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ピュリッツァー賞に輝いたテネシー・ウィリアムズの名戯曲を、エリザベス・テイラーとポール・ニューマンの共演で映画化。アメリカ南部を舞台に、余命わずかな資産家とその家族の姿を通して人間のエゴイズムと愛憎を描く。
ミシシッピー州の大農園の邸宅に、当主ビッグ・ダディが病院での検査を終えて帰ってくる。ビッグ・ダディはガンで余命わずかと診断されていたが、本人はそのことを知らない。莫大な遺産を狙う長男一家が父を異常なほどに歓待する一方、次男ブリックと美しい妻マギーの間には冷え切った空気が漂う。しかしビッグ・ダディは昔から、長男一家より次男夫婦の方を気に入っていた。酒に溺れ妻の愛も父の遺産も受け取ることを拒否するブリックにいら立ちを募らせたマギーは、ついにブリックの亡き親友スキッパーの名前を口にしてしまう。
監督は「暴力教室」「冷血」のリチャード・ブルックス。
ネット上の声
- 【虚偽に満ちた大農園一家の人間関係を描いた作品。それぞれの家族の胸の内に秘められた欲望や葛藤が表現された作品でもある。】
- 愛をめぐる会話劇において、やはり「嘘」が根っこから関わってくるということが再認識
- ■テネシー・ウィリアムズの名戯曲の映画化〜🎬■
- ポール・ニューマン主演の古典的名作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督リチャード・ブルックス
- 主演エリザベス・テイラー
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「大草原」のパンドロ・S・バーマンが製作する1945年度テクニカラー映画。エニッド・バグノルドの同名小説からセオドア・リーヴスがヘレン・ドイッチェ(「黄金の耳飾」)と協同脚色し「仔鹿物語」のクレランス・ブラウンが監督にあたっている。撮影は「家路」のレナード・スミス、音楽は「哀愁」のハーバート・ストサート。「初恋合戦」のミッキー・ルーニー、「スイングの少女」のエリザベス・テイラーを中心に「わが谷は緑なりき」のドナルド・クリスプ。「風車の秘密」のアン・リヴェア、「赤きダニューブ」のアンジェラ・ランズベリー、ブッチ・ジェンキンス、レジナルド・オーウェンらが助演する。なお本映画はアン・リヴェアがアカデミー女優助演賞を得た他、ロバート・J・カーンが編集賞を獲得した。
ネット上の声
- ここにもあっぱれなお母さんが、脇役で…
- エリザベス・テイラー 髪の毛バッサリ
- 家族を中心とした温かいドラマ・・・
- 予想以上に良質な作品でした☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演エリザベス・テイラー
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モンゴメリー・クリフトとエリザベス・テイラーが共演し、野心に燃える貧しい青年の恋と転落を描いた人間ドラマ。1931年にも映画化されたセオドア・ドライサーの小説「アメリカの悲劇」を原作に、「シェーン」のジョージ・スティーブンス監督がメガホンをとり、1952年・第24回アカデミー賞で監督賞など5部門を受賞した。貧しい家庭で育った青年ジョージは、伯父チャールズが経営する水着製造工場で働き始める。やがて彼は同僚のアリスと恋に落ちるが、社内恋愛は禁止されているため、周囲の目を盗んで逢瀬を重ねる。そんな中、伯父から昇進を約束されたジョージは、伯父の家のパーティで出会った富豪令嬢アンジェラと惹かれ合う。
ネット上の声
- 貧しい家庭に育った青年ジョージは、祖父の工場で働くアリスと恋仲の関係になるも、次
- 100点 リズが一番美しかった頃
- 今の時代にこそ観てほしい名作
- M.クリフトの演技がうまい☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演モンゴメリー・クリフト
-
トニー賞を受賞したエドワード・オールビーの同名舞台劇をエリザベス・テイラー主演で映画化し、1967年・第39回アカデミー賞で主演女優賞など5部門に輝いた会話劇。「ウエスト・サイド物語」などの脚本家アーネスト・レーマンが脚色、原作の舞台演出を手がけたマイク・ニコルズがメガホンをとり、2組の夫婦が繰り広げる愛憎を描く。ニューイングランドの大学構内にある住宅で暮らす中年の歴史学者ジョージと年上の妻マーサ。大学総長の娘であるマーサは結婚当初からジョージを尻に敷いており、結婚23年目を迎えた現在、2人の関係は険悪なものになっていた。夜遅くにパーティから帰ってきた2人は、いつものように皮肉や軽蔑で応酬しあう。そんな彼らのもとに、生物学教師ニックとその妻ハニーという若い夫婦が訪ねてくる。ジョージとマーサの口論は彼らを巻き込んで激しい罵り合いへと発展し、事態は思わぬ方向へと展開していく。
ネット上の声
- マイク•ニコルズ監督の『エンジェルス•イン•アメリカ』が観たいのだけど352分っ
- 優雅な役どころで受賞してこそ、エリザベス・テーラーではないのか…
- 不条理でどうやって終わるのか?それだけが気になって♥
- 現実に耐えられなくなると人は狂気に逃げる
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演エリザベス・テイラー
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ジョージア州の陸軍将校宿舎に暮らすペンダートン少佐夫妻。妻のレオノーラは隣家のラングトン中佐と人目を忍ぶ仲だった。一方、夫のウェルドンはゲイで、厩舎係の若い兵士ウィリアムスに心奪われる。しかしウィリアムスはレオノーラに恋し、彼女の寝姿を覗き見ていた。異常な行動の果て、彼らは恐るべき結末を迎えることに。性倒錯とそれに絡む複雑な人間関係を描いた異色作。
ネット上の声
- コレはゲイのカルトクラシックかも!
- 鏡好きなゲイの少佐のマーロン・ブランドがやばい
- ジョン・ヒューストン特集から3本目🎬
- ◼️登場人物全員がおかしい〜🤣◼️
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演マーロン・ブランド
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テキサスの大牧場で暮らす家族の30年にわたる人間模様を描き、ジェームズ・ディーンの遺作となった大河ドラマ。エドナ・ファーバーのベストセラー小説を基に、「シェーン」の名匠ジョージ・スティーブンスがメガホンをとり、1957年・第29回アカデミー賞で監督賞を受賞した。1920年代。東部バージニアの名家の次女レズリーは、テキサスで大牧場を営むベネディクト家の青年ビックと恋に落ち、結婚する。希望を胸にテキサスへとやって来たものの、東部とは全く異なる価値観や生活習慣の違いに戸惑い、なかなかなじむことができない。ビックの助手を務める牧童ジェットは、レズリーに密かに恋心を抱いていた。やがてジェットは石油を掘り当てて大富豪となり、ベネディクト家を去る。牧場主ビックをロック・ハドソン、妻レズリーをエリザベス・テイラー、牧童ジェットをディーンが演じた。2021年1月、「ジェームス・ディーン生誕90周年記念上映」(21年1月29日~、新宿ピカデリー&なんばパークスシネマ)でリバイバル上映。
ネット上の声
- 【テキサスの大牧場主ビック、そこに嫁いだレズリー、牧場の使用人ジェットの30年の
- メリーランドからテキサスの大農場主に嫁いだ女性の半生を描いたヒューマンドラマ
- ハリウッド黄金時代、大女優に名を連ねたイギリス生まれのエリザベス・テイラー
- 私自身に焦りがあるのか余裕がなくて3時間20分という長さのこの映画...
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間201分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演エリザベス・テイラー
-
テネシー・ウィリアムズの舞台劇を彼自身が脚色。「秘密の儀式」のジョセフ・ロージーが監督した。撮影は「ブルー・マックス」のダグラス・スローカム、音楽は「007は二度死ぬ」のジョン・バリーが担当。出演は「秘密の儀式」のエリザベス・テイラー、「ファウスト悪のたのしみ」のリチャード・バートン、「失われた男」のジョアンナ・シムカス、「バニーレークは行方不明」のノエル・カワード、「刑事マディガン」のマイケル・ダン、など。製作は、ジョン・ヘイマン。
ネット上の声
- ロージー作品には常々三つの主役…主役、侵入者、そして建造物、を感じてしまうのだが
- テネシー・ウィリアムズの世界をここまで訳のわからない世界に改編しつつ、ちゃんと原
- 終始「なにをやってんだこの夫婦(リアル)は…」という気持ちのまま画面に吸い寄せら
- ロケーションは監督作の『唇からナイフ』に似ているが、コメディはコメディでもこちら
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間113分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演エリザベス・テイラー
-
テネシー・ウィリアムズによる特異な題材の戯曲の映画化。「静かなるアメリカ人」のジョセフ・L・L・マンキウーィッツが、監督し、原作者自身とゴア・ヴィダルが共同で脚色し、「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤードが撮影した。音楽も同じく「戦場にかける橋」のマルコム・アーノルドが、ボクストン・オウと共に担当。出演は「愛情の花咲く樹」以来の顔合せ、エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフトに、「雨を降らす男」のキャサリン・ヘップバーンのほか、マーセデス・マッケンブリッジ、アルバート・デッカー、ゲイリー・レイモンド、パトリシア・マーモントら。製作はサム・スピーゲル。
ネット上の声
- 【真実は小説よりも奇なりってやつ】
- 二大女優共演のサスペンス☆2つ半
- 壮麗なる巨大な廃墟の如き闇
- 精神を病んでいるのは誰?
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間114分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演キャサリン・ヘプバーン
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アメリカの家庭小説の名作といわれるルイザ・メイ・オルコットの「リツル・ウイメン」の映画化で、「哀愁」「心の旅路」のマーヴィン・ルロイが、テクニカラー色彩映画として製作監督した1949年作品。脚本は、1934年にRKOラジオで映画化された時のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンのチームに、アンドルウ・ソルトが協力して執筆、撮影は「女の顔」のロバート・ブランク、「悪漢バスコム」のチャールズ・エドガー・シェーンバウム、音楽はアドルフ・ドイッチェの作曲である。主演は「秘めたる心」のジューン・アリソン、「下町天国」のピーター・ローフォード、「悪漢バスコム」のマーガレット・オブライエン、「暴力行為」のジャネット・リー及びメアリー・アスター、新人エリザベス・テイラー、「ラ・トスカ」のロッサー・ブラッツイでルシル・ワトソン、C・オーブリー・スミス、ハリー・ダヴェンポート等が助演する。
ネット上の声
- 前知識なく観たけどすごいしっとりした作品なんだな
- 94年版のTV放映が切っ掛けで感動の再鑑賞に…
- タイプの違う四姉妹で皆、魅力的でした。
- 映像がきれいな少女向け作品☆2つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演ジューン・アリソン
-
ロンドンの高級住宅街を舞台に、過去に深い傷を負った女が主人公のサスペンス。製作はマーティン・ポール、監督は「ある愛のすべて」のブライアン・G・ハットン、ブロードウエイでヒットしたルシール・フレッチャーの原作戯曲をトニー・ウィリアムソンが脚色化。撮影はビリー・ウィリアムス、音楽はジョン・キャメロンが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、ローレンス・ハーヴェイ、ビリー・ホワイトロー、ロバート・ラング、トニー・ブリットン、ビル・ディーン、マイケル・ダンバーズ・ウォーカー、ロザリオ・セラーノなど。
ネット上の声
- もう一度みたい
- これは高2の時に観た作品だったけど、怖くて心臓が止まるかと思ったスリラーでしたね
- エリザベス・テイラーの尊厳を脅かす者は絶対に許されない、はいみんなこれ覚えましょ
- 投資顧問の夫ジョン(ローレンス・ハーヴェイ)と結婚し、裕福な暮らしをおくるエレン
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督ブライアン・G・ハットン
- 主演エリザベス・テイラー
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エドワード・ストリーターのベストセラー小説から「イースター・パレード」のアルバート・ハケット、フランセス・グッドリッチのコンビが脚色、「踊る海賊(1948)」のヴィンセント・ミネリが監督に当たったドメスティック・コメディで、「大草原」のパンドロ・S・バーマンが製作する1950年度作品。撮影は「南支那海」のジョン・アルトン、音楽は「アニーよ銃をとれ」のアドルフ・ドイッチェが担当する。主演は「アダム氏とマダム」のスペンサー・トレイシー、「黒騎士」のエリザベス・テイラー、「東は東」のドン・テイラー、「扉の蔭の秘密」のジョーン・ベネットで、以下、ビリー・バーク、レオ・G・キャロル、モローニ・オルセン、メルヴィル・クーパーらが助演。
ネット上の声
- 昔のアメリカらしいホームドラマです☆3つ
- ☆父は、この映画を認めん!(笑)☆
- 結花嫁の父のあるあるコント映画
- 娘ができたらまた観よう
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演スペンサー・トレイシー
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冷えきった仲の中年夫婦、夫の愛を取り戻そうとした妻が整形手術を受け、変貌するまでを描く。製作はドミニク・ダン、監督は「さよならコロンバス」のラリー・ピアース、脚本はジャン・クロード・トレモン、撮影はエンニオ・グァルネッリ、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、ヘンリー・フォンダ、ヘルムート・バーガー、キース・バクスター、マーガレット・ブライ、モーリス・ティナックなど。
ネット上の声
- エリザベス・テイラーさんを偲んで・・・
- 若い女とくっつこうとする夫を振り向かせるために整形手術をする女という話の筋はかな
- 夫から見放されたリズ・テイラーが老いた身体を美容整形!「女は若いのがいいに決まっ
- リズ映画を追いかけてきて良かったと思わせてくれる本作、これこれ、こういうリズが好
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間99分
- 監督ラリー・ピアース
- 主演エリザベス・テイラー
-
プルタークの英雄伝、スブトニアス、アピンそのほかC・M・フランツェロの小説「クレオパトラの生涯とその時代」から、「野郎どもと女たち」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ、「山」のラナルド・マクドゥガル、「ジョルスン再び歌う」のシドニー・ブックマンら3人が脚本を書き、「去年の夏突然に」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツが監督した。戦闘場面を「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンとエルモ・ウィリアムスがあたり、3度のアカデミー受賞のレオン・シャムロイがロケ撮影をした。出演は「予期せぬ出来事」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「誰かが狙っている」のレックス・ハリソンのほか、ジョージ・コール、ヒューム・クローニン、ロディ・マクドウォル、チェザーレ・ダノヴァなど。
ネット上の声
- 華麗エリザベス・テイラーのクレオパトラ!
- ただの豪華な舞台演劇になっている
- 一度は見てみる価値のある芸術映画
- 当時は大失敗作、今は伝説の大作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間244分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演エリザベス・テイラー
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今世紀を代表する指揮者アルトゥーロ・トスカニーニの18歳の音楽に対する情熱と爽やかな恋を描く。製作はタラク・ベン・アマールとフルヴィオ・ルチザーノ、監督・脚本は「オテロ」のフランコ・ゼフィレッリ、共同脚本はウィリアム・H・スタディエム、撮影はダニエレ・ナヌッツィ、音楽はロマン・ヴラドが担当。出演は「サマー・デイズ」のC・トーマス・ハウエル、ソフィー・ウォード、エリザベス・テイラーほか。なおこの作品のオリジナル・タイトルは“Il Giovane Toscanini”
ネット上の声
- リズのアイーダが観られますョ。
- ※長文、お許しください
- 音楽は神のもの
- 音楽が主役!
青春
- 製作年1988年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督フランコ・ゼフィレッリ
- 主演C・トーマス・ハウエル
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コリイ種の名犬ラッシーを主人公にした“ラッシー”シリーズの第1回作品(1943年)。エリック・ナイトの原作をヒューゴー・バトラーが脚色し、この作品で1本立ちになったフレッド・M・ウィルコックス(「故郷の丘」)が監督した。撮影は「マルクス兄弟珍サーカス」のレナード・スミス、音楽は「他人の家」のダニエル・アンフィシアトロフが担当している。ラッシーをめぐって、「わが谷は緑なりき」のロディ・マクドウォールとドナルド・クリスプ、「ミニヴァー夫人」のディム・メイ・ホイッティ、「故郷の丘」のエドモンド・グウェン、「風雲児」のナイジェル・ブルース、「大時計」のエルザ・ランチェスター、「若草物語(1949)」のエリザベス・テイラー、ベン・ウェブスター、J・パトリック・オマリーらが共演する。
ネット上の声
- ♀だった!?・・・Σ(・ω・ノ)ノ っえ
- 少年少女にお薦めの作品☆2つ半
- ふつうに楽しめます・・・
- 犬が飼いたくなる
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督フレッド・M・ウィルコックス
- 主演ロディ・マクドウォール
-
「楽しき我が家」のアーヴィング・アシャーが製作した1954年作品で、インドにロケイションしたテクニカラー色彩のスペクタクル映画。ロバート・スタンディッシュの原作を「クオ・ヴァディス」のジョン・リー・メインが脚色、「北京超特急」のウィリアム・ディーターレが監督にあたった。撮影は「シェーン」のロイヤル・グリグス、音楽は「赤い山」のフランツ・ワックスマン。主演は「ラプソディー」のエリザベス・テイラーで、「恐怖の一夜(1950)」のダナ・アンドリューズとイギリス俳優ピーター・フィンチ(「ユーレカの砦」)が共演、以下「黒い絨毯」のエイブラハム・ソフィア、アブナー・バイバーマン、ノエル・ドレイトンらが助演。
ネット上の声
- そこのけそこのけ、象サマのお通りだ。
- ヒッチコック「レベッカ」を通して
- 象が通り過ぎてゆく……
- 動物&病気パニックとホームドラマの融合
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ウィリアム・ディターレ
- 主演ピーター・フィンチ
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これまで何度も映画やアニメ化され愛され続けてきた名作小説を基に、少年と犬の友情を描いた感動作。イギリスの炭坑町で暮らす少年ジョーは、コリー犬ラッシーと大の仲良し。しかし、生活に困った両親がラッシーを裕福な公爵に売ってしまう。やがてラッシーは遠く離れたスコットランドへと連れて行かれるが……。少年ジョーを演じるのは映画初出演のジョナサン・メイソン。共演はピーター・オトゥール、サマンサ・モートンほか。
ネット上の声
- もこもこラッシー
- エリザベス・テーラーがまだ10代の頃の映画です
- 動物に対する愛情を考えさせられる。
- lassi come homeとは関係ないコリーなのね
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督フレッド・M・ウィルコックス
- 主演エリザベス・テイラー
-
英国の文学者サー・ウォルター・スコットの著名な小説「アイヴァンホー」の色彩映画化1952年作品。「西部の王者」のイーニアス・マッケンジーが原作を潤色、「大草原」のマーゲリット・ロバーツがノエル・ラングレーと共同で脚本執筆に当たった。監督は「歌劇王カルーソ」のリチャード・ソープの担当。撮影はフレディ・ヤング、音楽は「四枚の羽根」のミクロス・ローザ。製作は「三銃士(1948)」のパンドロ・S・バーマンである。主演は「女群西部へ!」のロバート・テイラー、「陽の当る場所」のエリザベス・テイラー、「旅愁」のジョーン・フォンテーン、「サムソンとデリラ」のジョージ・サンダースで、以下「厳窟の野獣」のエムリン・ウィリアムス、「印度の放浪児」のロバート・ダグラス以下、英国から「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、「ハムレット(1947)」のフェリックス・エイルマーとバジル・シドニー、「禿鷹は飛ばず」の、ハロルド・ウォレンダーらが参加している。
ネット上の声
- 素直に楽しい
- それなりに楽しめる中世ヨーロッパのアクション映画
アクション
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督リチャード・ソープ
- 主演ロバート・テイラー
-
倦怠と歓楽の都を漂泊う孤独な男と女が出会い、お互いを傷つけあいながらも確かな愛を取り戻す。製作は「おしゃれ泥棒」のフレッド・コールマー、監督は「偉大な生涯の物語」のジョージ・スティーヴンス、フランク・D・ギルロイが自分のブロードウェイ舞台劇を脚色、撮影は「シシリアン」のアンリ・ドカエ、音楽は「裸足のイサドラ」のモーリス・ジャールがそれぞれ担当。出演は「秘密の儀式」のエリザベス・テイラー、「俺たちに明日はない」のウォーレン・ベイティ、映画初出演の舞台人チャールズ・ブラスウェルなど。
ネット上の声
- ギャンブルの底なし沼感は出ていますが…
- リズ・テイラーとウォーレン・ベイティ版「ジョンとメリー」のようなボーイミーツガー
- テーマ大好物なんだけど軽快なタッチ的なのリズに振るの無理あるー超弩級にリズ重いー
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演エリザベス・テイラー
-
「花嫁の父」の登場人物をそのままかりて、かれらの後日物語を描いた作品で、1951年の製作。監督のヴィンセント・ミネリ、脚本のアルバート・ハケット、フランセス・グッチドリッチ、製作のパンドロ・S・バーマン、撮影のジョン・アルトンはすべて「花嫁の父」と同じスタッフ。音楽だけが前作のアドルフ・ドイッチからアルバート・センドリーに変わっている。出演者も「花嫁の父」と同じくスペンサー・トレイシー、エリザベス・テイラー、ジョーン・ベネット、ドン・テイラー、ビリー・バーク、モローニ・オルセンらで、前作で登場しなかった人物としてはリチャード・ロバー、ヘイドーン・ロークらがいる。
ネット上の声
- 「花嫁の父」より更にコミカル・・・
- dTVにて鑑賞
- 娘ケイ(エリザベス・テイラー)が嫁に行き、スタンリー(スペンサー・トレイシー)は
- なんの話なんだろうと思ったらまさかの孫ができたことが全然嬉しくないおじいちゃんの
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演エリザベス・テイラー
-
カルバン・クラインのアンダーウェア写真でファッション・フォトに革命を起こし、「レッツ・ゲット・ロスト」など映画制作にも意欲的な写真家ブルース・ウェバー。自身が飼うゴールデン・レトリバーの末っ子トゥルーに宛てた手紙という形式で綴る、愛と平和へのメッセージを込めたドキュメンタリー。
ネット上の声
- 許しの言葉。「私も若い頃、恋をしたよ」
- 望むものは平和とシンプルな生き方
- 犬は、自分の神様が見えるんだ
- ブルース・ウェバーに感謝…。
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ブルース・ウェバー
- 主演ダーク・ボガード
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結婚してから10年余、倦怠期に陥った夫婦の前に、若くナイーヴな女が出現したことによって起こる女と女、女と男の奇妙な3角関係を描く。製作総指揮はエリオット・カストナー、製作はアラン・ラッド・ジュニア、ジェイ・カンター、監督は「戦略大作戦」のブライアン・G・ハットン、脚本は「みどりの瞳」の女流作家エドナ・オブライエン、撮影はビリー・ウィリアムズ、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はジム・クラークが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、マイケル・ケイン、スザンナ・ヨーク、マーガレット・レイトン、ジョン・スタンディングなど。
ネット上の声
- 男女の愛の本質的な違いを描写
- よくやるエリザベス・テイラー
- 男の本質なのかも?
- 浮気性の夫(マイケル・ケイン)に悩む不妊症の妻(エリザベス・テイラー)だったが、
アクション
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督ブライアン・G・ハットン
- 主演エリザベス・テイラー
-
幸福の青い鳥を求めて不思議な冒険の旅を続けるチルチルとミチルの兄妹が主人公のモーリス・メーテルリンクの同名小説の映画化で、アメリカとソ連の初の合作映画。製作総指揮はエドワード・ルイス、製作はアレクサンドル・アルシャンスキーとポール・マスランスキー、監督は「アレキサンドリア物語」のジョージ・キューカー、脚本はアレクセイ・カプレルとヒュー・ホワイトモア、撮影はヨナス・グリツィウスとフレデリック・A・ヤング、作曲はアンドレイ・ペトロフとアーウィン・コスタル、作詞はトニー・ハリソン、美術はワレリー・ユルケビッチ、衣裳はマリナ・アジジャンとエディス・ヘッドが各々担当。出演はアメリカ側がエリザベス・テイラー、ジェーン・フォンダ、シスリー・タイソン、エヴァ・ガードナー、トッド・ルッキンランド、パッツィ・ケンシット、ウィル・ギア、モナ・ウォッシュボーン、ソ連側はナジェジダ・パブロワ、マルガリータ・テレホワ、オレーグ・ポポフ、ゲオルギー・ビーチンなど。
ネット上の声
- 中途半端・・・
- 児童文学とは思えない深い作品
- 哀悼、エリザベス・テイラー
- 幸せってなんだっけ?作品。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ,ソ連
- 時間99分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演エリザベス・テイラー
-
マーティン・ランソホフのストーリーを、アイリーン・キャンプとルイス・キャンプが共同で潤色、「スパルタカス」のダルトン・トランボ、「陽のあたる場所」のマイケル・ウィルソンが共同脚色、「けっさくなエディ」のヴィンセント・ミネリが監督した宗教と芸術をからませたメロドラマ。撮影は「キング・オブ・キングス(1961)」のミルトン・クラスナー、音楽は「卑怯者の勲章」のジョニー・マンデルが担当した。出演は「予期せぬ出来事」のリチャード・バートンとエリザベス・テイラー、「36時間」のエバ・マリー・セイントほか。製作はベン・カディッシュ。
ネット上の声
- あのシーン あの感動を もう一度‥(?)
- 妙齢を過ぎたリズ・テイラーもいいわぁ。
- エリザベス・テイラーいかつい!
- 「いそしぎ」の意味知ってます?
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演エリザベス・テイラー
-
ロス・ロックリッジ・ジュニアの同盟処女小説の映画化で南北戦争を背景としてロマン篇。「日本人の勲章」のミラード・カウフマンが脚色、「山」のエドワード・ドミトリクが監督した。撮影監督は「悪人への貢物」のロバート・サーティース、音楽はジョニー・グリーン。主演は「私は告白する」のモンゴメリー・クリフト、「ジャイアンツ」のエリザベス・テイラー、「夜を逃れて」のエヴァ・マリー・セイント、「女ひとり」のアグネス・ムーアヘッド。ほかに「攻撃」のリー・マーヴィン、「星のない男」のミルナ・ハンセン、「黄金の賞品」のナイジェル・パトリックなど。
ネット上の声
- 伝説は本当か
- 南北戦争を背景に、メンタル病んでる嫁さんもらって徒労する男が口にするのは憚れるけ
- MGMが50年代に「風と共に去りぬ」よ再び、と勇んで製作したアメリカ南部戦争もの
- 酔っ払ったモンゴメリー・クリフトのハイテンション演技が新鮮
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演エリザベス・テイラー
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マルコ・デネヴィの短編小説を、ジョージ・タボリが脚色、「できごと」のジョセフ・ロージーの監督によるサスペンス・ドラマ。撮影は、ジェラルド・フィッシャー、音楽は、リチャード・ロドニー・ベネットが担当。衣装は、スーザン・イェランド、編集は、レジナルド・ベックが担当した。製作はジョン・ヘイマンとノーマン・プリゲン。出演は、エリザベス・テイラー、「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファロー、ロバート・ミッチャム、他に英国の舞台女優のパメラ・ブラウン、ディム・ペギー・アシュクロフトなど。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #609
- 方向性でなく関係の変容で見せる心理ドラマ
- 大女優エリザベス・テイラーと、この頃『ローズマリーの赤ちゃん』でも主演を務め個性
- 登場人物がみんなどこかおかしい
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演エリザベス・テイラー
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薄倖なコールガールを描いたドラマ。原題の『バターフィールド8』とは彼女の電話番号。ジョン・オハラの原作をジョン・マイケル・ヘイズとチャールズ・スクニーが共同で脚色し、「明日泣く」のダニエル・マンが監督した。撮影は「メリーディア号の難破」のジョゼフ・ルッテンバーグとチャールズ・ハートンが共同で、音楽をブロニスロー・ケイパーが担当。出演は「去年の夏突然に」のエリザベス・テイラー、「年上の女」のローレンス・ハーヴェイ、エディ・フィッシャー、ダイナ・メリル、ミルドレッド・ダンノックら。製作パンドロ・S・バーマン。メトロカラー・シネマスコープ。1960年作品。
ネット上の声
- E・テイラーの主演女優賞初受賞作品
- 娼婦ものの定番中の定番
- オトコとオンナ
- まあ美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ダニエル・マン
- 主演エリザベス・テイラー
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「暗黒街の巨頭」のアメリカ作家F・スコット・フィッツジェラルド(1896~1940)の、第一次大戦後のパリを舞台とした小説 Babylon revisited を現代的に潤色して映画化したもので、監督には新進のリチャード・ブルックスが当たっている。脚色は「女性よ永遠に」のジュリアス・Jとフィリップ・Gのエプスタイン兄弟とリチャード・ブルックスの共同、撮影は「ブリガドーン」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽は「雨に唄えば」のコンラッド・サリンジャーである。出演者は「ラプソディー」のエリザベス・テイラー、「第八ジェット戦闘機隊」のヴァン・ジョンソン、「彼等は馬で西へ行く」のドナ・リード、「第八ジェット戦闘機隊」のウォルター・ピジョン、エヴァ・ガボール、カート・カズナー、ジョージ・ドレンツ、ロジャー・ムーアら。「掠奪された七人の花嫁」のジャック・カミングス製作になるテクニカラー色彩の1954年作品である。
ネット上の声
- 情熱的な美人と結ばれ、作家を目指すが・・
- 傘+スミレ+原稿+おんぶ+遊園地◎
- E.テイラーがかわいくてきれい☆2つ半
- 面白くもなんとも感じなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督リチャード・ブルックス
- 主演エリザベス・テイラー
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「黒騎士」のエリザベス・テイラーが主演する1954年映画で、ヴァイオリニストとピアニストに愛情を捧げる女性を描くもの。製作は「アダム氏とマダム」のローレンス・ウェインガーテン。ヘンリー・ハンデル・リチャードスンの小説『モオリス・ゲスト』をルースおよびオーガスタス・ゲーツ夫妻が潤色し、フェイおよびマイケル・カニン夫妻が脚色したものを「アンデルセン物語」のチャールズ・ヴィダーが監督した。映画中使用される10数曲の純音楽は、「リリー」のブロニスロー・ケイパーにより編曲され、ジョニー・グリーンが音楽監督とオーケストラの指揮にあたり、陰の演奏は、ヴァイオリンをマイケル・レイビン、ピアノはクラウディオ・アロウがそれぞれ受け持った。テクニカラー色彩撮影は「リリー」のロバート・プランクの担当。エリザベス・テイラーを中心に「君知るや南の国」のヴィットリオ・ガスマン、新人ジョン・エリクスン、「アスファルト・ジャングル」のルイス・カルハーン、「白い恐怖」のマイケル・チェホフ、「イヴの総て」のバーバラ・ベイツ、リチャード・ヘイゲマンなどが出演する。
ネット上の声
- この歳でも恋愛ものラプソディーを観たい!
- 美しい盛りのリズに逢える
- クラッシック音痴でも
- ラプソディー
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演エリザベス・テイラー
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「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・ラティガンのオリジナルである。出演者には「バターフィールド8」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「恋の手ほどき(1958)」のルイ・ジュールダン、「第3の男」のオーソン・ウェルズ、「ローマを占領した鳩」のエルザ・マルティネリ、「鳥」のロッド・テイラー、久しぶりのリンダ・クリスチャンなど。製作はアナトール・デ・グランウォルド。
ネット上の声
- 人間ドラマとしては物足りない☆2つ
- おもしろくなかった・・・
- エリザベスとリチャード
- この「予期せぬ出来事」は、とにかく豪華なキャストで、新しい人生を求める妻にエリザ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督アンソニー・アスクィス
- 主演リチャード・バートン
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1976年6月27日、テルアビブ発パリ行きのエール・フランス機がハイジャックされ、人質を乗せたままウガンダのエンテベ空港に着陸したために、イスラエル軍が強行した人質救出の電撃作戦の映画化作品。製作総指揮はデヴィット・L・ウォルバー、製作はロバート・ガネット、監督はTV出身のマーヴィン・チョムスキー、脚本はアーネスト・キノイが各々担当。出演はヘルムート・バーガー、リンダ・ブレア、カーク・ダグラス、リチャード・ドレイファス、ヘレン・ヘイズ、アンソニー・ホプキンス、バート・ランカスター、クリスチャン・マルカン、エリザベス・テイラーなど。
ネット上の声
- 最後は拍手喝采…でいいのか?
- 2013/3/10鑑賞(鑑賞メーターより転載)
- 昔見た記憶と動画との感想です
- 劇場公開で観ました
ハイジャック、 アクション
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マーヴィン・J・チョムスキー
- 主演カーク・ダグラス
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ウィリアム・シェイクスピアの喜劇「じゃじゃ馬ならし」を「将軍たちの夜」のポール・デーン、スーソ・チェッキ・ダミーコ、フランコ・ゼフィレッリの3人が共同で脚色し、ゼッフィレッリが監督した。撮影は「寒い国から帰ったスパイ」のオズワルド・モリス、音楽は「アルトナ」のニーノ・ロータが担当した。出演は「バージニア・ウルフなんかこわくない」でコンビのエリザベス・テイラー、リチャード・バートンのほか「寒い国から帰ったスパイ」のマイケル・ホーダーン、舞台俳優マイケル・ヨーク、「海賊船悪魔号」のナターシャ・パインなど。総指揮はリチャード・マクワーター。
ネット上の声
- 豪華なセットに豪華な俳優が豪華な
- いかんせんストーリーが退屈
- まあリズだけ観ておこう。
- シェークスピアって面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間119分
- 監督フランコ・ゼフィレッリ
- 主演マイケル・ヨーク
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「ミニヴァー夫人」「パーキントン夫人」と同じくグリア・ガースン、ウォルター・ピジョン主演映画で、マージャリー・シャーブの小説をジナ・カウスとモンクトン・ホッフェが改作し、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリス、「少年牧場」のウィリアム・ルドウィグ及び「隠れた眼」のハリー・ラスキンが脚色し、「ブーム・タウン」のジャック・コンウェイが監督、「ミニヴァー夫人」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影した1949年作品。助演者は「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード、新人スターの第1人者エリザベス・テイラー、「氷上の花」のシーザー・ロメロ、「断崖」のナイジェル・ブルース、「剃刀の刄」のルシル・ワトスン、メアリー・ボーランド等である。
ネット上の声
- 期待していなかった分だけ、楽しめたので
- ラスト10分くらいで喧嘩しだすのでどうするのかと思ったら唐突に嵐の中で泥んこにな
- ドタバタコメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジャック・コンウェイ
- 主演グリア・ガーソン
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「第三の男」「ハバナの男」などで知られるイギリスの作家グレアム・グリーンのベストセラー小説を、彼自身が脚色し、「ベケット」のピーター・グレンヴィルが製作・監督した。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はラリー・ローゼンサルが担当している。出演は、「じゃじゃ馬ならし(1966)」のエリザベス・テイラーとリチャード・バートンのコンビに、「さらばベルリンの灯」のアレック・ギネス、「レディL」のピーター・ユスチノフなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ピーター・グレンヴィル
- 主演リチャード・バートン
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1588年頃に書かれたクリストファー・マーロウの戯曲「ファウスタス博士の悲劇」を、ネヴィル・コギルが脚色。このコギルとリチャード・バートンが共同で監督に当たった。撮影はガボール・ポガニー、音楽はマリオ・ナシンベーネ、編集はジョン・シャーリーの担当。出演は、リチャード・バートン、エリザベス・テイラー夫妻のほか、オックスフォード大学の演劇科のメンバー48人。製作はバートンとリチャード・マクワーター。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督リチャード・バートン
- 主演リチャード・バートン