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全19作品。ハンナ・シグラが出演した映画ランキング

  1. ベルリン・アレクサンダー広場
    • A
    • 4.36

    1920年代末の混沌のベルリン、まっとうな人間になることを誓った元囚人の男が、抗えぬ運命と社会の闇に飲み込まれていく壮大な叙事詩。

    舞台は世界恐慌前夜、退廃と不安が渦巻く1928年のドイツ・ベルリン。恋人殺しの罪で4年の刑期を終えたフランツ・ビーバーコップ。彼は「これからは正直に生きる」と固く心に誓い、社会復帰を目指す。しかし、混沌とした大都市は彼に安息を与えない。新聞売りや客引きとして生計を立てようとするも、悪友ラインホルトとの出会いが彼の運命を再び暗転させる。裏切り、暴力、そして抗えぬ犯罪の世界への誘惑。次々と襲いかかる試練の中、彼は人間としての尊厳を保てるのか。絶望の淵で彼が見出すものとは。

    ネット上の声

    • ファスビンダーの集大成。全14話、見終わった後の疲労感と満足感がすごい。どうしようもない主人公と大都市ベルリンの描き方が深くて、まさに傑作だと思う。
    • 長すぎて途中で挫折しそうになったw
    • 主人公が本当にダメな奴なんだけど、なぜか目が離せない。1920年代の空気が伝わってくるようだった。
    • まさに罪と罰。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1980年
    • 製作国イタリア,ドイツ
    • 時間---分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ギュンター・ランプレヒト
  2. ヴェルクマイスター・ハーモニー
    • A
    • 4.35

    凍てつくハンガリーの田舎町に現れた巨大なクジラと謎のサーカス団が、人々の狂気を呼び覚ます不条理劇。

    雪に閉ざされたハンガリーの小さな町。心優しい郵便配達員の青年ヤーノシュは、宇宙の調和について語ることを日課とする日々。ある日、町に巨大なクジラの死骸を乗せたサーカス団が到着。その不気味な存在は、町に不穏な噂と緊張をもたらす。ヤーノシュは町の異様な雰囲気に戸惑いながらも日常を保とうとするが、サーカス団が連れてきた謎の「プリンス」の扇動により、住民たちの不満と暴力性が爆発。純粋な魂を持つヤーノシュが見つめる、秩序が崩壊し暴力が支配する世界の果て。

    ネット上の声

    • 言葉が出ない。とにかく凄い。
    • 巨大なクジラと不穏な長回しが頭から離れない。こんな映画は初めて観た。
    • モノクロの映像がとにかく美しい。町に漂う不穏な空気と、静かに進む物語にただただ圧倒された。ちょっと難解だけど観る価値あり。
    • ごめんなさい、私には良さが分からなかった…。長回しが退屈で、途中で寝ちゃいました。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2000年
    • 製作国ハンガリー,ドイツ,フランス
    • 時間145分
    • 監督タル・ベーラ
    • 主演ラース・ルドルフ
    • レンタル
    • レンタル
  3. マリア・ブラウンの結婚
    • A
    • 4.00

    戦後のドイツ、夫の帰りを待ちながらも強く生き抜く一人の女性。その愛と野望が描く、激動の時代の肖像。

    第二次世界大戦末期のドイツ。結婚式の翌日に夫ヘルマンが出征し、行方不明となったマリア・ブラウン。絶望の中、彼女は家族を養うため、そしていつか帰る夫のために強く生きることを決意。進駐軍兵士の愛人となり、やがて実業家として成功を収めていく。富と地位を手に入れても、彼女の心にあるのは夫への変わらぬ愛。戦後ドイツの「経済の奇跡」の裏で、一人の女性が追い求めた幸福の行方。

    ネット上の声

    • 戦後の西ドイツを逞しく生き抜いた一人の女性マリアの、歴史の過去に葬った女性映画
    • ファスビンダー監督“西ドイツ3部作”(ベロニカ・フォス、ローラ、マリア・ブラウン
    • 倒錯的でもなければメロドラマでもない。
    • とにかくハンナ・シグラを見つめ続ける
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国ドイツ
    • 時間120分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  4. ペトラ・フォン・カントの苦い涙
    • B
    • 3.74

    70年代ドイツ、成功したデザイナーの閉鎖的な部屋で繰り広げられる、女性同士の愛と嫉妬、支配と隷属の濃密な心理劇。

    舞台は1970年代ドイツ、成功したファッションデザイナー、ペトラ・フォン・カントの豪華なアパルトマン。彼女は召使いマルレーネを言葉もなく支配し、傲慢な日常を送っていた。しかし、若く美しいモデル、カリンとの出会いが彼女の全てを狂わせる。カリンに恋焦がれ、全てを捧げようとするペトラ。だが、その愛はカリンの気まぐれによって弄ばれ、激しい嫉妬と絶望へと変わっていく。閉ざされた一室のみで展開する、登場人物全員が女性という異色の構成。愛を渇望する人間のエゴイズムと、権力関係の残酷さを描き出す、息詰まるほどの愛憎劇。

    ネット上の声

    • オリジナルはシリアスに感じる不思議。孤独な人間の物語。
    • ファスビンダー監督作品9作品目…
    • マレーナの存在感たるや。
    • 舞台演劇を観ているよう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演マルギット・カルステンセン
    • レンタル
  5. 第三世代
    • C
    • 3.30

    目的を失ったテロリスト集団が、資本主義社会の冬のベルリンで繰り広げる、空虚で滑稽なテロごっこ。

    舞台は1970年代末、冬の西ベルリン。裕福な生活に退屈し、明確な政治思想もなく刺激だけを求める中産階級の若者たちが、テロリスト集団「第三世代」を結成。しかしその活動は、テロの脅威を煽って自社製品を売り込みたいコンピューター会社の重役によって、密かに操られていた。彼らは自らの意思で行動していると思い込みながら、誘拐や銀行強盗を実行。だがその全ては、見えざる資本の論理に組み込まれた駒の動きでしかない。仲間割れと裏切りが頻発し、グループが崩壊へと向かう中、彼らの「革命」ごっこが迎える、あまりにも空虚な結末。

    ネット上の声

    • ファスビンダー監督8作目は『13回の新月~』同様に自分の中で課題作でもあったコチ
    • 1970年代末ベルリン🇩🇪思想や理念を持たず、ただ目先のスリルだけを追求するテロ
    • ファスビンダーの作品と知り、何となく見始めたがかなり難解に感じた
    • ファスビンダーと同時代の無為なテロイスト達
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国ドイツ
    • 時間109分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演フォルカー・シュペングラー
  6. リリー・マルレーン
    • C
    • 3.24
    ドイツを代表する映画監督ライナー・ベルナー・ファスビンダーが、第2次世界大戦中のドイツの流行歌「リリー・マルレーン」を題材に、時代に翻弄された実在の女性歌手の半生をエネルギッシュに描いたドラマ。 ナチスドイツの勢力が拡大するヨーロッパ。売れない歌手ビリーはユダヤ系名門一家の音楽家ロバートと愛し合っていたが、ビリーがスイスへの入国を拒否され、2人は離ればなれになってしまう。歌手としての成功を夢みるビリーはナチス高官ヘンケルに気に入られて酒場で歌う仕事を始め、レコードに吹き込んだ曲「リリー・マルレーン」が兵士たちの間で人気を集めて一躍スターとなる。ある日、ロバートが偽造パスポートでドイツに密入国してくるが……。 ファスビンダー監督作の常連俳優ハンナ・シグラが主人公の歌手ビリー、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニがロバートを演じ、ファスビンダー監督の盟友ダニエル・シュミット監督がカメオ出演。「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」にて4Kデジタルリマスター版を上映。

    ネット上の声

    • 70~75点ぐらい。モデルはララ・アンデルセン。
    • NO.178「り」のつく元気になった洋画
    • 歌も、歌い手も感動的な第2次大戦の物語
    • 戦争と愛と「リリー・マルレーン」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国ドイツ
    • 時間120分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  7. ドイツの恋
    • C
    • 3.18

    ナチス政権下のドイツ。許されざる愛に身を投じたドイツ人女性とポーランド人捕虜の、悲しくも美しい運命。

    第二次世界大戦中のドイツの田舎町。夫が出征し、一人で店を切り盛りする女性・ポーリーヌ。彼女の元へ、労働力として若きポーランド人捕虜のスタニスワフが送られてくる。敵国同士の二人だが、やがて惹かれ合い、人目を忍んで愛を育むように。しかし、ナチスの人種法は、彼らの関係を「国家への裏切り」として固く禁じていた。密告と監視の目に怯えながらも、純粋な愛を貫こうとする二人。日に日に増していく社会からの圧力が、彼らを逃れられない悲劇へと追い詰めていく。

    ネット上の声

    • 「アンジェイ・ワイダのナチスもの」と聞くとつい構えてしまうが、80年代の作品で製
    • ヨーロッパヨーロッパ以来の人種チェックアイテムの登場にヒエッとなった
    • ワイダ「鉄の男」の翌年の作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国ポーランド,フランス
    • 時間107分
    • 監督アンジェイ・ワイダ
    • 主演ハンナ・シグラ
  8. 未来は女のものである
    • D
    • 3.12
    同棲生活を送る男女の間に一人の妊娠した女が入り込むという奇妙な人間関係を描く。製作はルチアーノ・ルナ、監督は「ありきたりな狂気の物語」(82)のマルコ・フェレーリ、脚本はフェレーリ、ダーチャ・マライーニ、ピエラ・デッリ・エスポスティ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はカルロ・サヴィーナ、美術はダンテ・フェレッティ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニ、衣装はニコレッタ・エルコーレが担当。出演はオルネラ・ムーティ、ハンナ・シグラ、ニエル・アレストラップなど。

    ネット上の声

    • 不思議な映画
    • ノリが好み
    • これは清く正しく「母親」の映画だろう、反出生主義傾向のあるカップルの元に若き妊婦
    • 昨日はムーティの誕生日ってことでこちらをチョイス👍
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間100分
    • 監督マルコ・フェレーリ
    • 主演オルネラ・ムーティ
  9. エフィ・ブリースト
    • D
    • 2.98
    「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」などで知られるニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、19世紀ドイツの作家テオドール・フォンターネの小説を原作に、社会の抑圧のなかで破滅の道をたどる若い女性の姿を美しいモノクロ映像で描いた文芸ドラマ。 ブリースト家の娘エフィは20歳上のインシュテッテン男爵と結婚するが、男爵は年若い彼女をしつけようとする。エフィはそんな男爵に違和感を抱き、彼の友人である若く魅力的なクランパス少佐と浮気をする。数年後、エフィと友人の裏切りを知った男爵は、クランパスに決闘を申し込むが……。 「マリア・ブラウンの結婚」などで知られるファスビンダー監督作の常連俳優ハンナ・シグラが主演を務め、「プリンセス・シシー」のカール=ハインツ・ベームが共演。日本では2024年の特集上映「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」で劇場初公開。

    ネット上の声

    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品!
    • 僕は女好きなんだ
    • 眠い・・狙いは
    • 眠い…退屈…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国ドイツ
    • 時間140分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  10. まわり道
    • D
    • 2.90

    作家志望の青年がドイツを横断する旅路で出会う人々。これは、自己発見と時代の肖像を描くロードムービー。

    1970年代の西ドイツ。作家になることを夢見る青年ヴィルヘルムの、故郷での閉塞感に満ちた日常。母に促され、自分探しの旅に出る決意。ボン行きの列車に乗り込んだ彼を待ち受ける、奇妙で多彩な人々との出会い。元ナチス親衛隊員、美しい女優テレーゼ、口のきけない少女ミニョン。彼らとの交流は、ヴィルヘルム自身の孤独と、分裂した国家の現実を浮き彫りにする。目的地を目指すはずが、意図せぬ「まわり道」の連続。その果てに彼が見つけるものとは。

    ネット上の声

    • あ、そっち系のロードムービーでしたか・・
    • 自分を見つめ直すまわり道
    • 無意味なまわり道
    • やっぱりヘルツォークの方が好き
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ドイツ
    • 時間100分
    • 監督ヴィム・ヴェンダース
    • 主演リュディガー・フォグラー
  11. 出稼ぎ野郎
    • D
    • 2.83

    ネット上の声

    • 退廃した若者、都合の良い女、ドイツ語が分からずボコボコにされるファスビンダー
    • ファスビンダーがボコボコにされる
    • ファスビンダーの長編第2作
    • 繰り返しの映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国ドイツ
    • 時間86分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  12. 聖なるパン助に注意
    • E
    • 2.63

    スランプに陥った元・革命詩人。傑作を生み出すため、彼は狂気と倒錯の世界へと堕ちていく。鬼才ファスビンダーが描く芸術家の末路。

    1970年代のミュンヘン。かつて「人民の詩人」ともてはやされたヴァルターは、2年間も詩作ができないスランプ状態。金もなく、妻や障害を持つ弟との生活は破綻寸前。追い詰められた彼は、19世紀の詩人シュテファン・ゲオルゲになりきり、彼の詩を盗作し始める。さらには、支援者や愛人たちを巻き込み、奇行と暴力がエスカレート。芸術のためなら何をしても許されるのか。狂気に取り憑かれた男の、滑稽で悲惨な暴走劇。

    ネット上の声

    • ファスビンダー監督作品…11作品目…ルー・カステル出演が魅力的…
    • 映画を見終わって素直に感じたことは、邦題は少し違和感はあった
    • 名手ミヒャエル・バルハウスによるカラー撮影を得て、少し作風がフラットになったファ
    • 終始室内劇かつ撮影人から浮く監督を物理的距離で表しているから、どうしても似たよう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国ドイツ
    • 時間100分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ルー・カステル
  13. 愛は死より冷酷
    • E
    • 2.56

    1960年代ミュンヘン。小悪党の男と二人の女が織りなす、奇妙で冷徹な三角関係のフィルム・ノワール。

    舞台は1960年代のミュンヘン。小悪党のフランツは、高級娼婦のヨアンナと同棲生活。そこへ、犯罪組織から派遣された殺し屋ブルーノの出現。フランツを組織に引き入れようとするブルーノと、彼に惹かれていくヨアンナ。友情、愛情、裏切りが交錯する奇妙な三角関係。警察への密告をきっかけに、彼らの歪んだ関係は破滅的な結末へと加速。ファスビンダー初期の傑作、冷え切った魂たちの記録。

    ネット上の声

    • 記念すべきファスビンダーの第一作
    • ファスビンダーの煙草の吸い方おもしろい、ニヒリズム、なんか絶妙にダサい、音楽良し
    • 正直微妙な所もあるけれど、それにしてもタイトルが格好良すぎる…!
    • ファスビンダー顔は全然カッコよくないんやけど、なんかカッコいい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国ドイツ
    • 時間88分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ウーリー・ロメル
  14. ピエラ・愛の遍歴
    • E
    • 2.54
    女として生きる母と彼女を見つめ続ける娘の触れ合いを描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督は「未来は女のものである」のマルコ・フェレーリ、脚本・原案はダーチャ・マライーニ、ピエラ・デッリ・エスポスティ、フェレーリ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はフィリップ・サルド、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが担当。出演はハンナ・シグラ、イザベル・ユペール、マルチェロ・マストロヤンニほか。

    ネット上の声

    • 夫を愛しながらも自由奔放に生きる母エウジェニア(ハンナ・シグラ)、そんな母を羨ま
    • 三カ国代表戦
    • 家族とは?
    • なんの映画かと聞かれれば「女」の映画なのだが、どんな映画かと聞かれれば相変わらず
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間108分
    • 監督マルコ・フェレーリ
    • 主演イザベル・ユペール
  15. 「彼女」の存在
    • E
    • 2.52
    第二次大戦下のポーランド・ワルシャワを舞台に、2人の女と1人の男が織りなす愛憎の密室劇。監督はポーランド出身で本作が日本初紹介となるヤヌーシュ・キユフスキ。実話を元にしたイェジー・ヤニツキのラジオドラマ台本を、彼自身と監督の共同で脚色。製作は「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ」のアルトゥール・ブラウナーと、アンリ・ランゲ、撮影はプシェミスワフ・スクヴィルシチンスキ、音楽はヤン・カンティ・パプルスキェヴィッチがそれぞれ担当。主演は「ボイジャー」のジュリー・デルピー、「ミス・アリゾナ」のハンナ・シグラ、「悪霊」のランベール・ウィルソン。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国ドイツ,アメリカ
    • 時間116分
    • 監督ヤヌシュ・キュフスキー
    • 主演ランベール・ウィルソン
  16. パッション
    • E
    • 2.50
    ジャン=リュック・ゴダール監督が、芸術映画の製作に奔走する撮影隊を描いたドラマ。 ポーランド人監督ジェルジーは、レンブラントの「夜警」などの名作絵画を生身の人物で再現する芸術映画「パッション」の撮影に取り組んでいる。しかし満足できる映像が撮れないうちに予算が尽き、製作中止の危機に追い込まれてしまう。ジェルジーは工場従業員イザベルとホテルの主人ハンナという2人の女性の間で揺れ動きながら、映画を完成させるべく奮闘するが……。 「天国の門」のイザベル・ユペールが工場従業員、「マリア・ブラウンの結婚」のハンナ・シグラがホテルの主人を演じた。1982年・第35回カンヌ国際映画祭で、撮影監督ラウール・クタールがフランス映画高等技術委員会グランプリを受賞。

    ネット上の声

    • 初めましてゴダールさん・映画は芸術再始動
    • ゴダール映画を感じるだけに徹すればOK
    • 映像的にはハイ・クオリティだが...
    • 労働とセックスと愛と。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国スイス,フランス
    • 時間88分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演イザベル・ユペール
  17. 悪の神々
    • E
    • 2.47

    刑務所から戻った男。彼を待っていたのは、二人の女と裏切りの銃弾。ファスビンダーが描く、冷徹なフィルム・ノワール。

    1960年代、ミュンヘン。刑務所から出所したばかりのチンピラ、フランツ。彼の帰りを待っていたのは、恋人のヨアンナと、彼に惹かれるもう一人の女マルガレーテ。二人の女の愛と嫉妬が渦巻く中、フランツは旧友と共にスーパーマーケット強盗を計画。しかし、女たちの複雑な感情が計画に影を落とし、裏切りと破滅の足音が静かに忍び寄る。愛、友情、そして裏切りが交錯する、冷酷な人間模様の果てに待つものとは。救いのない愛の悲劇。

    ネット上の声

    • 勝手にしやがれ+いぬ
    • 話自体はまあそれほど、だけど以前の作品に比べてカメラワークと演出が一気にファスビ
    • 初期のファスビンダー監督作だが、ハンナ・シグラが相変わらずの美しさ、存在感を見せ
    • ◎ 要所要所で音楽が的確な働きをして、登場人物の気分を表していたように感じました
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国ドイツ
    • 時間88分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハリー・ベアー
  18. ミス・アリゾナ
    • E
    大戦前夜のブダペストの伝説的なクラブ“ミス・アリゾナ”に生きた2人の男女の人生を描く大河ドラマ。製作はジャコボ・カパンナとジョゼッペ・ペルッジャ、監督はハンガリーのパル・サンドール、脚本はサンドールとアルフレード・ジャンネッティの共同、撮影はエレメール・ラガリィ、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、ハンナ・シグラほか。

    ネット上の声

    • ハンガリーのパル・サンドール監督による、イタリア=ハンガリー合作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国イタリア,ハンガリー
    • 時間114分
    • 監督パル・サンドール
    • 主演マルチェロ・マストロヤンニ
  19. ある道化師
    • E
    富裕なカトリックの家庭に育ちながら、戦後社会の新しい虚偽と安易なモラルに反発して“道化師”として生きる男の苦悩を描く。製作はハインツ・アンガーメイヤーとマクシミリアン・シェル、監督はヴォイチェフ・ヤスニー、ハインリヒ・ベルの原作を基にベルとヴォイチェフ・ヤスニーが脚色。撮影はウォルター・ラサリー、音楽はエバルハルト・シェーナー、編集はダグマー・ヒルツ、衣裳はシャルロッテ・フレミングとルート・ギルベルトが各々担当。出演はヘルムート・グリーム、ハンナ・シグラ、エヴァ・マリア・メインケ、グスタフ・ルドルフ・ゼルナー、ハンス・クリスチャン・ブレッヒ、アレクサンダー・マイ、スザンヌ・サイドラーなど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ドイツ
    • 時間110分
    • 監督ヴォイチェフ・ヤスニー
    • 主演ヘルムート・グリーム

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