-
「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。
ネット上の声
- わたくし、チン〇コが3回以上出てくると
- パゾリーニの生の三部作のうち・・・
- 誠実は美、不誠実は甘美。
- 正直者のパゾリーニ
文芸・史劇、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間134分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演ニネット・ダヴォリ
-
「奇跡の丘」「ソドムの市」の鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニが1966年に手がけた作品。街を目指して郊外の道を歩く父トトと息子ニネットは、その道中でしゃべるカラスに呼び止められ、一緒に行動することに。一行は様々な出来事に遭遇しながら旅を続けるが、口うるさいインテリ左翼のカラスに、父子は次第にうんざりしはじめ……。父子に扮するのは、イタリアの喜劇王トトと、パゾリーニ作品の常連俳優であるニネット・ダボリ。
ネット上の声
- カラスと親子、珍道中の結末は…
- 鬼才パゾリーニが寓話仕立てのコメディタッチで送る、老人と息子の奇天烈ロード・ムーヴィー
- オープニング曲、パゾリーニって言っててすごい歌詞だなと思ってたら、あれクレジット
- からす、羽を抜かれて演技させられる上に思想まで決められていた なんて人間中心主義
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国イタリア
- 時間86分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演トト
-
ヨーロッパ文学における最も傑出した人物といわれる作家・詩人のジョバンニ・ボッカチオの『デカメロン』をピエル・パオロ・パゾリーニが脚本・監督した。パゾリーニは、ボッカチオが活躍した十四世紀が現代社会と強い類似性があるとし、現代に照し合わせながら、「デカメロン」からナポリを舞台にした六篇を選び、他にアラブが一篇、北国が一篇、更に狂言廻しの画家ジョットーの挿話を書き加えた。製作はアルベルト・グリマルディ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はフランコ・チッティ、ニネット・ダボリ、アンジェラ・ルーチェ、ジャンニ・リッツォ、シルバーナ・マンガーノ、そして画家ジョットーにはパゾリーニ自身が扮している。
ネット上の声
- ルネサンス期を代表するボッカチオ原作の『デカメロン』100編のうち、パゾリーニが
- 夢の方が素晴らしいのに何故描き続ける?
- これがあの有名な中世のエッチ小咄
- 太陽、官能、人、すでにある天国
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間109分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演フランコ・チッティ
-
イギリスの作家ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』の映画化。一九七二年ベルリン映画祭金熊賞を受賞。なお、パゾリーニ監督は次回作として『千夜一夜物語』を計画しており、これが完成すれば、世界艶笑三大文学の映画化を完成したことになる。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本は「デカメロン」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はヒュー・グリフィス、ニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ジョゼフィン・チャップリン、ラウラ・ベッティなど。
ネット上の声
- 「生の三部作」の二作目
- 最後まで???のまま。 うーーん、疲れた。
- あまりに即物的な
- いまある天国
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間112分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演ニネット・ダヴォリ
-
兇悪強盗犯二人が語る面白いSEX話の数々を描く。製作アルベルト・グリマルディ、監督はこれが監督デビュー第一作のセルジオ・チッティ、脚本は「アラビアンナイト」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はフランチェスコ・デ・マージ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ニコレッタ・マキャヴェッリ、ジャンニ・リッツォ、エリザベッタ・ダボリなど。
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間98分
- 監督セルジオ・チッティ
- 主演ニネット・ダヴォリ