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演劇出身でBBCテレビで活躍中のアラン・オウェンの処女脚本を「狙われた男(1960)」のジョゼフ・ロージーが監督したギャング映画。撮影は「びっくり大将」のロバート・クラスカー、音楽はジョン・ダンクワース。出演は「ナバロンの要塞」のスタンリー・ベイカー、アメリカの舞台出身のサム・ワナメーカー、ドイツの新進女優マルギット・サード、「宿命」のグレゴワール・アスランなど。
ネット上の声
- 犯罪組織と刑務所の癒着がどこまで行き渡っているか不明瞭のままシステムとして逃走劇
- 『召使』は『失われた週末』、本作は『第七捕虜収容所』を連想したんやけど、もしかし
- ロージーといえば鏡だが、この映画ではそれだけでなく刑務所や策謀からの脱出がテーマ
- 1960年ジョセフ・ロージー監督、ロバート・クラスカー撮影、ジョン・ダンクワース
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演スタンリー・ベイカー
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姿なき殺人鬼に追われる口のきけない人妻の恐怖を描くサスペンス。30年前のロバート・シオドマク監督作品の再映画化。製作総指揮はジョセフ・シャフテル、製作はピーター・ショウ、監督は「国際殺人局K・ナンバーのない男」のピーター・コリンソン、原作はエセル・リナ・ホワイト、脚本はアンドリュー・メルデス、撮影はケン・ホッジス、音楽はフィリップ・マーテル、編集はレイモンド・ポールトンが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、クリストファー・プラマー、ジョン・フィリップ・ロー、サム・ワナメイカー、ミルドレッド・ダンノック、ゲイル・ハニカット、エレーン・ストリッチなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1975年作品。
ネット上の声
- ちょうどクリストファープラマーさんが亡くなったというニュースを耳にした前の日にこ
- ヘレンがしゃべれないこと、そのトラウマに叔母のために打ち勝つシーンは健気でよかっ
- 斬新なカメラワークと、光と影を激しく印象的に捉えた映像が見事なスリラーの秀作
- 犯人がまさかあの人物だったとはね
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ピーター・コリンソン
- 主演ジャクリーン・ビセット
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「その男ゾルバ」のギリシャ映画会の名匠マイケル・カコヤニスが製作・脚本・監督・衣裳デザインを担当した異色篇。撮影は「その男ゾルバ」のウォルター・ラサリー、音楽も同じく「その男ゾルバ」のミキス・テオドラキスが担当した。出演は「パリのめぐり逢い」のキャンディス・バーゲン、「将軍たちの夜」のトム・コートネイ、「寒い国から帰ったスパイ」のサム・ワナメイカー、「わが命つきるとも」のコリン・ブレイクリーほか。
ネット上の声
- 核廃絶のためのお魚記念日
- 核時代のブラックコメディ
- こんな感じのストーリー
- さかなさかなさかなー♪
コメディ、 SF
- 製作年1967年
- 製作国イギリス,ギリシャ
- 時間110分
- 監督マイケル・カコヤニス
- 主演トム・コートネイ
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'78年の東ベルリン。西ベルリンに住む子供たちに会うため、ヘルムートは亡命を決意する。
ネット上の声
- ショーン・ペンの父親、レオ・ペンの監督作品❗️
- 1978年、東ドイツに住む男女が西ドイツの知人の手助けで西側への亡命を目論むが、
アクション
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督レオ・ペン
- 主演マーティン・シーン
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「無防備都市」のロッド・E・ガイガーとナット・A・ブロンステンが一九四九年に共同製作した小市民映画で、ピエトロ・ディ・ドナートの小説『コンクリートの中のキリスト』から、赤追放でハリウッドを追われたエドワード・ドミトリクが監督した。脚色ベン・バーズマン。撮影は「溪谷の騎士」のC・ペニントン・リチャーズ、音楽は「汽車を見送る男」のベンジャミン・フランケルの担当である。出演者は、ブロードウェイの俳優サム・ワナメーカー、イタリア女優レア・パドヴァーニ、「邪魔者は殺せ」のキャスリーン・ライアン、「地中海夫人」のチャールズ・ゴルドナー、「波止場の弾痕」のボナー・コリアーノ、ビル・シルヴェスターなどである。
ドキュメンタリー
- 製作年1949年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演サム・ワナメイカー