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「あれが港の灯だ」の水木洋子のオリジナル・シナリオをコンビの今井正が監督した社会喜劇・撮影もコンビの中尾駿一郎。
ネット上の声
- 老人ホームを抜け出した沢田くみ(北林)はどら焼きを盗んだと疑われたためだった!?
- お婆ちゃん役・名女優、大集合☆
- もうじきあんた達の番だよ!
- 何時の時代も老いは残酷
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督今井正
- 主演ミヤコ蝶々
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「続・おんな番外地」の舟橋和郎、「カミカゼ野郎 真昼の決斗」の池田雄一が共同でシナリオを執筆、「続・おんな番外地」の小西通雄が監督した“おんな番外地シリーズ”第三作目。撮影は「脅迫 おどし」の小沢義一。
ネット上の声
- スリ以外にも色々と稼ぐなあ~
- 体の一部(顔や手)への寄りカットは屋内から屋外への解放のためにあるとでも言うかの
- もう一つの『最高殊勲夫人』との呼び声高く、素晴らしかった『東京丸の内』だけしか観
- 粗野で小憎たらしくて可愛い緑魔子はやっぱり得難い存在だなー
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督小西通雄
- 主演緑魔子
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ネット上の声
- まず、「助監督・石井輝男」のクレジットに一抹の不安(期待)を覚える
- 明かりを消して、枕投げだ~
- 本来あまり好きなタイプの話じゃないけど、やはり清水宏は子供演出が上手くて随所で感
- 旅、汽車、子供、旧家、画家、乗り合いバス、湯治場、修学旅行と、清水宏が我が物顔で
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督清水宏
- 主演清川虹子
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円地文子の同名小説を、「潮騒(1964)」の須藤勝人が脚色、「黒い賭博師」の中平康が監督した風俗もの。撮影もコンビの山崎善弘。
ネット上の声
- 【キショキショ人怖ドラマでした】
- 中平康と芦川いづみ
- “もう30、、”😅
- 才気煥発と言われるタイプだからこそ、才気を戒めてほしいところはあるなあこの監督は
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中平康
- 主演芦川いづみ
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原作は雑誌『小説新潮』に連載された舟橋聖一の小説『雪夫人絵図』で、これを溝口健二監督が、「わが恋は燃えぬ」に次ぐ作品として取りあげたものである。製作は、滝村プロと新東宝との提携による滝村和男で、脚色は「わが恋は燃えぬ」の依田義賢と舟橋和郎と共同脚色、撮影は、「宗方姉妹」の小原譲治が担当している。配役は雪夫人に「執行猶予」の木暮実千代、浜子を「不良少女(1949)」「午前零時の出獄(1950)」の久我美子、菊中方哉を「宗方姉妹」の上原謙、直之を新派の柳永二郎、その他は浜田百合子、夏川静江、山村聡などの中堅である。
ネット上の声
- 最後の朝霧の芦ノ湖のシーンや広い日本邸宅の中で、簾なども活かしたショットなど秀逸
- 余程体の相性が良かったんだなあ、、雪が他の男を知れたらまた状況の異なる未来があっ
- 熱海の屋敷で暮らす旧華族の雪夫人(木暮実千代)の女中として仕えることになった濱子
- ショットやロケーション、セットの美しさでどうしようもなさとのバランスを取ってて感
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督溝口健二
- 主演山村聡
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渡辺邦男プロダクション第一回作品である。製作は「拳闘狂一代記」につぐ渡辺邦男に佐藤一郎が協同し『主婦と生活』連載の芹沢光治良原作『夜毎の夢に』より渡辺邦男、北沢誠が協同で脚色。監督は渡辺邦男である、撮影は「馬車物語」以来の平野好美が担当。主演は「斬られの仙太」の花井蘭子「結婚三銃士」の上原謙で、それに「検事と女看守」の大日方伝浦辺粂子らが出演する。
ネット上の声
- 賞味期限の切れた感動作かなぁ(笑) 太平洋戦争とかシベリヤ抑留とか戦後の日本を経
- 49年作なので終戦から5年も経ってないからか当時は相当な感動をよんだのだろうが、
- 旦那さん「子供達のお父さん」年数は経ってしまったけど無事帰って来て良かった
- 本日もシネマヴェーラで「秋の新東宝祭り」を満喫
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺邦男
- 主演花井蘭子
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植木等のヒットソングスーダラ節に続く第二弾。原作・脚色は前作「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ」の青島幸男と高橋二三。「七人のあらくれ」の枝川弘が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「明日を呼ぶ港」の秋野友宏。
ネット上の声
- この作品は、終始笑える娯楽映画ですが 現実は サラリーマンは、けして気楽な稼業で
- 会場で悪さする支社長と有能契約社員との話
- サラリーマンは絶対です、絶対です
- なんだこれ!クレージーキャッツ全然出てこないじゃないか!詐欺か⁉︎って思っちゃう
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督枝川弘
- 主演川崎敬三
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「愛の手紙は幾歳月」の木下恵介がシナリオを執筆し、「香華」いらい久々に監督も担当した木下プロ第一回作品。撮影も「香華」の楠田浩之。
ネット上の声
- 9人制バレーボールの魅力
- 昭和42年、香川県の塩飽諸島の小手島に赴任していた教師が転勤する為、島を離れる
- さしもの木下惠介も、やれる事とやりたい事が少し模索して歪な映画に
- 良くも悪くもいくらでもありそうな、離島を舞台にしたちょっといい話
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督木下恵介
- 主演夏木陽介
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「夜の歌謡シリーズ 港町ブルース」の成澤昌茂が脚本を執筆し、「続 女の警察」の江崎実生が監督した風俗もの。撮影は「野獣を消せ」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 女性に手荒なことをしてはいけません。
- この時期になると、一般の日活映画にもロマンポルノの足音が聞こえるというか、OPな
- 60年代後半になりアキラ映画も以前のテンプレ通りからシフトチェンジの模索中
- 日活がポルノ転向する一歩手前って感じのセクシーどころか割とエロ路線
サスペンス、 アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督江崎実生
- 主演小林旭
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大きな旧家を守る中年の主人、思春期を迎えたばかりの娘と若い叔父、そこへ割り込んだ記憶喪失の女、それぞれの世代の人生と葛藤を描く。脚本、監督は「星空のマリオネット」の橋浦方人、撮影は瀬川浩がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 海の潮の音を聴いたことがない人々の映画
- 80年代のATG映画
- 砂浜で行き倒れて記憶を失っている女(山口)を旧家のやもめ主人(池辺)が自宅療養さ
- 随分好みどおりの映画だ、作風もキャラクターも映像も音楽も非常に好きだけどまあ、内
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督橋浦方人
- 主演荻野目慶子
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「瓢箪から出た駒」に次ぐ千葉泰樹演出作品。原作は大映が筋書と脚本を募集した際の当選作品「新生」の映画化である。
ネット上の声
- 戦地で戦った3人の戦友が、亡くなった戦友の遺言を果たし、夫々も幸せになるラブコメディー
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督千葉泰樹
- 主演奈良光枝
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「激怒(1936)」「暗黒街の弾痕」に次ぐフリッツ・ラングの渡米第3作で、3たびシルヴィア・シドニーが「海の魂」「北海の子」のジョージ・ラフトと共に主演するもの。原作は「激怒(1936)」「大都会」のノーマン・クラスナが書卸し、「家族一連隊」のヴァージニア・ヴァン・アップが脚色している。撮影は「北海の子」のチャールズ・ラング、音楽は「三文オペラ」のクルト・ワイル、が夫々担任。助演者は「暗黒街の弾痕」のバートン・マクレーン、「海の魂」のハリー・ケイリー及びロバート・カミングス、「素晴らしき求婚」のロスコー・カーンス、「青髭8人目の妻」のウォーレン・ハイマー、「暗黒王マルコ」のジョージ・E・ストーンその他である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督伊奈精一
- 主演若原雅夫
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- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督野村芳太郎
- 主演佐田啓二
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「平次八百八町」「男の涙」につぐ伊藤基彦プロ作品で、原作者は元新生新派の文芸部長で現在長野にあって『青年演劇』誌を主催している阿木翁助で脚本は「びっくり五人男」の八住利雄、監督は「男の涙」の斎藤寅次郎。キャストは「幽霊列車」の柳家金語楼、花菱アチャコ「男の涙」の木戸新太郎「小原庄助さん」の飯田蝶子。「果てしなき情熱」の月丘千秋、堀雄二、江見渉「びっくり五人男」の美空ひばり。それに「おてんば社長」以来十年ぶりで東宝に帰った江戸川蘭子、某紙のニュウフェイスノミネイションに合格新東宝に入社して第一回の湯川吟子らが出演する。
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
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島耕二の復員第一回監督作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督島耕二
- 主演折原啓子
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企画は黒岩健而の担当。原作は吉屋信子(婦人世界連載)で、「ホームラン狂時代」の山崎謙太と、岡田豊が協力執筆し、「人生選手」につぐ田中重雄が監督する。カメラは「愛染草」の山崎安一郎の担当。主演は「女の顔」の水戸光子と「妻の部屋」「続不良少女」の龍崎一郎で、それに「月の出船」の小柴幹治、「魔の黄金」「氷柱の美女」の相馬千恵子、「氷柱の美女」の美奈川麗子らが出演する。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督田中重雄
- 主演浦辺粂子
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田口哲の復帰第一回作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督田口哲
- 主演宇佐美淳
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「大江戸の鬼」の伊藤基彦が井内久(第一回担当)と共同製作する。山岡荘八の原作を「今日は踊って」の岸松雄が脚色し「大江戸の鬼」の萩原遼が昭和十五年度吉屋信子原作「蔦」以来七年振りで現代劇を演出沈黙していた三村明が久々で撮影に当る。「誰か夢なき」「リラの花忘れじ」(松竹大船)の藤田進と松竹大船より転入社第一回目の三村秀子の主演に「愛よ星と共に」の浦辺粂子(大映)「おスミの持参金」の河津清三郎、清川荘司、吉川満子、田中春男らが共演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督萩原遼
- 主演藤田進
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「成吉思汗」に次ぐ牛原虚彦監督作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督牛原虚彦
- 主演宇佐美淳