明治日本、国家の存亡を賭けた日露戦争の激戦地。二百三高地で散った兵士たちの、壮絶なる魂の記録。
1904年、日露戦争下の中国・旅順。小学校教師から一兵卒として召集された小賀は、帝国陸軍第三軍に配属される。彼らに下されたのは、旅順要塞の最重要拠点「二百三高地」の攻略命令。しかしそこは、ロシア軍が築いた鉄壁の要塞。近代兵器の圧倒的な火力の前に、仲間たちが次々と命を落としていく。無謀な突撃命令、飢え、そして極寒。極限状況下で兵士たちは、屍の山を築いた先に、勝利の旗を掲げることができるのか。戦争の非情さと、その中で確かに生きた男たちの物語。
ネット上の声
- 旅順要塞攻略戦~“戦争”に翻弄された人々の物語
- 日露戦争の勝利なくして今日の我が国なし
- 韓国人として、アジアの大日本国を観る。
- 映画『ゴールデンカムイ』熱が冷めやらず
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督舛田利雄
- 主演仲代達矢