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2016年公開の長編デビュー作「ケンとカズ」で注目を集めた小路紘史監督が自主制作で完成させた長編第2作で、希望を捨てた男と家族を失った少女の復讐の旅路を描いたジャパニーズノワール。
裏稼業で生計を立てる孤独な男・辰巳は、元恋人である京子の殺害現場に遭遇し、その場にいた京子の妹・葵を連れて逃亡する。最愛の家族を奪われた葵は、姉を殺した犯人に復讐することを決意。犯人を追う旅に同行することになった辰巳は生意気な葵と反発し合いながらも、彼女を助けともに過ごすなかで、ある感情が芽生えてくる。
「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が主人公・辰巳、「アイスと雨音」の森田想が葵を演じ、ドラマ「全裸監督」の後藤剛範、「無頼」の佐藤五郎、「わたし達はおとな」の藤原季節が共演。2023年・第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品。
ネット上の声
- ヤクザとかグロとか暴力系が苦手な人間なので、基本こういう作品は普段観ません、
- 脳天にガツンとくる衝撃作
- 東京国際映画祭で鑑賞
- 暴力と愛は紙一重
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督小路紘史
- 主演遠藤雄弥
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太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、劣勢のフィリピン・ルバング島で援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう命じられる。出発前、教官からは「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡され、玉砕の許されない小野田たちは、何が起きても必ず生き延びなくてはならなかった。ルバング島の過酷なジャングルの中で食糧も不足し、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも小野田は、いつか必ず救援がくると信じて仲間を鼓舞し続けるが……。主人公・小野田の青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治が演じ、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形らが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。
ネット上の声
- 終わりを突きつけられることの虚しさの体感
- 脚色はされているでしょうがめっちゃ面白い
- 10歳の頃見た衝撃の中身を知る事が出来た!
- かつて日本のために命を捨てた人たち。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,イタリア,日本
- 時間174分
- 監督アルチュール・アラリ
- 主演遠藤雄弥
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- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川島直人
- 主演吉村界人
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ネット上の声
- アニマルプラネット(o^・^o)
- 良かった、楽しめた!
時代劇
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺武
- 主演田中直樹
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「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(2018年4月19~22日)の「地域発信型映画」上映作品。
ネット上の声
- 一度壊れてしまったように見える人生がもう一度明るくなるのは、なかなか難しいことだ
- 夢を見続けることは、なかなか難しいことだと思うけど、応援してあげたいと思う
- ふと、地元を舞台にした映画ってあるのかなと思い調べたら出てきた作品です
- 目の前で知り合いが知り合いを殺して、自殺をすれば鬱にもなる
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山口健人
- 主演遠藤雄弥
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「蜃気楼の舟」「ふたつのシルエット」などで注目される新鋭・竹馬靖具監督が、出会ったばかりの男女が流れるように街をさまよい、あいまいな会話のなかに真実を探り合う姿を描いた恋愛映画。
会社を辞めた里美は、姉の営む雑貨店で店番をしている。彼女が店番をしている時、店に恋人を待つ智徳という男がやってくる。2人はふとしたきっかけで、店を出て東京の街を歩きながら語り合うことになる。よく知らない相手だからこそ、言えることもある2人。互いに話していることが事実なのか分からないまま、2人は徐々にひかれあっていくのだが……。
思ったことを素直に口にしているようで、どこか本音がつかめない里美を「寝ても覚めても」の唐田えりかが演じ、ミステリアスな里美に戸惑いながらもひかれていく智徳役を「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が務めた。
ネット上の声
- 唐田えりかさんの役柄が自分はサバサバしてる女〜本音を言う女〜って勘違いしてるけど
- 徹底的に感情を排し、言葉の持つ力や放たれる台詞の波及力に信頼を委ね...
- そっちの方へ、流れたんかいっ(ビシッ)
- 軽やかな軽はずみな詩的冒険映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督竹馬靖具
- 主演唐田えりか
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沖縄の人気バンド「かりゆし58」の代表曲「全開の唄」を映画化し、競輪競技を題材に描いた青春映画。大学で自転車競技部に所属する矢島健一は、恋焦がれている大学のマドンナ・高峰椿に思いのたけをぶつけるが玉砕。自転車競技の大学チャンピオンでイケメンの井沢遼に椿を奪われてしまう。そんなある日、キャバクラで働く女性・川上綾香と知り合った健一は、その出会いをきっかけに様々な出来事に巻き込まれていくが、健一と綾香はお互いの存在によって成長していく。出演は「ガチバン」シリーズの佐野和真、「パッチギ!LOVE&PEACE」の中村ゆり、若手俳優集団「D-BOYS」の遠藤雄弥。
ネット上の声
- ケイリンをやってるけど実力もなく、男としてもダメ男な健一が、レースでの負け、失恋
- かりゆし58の全開の唄を元に作った映画…らしい
青春
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督中前勇児
- 主演佐野和真
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「劇団EXILE」所属の若手俳優・鈴木伸之が初主演を務め、「悪羅悪羅(おらおら)系」と呼ばれる大人のヤンキーたちの生きざまを描いた「アラグレ」の続編。先輩が開いた渋谷の店で慣れない仕事をやるはめになった六本木の狂犬・星哉は、好きなケンカもできずに鬱憤がたまっていた。そんな中、渋谷のイベント屋を通じて地下格闘技イベントの儲け話が持ちこまれる。選手の代役を任された星哉だったが、六本木と渋谷の一大闘争に発展するキッカケを作ってしまい……。
ネット上の声
- 半グレ同士のしのぎにまつわる争い模様…前作同様テレビドラマレベルの作品
- こういう系は観ないけど、なんかの弾みで観た
- 主人公のせいや役がピッタリだな〜っと
- 1の続きで少し落ち着いたメンバー達
アクション
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督権野元
- 主演鈴木伸之
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人気ヤンキーアクション「ガチバン」のシリーズ通算18作目。かつての仲間でいまはヤクザの構成員になっている中島に誘われ、東京にやってきた紋児は、中島が先輩組員からひどいシバキを受けているのを見かねて助けに入るが、誤って組員を刺してしまう。その組員は組長の息子で、紋児は落とし前として生き埋め必至という危機的状況に陥る。しかし、番長であることに誇りを持ち、20歳になっても学ランを着続けている紋児に感銘を受けたヤクザの京平が、助けの手を差し伸べる。
ネット上の声
- いつもお笑い要素が強い紋児パートだけど、今回はヤクザが絡んでいるせいで割とガチ目
- 前作と打って変わって、紋児が死への恐怖をとことん味わう作品
- 前作のホッコリから一転怖すぎた
- ヤクザは学生にも容赦ない(笑)
アクション
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督元木隆史
- 主演佐野和真
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さそうあきら原作の同名漫画を、「赤い文化住宅の初子」「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督が映画化。17歳で童貞の比留間は、担任教師と付き合っているクラスメイトの友野とセックスがしたくて仕方がない。周りの友達がそれぞれの相手を見つける中、友野に相手にされない比留間のイライラは募るばかりで……。脚本は「リンダリンダリンダ」「神童」の向井康介。柄本明の次男、柄本時生ら若手実力派俳優が競演。
ネット上の声
- 魅せる演技とあえて魅せようとしない演技
- 笑いの取り方の勉強になりました(笑顔)
- ・・・・・・で、何だったの、この映画
- 童貞くささ全開の男子高生生態図鑑
青春
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督タナダユキ
- 主演柄本時生
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曽田正人の自転車ロードレースをテーマにした人気コミックの映画化。監督は今村昌平、北野武らの助監督を努めてきた大野伸之。メインキャストに若手俳優集団D-BOYSの遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹ら。自転車バカの高校生テルは廃部寸前の自転車部に入部するが、チームプレーを無視してレースで失格となり、部を廃部に追い込んでしまう。それでもレースを諦めないテルに、部員たちも心を動かされ、チームは再び強豪ライバルへ挑む。
ネット上の声
- 優秀なエースは、優秀なアシストがいて生まれる
- 優秀なエースは、優秀なアシストがいて生まれる
- 原作とは別物ですが、よかったと思います!
- レースシーンは、結構凄い!でもね…
漫画を実写化、 ロードレース(自転車レース)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督大野伸介
- 主演遠藤雄弥
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「カミュなんて知らない」の柏原収史が主演を務める本格カーアクション。世界ランカーのプロボクサーとして栄光の日々を送っていた南真一は、黒い車の走り屋が引きおこした交通事故によって最愛の妻子を失い、ボクサー生命までも絶たれてしまう。走り屋への復しゅうを胸に誓った真一は、自らも走り屋となって公道で名をあげていく。共演は舞台版「テニスの王子様」の遠藤雄弥、グラビアアイドルの小松彩夏ほか。
ネット上の声
- ドライバーのアップシーン多過ぎ・・・
- 実写版イニDよりはマシかな
- 気楽な気持ちで・・。
- 典型的な展開
アクション
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督神野太
- 主演柏原収史