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沢野久雄原作“河の涯”より「妻という名の女たち」の沢村勉が脚色、「しろばんば」の滝沢英輔が監督した純愛ドラマ。撮影は「若い東京の屋根の下」の横山実。
ネット上の声
- フランク永井の同名ヒット曲にあやかった作品だが、歌詞と映画の内容に関連がないのは
- 「周りのひとはあの人のことダメな男だっていうけど私が愛しているのはあの人だけなの
- 同年傑作「その人は遠く」で芦川いづみ、和泉雅子との共演が印象深い山内賢だが、本作
- 松原智恵子が、山内賢と、小杉勇二の間で揺れ動く恋心
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督滝沢英輔
- 主演松原智恵子
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有馬稲子の東宝入社第一回作品で、原作は源氏鶏太の『婦人生活』連載小説。これを「リンゴ園の少女」の長谷川公之が脚色し、「丘は花ざかり(1952)」の千葉泰樹が監督に当った。撮影は「次郎長売出す」の山田一夫、音楽は「やっさもっさ」の黛敏郎。前記有馬稲子をめぐって「吹けよ春風」の三船敏郎、「一等社員」の伊豆肇、「慟哭」の阿部寿美子、「親分の青春」の木匠マユリ、「四十八人目の男」の沢村契恵子、「夫婦」の井上大助、他に清水将夫、村瀬幸子、荒木道子、三津田健、杉村春子など新劇人が助演している。
ネット上の声
- ビジュアルからして宝塚娘役出身らしい有馬稲子のアイドル映画みたいなものかと思いき
- さすが有馬稲子、ボール返球の腕の振りが実にいい!バレー部だっただけあるなぁ笑 彼
- 新入社員の有馬稲子は、社内で弁慶の愛称を持つ三船敏郎の助手として働く
- 源氏鶏太らしい、風刺も織り交ぜたほのぼのとしたサラリーマン物語
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督千葉泰樹
- 主演有馬稲子
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原健三郎の原作を、山崎巌と西河克己が脚色し、「素っ飛び小僧」の西河克己が監督した和田浩治のアクション・ドラマ。撮影は「静かな脱獄者」の伊佐山三郎。
ネット上の声
- 若いとっぷとっぷとっぷ~♪
- さらに続くひとり清水まゆみ♡劇場!!
- トプトプトプー♪イキーな文句はハイハ♪あまーいベーゼは◯◯♪ほーんとーだーぜーー
- 和田浩治が無実の罪を着せられたまま失踪した父を救おうと活躍するシリアスタッチの青
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督西河克己
- 主演和田浩治
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石坂洋次郎の小説を「ただひとりの人」の共同脚色者の一人、池田一朗が脚色し、「母なき子」の堀池清が監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「赤ちゃん特急」の浅丘ルリ子、「青春をわれらに」の坪内美詠子、「銀心中」の長門裕之、「いろは囃子」の山根寿子、「神阪四郎の犯罪」の金子信雄、清水将夫など。
ネット上の声
- 野菊の墓系統の話かなぁと思って見始めたが、性なる石坂洋次郎ワールドが広がっていて
- ルリ子の寝顔を見て電気を消した長門裕之に 愛があって/王舟 が流れた...
- 抒情豊かな作風を得意とする堀池清監督の本領発揮の秀作
- まだ幼さの残る浅丘ルリ子と長門裕之による悲恋もの
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演長門裕之
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二・二六事件に至る陸軍部内の葛藤相剋を描いた立野信之の直木賞受賞作品「叛乱」を原作に「にっぽん製」の菊島隆三が脚色、「広場の孤独」の佐分利信が監督した。なお、佐分利監督は撮影中病いに倒れたため、阿部豊監督が後をつぎ、これを内川清一郎監督が補佐している。撮影は「銀二郎の片腕」の小原譲治、音楽は「広場の孤独」の早坂文雄。キャストは映画俳優の他、新派、新劇人が大挙出演している。
ネット上の声
- 歴史のお勉強
- 丁寧に話を沿っていき、いたって客観的なカメラで、戦前日本の激動期を淡々と描いてい
- 菊島隆三の脚本てイーストウッド並みに信頼できる印象なんだけど、226事件を描いた
- 「二・二六事件」を扱った映画としては後輩にあたる「動乱」や「226」に比べるとキ
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督佐分利信
- 主演細川俊夫
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「足にさわったおんな」の藤本真澄の製作。原作は石坂洋次郎の朝日新聞連載小説で、「東京の恋人」の井手俊郎と「おかあさん」の水木洋子が脚色、「東京の恋人」の千葉泰樹が監督している。撮影は久しぶりの中井朝一、出演者の主なものは、「お茶漬の味」の木暮実千代、「足にさわったおんな」の池部良、「結婚案内」の杉葉子、「娘はかく抗議する」の高杉早苗その他の助演陣。
ネット上の声
- 磨りガラス越しとはいえ湯船から急に立ち上がる木暮実千代に驚くけど、さらに驚くのは
- パーティーでひとりぼっちで座っているかわいそうな山村聰が、後に杉葉子に言うことば
- 池部良様の超カッコいいクロール!
- 池部良様の超カッコいいクロール!
青春
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督千葉泰樹
- 主演木暮実千代
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時雨音羽の原作を「街に気球があがる時」の岡田達門と池みちるが共同で脚色。「白い雲と少女」の森永健次郎が監督した歌謡メロドラマ。撮影は「カミナリお転婆娘」の藤岡粂信。
ネット上の声
- フランク永井ってご存知ですか?
- まだまだ続く清水まゆみ♡劇場!!
- フランク永井のレコード大賞受賞曲を森永健次郎監督が、宵闇迫る銀座のバーホステス清
- 田舎から出てきて飲み屋に働く女性と婚約者がいるもののその女性に惹かれる男性のお話
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- 主演小高雄二
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連合艦隊司令長官山本五十六の悲劇を中心に太平洋戦争を描く戦記映画で、本木莊二郎の製作である。「加賀騒動」の橋本忍の脚本を、「続思春期」の本多猪四郎が監督している。撮影、音楽は「金さん捕物帖 謎の人形師」の山田一夫、古関裕而。なお「アナタハン」の円谷英二を中心に東宝特殊技術部が全面的に協力している。出演者は、「続丹下左膳」の大河内傳次郎、「幸福さん」の小林桂樹、伊豆肇、「ひまわり娘」の三船敏郎、「白魚」の二本柳寛等。
ネット上の声
- 山本五十六モノでは白眉
- ローランド・エメリッヒ監督版のミッドウェーの日本公開前に是非ご覧下さい! 本作はミッドウェー海戦を描いた映画のマスターピースだと思います
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戦争
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督本多猪四郎
- 主演大河内伝次郎
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石坂洋次郎の『夏の陰画』を、「女家族」の共同執筆者・岡田達門が脚色し、「破れかぶれ」の蔵原惟繕が監督した青春編。撮影は「青い芽の素顔」の間宮義雄。
ネット上の声
- なんじゃこの映画…┐(-
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青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
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- 監督蔵原惟繕
- 主演浜田光夫
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裕次郎が今回はラジオ・プロデューサーに扮し、麻薬密輸団に挑戦するというアクション・ドラマ。山田信夫・松尾昭典の脚本を、「ゆがんだ月」の松尾昭典が監督し、「男なら夢を見ろ」の横山実が撮影した。
ネット上の声
- 風呂に2週間入らない暴れん坊
- 裕次郎の役名が”石松”である以外特に清水要素は無く、ラジオプロデューサーという設
- まるで時代劇のような題名ですが1959年公開当時の現代劇です
- ラジオ局プロデューサーが、麻薬組織を追い詰める話
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
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- 主演石原裕次郎
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菊村到の『夜生きるもの』を、「胸の中の火」の原源一が脚色し、「処刑前夜」の滝沢英輔が監督したアクション・ドラマ。撮影は「有難や節 あゝ有難や有難や」の岩佐一泉。
ネット上の声
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アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
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- 監督滝沢英輔
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ネット上の声
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- 松竹の股旅もの
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
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- 監督大曾根辰夫
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門雪男『劉は生きている』を「姿なき顔役」のコンビ阿部桂一が脚色、若杉光夫が監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「傷痕の掟」の井上莞。
ネット上の声
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- 製作年1959年
- 製作国日本
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井上友一郎の原作を「野良犬(1949)」の菊島隆三が脚色し「愛染草」の大映監督田中重雄が演出する、撮影は「忘れられた子等」の安本淳、音楽は「薔薇はなぜ紅い」の鈴木静一、照明秋山清幸、録音矢野口文雄、美術加藤雅俊の担当、プロデュースは「深夜の告白」(竹井諒との共同)の筈見恒夫。出演は「花の日月」の小林桂樹「石中先生行状記(1950)」の堀雄二「花の素顔」の月丘千秋「帰国」の藤田進、花井蘭子「野良犬(1949)」の清水将夫「どぶろくの辰(1949)」の河津清三郎のほかに小堀誠、浦辺粂子、杉山美子、江川宇禮雄、鮎川浩、汐見洋、堀越節子など、なおアナウンサーとして和田信賢、竹脇昌作が特別出演する。
ネット上の声
- まだ打撃用ヘルメットが無かった頃…
- 同じ学校で野球をやっていた堀雄二と小林桂樹は、大学から別のチームに分かれてプレー
- 併映 阿部豊「覗かれた足」
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督田中重雄
- 主演小林桂樹
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若い世代の異常な生態を描き反響を呼んだ石原慎太郎の同名の原作(芥川賞受賞)の映画化。「顔役 (ボス)」の古川卓巳が脚色・監督し、「ただひとりの人」(二部作)の伊佐山三郎が撮影を担当した。主な出演者は「愛情」の長門裕之と坪内美詠子、「姉さんのお嫁入り」の三島耕、「東京バカ踊り」の南田洋子、「黒帯有情 花と嵐」の東谷暎子、他に河上敬子、中原早苗など。
ネット上の声
- 【お互いに想い合っているのに、正直になれない男女間に起こった悲劇。今作は”石原裕次郎、衝撃のデビュー作”と言われているが、端役であり、殆ど出て来ません・・。】
- 〝青春貴族〟を無軌道に謳歌する湘南の不良富裕層の性やモラルをセンセーショナルに描
- 太陽族と呼ばれた当時のセレブな若者の生態を描いた話だったんですね。...
- 石原慎太郎が芥川賞を受賞した問題作『太陽の季節』の映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督古川卓巳
- 主演長門裕之
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「沈丁花」の松山善三が自身の原作を脚色し、「絶唱(1975)」の西河克己が監督した純愛もの。撮影はコンビの高村倉太郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督西河克己
- 主演清水将夫
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「緑の故郷」に次ぐ渡辺邦男演出作品である。
ネット上の声
- サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思っ
- 「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督渡辺邦男
- 主演原節子
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「ソレルとその子」の作者ウォーウィック・ディーピング氏作の小説を映画化したもので、ドリス・アンダーソン女史が改作し、ドナルド・W・リー氏が脚色し、「オレンジ売る頃」「鉄条網」などと同じくローランド・V・リー氏が監督した。主役は「女から女へ」「恋に身を焼く」等主演のフローレンス・ヴィダー嬢が演じ、「ネバダ男」「ボー・サブルウ」等主演のゲイリー・クーパー氏が相手役を勤め、ローレンス・グラント氏、チャールズ・A・スティーヴンソン氏等が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督野淵昶
- 主演井上正夫
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- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督溝口健二
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石坂洋次郎の原作を長瀬喜伴が脚色、「青春の抗議」の堀池清が監督、「幕末太陽伝」の高村倉太郎が撮影した。日活スコープ、日活イーストマンカラーで思春期を描く。主演は「十七才の抵抗」の津川雅彦、日活初出演「くちづけ(1957)」の野添ひとみ、「殺したのは誰だ」の山根寿子。ほかに宇野重吉、清水将夫、内藤武敏の新劇陣に高野由美、小園蓉子、雪岡純、若水みや子など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
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- 時間77分
- 監督伊奈精一
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