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監督、篠崎誠は63年東京生まれ。都内の映画館で映画技師をしながら映画ライターとしても活動し、96年「おかえり」で劇場映画監督デビュー。北野武監督「菊次郎の夏」のドキュメンタリーを経て本作が劇場映画第2作。老人3人を演じるのは、黒沢明や成瀬巳喜男ら巨匠の作品に出演してきた三橋達也、松竹の二枚目スターを経て東映やくざ映画でも活躍した大木実、小津映画の名子役として知られる青木富夫。日本映画史を生きた面々だ。
ネット上の声
- いったい何て日なんだ!
- 内海佳子の一言がすべて
- 三代名優の織りなす異
- 戦争の陰を引きずる男たちが仲間や知り合いが悪党に被害を受けて怒りに駆られ彼らを倒
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督篠崎誠
- 主演三橋達也
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「主人公は刑事」「完成尺は10分を1秒も超えてはいけない」「1分につき最低でも1回はギャグを入れる」という条件の下、12人の映画監督が競作した短編オムニバス。
ネット上の声
- 「アメリカ刑事」のみカナザワ映画祭にて鑑賞
- アテネフランセ文化センターでの、篠崎誠監督特集で、『忘れられぬ刑事たち』(200
- 北海道のシアター・キノで観た記憶が
- 高橋洋監督の『アメリカ刑事』
アクション
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青山真治
- 主演寺島進
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坂本武を主人公にした人情劇、“喜八もの”の一編。失業した父が二人の子供を連れ、工場地帯を職を求めて歩き回る。次々に門前払いを食った父子は、安宿に転がり込み、同じ放浪の身にある母娘に出会う・・・。
ネット上の声
- 【貧しき子を二人抱える情けの厚き男が、一夜を共にした同じく貧しき母娘を罪を犯してまで救う物語。今作は、小津安二郎監督が人間の孤独や絶望をリアルかつ人情味を込めて描いた作品である。】
- 小津の映画は戦後の「紀子三部作」があるように、戦前にも「喜八もの(四部作)」が存
- さて、小津監督の喜八シリーズもこれが最後
- 浪花節なラスコーリニコフ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督小津安二郎
- 主演坂本武
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ネット上の声
- 映画の出来は云々より、活弁士 坂本頼光さんのカツベンが最高で、どんなお笑いよりも
- 石川五右衛門の末裔が古物商の娘と結婚することを許さぬ父親に殺され、死んでも死に切
- フィルムが現存しているだけでもありがたい斉藤寅次郎監督の短篇ドタバタコメディ
- 東京国際映画祭4本目「山崎バニラの活弁小絵巻2020」にて活弁上映付きで鑑賞
コメディ
- 製作年1930年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演渡辺篤
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卒業試験を前にした高橋と仲間たちはカンニングの準備に夢中だった。高橋はワイシャツに回答を書き込み、受けるべき試験に備える。だが下宿屋のおばさんがそのワイシャツを洗濯に出してしまう。その結果、高橋たちは揃って落第することになり…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督小津安二郎
- 主演斎藤達雄
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路地で遊んでいる子供たちの前に現れた人さらいの文吉。子供の1人、鉄坊に目をつけてそのまま連れ去ってしまう。だが道中で鉄坊がぐずり出し、文吉は菓子パンなどを与えてなだめようとするも効果がない。加えて繰り返されるイタズラに手を焼き始めて…。
ネット上の声
- 小津の魔法使いのサイレント映画
- 和製ホームアローン
- でんでん虫の顔
- チャップリン、キートン級のドライでシャープな小津安二郎監督のドタバタ短篇喜劇の傑
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小津安二郎
- 主演斎藤達雄
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- 製作年1930年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小津安二郎
- 主演斎藤達雄