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真面目な学生と豪放な中年男、偶然出会った二人の一夏のドライブを描くイタリアン・ロードムービー。
舞台は1960年代、経済成長に沸く夏のイタリア・ローマ。試験勉強に追われる内気な法学生ロベルトの前に、一台のスポーツカーを乗り回す享楽的な中年男ブルーノが突然現れる。ブルーノの強引な誘いで、二人はローマからトスカーナへの行き当たりばったりのドライブへ出発。次々と女性を口説き、危険な追い越しを繰り返すブルーノに戸惑いながらも、ロベルトは次第に解放感を覚えていく。価値観の全く違う二人の間に芽生える奇妙な友情。しかし、刹那的な快楽を追い求めるこの旅は、やがて彼らの人生を揺るがす、あまりにも突然な結末を迎える。
ネット上の声
- 人生の皮肉
- 競争率が上がるからあまり言いたくなかったのですが…皆さん
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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第二次大戦後のイタリア、30年に渡る3人の男と1人の女の物語。時代に翻弄された友情と愛の行方。
1944年、イタリア解放を共に戦った3人の若きパルチザン、ジャンニ、アントニオ、ニコラ。戦後、それぞれの道を歩み始めた彼らの人生は、女優を夢見るルチアーナとの出会いで交錯。理想と現実、成功と挫折、そして変わらぬ友情と愛。イタリアの戦後史を背景に、30年の歳月が彼らにもたらしたものを描く一大叙事詩。かつての誓いは、果たして守られたのか。彼らの再会がもたらす、ほろ苦い真実。
ネット上の声
- エットレ・スコーラはやはり名作が多いなと、うーんと唸ってしまう作品
- 孤独な金持ち、貧乏人の友沢山
- 男性三人+女性一人の人生模様
- きっと私も○○だ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国イタリア
- 時間123分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ニーノ・マンフレディ
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一つのアパートメントを舞台に描かれる、ある家族の80年。人生と愛、そして時の流れを巡る壮大な叙事詩。
物語は1906年のローマから始まる。舞台は家族が暮らす一つのアパートメント。主人公カルロの洗礼式の赤ん坊時代から、老いて孫を持つまでの80年間の人生を追う。家族写真、誕生日、結婚、そして別れ。その全てを通して描かれる、時代の移り変わりと、変わらない家族の絆。誕生の喜び、喪失の悲しみ、秘めた恋心、静かな確執。人生のあらゆるドラマが、この部屋の中で繰り広げられる。何気ない日々の愛おしさを感じさせる感動の傑作。
ネット上の声
- 【イタリアのブルジョワ家族の三世代(1906~87年)を家の中だけで撮った異色の
- エットーレ・スコラ監督は配信もレンタルも少なくて残念すぎる
- 【第60回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
- ムッソリーニを生み出した土壌
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間127分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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戦後イタリア、ポー川の広大な水田地帯。貧困と犯罪が交錯する中で、一人の女が愛と裏切りに揺れる、魂のドラマ。
舞台は第二次世界大戦直後の北イタリア。宝石強盗の男女、ワルテルとフランチェスカは、警察の追跡を逃れるため、出稼ぎの田植え女たちに紛れ込む。そこでワルテルは、野性的で官能的な魅力を持つ女シルヴァーナと出会い、彼女を新たな犯罪計画に引き込もうと画策。一方、フランチェスカは真面目な軍人マルコと心を通わせていく。貧困から抜け出そうともがく人々の欲望、嫉妬、そして裏切り。広大な水田を舞台に繰り広げられる、四人の男女の激しい運命の物語。
ネット上の声
- 最近イタリア映画にダメージをくらっているわたしに追い打ちをかけるように、こぅ様が
- シルヴァーナ・マンガーノの初主演作ということで鑑賞
- 田植え麦藁帽子がお洒落! 流石イタリア
- 目に栄養雨に叫ぶライスシャワー
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イタリア
- 時間109分
- 監督ジュゼッペ・デ・サンティス
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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豪華絢爛な結婚式の裏側。集いし一族の秘密と嘘が、祝福の日を予測不能な大混乱へと導く群像劇。
アメリカ中西部の大邸宅で開かれる、格式高い旧家と成り上がりの新興一族の結婚式。祝福に満ちるはずの一日。しかし、その幕開けは、ある人物の突然の死によって不穏な空気に包まれる。集まった親族や招待客たち。それぞれが抱える秘密、欲望、そして長年の確執。華やかな祝宴の裏で、次々と暴かれていくスキャンダル。愛と裏切り、生と死が交錯する中で、果たしてこの結婚式は無事に終わりを迎えられるのか。皮肉とユーモアに満ちた人間模様の縮図。
ネット上の声
- 華麗なるアメリカ上流階級の病んだ人々と
- アルトマンの混乱ウエディンク
- ごちゃごちゃ過ぎてもう。
- アルトマン得意の群像劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演キャロル・バーネット
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町のレストランを舞台にしたヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「BARに灯ともる頃」のエットレ・スコーラ。共同脚本は「イル・ポスティーノ」のフリオ・スカルペッリほか。撮影は「イル・ポスティーノ」のフランコ・ディ・ジャーコモ。音楽は「ふたりの女」のアルマンド・トロヴァヨーリ。美術は「フェラーラ物語」のルチァーノ・リッチェリ。出演は「エリザベス」のファニー・アルダン、「パレルモ」のヴィットリオ・ガスマン、「ロルカ/暗殺の丘」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「ラスト・ハーレム」のマリー・ジラン、「アメリカから来た男」のエロス・パーニ、「魅せられて」のステファニア・サンドレッリほか。1999年モントリオール国際映画祭特別グランプリ、同年ナストリ・ダルジェント賞最優秀助演女優賞、助演男優賞受賞。
ネット上の声
- マリオの夜
- 映画と食事、そのおいしい関係
- なんて暖かそうなお店!
- あったかい人間模様
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間108分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ファニー・アルダン
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「にがい米」のシルヴァーナ・マンガーノ、ラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンのトリオを再現する一九五一年作メロドラマ。「空は紅い」のジュゼッペ・ベルト、ディーノ・リージ、イーヴォ・ペリッリ「ヨーロッパ一九五一年」、フランコ・ブルザーティ、ロドルフォ・ソネゴの五人が共同で執筆した脚本を「ポー河の水車小屋」のアルベルト・ラットゥアーダが監督した。撮影は「にがい米」のオテロ・マルテリ、音楽は「人間魚雷」のニーノ・ロータの担当。前記三名を助けて出演するのは、「快楽」のガビ・モルレ、ジャック・デュメニルの両フランス俳優、マンガノの実妹パトリツィア・マンガノ及びナターシャ・マンガノなどである。
ネット上の声
- 「ニューシネマパラダイス」での引用で♪エルバイヨーン♪のシーンと、背中のキスシー
- ハッピーエンドが好きな私にとって結末を理解するのに時間がかかったけれど、よく考え
- 『にがい米』が初見だったせいか、シルヴァーナ・マンガーノのイメージは健康美
- 『にがい米』同様ここでもシルヴァーナ・マンガーノの魅力が横溢
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督アルベルト・ラトゥアーダ
- 主演シルヴァーナ・マンガーノ
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第一次大戦のイタリア軍隊を背景に、兵士たちの人間ドラマを描いたもの。脚本は、「三月生れ」のコンビ、アージェ、スカルペッリに、「鉄道員」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニと監督のマリオ・モニチェリの共同。モニチェリの作品は日本では初めて。撮影は「白夜(1957)」などのジュゼッペ・ロトゥンノと「崖」のロベルト・ジェラルディが共同で担当した。出演はヴィットリオ・ガスマン、「ベニスと月とあなた」のアルベルト・ソルディのほか、シルヴァーナ・マンガーノ、ベルナール・ブリエ、フォルコ・ルリ、ロモロ・ヴァッリら。製作ディノ・デ・ラウレンティス。一九五九年ヴェニス映画祭グランプリ受賞作品。
戦争
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間135分
- 監督マリオ・モニチェリ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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ルッジェーロ・マッカリと「三月生れ」のエットーレ・スコラが共同でシナリオを執筆、エットーレ・スコラが演出した艶笑譚。撮影はサンドロ・デヴァ、音楽は「昨日・今日・明日」のアルマンド・トロバヨーリが担当した。出演は「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のヴィットリオ・ガスマン、「夏物語」のシルヴァ・コシナ、「太陽の誘惑」のアントネラ・ルアルディ、「ローマで夜だった」のジョヴァンナ・ラリ、「女の部屋」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、「危険なデイト」のジャンヌ・ヴァレリーなど。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #553
- シルヴァ・コシナ観たさで8話まで我慢して、最後の9話でついに登場、脂ののったシル
- イタリアの下ネタには品がある(矛盾してないよ) 10分の小噺が9つの構成で、いろ
- 艶笑コメディというのか、全編とても粋でお洒落なイタリア映画、好みです
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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一九一三年、偶然にもメキシコにやって来たイタリア人僧侶と、ドサ廻りのシェークスピア・アクターがひょんなことからメキシコ革命に捲き込まれるというコメディ。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、監督は「スペシャリスト」のセルジオ・コルブッチ、撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)が各々担当。出演はヴィットリオ・ガスマン、パオロ・ヴィラッジョ、エドゥアルド・ファヤルド、レオ・アンコリス、ロッサナ・ヤンニ、リカルド・ガローネ、ディアーナ・ソレルなど。
ネット上の声
- コルブッチ魂全開!
- 冒頭の処刑される群衆を舐め回すように見せるカメラワークがまるで『騎兵隊』のようだ
- 某動画にて鑑賞、日本語字幕が無いので日本語の自動翻訳を駆使して見ていたのだけれど
西部劇
- 製作年1973年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督セルジオ・コルブッチ
- 主演パオロ・ヴィラッジョ
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風紀課の刑事が、売春婦の発言から政界にからむ犯罪組織の存在を知り、捜査にのり出すという警察スリラー。「トランザム7000VS激突パトカー軍団」(80)のハンク・ムーンジーンが製作、バート・レイノルズが監督・主演している。ウィリアム・ディールの原作をジェラルド・ディ・ペゴが脚色、ウィリアム・フレーカーが撮影、スナッフ・ギャレットが音楽監修に当っている。出演はレイノルズの他に、ヴィットリオ・ガスマン、レイチェル・ウォード、バーニー・ケーシー、アール・ホルマンなど。
ネット上の声
- 風紀課に飛ばされた刑事の活躍を描いた、バート・レイノルズが主演だけでなく監督も務
- シティ・ヒートでお馴染みバートレイノルズが監督・主演というハードボイルド(?)刑
- フィルムに赤く着色された円柱が次第に高層ビルであると分かる
- バートレイノルズが自身を主役に監督したポリスアクション
アクション
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督バート・レイノルズ
- 主演バート・レイノルズ
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「にがい米」「アンナ」のイタリア俳優ヴィットリオ・ガスマンが「復讐は俺に任せろ」のグロリア・グレアムとともに主演する移民問題を扱った活劇で、アイヴァン・トース(「フォーサイト家の女」)製作、マクスウェル・シェイン監督になる1952年作品。脚本はトースとシェインの合作である。撮影は「ブワナの悪魔」のジョセフ・バイロック、音楽は「乱暴者」のリース・スティーヴンスの担当。新進のアン・ロビンスン、「シェーン」のダグラス・スペンサー、「夜霧の港」のロビン・レイモンド、新人ジェリー・パリスなどが助演するほか、トロムボーン奏者のジャック・ティガーデン及び、ショーティ・ロジャースとそのバンドが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督マックスウェル・シェーン
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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「にがい米」のディノ・デ・ラウレンティスが、妻のシルヴァーナ・マンガーノ(「にがい米」)を主演者として製作した一九四九年映画で、ステノとモニチェッリの物語から、原作者にジロンダ、ヴィンセンツォ・タラリコ及び監督者のドゥイリオ・コレッテイ(「恋物語」)の五人が協同脚色した。撮影はアルド・トンティ、音楽はエンツォ・マゼッティの担当。主演はマンガアノの他アメディオ・ナザーリ、ジャック・セルナス、ヴィットリオ・ガスマン、ルイザ・ロッシ、オルガ・ソルベリら。
- 製作年1949年
- 製作国イタリア
- 時間80分
- 監督ドゥイリオ・コレッティ
- 主演シルヴァーナ・マンガーノ
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パリの名刑事が休暇先で遭遇した、恋人の謎の死。静かな村に渦巻く、愛憎と狂気の連続殺人ミステリー。
舞台は、フランスののどかな田舎町。休暇で訪れたパリ警視庁の名刑事アンリ・カサン。彼はそこで宿屋の美しい娘ナネットと恋に落ち、婚約。しかし、その幸福は長くは続かなかった。婚約披露の夜、ナネットが何者かに殺害されるという悲劇。嫉妬に狂うナネットの元婚約者、彼女に想いを寄せる別の男、そして何かを隠す村人たち。カサンは私情を抑え、卓越した推理力で捜査を開始。だが、第二、第三の殺人が発生し、事件は混迷を極める。容疑者全員のアリバイが完璧な中、カサンが辿り着く、想像を絶する事件の真相。
ネット上の声
- 隣のおじさん、ずっといびきかいてると思ったら突然大声で笑い出すし、どうしたどうし
- サスペンスからブアマンの「脱出」みたくサバイバルモノになるというめちゃめちゃ変な
- 怖そうなタイトルだけれど、ショットのひとつびとつにチャーミングな真心が光っていて
- トンネル脱走のワンカットやら悪夢演出のシュルレアリスム的空間など普通に見応えある
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョセフ・H・ルイス
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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「黒騎士」のエリザベス・テイラーが主演する1954年映画で、ヴァイオリニストとピアニストに愛情を捧げる女性を描くもの。製作は「アダム氏とマダム」のローレンス・ウェインガーテン。ヘンリー・ハンデル・リチャードスンの小説『モオリス・ゲスト』をルースおよびオーガスタス・ゲーツ夫妻が潤色し、フェイおよびマイケル・カニン夫妻が脚色したものを「アンデルセン物語」のチャールズ・ヴィダーが監督した。映画中使用される10数曲の純音楽は、「リリー」のブロニスロー・ケイパーにより編曲され、ジョニー・グリーンが音楽監督とオーケストラの指揮にあたり、陰の演奏は、ヴァイオリンをマイケル・レイビン、ピアノはクラウディオ・アロウがそれぞれ受け持った。テクニカラー色彩撮影は「リリー」のロバート・プランクの担当。エリザベス・テイラーを中心に「君知るや南の国」のヴィットリオ・ガスマン、新人ジョン・エリクスン、「アスファルト・ジャングル」のルイス・カルハーン、「白い恐怖」のマイケル・チェホフ、「イヴの総て」のバーバラ・ベイツ、リチャード・ヘイゲマンなどが出演する。
ネット上の声
- この歳でも恋愛ものラプソディーを観たい!
- 美しい盛りのリズに逢える
- クラッシック音痴でも
- ラプソディー
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演エリザベス・テイラー
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カール・フォルメーラーの戯曲をマックス・ラインハルトが演出した舞台は当時世界的にヒットした。今回の映画化は「荒野の貴婦人」のフランク・バトラーが脚本を書き、「初恋(1958)」のアーヴィング・ラパーが監督した。撮影は「真昼の欲情」のアーネスト・ホーラー、音楽をレイ・ハインドーフとエルマー・バーンスタインが担当。出演は「大いなる西部」のキャロル・ベイカー、「テンペスト」のヴィットリオ・ガスマン、ロジャー・ムーア、ウォルター・スレザク、カティナ・パクシヌー、カルロス・リバスなど。製作ヘンリー・ブランク。
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督アーヴィング・ラパー
- 主演キャロル・ベイカー
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今世紀の初め欧米各地で好評を得たイタリア出身の美貌歌手リナ・カヴァリエリの波乱の生涯を描いた一篇。チェザーレ・カヴァーニ、リアナ・フェッリ、マリオ・モニチェリ、ルチアーノ・マルティーノ、ピエロ・ピエロッティ、フランコ・ソリナス、ジョヴァンナ・ソリアの七人が共同で脚本を書き、「賄路」のロバート・Z・レオナードが監督した。撮影監督は「高校三年」のマリオ・バーヴァ、「ドイツ零年」のレンツォ・ロッセリーニが音楽を担当した。主演は「ノートルダムのせむし男」のジーナ・ロロブリジーダ、「戦争と平和」のヴィットリオ・ガスマン、「アメリカ交響楽」のロバート・アルダ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間116分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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時は未来。地球上は雪で覆いつくされ、新たな氷河期を迎えていた。そんな不毛の地に生きる人間たちが楽しんでいたのは、クインテットと呼ばれるゲーム。それは、敗北者が自らの命を投げ出さなくてはならない死のゲームだった。流れ者の男エセックスもそれに加わるが……。ロバート・アルトマン監督が国際的キャストを揃えて作り上げたSFスリラー。
ネット上の声
- 『サイコゴアマン』のクレイジーボールくらいワケワカメなゲームをしたり人殺ししたり
- この閉ざされた世界と同様に人々の心は冷めきっているようで、ゲームによる生死のスリ
- アルトマン監督でポールニューマン主演のディストピアSFってだけで好印象ではあるん
- 『三人の女』(77)と『ウェディング』(78)の二大傑作の間に、演劇調のSF作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演ポール・ニューマン
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爆発した瞬間、オールヌードにしてしまうというヌード爆弾を使って世界征服を企む悪の組織に挑戦する諜報員86号の活躍を描くアクション・コメディで、アメリカのNBCテレビで65年から放映されたTVシリーズを新たに劇場用に製作したもの。製作はジェニングス・ラング、監督は「アルフレッド大王」のクライブ・ドナー、脚本はアーン・サルタン、ビル・ダーナとレオナード・スターン、キャラクター創作はメル・ブルックスとバック・ヘンリー、撮影はハリー・L・ウォルフ、音楽はラロ・シフリン、製作デザインはウィリアム・タントクが各々担当。出演はドン・アダムス、シルビア・クリステル、ロンダ・フレミング、ダナ・エルカー、アンドレア・ハワード、ビットリオ・ガスマンなど。
ネット上の声
- 日本でのビデオタイトルは『それ行けスマート/0086笑いの番号』
- 40年探して、これ以上面白いコメディはない
- 2008「ゲット スマート」はリメイク作
- 今まではスティーブカレル版ゲットスマートした見たことなかったが、やっと本家ドンア
アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督クライヴ・ドナー
- 主演ドン・アダムス
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女流作家ジョセフィナ・ニグリの小説「あるミキシコの村」の映画化で、製作は「土曜は貴方に」のジャック・カミングス、監督はメキシコ映画界出身のノーマン・フォスター(「荒原の女」)の担当。脚色は原作者ニグリと監督フォスターの共同で、撮影はレイ・ジューン(「山荘物語」)、音楽監督ならびに編曲はレオ・アーノウドが受け持つ。出演者は「闘牛の女王」のリカルド・モンタルバン、「三つの恋の物語」のピア・アンジェリ、「摩天楼の影」のヴィットリオ・ガスマン、「地中海夫人」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「バンド・ワゴン」のシド・チャリシー、新進リック・ジェイスン、「巴里のアメリカ人」のニナ・フォック、「リリー」のカート・カズナー、ウォルター・ハムデン、トーマス・ゴメス、アルフォンゾ・ベドヤらである。
ミュージカル
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ノーマン・フォスター
- 主演リカルド・モンタルバン
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アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1948年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督リカルド・フレーダ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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アグノレ・インクロッシィとフリオ・スカーペリのシナリオを「ナポリと女と泥棒たち」のディーノ・リージが監督したコメディ。撮影はサンドロ・ディバ、音楽はフレッド・ボンガストが担当。出演は「スインガー」のアン・マーグネット、「秘密大戦争」のヴィットリオ・ガスマン、「消えた拳銃」のエリノア・パーカー、カテリナ・ボラッテなど。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、製作指揮はジョセフ・E・レヴィン。
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間110分
- 監督ディノ・リージ
- 主演アン=マーグレット
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「ユリシーズ」のカルロ・ポンティ、ディノ・デ・ラウレンティスがパラマウントと提携して製作した1954年作品。グイド・ピオヴェーネ、イーヴォ・ペリッリ、エンニオ・デ・コンチーニのイタリア側ライターとロバート・ロッセンが脚本を書き、「暴力に挑む男」(脚本)のロバート・ロッセンが監督に当たった。撮影は「ユリシーズ」のハロルド・ロッソン、音楽はニーノ・ロータとアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノである。「ユリシーズ」のシルヴァーナ・マンガーノ以下、「デジレ」のマイケル・レニー、「ラプソディー」のヴィットリオ・ガスマン、「サスカチワンの狼火」のシェリー・ウィンタース、黒人バレリーナのキャサリン・ダンハム、エドワード・チアネーリらが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア
- 時間94分
- 監督ロバート・ロッセン
- 主演シルヴァーナ・マンガーノ