-
江戸末期、海道一の親分・次郎長と義理人情に厚い子分・石松。二人の絆が試される任侠活劇。
舞台は幕末の清水港。海道一の大親分として名を馳せる清水次郎長。その下には、どもりだが喧嘩と相撲はめっぽう強い森の石松をはじめ、個性豊かな子分たち。ある日、石松は次郎長の妻・お蝶の病気快癒を祈願するため、四国の金比羅様への代参を命じられる。旅の途中、様々な出会いと事件に巻き込まれる石松。果たして彼は無事に大役を果たし、親分の元へ帰ることができるのか。義理と人情が交錯する、波乱万丈の旅路の始まり。
ネット上の声
- 面白いが期待通りではない
- 味がある映画。
- 次郎長のエピソードというより、森繁久彌演じる森の石松のスピンオフ的な展開で、森繁
- 投げ節お仲を演じた久慈あさみの艶香が、次郎長一家の物語に奥行きと個性を拡げている
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
戦後の東京、許されざる恋に揺れる日本人女性とフランス人画家の、切なくも美しい愛の物語。
舞台は終戦から間もない東京。婚約者がいながらも、フランス人画家との恋に落ちてしまう女性、恵美子。通訳として出会った二人は、言葉や文化の壁を越えて惹かれ合う。しかし、恵美子には厳格な家族と将来を誓った婚約者の存在。そして、彼にはいつか祖国へ帰る日が。周囲の反対と、避けられない別れの予感。限られた時間の中で、二人が見つけ出す愛の形とは。市川崑監督が描く、国際恋愛の喜びと哀しみの繊細な描写。
ネット上の声
- 喫茶店、映画館、アイススケート、天ぷら屋、ダンスホールで終電逃す帰れない2人
- 「哀愁」と「ホーム・スイート・ホーム」
- 平凡な話だが印象に残る
- 共感できるセリフ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督市川崑
- 主演池部良
-
歌手になる夢を追い東京へ。故郷の恋人を想いながらも、都会の喧騒に染まっていく青年の葛藤と純愛の行方。
房総の小さな漁村。漁師の息子・健は、歌手になる夢を抱き、恋人の美代に別れを告げて上京。やがて彼は人気歌手となるが、華やかな都会の生活は、純朴だった彼の心を少しずつ変えていく。故郷で健の成功を信じ、待ち続ける美代。一方、健の周りには新たな女性の影がちらつく。夢と愛、都会と故郷の間で揺れ動く心。果たして、二人の純愛の結末は。そして、渡り鳥はいつか故郷へ帰るのか。
ネット上の声
- 高峰秀子はゲスト出演
- この映画は見事でした
- 正直言って永井荷風初の映像化作品やオールスター出演でハードルをあげて鑑賞すると思
- 10年以上前だと思いますが、ラピュタ阿佐ヶ谷で見ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督久松静児
- 主演久慈あさみ
-
高度経済成長期の日本。お人好し社長が愛娘の縁談と会社の危機に大奮闘する、明朗サラリーマン喜劇。
舞台は活気あふれる高度経済成長期の日本。三日月商事の栗原社長は、仕事一筋だがお人好しでどこか抜けている人物。悩みの種は、愛する一人娘・洋子の結婚問題。エリート社員との縁談を進めようとするも、当の洋子には好きな人がいる様子。一方、会社ではライバル社からの引き抜きや新事業のトラブルが勃発。公私にわたる難題に、社長は右往左往。果たして、娘の幸せと会社の未来、両方を守り抜くことができるのか。昭和の笑いと人情が詰まった物語。
ネット上の声
- 今度は紳士服メーカー
- サラリーマンコメディの完成品
- ・浮気者の社長栗原(森繁久彌)を筆頭に実直な秘書小島(小林桂樹)、慎重な総務部長
- フランキー堺怪演、でたらめフランス語を喋る
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
偽りの婚約者、盗まれた宝石。軽快なジャズが彩る、戦後日本のロマンティック・コメディ。
舞台は、復興期の活気あふれる東京。貧しいジャズピアニストの青年・三郎は、ひょんなことから令嬢・ユリ子の婚約者のふりをする羽目に。堅苦しい上流階級の生活に戸惑いながらも、天真爛漫なユリ子に惹かれていく三郎。そんな中、ユリ子の家に代々伝わる高価な宝石「人魚の涙」が盗まれる事件が発生。疑いの目は、偽りの婚約者である三郎に向けられる。彼は自らの潔白を証明し、真犯人を見つけ出すことができるのか。そして、身分違いの二人の恋の行方は。ユーモアとサスペンスが織りなす恋物語。
ネット上の声
- 人物、会話、風景、すべてが合わさってこのリズムが作られている、気付いたら一つのリ
- 市川崑作品の恋愛観やら結婚観、軽くて皮肉が効いていて、好きなんだよなあ、こういう
- 職を失い生活に困った踊り子の良子は、てっとり早く贔屓の銀行家と結婚しようと思いつ
- ひゃ〜こういうラブコメ大好き〜オープニングから超テンション上がる…あいらぶゆ〜い
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督市川崑
- 主演久慈あさみ
-
大手製薬会社の社長が、ライバル社の産業スパイに対抗するため、伊賀忍者の末裔として立ち上がる痛快コメディ。
高度経済成長期の日本。大手製薬会社「サクラ製薬」の社長・岩戸久太郎は、ライバル会社「アオバ製薬」の執拗な産業スパイ活動に悩まされていた。実は岩戸、伊賀忍者の末裔という秘密の顔を持つ男。ある日、新薬の重要機密が盗まれそうになったことをきっかけに、彼はついに先祖伝来の忍術を駆使して会社を守ることを決意。秘書と共にスパイ網に立ち向かうが、敵もまた手強い忍者だった。現代社会を舞台に繰り広げられる、奇想天外な忍者サラリーマンの戦いの記録。
ネット上の声
- 考現学的な面白さ
- なつかしい景色
- 続編リリースしてくれないかなぁ
- お馴染みのシリーズ第22作
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
ライバル社との熾烈な販売競争に、悩ましきは娘の縁談。豪腕三代目社長の、笑いと涙の奮闘喜劇。
舞台は高度経済成長期の日本。洋傘で成功した「サクラ堂」の三代目社長・沢本は、新事業として電気冷蔵庫の販売に乗り出す。しかし、そこへ立ちはだかるライバル会社「大東電気」。熾烈な販売競争が繰り広げられる中、社長の悩みは仕事だけではなかった。一人娘・めぐみの縁談相手として、なんとライバル会社の御曹司が浮上。仕事か、娘の幸せか。公私混同のトラブルに巻き込まれ、てんやわんやの大騒動。果たして三代目社長は、この難局を乗り切れるのか。森繁久彌主演の人気シリーズ第三弾。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
しっかり者のチャッカリ夫人と、おっちょこちょいのウッカリ夫人。正反対の二人が巻き起こす、ご近所トラブル満載の明朗快活コメディ。
とある平和な住宅街。隣同士に住む、何事もキッチリこなすチャッカリ夫人と、いつも何かを忘れているウッカリ夫人。性格が正反対の二人は、些細なきっかけから常に対立。夫や子供、ご近所さんを巻き込みながら、日常のあらゆる場面で珍騒動を繰り広げる。ある日、町内会の福引で特賞のテレビを当てたことから、二人の対立は頂点へ。果たして、この二人に平穏な日々は訪れるのか。昭和の日本を舞台にした、笑いと人情味あふれる物語。
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺邦男
- 主演久慈あさみ
-
「サラリーマン清水港」の第二篇。スタッフも前作と同じ。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- あんたオリジナルでは他の役じゃなかった?
- マンネリで、細工した社長シリーズ
- こらっ、黒駒!
- こらっ、黒駒!
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
今度の舞台は常夏の楽園ハワイ!商談と恋の鞘当てが巻き起こす、森繁久彌主演「社長シリーズ」の人気海外ロケコメディ。
桜堂製薬の本田社長、今度の出張先は、太陽が輝く常夏の島ハワイ。目的は、新薬開発のための重要な商談。しかし、現地ではライバル会社の妨害や、美しい女性たちとの予期せぬ出会いが待ち受ける。仕事そっちのけで巻き起こる恋の騒動に、お馴染みの秘書や部下たちも加わり、事態はてんやわんやの大混乱。果たして本田社長は、無事に商談をまとめ、日本の土を踏むことができるのか。青い空と海を舞台に繰り広げられる、笑いと人情の海外出張記。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
昭和の任侠、平成の企業で大暴れ!次郎長親分の魂を宿したサラリーマンの、痛快世直し人情劇。
舞台は現代日本の大手商社。平凡なサラリーマン・石川が、伝説のヤクザ「清水の次郎長」ゆかりの地、清水支店へ転勤。そこで彼は、まるで次郎長が乗り移ったかのように、古風な仁義と度胸で社内の理不尽に立ち向かう。出世争いや派閥抗争が渦巻く会社組織を、子分(部下)を守る一家(部署)に見立て、次々と問題を解決。彼の型破りな行動は、やがて会社全体を揺るがす大きなうねりへ。果たして、現代に蘇った次郎長は、サラリーマン社会に何をもたらすのか。その胸のすく大立ち回り。
ネット上の声
- 金比羅代参はトラブルの元!
- 社長シリーズ12作目、サラリーマン喜劇に次郎長の物語をトレースしたもの
- 今回は我儘なレビュー
- 社長シリーズ第12作
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
亡き社長の無念を晴らすため、元エリート社員たちが巨大企業に挑む。現代に蘇る、サラリーマンたちの熱き忠義と復讐劇、その後編。
舞台は高度経済成長期の日本。熾烈な派閥争いが渦巻く「赤穂産業」で、ライバルである吉良専務の策略により、浅野社長が非業の死を遂げた。社長を慕っていた秘書課長・大石良雄をはじめとする四十六人の同志は、会社を追われ浪人の身に。前編で復讐を誓い、雌伏の時を過ごした彼らは、ついに討ち入りの準備を完了させる。しかし、巨大企業の監視網と内部の裏切り者の影が、計画の行く手を阻む。家族との絆、仲間との結束が試される中、大石はリーダーとして苦悩の決断を迫られる。果たして彼らは、サラリーマンとしての誇りを懸けた一世一代の復讐を成し遂げることができるのか。現代の忠臣蔵、その完結編。
ネット上の声
- 東野社長と森繁社長、そして鈴木建設社長。
- 役立たずの個人的感想ですm(_ _)m
- 読み換えの腕が冴える一本
- 早く見たくて前作から間髪入れず鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
「上海の女」の田中友幸の製作。「死の断崖」の谷口千吉と「わが一高時代の犯罪」の西亀元貞が共同で脚本を書き、谷口千吉が監督に当っている。撮影は「若い人(1952)」の山田一夫。主な出演者は、「東京の恋人」の三船敏郎、「若い人(1952)」の久慈あさみと島崎雪子、その他に若山セツ子、多々良純、清水将夫、佐々木孝丸などで、「死の断崖」で紹介された片桐余四郎や新人田代百合子なども加わっている。
ネット上の声
- 「黒部の太陽」に先駆けて‼️
- ダム建設事業により行楽地として家族連れやアベックで賑わう湖、その下にはかつて人が
- この内容で、豪華なキャスティングは、見やすいを、通り越して傑作でしょう
- 映画 激流 (1952)
サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演三船敏郎
-
「若者よ挑戦せよ」の笠原良三がシナリオを執筆し、「続社長繁盛記」の松林宗恵が監督した社長シリーズ(第一作は昭和三十一年、千葉泰樹監督の「へそくり社長」)の第三十作目。撮影は「社長忍法帖」の鈴木斌が担当した。
ネット上の声
- 「続」もつづけて観てね・・・
- 今度は化粧品会社
- うるさいのがいなくなって、かなり持ち直す
- プライベートセスナ機
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「月よりの母」の青柳信雄と東條瞭の共同による製作で、田村泰次郎の雑誌「ロマンス」掲載の原作より「新遊侠伝(1951)」の八田尚之が脚色し、「東京悲歌」の田中重雄がメガホンをとっている。カメラは「月よりの母」の三村明。出演者の主なものは、「月よりの母」の久慈あさみ、「哀愁の夜(1951)」の折原啓子、「南風」の若原雅夫に、伊藤一郎、徳大寺伸、清水将夫、江川宇禮雄などの助演である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督田中重雄
- 主演久慈あさみ
-
「社長紳士録」の笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆、「社長紳士録」の松林宗恵が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの西垣六郎。
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長道中記」の続編で、脚本・笠原良三、監督・松林宗恵、撮影・鈴木斌と前作と同じ顔ぶれ。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 今回も宴会芸が秀逸
- 草笛光子さん初登場!
- 社長シリーズ
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「続社長えんま帖」の笠原良三と松林宗恵のコンビが、脚本・監督を担当したシリーズ第三十二作。撮影は「水戸黄門漫遊記(1969)」の長谷川清が担当した。
ネット上の声
- 続編と合わせて一本の映画・・・
- 面白い設定
- 新宿2丁目の登場に!?
- 社長(森繁久彌)が親会社の社長、すなわち大社長に内定、今の席を専務(小林桂樹)に
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「香港クレージー作戦」の笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆、「続社長外遊記」の松林宗恵が監督した社長シリーズの一編。撮影は「みれん」の西垣六郎。
ネット上の声
- ゆっくり笑わせて貰いましょう。漫才動画。
- 社長シリーズの終盤のはずが
- おネエのフランキー
- 芸達者ぶりに感心
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「赤い天使」の笠原良三がシナリオを執筆し、「てなもんや東海道」の松林宗恵が監督した“社長”シリーズ二十五作目。撮影は新人長谷川清。
ネット上の声
- 邦画全盛期であった昭和30年代回顧嗜好が
- シリーズの陰りを感じさせる一本
- 再放送は失礼(笑)
- フランキーに大ドンデン返しをされた社長
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長えんま帖」の笠原良三が脚本を執筆し、松林宗恵がメガホンをとったシリーズ第三十一作目。撮影はトリオを組んだ鈴木斌。
ネット上の声
- 何も考えずに観れる・・・
- マルボー化粧品
- 完全に息切れ
- 小沢昭一がいい
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
東宝サラリーマン映画一〇〇本記念。「秋立ちぬ」の笠原良三の脚本を、「ああ女難」の杉江敏男が監督した。撮影は「お姐ちゃんはツイてるぜ」の完倉泰一。
ネット上の声
- サラリーマンたちよ、いざ仇討ちへ!
- 誰もが知る時代劇の大変身
- 60年昔のサラリーマン社会
- 元祖忠臣蔵現代版
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
「社長忍法帖」でコンビの笠原良三がシナリオを執筆、松林宗恵が監督した社長シリーズ。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 久慈あさみ大好き
- パーッといきましょ!今夜あたり!
- 相変わらずの定番の面白さ
- パーッといきましょ!今夜あたり!
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長洋行記」の続篇で同じく笠原良三脚本、杉江敏男監督、完倉泰一撮影。
ネット上の声
- サクランパス、再び
- 前作よりは良い。
- 脚本が見事!演者もイキイキです!
- 昔の香港の姿あり。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
「社長行状記」の笠原良三がシナリオを執筆、コンビの松林宗恵が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの鈴木斌。
コメディ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「てなもんや幽霊道中」のトリオの笠原良三がシナリオを執筆し、松林宗恵が監督した“社長”シリーズ第二十七作目で、撮影は長谷川清が担当。
ネット上の声
- なじみの役者がいなくなってる・・・
- シリーズ末期の風が
- 全体的に下品。質が落ちてる。
- うるさいんだよ、黒沢年男
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
高度経済成長期の日本、ハワイ支店開設を目指すお調子者の社長が巻き起こす、笑いと人情のドタバタ海外出張コメディ。
舞台は活気あふれる昭和の日本、桜堂製薬株式会社。豪快で女好きな本田社長は、念願のハワイ支店開設のため、真面目な秘書課長の森川、おっちょこちょいの営業部長の南を連れて現地視察へ出発。夢のハワイで繰り広げられる商談と観光。しかし、ライバル会社との競争や、現地の美女とのアバンチュール、勘違いの連続で事態は思わぬ方向へ。果たして、本田社長一行は無事に支店を開設できるのか。仕事も遊びも全力投球の社長たちが、異国の地で繰り広げる大騒動。昭和サラリーマンの底抜けの明るさが、困難を笑い飛ばす。
ネット上の声
- ただ楽しい!が、このシリーズは・・・
- サクランパス
- 昭和の映画
- 一粒で何度もおいし
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
スタッフは前作「社長漫遊記」に同じ。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
“講談倶楽部”に連載された横溝正史の同名の怪奇推理小説の映画化。「銭形平次捕物控 死美人風呂」の小国英雄が「おえんさん」の西島大と共同脚色し、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の中川信夫が監督した。撮影は「オテナの塔 後篇」の安本淳。主な出演者は「早春」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の久慈あさみ、「イカサマ紳士録」の塩沢登代路、東宝初出演の安西郷子(「隠密七生記(1956)」)、「見事な娘」の斎藤達雄、「黒帯三国志」の小堀明男、「白扇 みだれ黒髪」の東野英治郎など。伊東絹子をはじめファッション・モデル・グループ(F・M・G)が特別出演する。
ネット上の声
- 金田一がイケメンすぎ!
- 二枚目の金田一!
- 去年、AXNミステリーの金田一特集の折に録画していてまだ観ていなかったものを消化
- 初見では人物や事件の把握が困難
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督中川信夫
- 主演池部良
-
製作は「激流(1952)」の田中友幸。雑誌ロマンスに所載された梶野悳三の原作『踊れよ怒濤』から、「続馬喰一代」の成澤昌茂と本多猪四郎が協同で脚本を書き、「南国の肌」の本多猪四郎が監督に当っている。撮影は完倉泰一が受持っている。主な出演者は、「激流(1952)」の三船敏郎、久慈あさみ、田代百合子、「生きる」の志村喬、「結婚案内」の小泉博と藤原釜足などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督本多猪四郎
- 主演三船敏郎
-
前作「社長学ABC」のコンビ笠原良三と松林宗恵が脚本、監督を担当したシリーズ第三十三作。撮影も「社長学ABC」の長谷川清が担当。
ネット上の声
- 日本映画界への挽歌か
- ホントの続編です。
- 森繁久彌と小林桂樹
- 前作に引き続き、会長(森繁久彌)はヒマそうで、社長(小林桂樹)はバリバリ仕事をし
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長繁盛記」のトリオの笠原良三がシナリオを執筆し、松林宗恵が監督、長谷川清が撮影を担当した“社長”シリーズ第二十八作目。
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
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平凡な庶民生活の中に、あふれるユーモアとペーソスを描いた中村武志の『サラリーマン・目白三平』を「美貌の都」の井手俊郎が脚色し、「殉愛」の鈴木英夫が監督する。撮影は「眠狂四郎無頼控」の山崎一雄。主な出演者は「暴れん坊街道」の佐野周二、「米」の望月優子、「歌う不夜城」の久慈あさみ、ほかに杉葉子、団令子、佐原健二、千石規子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木英夫
- 主演佐野周二
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「大学かぞえうた 先輩・後輩」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「私と私」の杉江敏男が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。
ネット上の声
- 今観ると、みんな若い・・・
- 若戸大橋開通式に合わせた社長シリーズ
- 笑いも社則も現代に通じる
- 欧米視察帰り
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
前作「社長千一夜」の笠原良三がシナリオを執筆し、コンビの松林宗恵が監督した“社長”シリーズ第二十六作目、撮影はこれが第一作の長谷川清。
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
戦前、豊田四郎監督によって作られた石坂洋次郎原作の『若い人』の再映画化である。脚本は、「結婚行進曲」の市川崑、和田夏十のコンビに、「えり子とともに」の内村直也が協力して書き、監督は市川崑が当たっている。撮影は、「お国と五平」の山田一夫。「朝の波紋」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」の久慈あさみ、「金の卵」の島崎雪子のほか、杉村春子、二本柳寛、沢村貞子、斎藤達雄、伊藤雄之助などである。
ネット上の声
- ★二人の女優で保っている映画
- 女でもなく生徒でもなく「人」
- 若き日のあこがれと現実
- 石坂洋次郎原作もので、これが三度目の映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督市川崑
- 主演池部良
-
源氏鶏太の『随行さん』より、「特急にっぽん」の笠原良三が脚本を執筆、「がんばれ!盤嶽」の松林宗恵が監督したサラリーマンもの。「背広三四郎 男は度胸 花の一本背負い」の鈴木斌が撮影した。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 小林さんの脂の乗った演技を楽しめる一作
- 茶の間の笑いは これが一番
- ノスタルジーにひたれます
- 社長シリーズの・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
森繁のワンマン社長を中心とした、東宝十八番のサラリーマン喜劇である。「あなたも私もお年頃」の笠原良三の脚本を「怨霊佐倉大騒動」のコンビ渡辺邦男が監督、渡辺孝が撮影を担当。主な出演者は「森繁よ何処へ行く」の森繁久彌、「現代の欲望」の司葉子、「大暴れチャッチャ娘」の久慈あさみ、「恐怖の逃亡」の中田康子、「妻の心」の小林桂樹など。
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺邦男
- 主演森繁久彌
-
「続社長漫遊記」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「太平洋の翼」の松林宗恵が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 女の子ばかり五人も
- 楽しい・・・
- 老舗の仕事
- 現代では考えられない差別発言満載ながら、この50年で大いに変わったもんだと思わせ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
ネット上の声
- 乱れ髪がはかなげ
- 全然違うけど段々と目が見えなくなる主人公+とにかく可哀想な展開+終わり方に、なぜ
- 生きてるか死んでるかも分からないのに想い続ける純情!今の時代じゃ有り得ない浪漫
- 夜来香は、甘い香りを持つ花をつけるガガイモ科の植物
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督市川崑
- 主演上原謙
-
「週刊朝日」に連載の源氏鶏太の原作から「母の初恋」の八田尚之が脚色し、「密輸船」の杉江敏男が監督した。音楽は、「トラン・ブーラン 月の光」の飯田信夫が担当した。出演者は「密輸船」の三船敏郎、久慈あさみ、「月は上りぬ」の佐野周二、笠智衆のほか、司葉子、川崎弘子、見明凡太朗、藤原釜足等である。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演三船敏郎
-
スタッフ・キャスト共、大略前篇と同じであるが、シナリオは西島大と龍野敏の共同執筆に変り、キャストには幾らか新たな役が登場した。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演三船敏郎
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風光明媚な港町の警察に勤める柔道五段の偉丈夫と、芸者上りの伝法肌の女とが、牧歌的な雰囲気の中にくり展げる心よい情緒と愛情の経緯を描く。「病妻物語 あやに愛しき」の新藤兼人のオリジナルシナリオより、「ロマンス娘」の杉江敏男が監督、「男の魂」の岡崎宏三が撮影を担当する。主な出演者は、「兄とその妹」の小林桂樹、「新婚第一課」の久慈あさみ、「鬼火(1956)」の加東大介、「女囚と共に」の淡路恵子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の北川町子、その他東野英治郎、左卜全、中村是好、多々良純のヴェテラン脇役陣。
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演小林桂樹
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製作は高木次郎。脚本は「ごろつき船」の菊島隆三と宮田輝明の共同執筆。監督と撮影は「月よりの母」の阿部豊と三村明のコンビ。出演者は「めし」の上原謙、「ブンガワンソロ」の久慈あさみ、「この春初恋あり」の香川京子と小堀誠、フレーミングなど。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督阿部豊
- 主演上原謙
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「猿飛佐助」の井上梅次の脚本を「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の青柳信雄が監督し、「33号車応答なし」の山田一夫が撮影にあたる。「むっつり右門捕物帖 鬼面屋敷」の柳家金語楼、「坊っちゃん記者」の伊豆肇、「森繁のやりくり社員」の高島忠夫、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の藤木悠と北川町子、「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の久慈あさみ、「おえんさん」の司葉子「ゴジラの逆襲」の木匠マユリなどが出演する。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督青柳信雄
- 主演久慈あさみ
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督松林宗恵
- 主演上原謙
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ラジオ作家市川三郎他五名の共同原作による放送劇を「へそくり社長」の笠原良三が脚色し、「青い果実」の青柳信雄が監督、「ノンちゃん雲にのる」の小原譲治が撮影を担当した。主なる出演者は「赤城の血祭」の本郷秀雄、「君美しく」の淡島千景、「花ひらく(1955)」の佐野周二、「北海の叛乱」の久慈あさみ、江川宇禮雄、「へそくり社長」の藤間紫など。
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演淡島千景
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「やくざ囃子」のマキノ雅弘と「風立ちぬ(1954)」の村山俊郎が共同で脚本を書き、マキノ雅弘が監督、「次郎長三国志 完結 荒神山」の山田一夫が撮影に当った。主なる出演者は、「やくざ囃子」の鶴田浩二、「その後のウッカリ夫人とチャッカリ夫人」の久慈あさみ、「恋風街道」の南悠子、「死美人屋敷」の三田登喜子、「次郎長三国志 完結 荒神山」の田崎潤、「唄ごよみ いろは若衆」の徳大寺伸、「やくざ囃子」の河津清三郎、「次郎長三国志 完結 荒神山」の田中春男等である。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
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土岐雄三の原作を、沢村勉が脚色し「続社長太平記」の青柳信雄が監督したコメディ。撮影は「手錠をかけろ」の小泉福造。パースペクタ立体音響。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演中村メイ子
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「七色の街」の本木莊二郎の製作で、井上友一郎の原作から「丹下左膳(1952)」の菊島隆三が脚本を書いている。監督と撮影は「花吹雪男祭り」の渡辺邦男と渡辺孝のコンビ。出演者は「港へ来た男」の久慈あさみ、三条利喜江、小林桂樹、「風雲千両船」の二本柳寛、「ハワイの夜」の藤田進、「吹けよ春風」の越路吹雪など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演久慈あさみ