-
熊川哲也が芸術監督を務める「Kバレエカンパニー」の公演を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「熊川哲也 Kバレエ カンパニー in Cinema」シリーズの第9弾で、Kバレエカンパニー設立20周年を記念して2018年10月に東京文化会館大ホールほかで上演された「ロミオとジュリエット」を上映。ルネサンス時代のイタリア・ベローナ。名門モンタギュー家の息子ロミオは、ある夜の舞踏会で、敵対関係にあるキャビュレット家の娘ジュリエットと運命的に出会う。家同士の反目をよそにたちまち恋に落ち、互いの愛を確かめた2人は、修道僧ロレンスのもとでひそかに結婚する。しかし、その直後、2人の運命を狂わす事件が起こる。ジュリエット役は、Kバレエカンパニーのプリンシパルで、本舞台をもって引退することを発表した浅川紫織。
ネット上の声
- 【革新的な音楽付きのバレエ版『ロミオとジュリエット』】
- 2019-01-27記
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演浅川紫織
-
ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップを得て製作した劇場デビュー作「不灯港」が国内外で高い評価を得た内藤隆嗣監督が、Kバレエカンパニーのプリンシパルとして活躍する宮尾俊太郎を主演に迎えて描いた短編作品。マタギを生業とする山奥の小さな村。寡黙で真面目な鉄砲撃ちの青年・吾郎は、山に宿るという女神を敬い、師匠や仲間とともに伝統的な手法で狩りを行っている。恋仲にある由恵との結婚も真剣に考え、愛し合う2人は幸せの絶頂にいるはずだったが、ある日突然、悲劇が襲う。山の女神の怒りに触れてしまったのかと失意の底に落ちた吾郎は、山の中で不思議な世界に迷い込んでしまう。宮尾が主人公の吾郎、恋人の由恵を橋本マナミを演じ、ブラザートムが師匠の平蔵役に扮した。内藤監督が2009年に手がけた短編「梅子」が同時上映。
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督内藤隆嗣
- 主演宮尾俊太郎
-
「たそがれ清兵衛」「武士の一分」で知られる藤沢周平による短編時代小説を、「青い鳥」の中西健二監督が映画化。自由恋愛が許されない江戸時代、東北の小藩で育った以登は、腕の立つ下級剣士・孫四郎に恋をしてしまう。しかし、以登には家が定めた許嫁がおり、孫四郎への想いを断ち切ろうとするが……。主演に北川景子、共演に甲本雅裕、バレエダンサーの宮尾俊太郎、歌舞伎役者の市川亀治郎、柄本明、國村隼ほか。
ネット上の声
- ♪日本人として鑑賞できた事に感謝したい♪
- 桜の花びらが、ひとひら舞い落ちた様な…
- 北川景子を藤沢作品で使うとこうなる。
- 甲本雅裕 演じる 「片桐才助」 という男
時代劇
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中西健二
- 主演北川景子