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昭和初期から終戦まで上海に滞在したジャズメンたちの青春群像を描く。斎藤憐原作の同名舞台の映画化で、脚本・監督はこれが第一回作品となる串田和美、撮影は「刑事物語5 やまびこの詩」の丸池納がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 映像の撮り方が家の壁になって人物たちを見ているようで、戦争という大きな波にのまれ
- 戦前の上海ではなく、日本の地方都市の話みたいに健全さが漂う設定
- 深作版が大好きなのでずっと観るか迷っていたが観た
- 戦争でバラバラになって最後はせつない
恋愛
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督串田和美
- 主演吉田日出子
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今は亡き名バイプレイヤー・殿山泰司の、天衣無縫の俳優人生を描いた人間喜劇。監督・脚色は「生きたい」の新藤兼人。撮影を「生きたい」の三宅義行が担当している。主演は、「弱虫」の竹中直人と「皆月」の荻野目慶子。また、殿山氏を知る証言者として「午後の遺言状」の故・乙羽信子も出演している。近代映画協会50周年記念、00年度本誌日本映画第6位、日本ペンクラブ賞第4位第10回日本プロフェッショナル大賞第7位。芸術文化振興基金助成作品。
ネット上の声
- 味のある役者さんですねえ
- おりゃー三文役者だぁ
- いい映画でした
- 荻野目慶子
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督新藤兼人
- 主演竹中直人
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SF作家・眉村卓の同名小説を原作に、大友克洋、川尻善昭、りんたろうの日本を代表する3人のクリエイターが競作した短編オムニバスアニメ。猫と一緒に不思議な世界へ迷い込んでしまう少女を描いたりんたろう監督作「ラビリンス・ラビリントス」、過酷なレースに挑み続け精神を崩壊させていくレーサーを描く川尻監督作「走る男」、ジャングルの奥地で工事を進めるロボットたちに工事中止を告げに来た男を描いた大友監督作「工事中止命令」の3話で構成。
ネット上の声
- あまりにも前衛的。アニメーションの美しさは◎
- サチー。と無機質に呼ぶ母の声はまじホラー
- りんたろう監督 ラビリンス・ラビリントス
- 「走る男」の印象に残らなさがすごい
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督大友克洋
- 主演吉田日出子
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「ハーイ! ロンドン」の田波靖男と「愛のきずな」の坪島孝と長野卓が、脚本を執筆し、坪島孝が監督した喜劇。撮影は「愛のきずな」の内海正治が担当。
ネット上の声
- クレージーキャッツのケイ・タニがくしゃみをする度に別の人間になってしまう男を演じ
- リンチやコッポラよりも、こちらが先!
- 君が君で君じゃない
- ある日主人公の前に突然自分を名乗る男が現れ、知り合いや家族に会っても誰だと言われ
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督坪島孝
- 主演谷啓
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日本の古い民話「姨捨て伝説」と、現代の老人問題を交錯させて描く人間ドラマ。監督・原作・脚色は、「午後の遺言状」の新藤兼人。撮影に「午後の遺言状」の三宅義行があたっている。主演は、「花のお江戸の釣りバカ日誌」の三國連太郎と「学校III」の大竹しのぶ。芸術文化振興基金助成作品。
ネット上の声
- 大変だよね、お互い。溜め息出るよね。
- 生きることへの執着・超本物の演技
- 上ニ段活用連用形「生き」たい
- ただ者ではない大竹しのぶ
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督新藤兼人
- 主演三國連太郎
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ホームレス生活を送ることになってしまったOLが、自分自身を見つめ直していく姿を描いたドラマ。監督は「デボラがライバル」の松浦雅子。97年度新潮新人文学賞受賞の萱野葵原作を基に、松浦監督と「あしたは きっと…」の高橋美幸が共同で脚色。撮影監督に「真夜中まで」の篠田昇があたっている。主演は、映画初出演となる米倉涼子。尚、本作は面白そうなもの時代のニーズを捉えているものというコンセプトで製作される『Q FRONTムービー』の第1弾作品として、製作・公開された。HD24Pからのキネコ。
ネット上の声
- 米倉涼子の将来性を占う
- ホームレスの悲壮感はないし、いい人ばっかで現実味もないけど嫌いじゃないな
- 掘り出し物のB級映画を観るならこれ
- めっさ懐かしく感じるこの映画!
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松浦雅子
- 主演米倉涼子
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アングラ劇団の女優を中心に彼女の周囲にいる人々へのインタビューを追跡記録したドキュメンタリー。監督は「眠れ蜜」の岩佐寿弥。出演は劇団・自由劇場の吉田日出子。
ネット上の声
- 数年前、フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)にて上映された折、岩佐寿弥監督
- インタビュアーとカメラがけっこう不躾に介入していくドキュメント“ごっこ”だけど、
- 「吉田日出子は生きてるか死んでるか?」という意味不明の質問のあとでは、役者たちが
- 68年みんなスカしながらも青春してやがる、いいな!大島渚は『新宿泥棒日記』におい
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督岩佐寿弥
- 主演吉田日出子
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喧噪とした現代に、二人だけで寄り添って生きる、兄と妹の哀歓を描く青春映画。脚本は内田栄一、監督は「修羅雪姫 怨み恋歌」の藤田敏八、撮影は「赤ちょうちん」の萩原憲治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- デビュー間もない秋吉久美子がまぶしい
- 1974年、時代の空気に触れてみよう
- 70年代を代表する、コミカルな悲劇
- 初々しい可愛らしさの秋吉久美子
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督藤田敏八
- 主演秋吉久美子
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- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督さだまさし
- 主演吉田日出子
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江戸っ子気質で威勢がよく、気のいいばばばあちゃんの絵本シリーズをアニメ映像化。ばばばあちゃんや子猫、子犬にいいたい放題いわれているスイカの種が取ったおもしろい行動のお話など、絵本でおなじみのエピソードが収録されている。
アニメ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督---
- 主演吉田日出子