-
1960年代、雪解けのモスクワ。偶然出会った若者たちが織りなす、たった一日の瑞々しい青春群像劇。
1963年、夏のモスクワ。作家志望の青年ヴォロージャは、シベリアから初めてこの大都会へ。地下鉄で出会った陽気な青年コーリャとの偶然の出会いをきっかけに、彼の特別な一日がスタート。レコード店で働くアリョーナへの淡い恋心、結婚を控えた友人の悩み、そして街で起こる小さな騒動の数々。当時の活気と自由な空気に満ちたモスクワの街を背景に、若者たちの友情と恋が軽やかに交差。何気ない一日が、忘れられない宝物になる瞬間の記録。
ネット上の声
- 明るく楽しい73分の青春モスクワ観光
- 19歳の1日
- 来週からモスクワなので久しぶりに観てみた 雨で道が洗われる、ホースから吹き出す水
- ソヴィエト印のヌーヴェルヴァーグ的作品って絶対観たいやつじゃん、と思ってたのを滑
恋愛、 コメディ
- 製作年1963年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演ニキータ・ミハルコフ
-
19世紀後半のロシアの地方都市を舞台に没落した貴族の娘の悲劇的な愛を描く。アレクサンドル・オストロフスキーの同名戯曲の映画化で、監督・脚本は「ふたりの駅」のエリダル・リャザーノフ、撮影はワジーム・アリーソフ、音楽はアンドレイ・ペトロフが担当。出演はラリーサ・グゼーエワ、ニキータ・ミハルコフ、アリーサ・フレインドリフほか。
ネット上の声
- 美しい女性だなあ
- 1870年代ヴォルガ川のほとり
- 原作はアレクサンドル・N・オストロフスキーの戯曲で、エリダール・リャザーノフが脚
- 腰から下に飾り付いてるドレスが色っぽい特に初の船デートで着てた薄緑のが良かったの
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ソ連
- 時間143分
- 監督エリダール・リャザーノフ
- 主演ラリーサ・クゼーエフ
-
密室で繰り広げられる、12人の陪審員による魂の評議。一人の少年の命運を巡る、緊迫の法廷サスペンス。
現代ロシア、学校の体育館に集められた12人の陪審員。彼らの使命は、継父を殺害したとされるチェチェン人少年の有罪・無罪を決めること。誰もが有罪を確信する中、ただ一人が「無罪」を主張したことで事態は一変。閉ざされた空間で、男たちの個人的な経験や偏見がぶつかり合う激しい議論の開始。一つの「疑い」から、事件の真相、そして人間の本質が炙り出されていく。彼らが辿り着く評決の行方。
ネット上の声
- 蛇足蛇足でトカゲですよ最後も余計なの付けてエリマキトカゲですよ
- みんなお喋り大好きかよ😨 ってくらいよく喋る
- 現代のロシア情勢を大胆にアレンジした傑作
- ロシアの厳しい現実と父的ロシアと・・・
裁判・法廷
- 製作年2007年
- 製作国ロシア
- 時間160分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演セルゲイ・マコヴェツキー
-
革命前夜のシベリアを舞台に、対立する二つの家族の60年にわたる壮大な年代記。激動のロシア史を描く一大叙事詩。
20世紀初頭、シベリアの小さな村エリャーニ。貧しく自由奔放なウстюジャニン家と、裕福で権力を持つソロミン家。二つの家族は、ロシア革命、内戦、第二次世界大戦、そして石油開発という時代の大きなうねりの中で、対立と愛憎を繰り返していく。厳しい自然と歴史の波に翻弄されながらも、力強く生きる人々の姿。シベリアの雄大な自然を背景に、ロシアの魂を壮大なスケールで描く物語。世代を超えて受け継がれる、愛と憎しみの行方。
ネット上の声
- ロシアから遠く東へ離れたシベリア・エラニ村で暮らす裕福なソラーニン家と貧しいウス
- 地の果てシベリアの辺境の村
- 購入放置ソフトにて初鑑賞
- ロシア文学的な壮大さが中々に強烈な作品だったけれど、やはりというか結局のところ一
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間199分
- 監督アンドレイ・コンチャロフスキー
- 主演ニキータ・ミハルコフ
-
駅の構内食堂に働くウェートレスと妻が起こした交通事故の罪をかぶって服役することになったピアニストの出合いと愛の顛末を描く。監督は「すべてを五分で」(56年)のエリダル・リャザーノフ、脚本はエミーノ・ブラギンスキーとリャザーノフ、撮影はワジーム・アリーソフ、音楽はアンドレイ・ペトロフ、美術はアレクサンドル・ボリソフが担当。出演はリュドミラ・グルチェンコ、オレーグ・バシラシヴィリ、ニキータ・ミハルコフなど。
ネット上の声
- 人身事故の罪で服役を控えたピアニストと駅のレストランで働くウェイトレスとの、出会
- ソ連の庶民派ドラマ
- 最悪の出会いから始まった恋は加速を続けもう止まらぬ超特急でゴー!!!みたいな映画
- 妻の起こした人身事故の身代わりとして刑に服している男の回想
恋愛
- 製作年1982年
- 製作国ソ連
- 時間135分
- 監督エリダール・リャザーノフ
- 主演リュドミラ・グルチェンコ
-
ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督が、カンヌ国際映画祭グランプリとアカデミー外国語映画賞をダブル受賞した「太陽に灼かれて」(1994)、同作から16年を経て手がけた「戦火のナージャ」(2010)とあわせて3部作として描く戦争ドラマの第3部。第2次大戦下、ロシア革命の英雄でありながら政治犯の汚名を着せられたコトフは、懲罰部隊の一兵卒として前線に立たされていた。そんなコトフの前に深い因縁で結ばれたドミートリが現れ、すでにこの世を去ったと思われたコトフの元妻マルーシャが生きているという事実を告げる。一方、父コトフとの再会を願い続ける娘のナージャは、従軍看護師として戦場を駆け回っていたが……。
ネット上の声
- ささやかな日常さえもが至福のひと時
- ちゃんと日本で公開されてよかった
- まだまだ、終わっていないよ!
- まさしく、これぞ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ロシア
- 時間150分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演ニキータ・ミハルコフ
-
ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフの代表作で、カンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー外国語映画賞をダブル受賞した「太陽に灼かれて」(1994)の続編。1934年5月、KGB幹部のドミートリ大佐は、モスクワのスターリン私邸に呼び出され、銃殺刑にされたはずの元英雄アレクセイを捜索するよう命じられる。ドミートリは複雑な思いにかられながらも、アレクセイの消息をたどる。第2次大戦下のソ連を舞台に、男女3人の数奇な愛憎を描く戦争ドラマ。
ネット上の声
- 最高リアルさ+痛快感+ブラックユーモア!
- 父を思い続け、娘を思い続け、戦火に生きる
- 【マレーの虎】の人にちょっと重なりました
- 死期を悟った男性が取る行動は万国共通?
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ロシア
- 時間150分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演ニキータ・ミハルコフ