-
「オール読物」所載の川口松太郎の原作を依田義賢が脚色し、監督、撮影を溝口健二、宮川一夫が受持つという「雨月物語」と同じスタッフ作品。音楽は「母と娘(1953)」の斎藤一郎。出演者の主なるものは「都会の横顔」の木暮実千代、「続十代の性典」の若尾文子「残侠の港」の進藤英太郎、「玄海の鰐」の河津清三郎、「花の喧嘩状」の菅井一郎など。
ネット上の声
- 祇園の舞妓だけが変わっていないのだろうか? 日本の社会そのものも変わっていないのでは無いだろうか?
- 色街に生きる三世代の女性の価値観の違いを浮かび上がらせた溝口監督の秀作
- 2024年1発目の【"9"のつく日にクラシック映画を観よう!】は去年僕の心を鷲掴
- 『アヴァン対アプレ』我が亡父が良く使っていた。我が亡父はこの類の映...
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督溝口健二
- 主演木暮実千代
-
「次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路」に次ぐ次郎長三国志シリーズ第六部。スタッフ、キャストとも第五部と大差はないが、第四部の千葉信男、第二部の広瀬嘉子の再登場、長門裕之(澤村國太郎長男)など新人の起用、そして越路吹雪、藤原釜足、英百合子の初登場などが目立ったうごきである。
ネット上の声
- すべてが見えている
- 江戸時代の身分制度のことを知りたい。
- 湿っぽいけど好感
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
オール読物連載の村上元三原作「次郎長三国志」のうち、「次郎長売出す」に続くもの。製作、脚本、監督、撮影その他の製作スタッフ及び出演者の主なものは森の石松の森繁久彌を加えたほかほとんど前作「次郎長売出す」に同じ。
ネット上の声
- 「つなぎ」の感が強い第二部。
- いいな〜。
- 面白い!文句なし
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」に次ぐ次郎長三国志シリーズの第五部。スタッフ、キャストとも前作と同様であるが、今回は新人緒方燐作が新たに登場する。
ネット上の声
- 『もーれつア太郎』の原点
- 多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映
- 甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り
- 前半のお祭りシーンの尺の長さや、エキストラの多さに映画の良き時代を感じます
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
川口松太郎の原作を溝口健二が依田義賢とともに脚色し監督した。トルストイの小説『復活』を下敷きに、力強く生きる女性の姿を描いた名作。
ネット上の声
- 溝口作品中、最も情けない男と、最も強い男
- 傷んだフィルムが見せる溝口映画、男と女。
- 素晴らしいタイトル詐欺!
- 大戦前の“漫才”は...
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督溝口健二
- 主演山路ふみ子
-
スタッフ・キャストとも第三部と共通。「青色革命」の加東大介、「胡椒息子」の石黒達也、などがこれに加っている。この篇で次郎長一家の面々が一通り揃うことになる。
ネット上の声
- 森繁の石松が良い!
- はじめての次郎長
- 第三部までを大いなる伏線とし、回収をこの作品の黒駒の勝蔵との喧嘩に集約させた見事
- 前回から匂わされてた黒駒一家とのいざこざを大政とお仲があっさり収めて帰ってくるか
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家」につづく次郎長三国志第七部。主なスタッフ、キャストは共通だが、新しく「幸福さん」の木匠マユリ、新人紫千鶴などが登場する。
ネット上の声
- コミカルな次郎長もの。
- 良いが・・・しかし
- ねえちゃんが優しくしてくれるから、嬉しくて泣くんだよお。 母ちゃんがいないから、悲しくて泣くんだよお。
- ボロボロになりながらも無事清水に帰った次郎長一家がお蝶の百箇日を待って復讐する話
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
竹中香企画、滝村和男製作による東京映画・滝村プロ提携作品。「一等マダムと三等旦那」の松浦健郎の脚本を、「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」のマキノ雅弘が監督している。撮影は「風立ちぬ(1954)」の三村明。出演者は「昨日と明日の間」の鶴田浩二、「芸者小夏」の岡田茉莉子、「国定忠治(1954)」の花柳小菊「二挺拳銃の龍」の河津清三郎「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」の田崎潤、田中春男、森健二などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- 秋葉権現の火祭りを牛耳り、信州の商人が奉納しようとした燈籠と奉納金を奪った黒駒一
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
子母沢寛原作から「続・座頭市物語」の犬塚稔と梅林貴久生が共同で脚本を執筆、「続・新悪名」の田中徳三が監督したやくざもの。撮影は「地獄の刺客」の牧浦地志。
ネット上の声
- 盲目ながらも居合抜刀の名人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第三弾
- シリーズ、文句無しNO.1!大傑作!!
- ラストのセリフがなんとも切なかった
- 堅気になれるならすでになってるさ
座頭市、 時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中徳三
- 主演勝新太郎
-
復讐鬼と化した凶悪脱走犯の行動を中心としたアクションドラマ。“小説倶楽部”に掲載された松村基生原作を、「第8監房」の白石五郎が脚色し、「帆綱は唄う 海の純情」のコンビ鈴木清太郎が監督、永塚一栄が撮影を担当した。主な出演者は「志津野一平 謎の金塊」の河津清三郎、「雑居家族」の芦田伸介、「続ただひとりの人」の菅井一郎の他、由美あづさが入社第一回出演として登場する。
ネット上の声
- ノワールな登場人物たちが札束を覗き込むのを札束の位置にカメラを置いて真下から煽り
- 面白いな~!チンピラ深江章喜カワイイムービーか、はたまたチンピラ芦田伸介カワイイ
- やりたいノワールいただきギチギチに詰め込みながら、清順監督ぽさのディテールがすで
- シンプルに物語を描きながらも、たまに清順監督ならではの撮り方で魅せる所があった所
アクション
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督鈴木清太郎
- 主演河津清三郎
-
「次郎長外伝 秋葉の火祭り」につづく次郎長遊侠伝第二話で、「息子の縁談」の八木保太郎の脚本を、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じくマキノ雅弘が監督、横山実が撮影する。出演者も河津清三郎、森繁久彌、本郷秀雄、北原三枝、利根はる恵など「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じ顔ぶれを揃えた上、「森蘭丸」の坂東好太郎、「めくら狼(1955)」の水島道太郎などが参加する。
ネット上の声
- 2作目で最終作
- 前作『秋葉の火祭り』を見てからの鑑賞がオススメの日活版次郎長もの
- 島抜けしたヤクザの男を次郎長一家が手助けして逃そうとする物語
- 前半は関所を歌って通り抜ける次郎長一家がすこぶる楽しいが、
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
亀田耕司と浅井昭三郎の共同による企画で、読売新聞と大阪日日新聞に連載の子母沢寛の原作から「銭形平次捕物控 地獄の門」の伊藤大輔が脚本を書き、「離婚」のマキノ雅弘が監督、「滝の白糸(1952)」の宮川一夫が撮影に当っている。出演者の主なものは、「四十八人目の男」の大河内傳次郎、「振袖狂女」の黒川弥太郎、「利根の火祭」の三浦光子、「怪談深川情話」の長谷川裕見子、「霧の夜の兇弾」の河津清三郎のほか、伏見和子、澤村國太郎、荒木忍などである。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内傳次郎
-
三島由紀夫の同名小説を「アスファルト・ガール」の舟橋和郎が脚色「黒の爆走」の富本壮吉が監督した風俗ドラマ。撮影は「芸者学校」の宗川信夫。
ネット上の声
- 文学・文芸コンプレックスを募らせる映画
- 若尾文子輝く作品!
- 三島由紀夫原作
- 若尾文子が社長夫人役で、殴られて半身不随になった夫の社長と、殴って怪我をさせた加
文芸・史劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督富本壮吉
- 主演若尾文子
-
講談倶楽部に連載された横溝正史の探偵小説を、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の沢村勉が脚色し、「家庭の事情 ネチョリンコンの巻」の小田基義が監督する。撮影は山田一夫。「やくざ囃子」の河津清三郎が主人公金田一に扮し、「此村大吉」の田中春男、「関八州勢揃い」の岡譲司のほか、三条美紀がはじめて東宝映画に出演する。
サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督小田基義
- 主演河津清三郎
-
「ゴジラ(1954)」に次ぐ東宝の怪奇スリラーで別府啓の原案を日高繁明が脚本を書き、「幽霊男」の小田基義が監督に当る。撮影・特技監督は「ゴジラ(1954)」の円谷英二である。出演者は「幽霊男」の河津清三郎、「お夏清十郎」の三条美紀「あんみつ姫」の藤原釜足、「継母」の高田稔、「地獄への復讐」の植村謙二郎のほか村上冬樹、土屋嘉男、恩田清二郎、童謡歌手の近藤圭子など。
ネット上の声
- 特撮は一人で撮れはしません 多くのスタッフが必要なのです そのチームを鍛え上げていく それもまた特撮をリードしていく人間の役割でもあるのです
- 透明人間は下着を身に着けません。
- 昨日、自分の部屋の大掃除がてら
- 日本の特撮が世界一だった時代。
ホラー
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小田基義
- 主演河津清三郎
-
熊谷久虎、クラタ・フミンド、星野和平によって結成された映画芸術研究所の第一回作品で、再開された東宝撮影所において製作される。製作は井上正之、脚本演出は戦前「小市民」「試験地獄」「悦ちゃん」シリーズ「北へ帰る」等の佳作を発表、また「蒼氓」の脚色をしたクラタフミンドが戦後「女だけの夜」につぐ第二回作品である。撮影は新人会田吉男が担当、主演は「死美人事件」「男が血を見た時(1949)」の河津清三郎「銀座新地図」の井川邦子でそれに「わが愛は山の彼方に」「女優(1947)」の河野秋武「陽気な街」の飯田蝶子「社長と女店員」「新妻会議」の徳大寺伸「幸福の限界」の原節子「新妻会議」の吉川満子らが出演する。
ネット上の声
- 敗戦下のグランドホテルは大混乱!
- 元華族の元殿様が始めたというだけなのに珍客率100%の『家庭旅館』は、事件多すぎ
- ディスクもCS放映ももちろんなしのレア作品
- 2016/9/3
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督クラタ・フミンド
- 主演河津清三郎
-
剣の魅力の真髄を描いた山上伊太郎原作の映画化。村上元三と「純情部隊」のマキノ雅弘が共同脚色、同じくマキノ雅弘が監督する剣と情艶の波乱篇。撮影は「おしどりの間」の三村明。主な出演者は、「まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊」の近衛十四郎、「大番」の河津清三郎、「海の三等兵」の藤田進、ほかに北上弥太朗、水原真知子、山鳩くるみ、高峰三枝子など。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演近衛十四郎
-
「江戸一寸の虫」の共同脚色者の一人、菊島隆三が脚本を書き、「月がとっても青いから」の森永健次郎が監督、伊勢寅彦が協力した。撮影は同じく「月がとっても青いから」の山崎安一郎が担当した。主なる出演者はプロレスの力道山、「母なき子」の澤村國太郎、「月がとっても青いから」の南寿美子、坪内美詠子、「人生とんぼ返り(1955)」の河津清三郎など。
ネット上の声
- 名前以外ほとんど創作のような作品だが、冒頭で実話ではないことを説明しているので潔
- これは興味深い作品
- ゴツイっ! デカイっ! パワフルゥ~! と、力道山の素晴らしさを存分に堪能! 本
- 戦後代表的ヒーローの一人力道山の伝記とは到底思えないストーリーだが、自身が主演し
伝記
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督森永健次郎
- 主演力道山
-
ネット上の声
- 幕末の兵器にしては良く当たる銃だなあ~
- 「戦場で出くわした幕軍兵と官軍部隊が出産に立ち会って心を通わす」というあらすじか
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大坂志郎
-
山手樹一郎の同名小説の再映画化。(前回は昭和二十七年に衣笠貞之助監督、長谷川一夫主演で製作された)今回は「鬼火駕篭」の八尋不二が脚本を書き、「三日月秘文」の三隅研次が監督、「鳴門秘帖(1957)」の杉山公平が撮影した。主演は「鬼火駕篭」の市川雷蔵、「不知火頭巾」の浦路洋子、「その夜のひめごと」の木暮実千代、「夕凪」の河津清三郎。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 『ゼンダ城の虜』
- 意外な作品
- 雷蔵さんフォーエバー
- 高橋秀樹とは別物
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
-
製作は青柳信雄。「こころ妻」の脚本を書いた中田晴康が原作を書き、「その人の名は言えない」の脚本で井手俊郎に協力した八木隆一郎が協力して脚色したもの。「覗かれた足」の阿部豊が監督に、同じく三村明が撮影に当っている。配役は「髭のある天使」の夏川静江、「歌う野球小僧」の上原健「純白の夜」の河津清三郎、「その人の名は言えない」の風見章子、「盜まれた恋」の久慈あさみなどに、田中春男、江川宇禮雄、小林桂樹などが主なものである。
ネット上の声
- 本作撮影時の夏川静江は42歳!
- 裕福な夫を持つ道子は、夫に死なれ、腹違いの息子を引き取る
- 映画館から出てきて「いや〜身につまされる思いだね
- バイオリン弾く上原謙、エレガント~
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督阿部豊
- 主演夏川静江
-
「博徒解散式」の神波史男と、中川信夫が共同でシナリオを執筆し、中川信夫が監督した怪談もの。撮影は「喜劇 競馬必勝法 大穴勝負」の小沢義一。
ネット上の声
- 季節はずれですが・・・
- あさちゃんの言い分疑いまくるというかレイプされたのになんで相手を殺してまで抵抗し
- 初見かと思っていたが、前半の陰湿ないじめ描写だけは見た記憶があり、むしろお化けの
- 虐げられて死んでいった小作人たちが半身蛇になったり全身鱗まみれの化け物になって祟
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督中川信夫
- 主演河津清三郎
-
ネット上の声
- 日本大学芸術学部映画学科主催の映画祭『領土と戦争』にて鑑賞
- コレヒドール陥落を主題にした戦意高揚映画
- 占領中のフィリピンで大ヒットしたという
- 本当に、よーくできたプロパガンダ映画
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督阿部豊
- 主演大河内伝次郎
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督田中重雄
- 主演河津清三郎
-
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演高峰秀子
-
「夜行列車の女」の土井逸雄と「二人で見る星」の須田鐘太の協同企画、織田作之助の原作を「おスミの持参金」の山崎謙太が脚色し、「夜行列車の女」「第二の抱擁」「今宵妻となりぬ」以来コンビの田中重雄監督、青島順一郎撮影。出演者は松竹から「情炎(1947)」の水戸光子、「かけ出し時代」「見たり聞いたりためしたり」の江川宇禮雄「女囚36号」「夜行列車の女」「東京の夜」の若原雅夫、「東京の夜」「素浪人罷通る」の平井岐代子の他片山明彦、鈴木美智子、吉川公一郎。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督田中重雄
- 主演水戸光子
-
川口松太郎の新聞連載小説を渡辺邦男と松村正温が脚色し、「おさい・権三 燃ゆる恋草」の渡辺邦男が監督した時代劇。撮影も「おさい・権三 燃ゆる恋草」の渡辺孝が担当した。
ネット上の声
- 「早撮りの名人」とか言われてたそうで、正にそんな感じの職人的な娯楽映画だった
- 源吉の人の良さ
- 勝新と玉緒
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演勝新太郎
-
ニヒルでしかもダンディな剣豪眠狂四郎--“週刊新潮”連載中の柴田錬三郎原作「眠狂四郎無頼控」の映画化。脚色は「午後8時13分」の小国英雄、監督は「哀愁の街に霧が降る」の日高繁明、撮影は「日蝕の夏」の山崎一雄が担当する。主な出演者は「殉愛」の鶴田浩二、「浮気旅行」の河津清三郎、津島恵子、「婚約指輪」の青山京子、「天上大風」の北川町子、その他、森川信、徳大寺伸、伊豆肇、藤原釜足など。
時代劇、 眠狂四郎
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督日高繁明
- 主演鶴田浩二
-
製作は、「憧れのハワイ航路」の伊藤基彦と高橋一朗で、城昌幸の『若さま侍捕物帳』より初めての映画化。「青春デカメロン」の井上梅次が脚本を書き「アマカラ珍騒動」の中川信夫が監督している。主な出演者は、「大江戸異変」の黒川弥太郎、「軍艦すでに煙なし」の河津清三郎、「ごろつき船」の大河内傳次郎、「大利根の夜霧」の香川京子、その他柳家金語楼、利根はる恵、川田晴久などである。
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川信夫
- 主演黒川弥太郎
-
高木隆・加藤俊雄の共同脚本を、「女ごころ」の丸山誠治が監督したスリラー。「アイ・ラブ・ユウ」の中井朝一が撮影を担当した。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸山誠治
- 主演草笛光子
-
「俺の拳銃は素早い」に続く浅田健三の製作で、新人古川卓巳が第一回作品として監督に当る。脚本は古川卓巳自らと「わたしの凡てを」の浅野辰雄が共同執筆。撮影は「からたちの花」の中尾利太郎。主なる出演者は「警察日記」の三國連太郎、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」の河津清三郎、「女人の館」の山本和子、「湯の町椿」の長谷川菊子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川卓巳
- 主演河津清三郎
-
南海に新たな航空網を開拓しようとする飛行士たちを描いた戦意昂揚映画。円谷英二(英一)が特殊技術の方法を確立したと言える作品。
戦争、 アクション
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督阿部豊
- 主演大日方伝
-
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小泉博
-
本木荘二郎製作により次郎長三国志シリーズのスタッフ、キャストの面々が顔を連ねる東宝時代劇。脚本、監督、撮影ともに「美しき鷹」の小国英雄、マキノ雅弘、飯村正である。出演者も「美しき鷹」の河津清三郎、「ママの日記」の小泉博、「落語長屋は花ざかり」の久慈あさみ、「春色お伝の方 江戸城炎上」の水島道太郎、田中春男、「鞍馬天狗斬り込む」の小堀明男のほか、第五期ニュー・フェイスの森啓子が出演する。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
小山勝清の原作を「月笛日笛 三部作」の八木保太郎が脚色、「初恋カナリヤ娘」の吉村廉が古賀聖人と共同で監督する。撮影は瀬川順一と竹内光雄の共同、音楽は佐藤勝の担当である。出演者は月田昌也、斎藤弘毅、「狼」の菅井一郎、「生きとし生けるもの」の石黒達也、「石松と女石松」河津清三郎、「春秋あばれ獅子」の薄田研二、「女中ッ子」の左幸子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村廉
- 主演月田昌也
-
渡辺肇の原作から、「火の女」の高岩肇が脚本を書き、新人野口博志が第一回作品として監督する。撮影は「人生劇場 望郷篇 三州吉良港」の永塚一栄、音楽は仁木他喜雄の担当。出演者は「幽霊男」の河津清三郎、「若い人たち」の日高澄子、「お月様には悪いけど」の津村悠子、「女性に関する十二章」の伊豆肇の外、朝美矢子、星野みよ子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演河津清三郎
-
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督溝口健二
- 主演河津清三郎
-
内外タイムスに連載された宮本幹也の原作を「女といふ城 夕子の巻」の館岡謙之助が脚色し「ギラム」の小石栄一が監督している。企画は近藤経一と「クイズ狂時代」の三上訓利。「泣虫記者」の永塚一栄、「彼女の特ダネ」の飯田三郎が撮影、音楽を担当している。「次郎長売出す」の河津清三郎「嫁ぐ今宵に」の島崎雪子、「銭なし平太捕物帳」の折原啓子、「流れの旅路」の徳大寺伸、「社長秘書」の植村謙二郎、「彼女の特ダネ」の伊沢一郎をはじめ、深見泰三、東映新入社の星美智子、金子信雄、石黒達也、沢村貞子等が出演している。他にキングレコードの照菊、落語の春風亭柳橋など。
アクション
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
-
「木曽の天狗」につぐ奥田久司の企画、脚本は「裁かれる愛情」「夜の門」の柳川真一、監督は「博多どんたく」「悪魔の乾杯」の丸根賛太郎、撮影は「素浪人罷通る」「生活の樹」の川崎新太郎。主要な役は「宵祭八百八町」の市川右太衛門、「かりそめの恋」の月丘夢路「山猫令嬢」の高田稔、「月の出の決闘(1947)」「夜の門」の羅門光三郎、「蝶々失踪事件」「オリオン星座」「時の貞操」の見明凡太朗らである。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督丸根賛太郎
- 主演市川右太衛門
-
衣笠貞之助門下の楠田清第一回作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督楠田清
- 主演岡譲二
-
源氏鶏太原作による“浮気の旅”の映画化。東宝の“ダイヤモンド・シリーズ”に対抗して、東京映画が発表する“パール・シリーズ”の、「お初の片恋」に続く第二作である。脚色は「兄とその妹」の潤色者長瀬喜伴、監督は「のんき夫婦」の杉江敏男、撮影も同じ岡崎宏三である。主な出演者は、日活を離れ五社に復帰した「地獄の札束」の河津清三郎、「猫と庄造と二人のをんな」の南悠子、「好人物の夫婦」の津島恵子、「アチャコ行状記 嫁取り試験」の本郷秀雄、その他小堀誠、英百合子、中村是好など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督杉江敏男
- 主演河津清三郎
-
音楽家山田栄一が新しく創立した山田プロダクションと東映京都との提携になる第一回作品。原作は大衆小説家本田美禅の代表作「お洒落狂女」で、「嵐の中の母」の佐伯清が、藤田潤一と共同で脚本を書き、監督に当たっている。撮影は「遊民街の夜襲」の川崎新太郎である。出演者は「犬姫様」の花柳小菊、月形龍之介、「醉いどれ歌手」の川津清三郎、「娘十八びっくり天国」の関千恵子、「西陣の姉妹」の進藤英太郎のほか薄田研二、田中春男などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐伯清
- 主演花柳小菊
-
企画は「殺すが如く」の土井逸雄が担当、「姿三四郎」の原作者富田常雄の原案から、「小判鮫・前篇」「小判鮫・後篇」「新妻会議」の八住利雄が脚本を執筆「三面鏡の恐怖」「新愛染かつら」についで久松静児が監督し、撮影は「新愛染かつら」の高橋通夫が担当、主演「月光城の盗賊」「群狼」の藤田進「情熱の人魚」の若杉須美子の外「男が血を見た時(1949)」の伊沢一郎、河津清三郎、見明凡太朗、美奈川麗子がそれぞれ助演する。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督久松静児
- 主演藤田進
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
-
日刊スポーツ連載、中山正男原作の『恐妻日記』より、「続魚河岸の石松」の笠原良三が脚色し「娘十九はまだ純情よ」の毛利正樹が監督している。出演者は「次郎長三国志 第三部 次郎長と石松」の河津清三郎、「胡椒息子」の石黒達也など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督毛利正樹
- 主演久保幸江
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
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綜芸プロの竹中美弘の企画により、オール読物所載の大佛次郎の新作鞍馬天狗を、「新やじきた道中」の民門敏雄が脚色し、「続・赤穂城」の萩原遼が監督に当っている。出演者は、天狗でおなじみ嵐寛寿郎がやるほか、「母の山脈」の宮城千賀子、「風の噂のリル」の中村是好、清川荘司、河津清三郎等である。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩原遼
- 主演嵐寛寿郎
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熊本県出身の作家・小山勝清の小説『牛使いの少年』の映画化。「米」の八木保太郎が脚色、監督を「検事とその妹」の古賀聖人と「哀愁の園」の吉村廉が担当、撮影は竹内光雄と瀬川順一。主演は、「狙われた土曜日」の月田昌也、「マダム」の左幸子、「フランキーの宇宙人」の菅井一郎、「眠狂四郎無頼控 第二話 円月殺法」の河津清三郎。ほかに英百合子、薄田研二、清水元、本郷秀雄など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督吉村廉
- 主演左幸子