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世界で最も悲しい恋物語が、至高のバレエとして新生。熊川哲也が描く、情熱と悲劇の舞台。
舞台は、イタリアの美しい都市ヴェローナ。主人公は、対立する二大名家に生まれたロミオとジュリエット。仮面舞踏会での運命的な出会いが、許されざる恋の始まりという、彼らの日常を壊す決定的出来事。家柄という壁を越え、愛を貫くことが二人の目的。しかし、両家の根深い対立と、次々と襲いかかる悲劇的な偶然という困難が、純粋な二人を追い詰めていく。熊川哲也の独創的な演出と、ダンサーたちの魂を揺さぶる表現力。シェイクスピアの不朽の名作が、圧倒的な熱量とスペクタクルで描かれる、その結末。
ネット上の声
- 【革新的な音楽付きのバレエ版『ロミオとジュリエット』】
- 2019-01-27記
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演浅川紫織
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ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップを得て製作した劇場デビュー作「不灯港」が国内外で高い評価を得た内藤隆嗣監督が、Kバレエカンパニーのプリンシパルとして活躍する宮尾俊太郎を主演に迎えて描いた短編作品。マタギを生業とする山奥の小さな村。寡黙で真面目な鉄砲撃ちの青年・吾郎は、山に宿るという女神を敬い、師匠や仲間とともに伝統的な手法で狩りを行っている。恋仲にある由恵との結婚も真剣に考え、愛し合う2人は幸せの絶頂にいるはずだったが、ある日突然、悲劇が襲う。山の女神の怒りに触れてしまったのかと失意の底に落ちた吾郎は、山の中で不思議な世界に迷い込んでしまう。宮尾が主人公の吾郎、恋人の由恵を橋本マナミを演じ、ブラザートムが師匠の平蔵役に扮した。内藤監督が2009年に手がけた短編「梅子」が同時上映。
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督内藤隆嗣
- 主演宮尾俊太郎
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藩の陰謀に散った想い人。女剣士が封印した剣を抜き、愛と誇りを懸けた復讐に挑む、本格時代劇。
江戸時代の東北、海坂藩。類まれな剣の才を持つも、女ゆえにその道を封印した以登。ある日、藩随一の剣士・江口孫四郎と竹刀を交え、互いに惹かれ合う運命の出会い。しかし、孫四郎は藩の重臣の卑劣な罠にかかり自害。彼の無念を知った以登の決意。亡き人の誇りを守るため、そして自らの想いを貫くため、たった一人で巨悪に立ち向かう、その覚悟。果たして彼女を待ち受ける運命とは。
ネット上の声
- ♪日本人として鑑賞できた事に感謝したい♪
- 桜の花びらが、ひとひら舞い落ちた様な…
- 北川景子を藤沢作品で使うとこうなる。
- 甲本雅裕 演じる 「片桐才助」 という男
時代劇
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中西健二
- 主演北川景子