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「シコふんじゃった。」の周防正行監督が、社交ダンスを通して人生を見つめ直す中年男性を描き大ヒットを記録したハートフルコメディ。平凡なサラリーマンの杉山正平は、会社にも家庭にも何の不満もなかったが、どこか虚しさを感じていた。そんなある日、会社帰りの電車の中からダンス教室の窓際にたたずむ女性を見かけ、その美しさに目を奪われる。後日、そのダンス教室で社交ダンスを習い始めた杉山は、個性的な仲間たちとの交流を通して社交ダンスにのめり込んでいく。主人公・杉山を役所広司、舞をバレエダンサーの草刈民代が演じた。2004年にはリチャード・ギア&ジェニファー・ロペス共演でハリウッドリメイクされた。
ネット上の声
- 久しぶりに観たくなった。 何度観ても好きだ。 この生活が幸せだと思...
- パートナーさん続けてみてたので見ちゃいました
- 閉館してしまった地元映画館で娘と・・・!
- 優雅で大胆☆ダンスに共通した映画スタイル
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督周防正行
- 主演役所広司
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「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、フランスの名振付師ローラン・プティによるチャールズ・チャップリンを題材としたバレエ「ダンシング・チャップリン」の舞台を映画化。チャップリン役を務めるルイジ・ボニーノや日本の草刈民代ら、世界のトップダンサーが舞台に臨むまでの60日間を追った「アプローチ」と、本番の演目を収録した「バレエ」の2幕構成。
ネット上の声
- 演じられるダンスの厳しさと華麗さがわかる
- 素晴らしい!特に期待させる第1幕が好きだ
- チャップリンをそんな知らなくても大丈夫
- 本当はあまり観たくない映画だったのに
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督周防正行
- 主演ルイジ・ボニーノ
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日本を代表するプリマバレリーナで、現在では女優として活躍する草刈民代のクラシックバレエ最後の公演を、夫で映画監督の周防正行がカメラを回して映像化。2009年、世界的な名門バレエ団として知られるレニングラード国立バレエとの共演で行われた「ジゼル」の舞台を収録し、草刈のバレリーナとしての魅力を余すところなくとらえる。
ネット上の声
- バレイファンではないが、曲がりなりにも周防監督が撮った公演なので見てみる
- 色々な人のジゼルを見てから、草刈民代のジゼルを評価したいと思う
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督周防正行
- 主演草刈民代
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「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、現役弁護士・朔立木の小説「終(つい)の信託」を自ら脚本化し、終末医療を題材に描くヒューマンドラマ。不倫関係にあった同僚の高井から捨てられ、失意のどん底にいた医師の折井綾乃は、重度のぜん息で入退院を繰り返す患者の江木秦三の優しさに触れ、次第に心の傷が癒されていく。綾乃と秦三は医師と患者という関係を超えて強い絆で結ばれていくが、秦三の病状は悪化し、心肺停止状態に陥ってしまう。自らの死期を悟っていた秦三に、「もしもの時は早く楽にしてほしい」と頼まれていた綾乃は、ある決断を下すが……。草刈民代と役所広司が「Shall we ダンス?」以来16年ぶりに共演。
ネット上の声
- やけに評価が低いけど、日本においての尊厳死や司法の在り方をよく表してる良質な映画
- 終末医療に於ける問題提起と曖昧な意思表示に警鐘
- 投薬量 (鑑賞後の確認用or予備知識に
- 善悪の線を引かねばならないときに
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督周防正行
- 主演草刈民代