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工場は軍艦、工具は武器。戦時下の日本、最前線で戦う兵士のため、銃後で軍艦建造に魂を燃やす男たちの熱き記録。
舞台は太平洋戦争下の海軍工廠。そこは、国の命運を左右する軍艦を生み出す「陸に上った軍艦」。最前線へ向かう仲間を想い、工員たちは昼夜を問わず鉄を叩き、機械を動かす。資材不足、度重なる空襲の脅威。絶え間ない困難の中、彼らは技術と団結、そして揺るぎない愛国心を武器に、自らの使命を全うしようとする。戦争を銃後で支えた名もなき男たちの、誇りと情熱に満ちた人間ドラマ。
ネット上の声
- 新藤兼人の遺作「一枚のハガキ」の宣伝がてら作られた(であろう)ドキュメンタリー映
- 初上映当時、私は21才、戦争映画なら、娯楽もドキュメンタリーでも何でも見に行く母
- 終戦の日が近くなって、8/12にキネカ大森で「陸に上がった軍艦」を観てきた
- 新藤兼人監督の軍隊経験による末端の戦争実態
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本保博
- 主演蟹江一平
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ネット上の声
- 自宅に呼んで何するんやろ?
- 去年自粛期間始まった時、練習とか言って菊地と小森とズーム呑みしたの今考えるとおも
- コロナ禍の自粛期間直撃でリモート映画ならではの画面越しリアルな心的距離感の設定は
- 作品が登録されたので、以前、投稿したものに、加筆・修正をして再投稿
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督清水康彦
- 主演滝藤賢一
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堤幸彦監督がのんを主演に迎え、文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲を描いた柚木麻子の同名小説を映画化。
新人賞を受賞したものの大物作家・東十条宗典から酷評され、華々しいデビューを飾るどころか小説を発表する場すら得られなかった新人作家・加代子。憧れの「山の上ホテル」に宿泊した彼女は、憎き東十条が上階に泊まっていることを知る。加代子は大学時代の先輩でもある担当編集者・遠藤の手引きによって東十条の執筆を邪魔し、締切日に文芸誌の原稿を落とさせることに成功。しかし加代子にとって、ここからが本当の試練の始まりだった。文壇への返り咲きを狙う加代子と彼女に原稿を落とされたことを恨む東十条の因縁の対決は、予測不能な方向へと突き進んでいく。
編集者・遠藤を田中圭、大物作家・東十条を滝藤賢一が演じ、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛が共演。
ネット上の声
- あり得なさそうなキャラクターに説得力を持たせる稀有な女優、のん
- ポップでアナーキーな反骨の底にある健全な毒気
- 爆笑の中に古き良き文学界へのアンセムが
- そうだ。これは脅迫だ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督堤幸彦
- 主演のん
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ネット上の声
- ndjc、ネトフリで
- 『湯を沸かすほどの熱い愛』や『長いお別れ』等、本作含めて中野監督作品はテーマに共
- 若者の描写にアラが見えはするけれど、家族の形はハッキリと映る印象深い作品でした
- 城定秀夫と組むべきだったのは今泉力哉じゃなくて中野量太だろ...と思わずにいられ
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督中野量太
- 主演尾野真千子
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がんを患った母が、5歳の娘に遺す「生きるための力」。一杯のみそ汁に込めた、家族の愛と命の約束を描く、涙と感動の実話。
結婚、妊娠、そして乳がんの発覚。幾多の困難を乗り越え、娘のはなを授かった千恵。しかし、幸せな日々は長くは続かず、がんは再発する。自分の余命を悟った彼女は、まだ幼い娘が将来一人でも生きていけるように、あることを決意。それは、料理や家事のすべてを教えること。特に、毎日の「みそ汁作り」は、母から娘へと受け継がれる命のメッセージ。食べることは生きること。限られた時間の中で、家族三人が紡いでいく、温かくも切ない日々の記録。食卓から始まる、愛の物語。
ネット上の声
- 実話で泣けましたが、映画としての演出は?
- 笑いがあって重すぎず、でも心に響く映画
- 「闘病記」は苦手なんだけど、これは。
- じめっとした雰囲気がなく良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督阿久根知昭
- 主演広末涼子
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ものまね芸人で俳優としても活躍する前田健が、2009年に書き下ろした処女小説を自身初のメガホンで映画化。教え子との禁じられた恋で罪を背負った有名進学塾の元講師の男、醜い容姿のために人から拒絶され、他人の部屋に侵入することに生きがいを感じる男、最愛の母親を突然亡くしてぼう然と日々を送る男。それぞれの問題を抱えた3人の男たちの内面を繊細に描き出す。
ネット上の声
- 誰もが臆病に生きなくていいはずなのに
- アブノーマルな人にはわかるかな?
- 最後の一話だけでよかった気がする
- 押しの一手、決定打が足りない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督前田健
- 主演仁科貴
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女性ファッション誌「Seventeen」モデル出身の若手女優・岡本あずさが、心に闇を抱えた女性を演じたサスペンス。両親の命日になると自殺未遂を繰り返してきたキャバクラ嬢のヤスコが、何者かに首を絞められ意識不明の重体で病院に搬送される。容疑者としてヤスコの恋人だった7人の男が浮かび上がるが、7人の証言は食い違い、隠されていたヤスコの過去が明らかになっていく。「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶監督が旗揚げした劇団「CORCFLASES」で上演された舞台劇を、堀江監督自ら映画化した。
ネット上の声
- 映画としての最低限の工夫と努力はするべき
- 合点がいかない
- 7人の男たち
- ヤスコのキャラが魅力的
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督堀江慶
- 主演岡本あずさ
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友人の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが織りなす珍道中を描いたヒューマンコメディ。
ある夏の夜、新宿2丁目で食事処を営む元ドラァグクイーンのなっちゃんが急死した。友人のモリリン、バージン、ズブ子の3人のドラァグクイーンは、なっちゃんが故郷の家族にはゲイであることもドラァグクイーンをしていたことも隠していたと知り、慌ててなっちゃんの自宅アパートに忍び込んで証拠隠滅を図る。そこでなっちゃんの母・恵子と鉢合わせした3人はどうにかその場を誤魔化すが、恵子から葬儀に参列するよう誘われ、なっちゃんの故郷である岐阜県郡上市を目指すことになる。
滝藤賢一が映画初主演を務め、渡部秀、前野朋哉とともに3人のドラァグクイーンを演じる。なっちゃんの母・恵子役に松原智恵子。
ネット上の声
- マイノリティの心境を描きつつ、誰にでもある劣等感や自分の本心に焦点...
- パッケージ写真の滝藤さんにめちゃめちゃ期待して鑑賞
- 雰囲気で持っていかれたけど、それでいい!
- もうちょっとドロドロでも良かったかも!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督田中和次朗
- 主演滝藤賢一