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銀行強盗犯が路線バスをジャック!京都の街を舞台に、人質を乗せた暴走バスと警察の壮絶なカーチェイスが始まる。
1976年、京都。元レーサーでスピード狂の速水は、仲間と銀行を襲撃するも失敗。追いつめられた末に、乗客満載の路線バスをジャックする。人質は、妊婦、ヤクザ、新婚夫婦など、一癖も二癖もある人々。執拗に追跡する老刑事・葛西との息詰まる攻防。燃料は尽きかけ、人質の不満も爆発寸前。狂った野獣と化した男の、止まることのできない暴走の行き着く先は。
ネット上の声
- ひでーなと呆れつつ、でもなんか面白い なんか凄い、気がつけば引き込まれている そういう映画です
- 中島貞夫監督による70年代ハチャメチャまくりのクライム・アクション・コメディ?!
- 渡瀬恒彦がすんげー危ないスタントまでこなす狂っとるアクション映画
- 絶対、バスを運転しちゃあいけない二人が運転してます😨❗️w
アクション
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督中島貞夫
- 主演渡瀬恒彦
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長い刑期を終え、新たな人生を誓う一人の男。しかし、過去の鎖が彼を再び闇へと引きずり込む。
十数年の刑期を終え、シャバに戻ってきた男、健。かつてのヤクザ稼業から足を洗い、港町の工場で黙々と働き、静かな人生を歩み始めようとしていた。しかし、彼がかつて所属した組が敵対組織との抗争に巻き込まれ、昔の仲間が助けを求めてくる。堅気として生きる誓いと、捨てきれない仁義との間で揺れ動く健。過去の影が、彼のささやかな希望を容赦なく打ち砕こうとする。降旗康男監督が描く、不器用な男の生き様と哀愁。
ネット上の声
- 生きることの勇気を描いた良作
- 植木等の作品
- 「足もなけりゃ金もない
- 悟りに達した時の「私はこれまで周りの人々に甘えていた、足を無くしたのではない、足
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督降旗康男
- 主演植木等
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1970年代初頭、映画への情熱だけを武器に時代を駆け抜けた若者たち。ほろ苦くも眩しい青春群像劇。
舞台は学生運動の熱気が冷めやらぬ1970年代初頭の東京。映画評論家を夢見る主人公のシュウ、仲間たちとミニコミ誌を発行し、映画への尽きせぬ愛と情熱を語り合う日々。ゴダール、大島渚、アメリカン・ニューシネマ。スクリーンに映し出される世界に自分たちの未来を重ね、時代の閉塞感に抗う彼ら。しかし、理想と現実のギャップ、仲間との意見の対立、そして淡い恋の行方が、彼らの友情を静かに揺さぶり始める。映画という夢を通して結ばれた若者たちの、輝きと葛藤に満ちたひと夏の記録。彼らが時代の終わりに見たものとは。
ネット上の声
- 初公開時は酷評か無視が一般的な反応で、「好きだ」とか「感動した」というのが憚られ
- 「なんで映画見るのに屁理屈こねて揉めなきゃいけないんだよ!」
- 映画評論家だった原田眞人監督の第1回作品
- 原田眞人劇場デビュー作を配信で初見
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督原田真人
- 主演川谷拓三
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鎖国日本にあって、広大なシベリア大陸を走り抜けた日本人の冒険記を描いた井上靖原作の映画化。脚本・監督は「敦煌」の佐藤純彌。共同脚本は「必殺4 恨みはらします」の野上龍雄と「タイガースメモリアルクラブバンド ぼくと、ぼくらの夏」の神波史男。撮影は「マリアの胃袋」の長沼六男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 江戸時代、漂流してロシアに流れ着き、10年後に帰国した大黒屋光太夫の実話をもとに
- 日本人とは、を伝えるのに適した材料なのに
- ペリー来航より前に露西亜と接触があった
- 緒形拳の熱演は、いつもながらお見事!
海で遭難する絶望的な、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督佐藤純彌
- 主演緒形拳
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これぞ浪速の人情喜劇!大阪・河内を舞台に、義理と人情に生きるオッサンが大暴れ!
舞台は人情味あふれる大阪・河内。主人公は、喧嘩っ早いが義理人情に厚い徳田松太郎。ある日、彼の縄張りに東京から来たインテリヤクザが進出。地元の商店街を地上げしようと企む彼らに対し、松太郎が「いてこましたる!」と一人で立ち向かう。持ち前の度胸と河内弁で、悪徳ヤクザを相手に大立ち回り。笑いあり、涙ありの痛快エンターテイメント。古き良き日本の人情が胸を熱くする、ド根性物語の開幕。
ネット上の声
- 河内のオッサン2!
- 雨がやまないのでせっかくのバケーションなのにお外に遊びに行けない!明日はダチと糸
- 序盤の田中邦衛を神輿担ぎするショットのバカバカしさと、トラックの荷台に寝ている田
- 2作目の今回もワレ&やんけで川谷拓三がプリチーでしたがさらに上イク田中邦衛!
アクション
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督斎藤武市
- 主演川谷拓三
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戦後最大のヒモとしてふてぶてしく生きる男と、その男に食い物にされた女の生きざまを描く。脚本は「女医の愛欲日記」の深尾道典、監督は依田智臣、撮影は萩屋信がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 見てしまった
- 滋賀銀行横領事件を題材にした作品は中島葵主演の日活傑作があるけれど東映の方は犯罪
- 1970年代地方の映画館三本立て向けの作品として製作された東映京都による低予算ポ
- 一生観ることできへんやろな思うとったけど、まさかの観れる時が来るとは!
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督依田智臣
- 主演川谷拓三
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事故で全身麻痺となった夫を看病するため、母であることを放棄した女性の生きる姿を描く。田中敬子の作文『母』を元に、「きみが輝くとき」の松山善三が脚本を執筆。監督は「典子は、今」の松山、撮影は「美味しい女たち」の山崎善弘がそれぞれ担当。
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督松山善三
- 主演吉村実子
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終戦後のビルマ。日本兵の魂を弔うため、たった一人異国の地に残ることを決意した水島上等兵の苦悩と覚悟。
1945年、終戦間際のビルマ。音楽好きの井上隊長率いる小隊は、歌で苦しい戦況を乗り越えていた。中でも竪琴の名手、水島上等兵は隊の心の支え。終戦を知り投降するも、抵抗を続ける日本軍の説得に向かった水島は消息を絶つ。やがて仲間たちは、水島にそっくりな僧侶の噂を耳にする。無数の日本兵の亡骸を目の当たりにした彼が下した、あまりにも過酷な決断。帰国か、鎮魂か。極限の選択に揺れる男の姿。
ネット上の声
- あれは、大学1年生のときの夏の授業での鑑賞だった
- 米兵とアルカイダが共に合唱するだろうか?
- 前作がよかったので見たけどさらによかった
- 昔、学校🏫で観た方も多いのでは?
戦争
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
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ミス花子が歌う河内弁の同名のヒット曲をもとに、柄が悪くてド助平だが、男気があって、度胸があり、情にもろい河内のオッサンの河内男の心意気を描く。脚本は「脱走遊戯」の関本郁夫と「安藤昇の わが逃亡とSEXの記録」の高田純の共同、監督は「夜の歌謡シリーズ なみだ恋」の斎藤武市、撮影は「男組 少年刑務所」の中島芳男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ♪やんけ~やんけ~そやんけワレぇ~~
- 東映作品であれば必ずちょい役で現れる川谷拓三おじさん(まだ30代半ば)の主演作品
- ミス花子『河内のおっさんの唄』をモチーフに映画化
- BGMとSE変えれば北斗の拳になるのでは?という世界
アクション
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督斎藤武市
- 主演川谷拓三
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政岡としや原作の劇画の映画化。男気があり、度胸もあるが、チョッピリ間の抜けたチンピラ極道を描く。脚本は「広島仁義 人質奪回作戦」の松本功、監督は「夜明けの旗 松本治一郎伝」の山下耕作、撮影は「やくざ戦争 日本の首領」の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「うちからのプレゼント、うちのあこの毛です
- 「河内のオッサンの唄」全2作を見た流れで、ポスターデザインが似てたので同系列の作
- 川谷拓三と竹田かほりの仰角でのキスシーンや、石ころを蹴飛ばそうとして止める足など
- 原作漫画が元々そうだからか、コメディタッチが過ぎるのだが最終的にはヒューマンドラ
アクション
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督山下耕作
- 主演川谷拓三
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人の嫌がる商売をやるアイデア商法で大儲けを企らむ社長と、その個性豊かな部下の活躍を描いた喜劇。脚本は「神戸国際ギャング」の松本功と山本英明、監督は脚本も執筆している「暴力金脈」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 夏だ!海だ!梅宮辰夫だ!②
- 珍しくいつものメンツが堅気なので、不動産の空売りにあったり、ヤクザにボコられたり
- 昔観たときはチンケで安っぽい映画だと思っていたが、歳食ってから再見すると、職業を
- 川谷・室田コンビがひたすら被虐的にバカを見るだけで、スカッとしないし、笑えない
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督中島貞夫
- 主演梅宮辰夫
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昔気質の極道と彼に惚れこんだ堅気の男たちが、大組織に戦いを挑む様を描いたアクション。『実話ニッポン』連載の村上和彦による原作を、OV 『新宿アウトロー』の三池崇史が監督。脚色は村上自らと「女子大生・集団ONANIE」の藤田一朗の共同。主演は経営する事務所が製作もつとめた中条きよし。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督三池崇史
- 主演中条きよし
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やくざ組織の浮き沈みをかけての抗争に身を投じた男たちの壮絶な生きざまを描くドラマ。企画・原作・脚本は「斬殺せよ 切なきもの、それは愛」の野村秋介。共同脚本は「新・童貞物語 ホンコンバージンボーイ」の加藤正人。監督は「仔鹿物語」の沢田幸弘。撮影は「斬殺せよ 切なきもの、それは愛」の宗田喜久松がそれぞれ担当。
アクション
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督澤田幸弘
- 主演清水宏次朗
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太平洋戦争中、過酷な戦況を極めたフィリピン戦線の傷跡をドキュメント・タッチに描くドラマ。脚本・監督は「ふ・し・ぎ・なBABY」の根本順善。撮影は「山田ババアに花束を」の杉村博章がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 過去の信実に目を向ける
- 戦地跡巡礼のドキュメンタリー風映画。川谷拓三が本人役で偶然出会った...
- なんだかなあ、
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督根本順善
- 主演川谷拓三
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斜陽といわれる映画界の権威主義を風刺したり、巨匠監督をコキおろしたり、映画製作にまつわる悲喜こもごものエピソードを描く。山城新伍が出演し、アイデアも出していた「キツネどん兵衛」のテレビCMが人気を博したことから、それを一本の映画にふくらましたもの。山城新伍が企画、製作、脚本、監督、主演の五役、他に脚本を「十代 恵子の場合」の内藤誠、梶間俊一が共同で執筆、撮影は「トラック野郎 熱風5000キロ」の中島芳男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 映画キチの拓ぼんと新伍の映画へのラブレター
- どん兵衛の魔法の粉には
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山城新伍
- 主演山城新伍