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1939年の夏、パリで知り合った6人の男女が、第2次大戦を経て友情を貫く姿を描く。製作総指揮はエドモンド・アマティ、監督は「サンドカン総攻撃」などで知られるイタリア名ウンべルト・レンツィのハンク・マイルストーン、脚本はトニー・フリッツ、撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、音楽はリズ・オルトラーニ、編集はヴィンセント・P・トーマス、美術はジョゼフ・バッサムが各々担当。出演はジョージ・ぺパード、アニー・デュプレー、ジョージ・ハミルトン、ホルスト・ブッフホルツ、サム・ワナメーカー、ジャン・ピエール・カッセル、キャプシーヌ、レイモンド・ラヴロックなど。
ネット上の声
- 不運な悲しい友情を描いた秀作
- ◎アニー・デュプレー、綺麗すぎっ!
- センチメンタルな戦争映画
- 大昔に観てますが、中身は定かでありません
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,イギリス,ドイツ
- 時間103分
- 監督ハンク・マイルストーン
- 主演ジョージ・ペパード
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F1レーサーのボビーは、不思議な女リリアンと出会い、愛し合うようになる。刹那的で衝動的に生きる彼女に強くひかれていくボビーは、彼女が不治の病に冒されていること知り苦悩する。ヨーロッパを舞台にしたラブロマンス。
ネット上の声
- 不思議な魅力の女性やなぁ
- 流石はグルーシン★
- 冒頭のサーキット場のアナウンスで「ニキラウダ」と流れてテンションが上がる
- この作品に出てくるアルファロメオを観てアルファロメオ159を買いました
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演アル・パチーノ
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名匠アラン・レネがジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、1930年代にフランス政財界を揺るがした「スタビスキー事件」を映画化した実録サスペンス。
1930年代初頭。ウクライナ出身のユダヤ人実業家アレクサンドル・スタビスキーは、支援者のラオール男爵らと組んでビジネスで成功を収め、妻アルレットとともにパリで華やかな暮らしを送っていた。しかしスタビスキーのビジネスは、そのほとんどが彼の軽快な口車と政財界の有力者への賄賂で得た利権を用いた詐欺まがいのものだった。やがて明らかになりはじめた彼の犯罪は、国家を揺るがすほどの一大スキャンダルにまで発展する。
「ガス燈」などの名優シャルル・ボワイエがラオール男爵を演じ、1974年・第27回カンヌ国際映画祭で特別表彰を受けた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で47年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ジェラール・ドパルデュー映画出演二作目
- ベルモンドの政界スキャンダル年代記
- 山田康雄の吹替えが良く似合う。
- アラン・レネ監督らしく実に難解
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督アラン・レネ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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「メイド・イン・USA」と同時に製作されたゴダール監督作品。4000世帯を収容するパリ郊外の団地で夫と子供ふたりと暮らすジュリエット。夫にとって自慢の妻だが、昼間は売春をして買い物を楽しんでいる主婦のひとりだった。アメリカがパリにもたらす夢の虚像、68年の革命への予感を孕んだ本作は、大島渚監督「絞死刑」との作品交換で日本初公開された。
ネット上の声
- 愚作の傑作、または、完全なる愚作
- 天才である、いや狂人である
- ゴダール=偉才の証明
- 大量消費と物質主義
ドキュメンタリー
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演マリナ・ヴラディ
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エッフェル塔の見えるトロカディロ広場でスケートボードを楽しむ子供達の姿を中心に美しい母とくらす一人の少年の初恋を描く。製作はジルベール・ド・ゴールドシュミット、監督・脚本はミカエル・ショック、撮影はベルナール・ラング、音楽はアレック・コンスタンディノスが各々担当。出演はアニー・デュプレー、リオネル・メレー、ベランジェール・ド・ラガティネリー、マルティーヌ・サルセイ、アンリ・ガルサン、フランク・フィトゥッシ、ステファン・ルボルニュなど。
青春
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ミカエル・ショック
- 主演アニー・デュプレー