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若き古生物学者デビッドは、勤め先の博物館に百万ドルの寄付をしてくれるランダム夫人の弁護士に会いにゴルフ場へ向かうが、そこに突然現れたスーザンという娘のためにゴルフと夕食は台無しになってしまう。翌日からデビッドはスーザンに振り回されるハメになり……。今やホークスのスクリューボールコメディの中でも代表作と言われる作品だが、公開当時は興行的には失敗しており、時を経て次第に真価が理解されるようになった傑作。
ネット上の声
- ”赤ちゃん”と言っても”BABY”の事?
- キャサリン・ヘップバーン大好きなもんで。
- 嗜好に合わなかったコメディー☆2つ
- 米国ではいい評価らしいが・・・
コメディ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ケイリー・グラント
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米国で愛読されたハリー・レオン・ウィルソン作の小説を映画化したもので、「カレッジ・リズム」のウォルター・デレオンと「接吻とお化粧」のハーラン・トンプソンが共同脚色し、「罪じゃないわよ」「我輩はカモである」のレオ・マッケリーが監督に当たり、「銀鼠流線型」のアルフレッド・ギルックスが撮影した。なお小説改作には「舞台に立つ妻」のハンフリー・ピアソンが任じた。主役は「噫無情」「白い蘭」のチャールズ・ロートンが勤め、「ママはパパが好き」「風の接吻」のメアリー・ボーランド及びチャールズ・ラグルズ、「キャベツ畑のおばさん」のザス・ピッツ、「わが胸は高鳴る」のローランド・ヤング、「獣人島」のリーラ・ハイアムス、モード・エバーン、ルシアン・リトルフィールド等が助演している。なおこれには日本語ダビング版も用意されている。
ネット上の声
- 名優ロートンの独壇場
- 上品でお洒落!GOOD!
- いつでもやり直せる
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演チャールズ・ロートン
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「パーミー・デイス」「天国爆撃隊」のエドワード・サザーランドが監督した映画 で「獣人島」のフィッリプ・ワイリーと「暗黒街の顔役(1932)」のシートン・I・ミラーが共同して原作脚色している。出演者は「極楽特急」「お蝶夫人」のチャールズ・ラグルズ、「ドクターX」のライオネル・アトウィル「七月の肌着」のランドルフ・スコ ット、「獣人島」のキャスリーン・バーク、「暴君ネロ(1932)」のハリー・ベレスフォード、新人ゲイル・パトリックの面々で、キャメラは「密林の王者」「夜毎来る女」のアーネスト・ホーラーの担当。
ネット上の声
- ライオネル・アトウィルが偏執的な男を演じる
- 超絶大傑作
ホラー
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間64分
- 監督エドワード・サザーランド
- 主演ライオネル・アトウィル
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ニューヨーク・サン紙記者ウォード・ムーアハウス氏原作の舞台劇を「暴力団(1928)」のバートレット・コーマック氏が脚色、「最後の一蹴」「紅草紙」のミラード・ウェップ氏が監督したもので主役を勤めるウォルター・ヒューストン氏を始め出演者は全部舞台俳優である。妖婦役のケイ・フランシス嬢は「曲線悩まし」に出演している。撮影は「壁の穴(1929)」「手紙」のジョージ・フォルシー氏が担任した。
ネット上の声
- 緊張感はあったけど、エンターテイナメントに欠けた…やはり主演女優の片言っぽい日本
- 映画単体として見ると「ジトッとした組織人」ものとして十分に楽しめる作品
- 建前、正義どちらも必要?バランス?大事なことは、自分を生き切る強さ!
- 演者のプロモーションがテレビ放映一切無かったのも、内容が内容だけに
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ミランダ・ウェッブ
- 主演ケイ・フランシス
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「不思議の国のアリス(1933)」「ママはパパが好き」のノーマン・マクロードが監督に当たった映画で、ラジオ界の人気テナー、ラニー・ロスが「ママはパパが好き」のチャーリー・ラッグルス及びメエリー・ボーランドと共に主演するもの。原作はフランク・レオン・スミスの短編で「トパーズ(1933)」のベン・W・レヴィーが脚色し、「坊やが盗まれた」のジェーン・ストームが台本を作製した。撮影は「不思議の国のアリス(1933)」のヘンリー・シャープが受持っている。助演者は「彼女の戦術」のジョージ・ミーカー「肉体」のハーマンビング、ゲール四姉妹中のジョーン、ジェーン、ジューンの三人等である。
音楽
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演ラニー・ロス
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「追いつめられた女」のポール・H・スローンが監督した映画で、ロバート・プレスネルの原作を「二秒間」「モンテ・カルロの女」のハーヴェイ・シュウがマニュエル・セフと共同して脚色した。撮影は「歓呼の涯」「六月十三日の夜」のハリー・フィッシュベックの担任。出演者は「追いつめられた女」のジョン・ハリディ、「動物園の殺人」のチャーリ・ラッグルズ、「十三号室の女」のニール・ハミルトン、「戦時特務機関」のシャーリー・グレイ、「豪華船」のヴェリー・ティーズデール、「追いつめられた女」のジャック・ラルー、「ドクターX」のリーラ・ベネット、「競馬天国」のトーマス・ジャクソン、「獣人島」のスタンリー・フィールズ、ウィリアム・ジャニー等。
サスペンス
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間65分
- 監督ポール・スローン
- 主演ジョン・ハリデイ
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プッチーニの歌劇によって名高いお蝶夫人の映画化で、「悪魔と深海」「二十四時間」のマリオン・ガーリングが監督した。「海峡」のジョセフィン・ラヴェットと「地獄の天使(1930)」のジョセフ・モンキュア・マーチが共同してジョン・ルーサー・ロングの小説とデイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇を基として脚色に当たり、舞踏家伊藤道郎が演出顧問を勤めた。カメラは「お化け大統領」「我等は楽しく地獄へ行く」のデイヴィッド・エーベルが担当した。音楽はジアコモ・プッチーニの歌劇より抜粋し更にW・フランク・ハーリングが追加音楽を作った。主役には「我等は楽しく地獄へ行く」「鉄窓と花束」のシルヴィア・シドニーが扮し、「ブロンド・ヴィナス」のケーリー・グラント、「百万円貰ったら」のチャリー・ラッグルス、「明暗二人女」のアーヴィング・ピチェル、「六月十三日の夜」のヘレン・ジェローム・エディー、サンドア・カレイ、ジュディス・ヴォセーリ、エドモンド・ブリーズ等が助演している。
音楽
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督マリオン・ゲーリング
- 主演シルヴィア・シドニー
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「紅の翼(1939)」「天晴れ着陸」のロイ・デル・ルースがアライド・アーチスツで1946年に製作監督した第一回作品。ハーバート・クライド・ルイスとフレデリック・ステファニが書きおろしたストーリーを、エヴェレット・フリーマンが脚色し、ヴィック・ナイトが台詞を追加した。出演者は新人のドン・デフォー、「晩春」「永遠に愛せよ」のアン・ハーディング、「人生は四十二から」のチャーリー・ラックルズ、「明日は来らず」のヴィクター・ムーア、新顔のゲイル・ストーム等で、「ベニーの勲章」のグラント・ミッチェル、エドワード・ブロフイー等が助演する。撮影は「ガラスの鍵」のヘンリー・シャープの担当である。
ネット上の声
- 映画として出来が良いか?と聞かれたら、そーでもないと言うしかないのだが、物語が、
- 面白かった
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演ヴィクター・ムーア
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G・B・スターンの原作をアルバート・アレイが脚色、「ボクはむく犬」のノーマン・トーカーが監督したドッグ・コメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はジョージ・ブランスが担当した。出演は「生きる情熱」のスザンヌ・プレシェット、ディーン・ジョーンズ、チャーリー・ラグルズ、ケリー・ソードセンなど。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ノーマン・トーカー
- 主演ディーン・ジョーンズ
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「ミシシッピ」「1936年の大放送」のビング・クロスビーが「1936年の大放送」「恋と胃袋」のエセル・マーマンと「人生は42歳から」「風の接吻」のチャールズ・ラグルズと共に主演する映画で「パリは夜もすがら」に次ぐルイス・マイルストーン監督作品である。原作はハワード・リンゼイとラッセル・クラウズ合作の喜劇で、コール。ポーター他数名が作詞作曲にあたり「ロジタ(1936)」のリロイ・プリンツが按舞、「わたし貴婦人よ」「今宵は二人で」のカール・ストラッスが撮影した。助演者は「パリは夜もすがら」のアイダ・ルピノ、「ピストルと音楽」のダレイス・ブラッドリー、「愛と光」のアーサー・トリーチャー、ロバート・マクウェード等である。
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演ビング・クロスビー
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「頬は薔薇色」「おしゃれ牧場」のフランク・タトルが監督した映画で、ルネ・ベーテル、アンリ・ファルク合作の舞台劇「プゥシュ」に基いたエヴァリ・ホップウッド作の喜劇から「青春来る(1931)」のジョージ・マリオン・ジュニアと「明暗二人女」のベンジャミン・グレイザーが共同して脚色した。キャメラは「君とひととき」「私の殺した男」のヴィクター・ミルナーの担任である。主なる出演俳優は「戦う商隊」のリリー・ダミタ、「君とひととき」「のんきなおばさん」のチャールズ・ラグルズ、「アナベル情事」「君とひととき」のローランド・ヤング、「いんちき商売」のセルマ・トッド、映画初出演の新入社のケーリー・グランドでアーヴィング・ベーコン、クレア・ドッド等助演。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督フランク・タトル
- 主演リリー・ダミタ
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原作はコーネリア・オティス・スキナーとエミリー・キンブロウの共著になるベスト・セラーで、脚本はシェリダン・ギブニー、撮影はテオドル・スパークール、脚色は新進ルイス・アレン。主演は「招かれざる客」に抜擢されたゲイル・ラッセルとダイアナ・リン。助演には旧いファンにおなじみのチャーリー・ラッグルス、それからグリフィス映画に出ていたドロシー・ギッシュである。
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ルイス・アレン
- 主演ゲイル・ラッセル
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「喧嘩商会」「彼女の名誉よ」出演のチャールズ・ラグルズが主演する喜劇で、A・E・トーマスとクレイトン・ハミルトン共作の舞台喜劇に基づいて、劇作家オーウェン・デイヴィスと「三太郎大西洋横断」のガートルード・パーセルとが共同で台本を作り、「僕の幸福日」「ラグビー時代」のエドワード・クラインが監督し、「心を汚されし女」「恋愛四重奏」のラリー・ウィリアムスが撮影した。助演者は映画初出演のロシア舞踊手のタマラ・ゲヴァを始め「けだもの組合」のマーガレット・デュモン、「女は嘘つき」のベティー・ガード、スー・コンロイ、ドナルド・ミーク等である。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督エドワード・F・クライン
- 主演チャールズ・ラグルス
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「喝采」のヘレン・モーガン嬢が主演する映画で、「グレイト・ガッポ」「暗黒街」等の執筆者として有名なベン・ヘクト氏が自作のストーリーから脚色し台詞を書き「虎御前」「競売台」のホバート・ヘンリー氏が監督しウィリアム・スタイナー氏が撮影した。主演者のほかに「春宵巴里合戦」のチャールズ・ラグルズ氏、「サラアと其の子」のフラー・メリッシュ・ジュニア氏、「サンダーボルト(1929)」のフレッド・コーラー氏及びブロードウェイ・ナイト・クラブの人気者デュラント、クレイトン、ジャクソンの3人が出演している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ホバート・ヘンリー
- 主演ヘレン・モーガン
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シュウォブ・アンド・マンデルとして名高いブロードウェイのプロデューサーたるローレンス・シュウォブとフランク・マンデルの映画進出作品で、原作はシュウォブ、B・G・デシルヴァとルイス・ゲンスラーがエドワード・ベッブル作の喜劇に基づいて合作したミュージック・プレイで、それをマンデルが自ら映画脚色し、「虹の男」「私のパパさん」のフレッド・ニューメイヤーが監督し、「河宿の夜」「シャーロック・ホームズ(1929)」のウィリアム・スタイナーが撮影したもの。出演者は「高等恋愛術」「ハニー」のスタンリー・スミス、「恋愛四重奏」のジンジャー・ロジャース、「恋愛四重奏」「河宿の夜」のチャールズ・ラグルズ、舞台俳優のフランク・モーガン、ニナ・オリヴェットその他舞台俳優が多勢助演している。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督フレッド・ニューメイヤー
- 主演スタンリー・スミス
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ブロードウェイの人気スターの一人たるガートルード・ローレンス嬢が主演る映画で相手役を勤めるチャールズ・ラグルズ氏ウォーター・ヒートリー氏とともに舞台に名ある俳優である。「恋愛行進曲」の原作者の一人ジーン・マーキー氏が書卸したストーリーによって「ナイトクラブ」「ココナッツ」のロバート・フローリー氏が監督、「シャーロック・ホームズ(1929)」のウィリアム・スナイター氏が撮影したもの。尚、グラディス・デュ・ボア嬢、アーサー・トリーチャー氏、ジョセフ・キング氏等も出演している。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ロバート・フローリー
- 主演ガートルード・ローレンス
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「ビール万歳」「絶対の秘密」と同じくラルフ・マーフィーが監督したチャールズ・R・ロジャース作品で、ジャック・レイトの原作によって、「僕の武勇伝」のフランク・バトラーと「百万円貰ったら」クロード・ビニヨンが共同して脚色した。出演者は「嵐の国のテス(1932)」「第一年」のチャールズ・ファーレルを始め「レヴュー艦隊」「ママはパパが好き」のチャールズ・ラグルズ、「速成成金」「渓谷の狼児」のマーゲリット・チャーチル、「六百万交響楽」「摩天楼の狼」のグレゴリー・ラトフ等で、新人グレイス・ブラッドリー、ウォルター・ウルフ等が助演している。撮影は「妾は天使じゃない」「心の青空」のレオ・トーヴァー。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ラルフ・マーフィ
- 主演チャールズ・ファレル
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- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督エドワード・H・グリフィス
- 主演ジョーン・クロフォード
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R・K・O・パテから数本の映画を発表しているプロデューサーのチャールズ・R・ロジャースがパラマウントと提携して製作した映画でコートランド・フィツシモンズの筆になる小説家ら「魔人ドラキュラ」「フランケンシュタイン(1931)」のギャレット・フォートが映画劇に改作し、P・J・ウルフソン及びブレン・リヴキン両人が台詞を付加したものを前記プロデューサー付きの監督ラルフ・マーフィーが演出した作品である。主なる出演者は「私の殺した男」のフィリップス・ホームス、「春ひらく(1931)」「太平洋爆撃隊」のドロシー・ジョーダン、「君とひととき」「今晩愛して頂戴ナ」のチャーリー・ラッグルウス、「秘密の6」「ビリー・ザ・キッド」のジョン・マック・ブラウン、「蹴球大学」のJ・ファーレル・マクドナルド、「間諜X27」のルウ・コディー、「ロイドの活動狂」のケネス・トムソン、デイヴィッド・ランドウ、ウォルター・ハイアース、リード・ハウスでカメラは「ダグラスの世界一周」「偽りのマドンナ」のヘンリー・シャープが担当している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間69分
- 監督ラルフ・マーフィ
- 主演フィリップス・ホームズ
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パラマウント東部撮影所の製作部長たりしモンタ・ベル氏が自ら監督に当たった作品で、キャサリン・ブラッシュ女史原作の小説をロバート・プレスネル氏が脚色したものである。主なる出演者は「屠殺者(1930)」「壁の穴(1929)」のクローデット・コルベール嬢を始めとし「河宿の夜」「春宵巴里合戦」のチャールズ・ラグルズ氏、ノーマン・フォスター氏、レスリー・オースティン氏等凡て舞台出の俳優のみ。キャメラは新進ラリー・ウィリアムス氏が憺任している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督モンタ・ベル
- 主演クローデット・コルベール