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エリック・ロメール監督による「六つの教訓語」シリーズの第3作。フランスの地方都市クレルモンフェラン。敬虔なカトリック信者である“私”は、教会のミサで見かけた若い女性フランソワーズにひと目で心を奪われる。そんなある日“私”は、元同級生である大学講師ビダルと14年ぶりに再会。ビダルの誘いで離婚歴のある女医モードの家を訪れる。3人は哲学や宗教、結婚など様々な会話で盛りあがり、やがてビダルが帰宅すると、“私”はモードに誘われるままに彼女の家に泊まることになるが……。対照的な2人の女性の間で揺れ動く男の心情を、美しい映像と会話劇で描く。主演は「男と女」「暗殺の森」のジャン=ルイ・トランティニャン。1968年に製作され、日本では1988年に初公開。2006年にロメール監督の特集「ロメールと女たち」で上映。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第4作目🎬
- エリック・ロメールの知的な会話劇
- ロメール、さすが上手い!
- 知的な会話へのいざない
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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ナチス統治下のドイツ、ブロンバッハ村を舞台に、夫を召集され留守を守る人妻とポーランド人青年との禁じられた恋を描く。製作はピーター・ハーン、監督は「ダントン」のアンジェイ・ワイダ、脚本はボレスラウ・ミカレク、アグニエシュカ・ホランド、アンジェイ・ワイダ、原作はロルフ・ホフヒュート、撮影はイゴール・ルター、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演はハンナ・シグラ、ピョートル・ウィサクなど。
ネット上の声
- 「アンジェイ・ワイダのナチスもの」と聞くとつい構えてしまうが、80年代の作品で製
- ヨーロッパヨーロッパ以来の人種チェックアイテムの登場にヒエッとなった
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国ポーランド,フランス
- 時間107分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ハンナ・シグラ
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幸福な一家が、不意の闖入者によって砕け散るまでの二十四時問を描くサスペンス。製作はロジェ・ウィリアムス・監督・脚本はセルジオ・ゴッビ・音楽はショルジュ・ガルヴァランツ、撮影はダニエル・ディオが各々担当。出演はシャルル・アズナヴール、マリー・クリスチーヌ・バロー、カティア・アズナヴール、レイモン・ベルグラン、アルベール・マンスキーなど。
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演シャルル・アズナヴール
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いろいろな立場の男女がくりひろげる恋のゲームを描く。サンセバスチャン映画祭銀賞受賞作品。製作はベルトラン・ジャヴァル、監督は「忘れ得ぬ慕情」の脚本も手がけたジャン・シャルル・タケラ、脚本はジャン・シャルル・タケラとダニエル・トンプソン、撮影はジョルジュ・ランディ、音楽はジェラール・アンフォッソ、衣裳はジャニーヌ・ベルジュが各々担当。出演はマリー・クリスティーヌ・バロー、ヴィクトル・ラヌー、マリー・フランス・ピジェ、ギイ・マルシャン、ジネット・ガルサン、シビル・マース、ジャン・エルベール、ピエール・プレシス、カトリーヌ・ベルロール、ユベール・ジヌーなど。
ネット上の声
- 皆さんが憧れている不倫ものですよ
- これが大人の恋愛ってやつかもね。
- 大人の恋も一直線♡
- 微妙な不倫もの
青春
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ジャン=シャルル・タケラ
- 主演マリー=クリスティーヌ・バロー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ベルギー
- 時間90分
- 監督シャーロット・デュレイユ
- 主演ベアトリス・ブルーノ