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ベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが、マルセル・プルーストの長編小説「失われた時を求めて」の第5編「囚われの女」を、自由な発想と洗練された表現で映画化。シモンは祖母とメイド、恋人アリアーヌと一緒にパリの豪邸で暮らしている。彼はアリアーヌが美しい女性アンドレと愛し合っていると思い込み、嫉妬と妄想にとり憑かれていく。出演は「ドライ・クリーニング」のスタニスラス・メラール、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のシルビー・テステュー、「リード・マイ・リップス」のオリビア・ボナミー。「シャンタル・アケルマン映画祭」(2022年4月29日~5月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- 囚われていたのは。
- 眠れる美女しか愛せない男が遭遇する悲劇的な物語
- シャンタル・アケルマン鑑賞10本目
- 主人公の男女二人ともが、線が細いというか、地味というか、本来は脇役にいるべきとこ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間112分
- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演スタニスラス・メラール
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ベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが、「地獄の黙示録」の原作小説「闇の奥」で知られるイギリスの作家ジョゼフ・コンラッドの同名小説を脚色して映画化。東南アジア奥地の河畔の小屋で暮らす白人男性オルメイヤーは、現地の女性との間に生まれた娘を溺愛している。オルメイヤーは娘を外国人学校に入学させるが、娘はそんな父に反発し、放浪を重ねていく。アケルマン監督作「囚われの女」でも主演を務めたスタニスラス・メラールがオルメイヤーを演じ、「薬指の標本」のマルク・バルベが共演。「シャンタル・アケルマン映画祭」(2022年4月29日~5月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- 『地獄の黙示録』の原作者ジョゼフ・コンラッドの処女小説をシャンタル・アケルマンが
- シャンタル・アケルマン作品鑑賞11本目、これにて終了
- まず阿房宮という宮殿のお話ではないです💦
- 金に目が眩んだ愛のない結婚、白人至上主義的な考えを捨てることができない父、アジア
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ベルギー,フランス
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- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演スタニスラス・メラール
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「ギターはもう聞こえない」「恋人たちの失われた革命」で2度のベネチア国際映画祭銀獅子賞に輝いたフィリップ・ガレルの監督作品。ドキュメンタリー作家ピエールと、低予算のドキュメンタリー映画を制作するピエールの才能を信じ、夫を支える妻マノン。映画制作に行き詰まりを感じていたピエールは、偶然出会った若い研修員のエリザベットと恋に落ちる。しかし、妻のマノンと別れるつもりはなく、あくまでもエリザベットとは身体だけの関係で、罪悪感もなく、エリザベットとの関係を続けるピエール。そんなある日、エリザベットは、マノンと浮気相手の密会を目撃してしまう。共同脚本にルイス・ブニュエルの「昼顔」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」や、ジャン=リュック・ゴダールの「勝手に逃げろ 人生」などを手がけたジャン=クロード・カリエール。エリック・ロメールの「満月の夜」、ルイ・マルの「さよなら子供たち」で知られるレナート・ベルタが撮影監督として参加。
ネット上の声
- 【仏蘭西人の恋愛観とは、皆こんな感じなのだろうか?不倫をしても、又元鞘。ジューテムの国だからなのだろうか?】
- 「見ること」の喜び
- フィクションと愛
- 配信にない映画を大学図書館でたくさん観ようの会(終わってから最近ユーネクストに追
ヒューマンドラマ
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平凡な夫婦とふたりを魅了する美青年の危険な関係を描くラヴ・ロマンス。監督は「おとぼけオーギュスタン」のアンヌ・フォンテーヌ。フォンテーヌとクロード・アルノーの原案を基に、脚本はフォンテーヌと「夜の子供たち」のジル・トーランが執筆。製作総指揮は「リディキュール」のフィリップ・カルカッソンヌと「夜の子供たち」のアラン・サルド。撮影は「魂を救え!」のカロリーヌ・シャンプティエ。美術はアントワーヌ・プラトー。編集はリュック・バルニエ。主演は「ジェルミナル」のミウ・ミウ、「ラブetc.」のシャルル・ベルリング、本作がデビューとなる新人のスタニスラフ・メラール。
ネット上の声
- 欲望とは、なんでしょう?
- 危険な関係・・・
- アケルマン好きだから影のあるスタニスラス・メラールしか知らなかったけどこれ見て役
- ・平凡なフランスの田舎町でクリーニング屋を営む夫婦ジャンとニコル ある夜クラブに
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