-
紙屋五平の原作を「残月大川流し」の加藤泰と鈴木則文が共同で脚色、「風の武士」の加藤泰が監督した仁侠もの。撮影は「人斬り笠」の川崎新太郎。
ネット上の声
- スクリューボールなやくざ映画
- 明治31年大阪駅
- 加藤泰は好きな監督だが、本作は鈴木則文との共同脚本の所為かお互いのクセがぶつかり
- 任侠、破天荒、男と女の愛を乗せて
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督加藤泰
- 主演内田良平
-
一九六九年十月三十日、千葉県市原市で実際に起こった事件に取材した芥川賞作家中上健次の小説『蛇淫』をもとに、両親を殺害した一青年の理由なき殺人を通して、現代の青春像を描き上げる。脚本は元創造社のメンバーの一人で、作家に転向以来五年ぶりに脚本を執筆した田村孟、監督はこれが第一回監督作品の長谷川和彦、撮影は「祭りの準備」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 学生闘争の時は過ぎ、青年は荒野を目指す…
- 青春というカオスの泥沼にもがく男と女
- 水谷豊と市原悦子の好演が光る☆2つ半
- 時代に関係なく「青春」は殺せるか?
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督長谷川和彦
- 主演水谷豊
-
「愛しながらの別れ」の国弘威雄がオリジナル・シナリオを執筆「車夫遊侠伝 喧嘩辰」の加藤泰が監督した時代もの。撮影は「江戸犯罪帳 黒い爪」の鈴木重平。
ネット上の声
- リメイクしたら
- 新撰組の真実
- 目的―手段の一本道、と
- 新撰組のドロドロ
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督加藤泰
- 主演大川橋蔵
-
「十七人の忍者」の池上金男がオリジナル・シナリオを執筆、「若様やくざ 江戸っ子天狗」の工藤栄一が監督した時代劇。撮影もコンビの鈴木重平。
ネット上の声
- これが駄目なら時代劇なんて観なくていいよ
- な〜んだ、あの台詞、元ネタあったのね。
- 侍(浪人)だって命は惜しいわい!!
- 三池版「十三人の刺客」との違い
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督工藤栄一
- 主演片岡千恵蔵
-
「新・事件記者 大都会の罠」の石松愛弘がシナリを執筆、前作「組織暴力」の佐藤純彌が監督した続篇。撮影はコンビの仲沢半次郎。
ネット上の声
- やくざ同士と警察との抗争なんだけど、血で血を洗うという感じではなく、渡辺文雄がす
- 「組織暴力」とほとんど同じストーリーなのにも関わらずこちらの方が圧倒的に面白い続
- 銀座で飲み屋相手の商売を破格の値段で始めた兵藤、実は今で言う半ぐれみたいな奴だっ
- ほぼ渡辺文雄が主役、丹波哲郎・山本麟一・室田日出男が警察、それで真っ当な面白さと
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤純弥
- 主演丹波哲郎
-
機動捜査班シリーズの第九話。松村基生原作から内田一作が脚色、前作「機動捜査班 東京午前零時」の小杉勇が監督。撮影もコンビの藤岡粂信。
ネット上の声
- 「機動捜査班」シリーズ第9作
- みようによっては本作の舞台
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演青山恭二
-
「昨日消えた男」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「紫右京之介 逆一文字斬り」の長谷川安人が監督したアクション時代劇。撮影は「悪坊主侠客伝」の吉田貞次。
ネット上の声
- 金子信雄が善玉のリーダーなんて!
- 「オーシャンズ11」~江戸時代版
- 悪徳奉行を懲らしめろ!
- いきなり、いい映画に
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督長谷川安人
- 主演金子信雄
-
長谷川公之と宮川一郎の原作を「人生劇場 新・飛車角」の沢島忠と中島貞夫、鳥居元宏が共同で脚色、沢島忠が監督した時代劇。撮影は「大殺陣」の古谷伸。
ネット上の声
- 和製007を目指して作られたトラップやガジェットも楽しめる60年代モノクロ邦画時
- 007の影響受けた時代劇だが・・・
- 早過ぎた傑作
- こういう非情な諜報活動を描いた作品に、松方が演じるような熱血キャラが出てくると醒
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督沢島忠
- 主演内田良平
-
もと新東宝で、怪談映画を手がけていた石川義寛が、シナリオと監督を担当した“化猫”もの。撮影は「博奕打ち 殴り込み」の赤塚滋。
ネット上の声
- 今年も納涼? 怪談
- 化け猫映画の王道
- ストーリー的には普通なのだが、印象的なカットが多く、とりわけ残酷シーンが鮮烈でイ
- しっかり面白い、1回噛んでみれば誰でも食べられそうだし、大衆向けとしても打ち出せ
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督石川義寛
- 主演内田良平
-
「ゴキブリ部隊」のコンビ、佐治乾と鈴樹三千夫が共同でシナリオを執筆し、「愛欲」の佐藤純彌が監督したギャングもの。撮影は「ボスは俺の拳銃で」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- 拳銃で撃たれ弾け飛ぶ千葉真一が笑えます。
- 丹波哲郎は胡散臭いし千葉真一は弱い(撃たれた時の跳ね方が異常で笑う)しでミスキャ
- ヤクザものといえば「金、暴力、セックス」的な、仁義や任侠という名の下に行われる「
- 千葉真一さん扮するヤクザの最後のあがきは丹羽哲郎さん扮する刑事の心に深く届いたで
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐藤純弥
- 主演丹波哲郎
-
ネット上の声
- DVD発売に至った幻の一作
- 「ひし美ゆり子・24才、
- 映画冒頭、荒木一郎演じる主人公の詐欺師が温泉街に降り立つ不敵なシーンからもう好き
- 「新橋アンダーグラウンド」本橋信宏著を読んでいたら先日観た本作を製作した会社の話
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督小林悟
- 主演荒木一郎
-
「傷だらけの不敵者」の秋元隆太と「特別機動捜査隊 東京駅に張り込め」の佐治乾と「ギャング対Gメン」の監督深作欣二が共同で脚本を執筆、深作が監督したギャングもの。撮影は「警視庁物語 全国縦断捜査」の山沢義一。
ネット上の声
- 何故サングラスを夜にかけているの?
- 自称狙う側の人間の風間率いるギャング団が大組織の会長を人質に身代金をふんだくろう
- 具体的な設定を描かず、バックボーンやメタファーのみで構成しているような作りが面白
- 通好みなキャスティングの割には大して彼らの個性を生かせず、この時期東映が盛んに作
アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督深作欣二
- 主演内田良平
-
「仇討」の橋本忍と「幕末残酷物語」の国弘威雄が共同でシナリオを執筆、新人長谷和夫が監督した風俗もの。撮影は「大根と人参」の長岡博之。
ネット上の声
- 男のカッコつけここに極まり!というラブサスペンス?
- お母さまと違って少しイモっぽい嬢の桑野みゆきは自分的に低評価だったがこの及川利恵
- 結局どうしたいの?と言いたくなる煮え切らなさを内田さんのツラの迫力で押し切ってて
- 野村芳太郎58年「モダン道中」あたりの初々しい桑野みゆきに比べるとやはり二重にな
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督長谷和夫
- 主演桑野みゆき
-
「嵐を呼ぶ十八人」の吉田喜重がオリジナル・シナリオを執筆、監督したアクションドラマ。撮影は「二十一歳の父」の成島東一郎。
ネット上の声
- 成功から取り残された男の逃走劇
- 東京オリンピック前夜の狂騒の中で
- 「隣の部屋が気になるわ」
- 自由で広大な米国を目指したはずが、全く逆のどんどん閉塞した世界に落ちて行くのが面
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督吉田喜重
- 主演鈴木やすし
-
警視庁機動捜査班、覆面パトカーの活躍を描く機動捜査班シリーズ。前作の「機動捜査班 無法地帯」のコンビ・長谷川公之原作、宮田達男脚色、小杉勇監督。撮影は「ひとつのいのち」の藤岡粂信。
ネット上の声
- この作品における郷鍈治は脇役の扱いだが、この頃から貫禄のある演技を見せていた
- 「機動捜査班」シリーズ第8作
- 7/17@シネマヴェーラ渋谷
- ヤングアダルト
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演青山恭二
-
「必殺 博奕打ち」の棚田吾郎が脚本を執筆し、「やくざの横顔」の小沢啓一が監督した任侠もの。撮影は「牡丹と竜」の横山実が担当した。
ネット上の声
- 松原智恵子 田村高廣 日活制作の任侠映画
- 智恵子の弟、3代目の山本豊三が絵に描いたようようなバカ息子役で、豊三だからまたす
- 『侠花列伝 襲名賭博』のセルフリメイクかのような
- 『侠花列伝 襲名賭博』の姉妹編という感じ
時代劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小沢啓一
- 主演松原智恵子
-
海辺に結ばれた少女と少年の神秘的な恋を描いた石原慎太郎の『鱶女』を映画化したもの。原作者自身と蔵原弓弧が脚色、「爆薬に火をつけろ」の蔵原惟繕が監督、「世界を賭ける恋」の山崎善弘が撮影をそれぞれ担当した。
ネット上の声
- 人と交流することが苦手な主人公が、長い時間を生きたことで人間の姿になったフカ女に
- 夏はサメ🦈映画だ!ということで、石原慎太郎原作「鱶女(フカおんな)」を映画のタイ
- こんなに昔から日本にもあったんだ!サメ映画…
- 坊っちゃんのひと夏の恋物語です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督蔵原惟繕
- 主演筑波久子
-
機動捜査班シリーズの第二作で脚本・長谷川公之、宮田達男、監督・小杉勇、撮影・松橋梅夫と「機動捜査班」のスタッフ。
ネット上の声
- シリーズ2作目にして何の説明もなく二本柳寛がいなくなっていて驚く
- より小ぶりな2作目になってシリーズの正体があらわに
- 「機動捜査班」シリーズ第2作
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演青山恭二
-
「猫が変じて虎になる」の若井基成のオリジナル・シナリオを「草を刈る娘」の西河克己が監督したアクションもの。撮影もコンビの岩佐一泉。
ネット上の声
- ジョーさんと芦川いづみの超速掛け合いがワンカットでズバズバと続く場面は素晴らしす
- 気まぐれジョージ(宍戸錠)のルパン味のあるヤンチャっぷりとシスター芦川には興味を
- 射撃の名手である故に殺人犯として警察にマークされながらも、赤ちゃんを残して父親が
- クレー射撃場のシーンからずっとジョーが小気味良いキャラ みなしごは押し付けられる
アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督西河克己
- 主演宍戸錠
-
ネット上の声
- 宍戸錠の主演作が無国籍風やコメディタッチからハードボイルドに移行する過渡期の作品
- 『血の収穫』系ハードボイルドで、無国籍アクションとしては重めの雰囲気
- 齋藤武市監督、宍戸錠主演の本格的なハードボイルド映画
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演宍戸錠
-
機動捜査班シリーズの第十三話。スタッフは前作「機動捜査班 裸の眼」と全く同じ。
ネット上の声
- 苦手な小杉勇のどこが苦手なのかを明確にしようと気合いを入れて観たけど、そんな鑑賞
- 「機動捜査班」シリーズ第13作で最終作
- いちおうシリーズ最終とされているが
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演内田良平
-
石原慎太郎の原作『青い殺人者』(集英社刊)を彼自身が脚色、これが監督昇進第一作の貞永方久と山根成之が共同で監督したアクションもの。撮影は「天下の快男児」の酒井忠と、「黒部の太陽」の金宇満司。
ネット上の声
- 迷惑だ!他所で戦え!(by金魚&ネズミ)
- ストレートな復讐劇 傑作です!
- 流れるように進んでいくので連続殺人犯の話、というところに強烈さはなかったが、何よ
- 一人殺る毎に現場に残すトランプカードの数字が一つずつ増えていく手法を見て「あぁ、
サスペンス、 アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督貞永方久
- 主演原田芳雄
-
「ネオン警察 ジャックの刺青」に続く、ネオン警察シリーズ第二作。脚本は「夜の最前線 東京(秘)地帯」の小川英。監督は「鮮血の記録」の野村孝、撮影も同作の峰重義がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小林旭「警察」シリーズ第2弾!暗いです。
- ダイニチ時代になってもアキラクオリティーはフォーエバー
- 沖雅也さんの眼の良さはもう既に際立っている!
- 昭和レトロ時代の日活ムードアクション
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村孝
- 主演小林旭
-
江戸幕府が、地方の弱小藩を壊滅すべく放った公義隠密“影”と、かつてその犠牲となった三人の剣客が“影狩り”となって幕府の陰謀に対抗する。原作は「週刊ポスト」に連載中のさいとうたかをの同名劇画。脚本は「剣と花」の池上金男。監督も同作の舛田利雄。撮影は「蒼ざめた日曜日」の金宇満司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 馬より速い女ストーカー
- 原作さいとうたかお
- 「深夜プラス1」みたい
- 石原裕次郎 vs 忍者!!☆
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
南条範夫の原作を、「柳生武芸帳 片目の忍者」の高田宏治が脚色、「右京之介巡察記」の長谷川安人が監督した時代劇。撮影もコンビのわし尾元也。
ネット上の声
- 東映チャンネルで『右京之介巡察記』を無料放送していたが、続編の本作は放送されない
- 父の冤罪を晴らそうと、悪の手から、父の「巡回覚書」を奪い返そうとする京之介
- 前作『紫右京之介巡察記』の後編にして復讐編
- う~む、敵方である内田良平の
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督長谷川安人
- 主演大川橋蔵
-
棚下照生の原作劇画を「東海道お化け道中」の吉田哲郎が脚色し、「手錠無用」の田中徳三が監督した時代もの。撮影は「秘剣破り」の牧浦地志が担当した。
ネット上の声
- 《漫画》の時代と《劇画》の時代
- 座長を守るためヤクザの親分を殺してしまい追われる身となった軽業師の女が、旅の途中
- 神保町シアター「大映の女優たち~大映80周年記念セレクション」にて鑑賞
- 武器が笹のみで、BGMが時代劇のそれじゃないというのが変わってる
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督田中徳三
- 主演安田道代
-
「やくざ非情史 刑務所兄弟」の中西隆三が脚本を書き、中川順夫が監督したシリーズ第二作。撮影は、脇野良雄が担当。
ネット上の声
- ひでぼーがyouaremysunshineを口ずさんでいたのが記憶に残った
- 1作目同様、あまり内容が印象に残らなかった、、
- 安藤昇の日活やくざ映画シリーズ2作目
- 内田良平が思いの外渋かった
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川順夫
- 主演安藤昇
-
江戸末期、幕府が地方の弱小藩を壊滅さすべく派遣した隠密“影”と、“影狩り”と呼ばれる三人の浪人との凄絶な闘いを描く。さいとうたかを原作・劇画の映画化二作目。脚本は「影狩り」の池上金男、監督も同作の舛田利雄、撮影も同作の金宇満司。
ネット上の声
- 熱血血みどろ趣味
- やはり撃ってみたいよねえ!
- 大砲輸送を巡る奇抜なアイデア、駆け引きがあり、お話的には1作目よりは面白い出来映
- 今回はご禁制の大砲をめぐる話で、小藩に依頼され、幕府の隠密集団・影と戦うが、この
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
渋谷健の原作を佐原靖郎と中平康が共同で脚色、「泥だらけの純情(1963)」の中平康が監督した青春ドラマ。撮影は「非行少女」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 中平康監督作品!
- 北見治一の格が違う悪さが際立つ、安部徹が人払いをして気絶させられるところ、仁義な
- 更生しようとしたが濡れ衣を着せられて死んだ兄のために自らもヤクザの世界へと入って
- 内田良平がバスの扉に挟まったまま学ランヤクザに背中から滅多刺しになるとこや、可愛
青春、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中平康
- 主演浜田光夫
-
警視庁第四課で暴力団関係の事件を追う刑事たちの活躍を描いた日活の「機動捜査班」シリーズ(1961年~63年、全13本)の第1弾。覆面パトカーに乗って内偵を続ける刑事たちの地道な捜査と、警察を出し抜くやくざの謀略、迫力のアクションが人気を博した。同じく日活製作の「刑事物語」シリーズ(1956年64年、全24本)から、警視庁鑑識課に勤務経験のある長谷川公之と、脚本家の宮田達男を共同脚本に迎え、「刑事物語 部長刑事を追え!」の小杉勇が監督を務めた。モノクロームの美しい夜のシーンは、撮影を「事件記者」の松橋梅夫、照明を後に相米慎二作品を多く手掛けた熊谷秀夫。丹波哲郎が不遜な笑いを浮かべる男・小池をミステリアスに演じ、良質なサスペンス映画となっている。
ネット上の声
- ミステリアスな雰囲気漂う丹波哲郎が目立つ代わりに青山恭二と二本柳寛ら機動捜査班が
- 本フィルムノワールにおいてはファムファタールにあたるのが丹波哲郎であるところが興
- 警視庁からノロノロと出動するパトカー群
- 日活の「機動捜査班」シリーズ第1作
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演青山恭二
-
吉寺弾の脚本を萩原遼が監督した任侠もの。撮影は「やくざ非情史 刑務所兄弟」の星信夫が担当した。
ネット上の声
- 安藤昇でかでかのポスターがカッコいいのと、安藤と付き合ってた瑳峨が登場!以外特に
- 刀を手にすると精彩の増す大友柳太朗
- 安藤昇の侠客さがブレまくってる
アクション
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩原遼
- 主演安藤昇
-
川口松太郎の原作を「風の武士」の野上龍雄が脚色「人斬り笠」の松田定次が監督した新吾シリーズもの。撮影もコンビの川崎新太郎。
ネット上の声
- シリーズもここまで来ると、橋蔵を媒介にした東映の後発スターのレビュー作みたいな感
- 新吾を斬って有名になりたい侍(内田良平)と悪い盗賊(中谷一郎と田中邦衛)が手を組
- 新吾に関わった善人がことごとく悪に殺されてしまうので、観ていて辛い
- かなり荒削りな進行だが、新吾の少し成長した姿が見れてよかった☺️
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松田定次
- 主演大川橋蔵
-
機動捜査班シリーズの第十二話。松村基生原作を「機動捜査班 東京暴力地図」の遠藤三郎と「横を向いた青春」の西田一夫が共同で脚色、「機動捜査班 群狼の街」の小杉勇が前作にひきつづき監督。撮影もコンビの松橋梅夫。
ネット上の声
- あと1作でシリーズ大団円のここにきて
- 「機動捜査班」シリーズ第12作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演青山恭二
-
松阪文男の原作を、直居欽哉と横山保朗が脚色し、「口笛が流れる港町」の斎藤武市が監督した、裕次郎が白銀スタイルで活躍するアクション・ドラマ。撮影も「口笛が流れる港町」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 白銀城の対決
- 白銀城の対決
- 如何に頑張って撮影したか石原裕次郎の雪焼けの顔に表れている斎藤武市監督とのアドベ
- 裕次郎と長門は友人だったが、学生時代の事故が原因で、長門は裕次郎を憎んでいた
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤武市
- 主演石原裕次郎
-
有馬頼義の原作「貴三郎一代」を、「処女受胎」の高岩薫がシナリオ化し、「陸軍中野学校 竜三号指令」の田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第六作目。撮影は「出獄の盃」の宗川信夫。
ネット上の声
- 俺は殺されたって、死なねえよ
- あれれ?てっきり前作からの続きからと思ってたけど…う〜んどうやらすでに終わったこ
- シリーズ6作目
- 「悪名」シリーズの田中徳三が監督し、派手な銃撃シーンが多いが、話はあまり面白くな
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督田中徳三
- 主演勝新太郎
-
「日本暗黒街」の田坂啓がシナリオを執筆し、「丹下左膳 飛燕居合斬り」の五社英雄が監督した剣戟アクションもの。撮影はコンビの吉田貞二。
ネット上の声
- 夏八木勲の初主演作です。
- 五社と夏八木
- 夏八木勲主演!
- 時代劇の定番、勧善懲悪、ではなく、複雑な利害関係で三つ巴~四つ巴の争いになってい
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督五社英雄
- 主演夏八木勲
-
「恐喝こそわが人生」の松田寛夫と深作欣二が共同でシナリオを執筆し、深作が妖麗な謎の女をめぐる異常な性行動を描いたもの。撮影は「コント55号と水前寺清子の神様の恋人」を担当した川又昂。
ネット上の声
- ゴージャスで陳腐なファムファタール映画
- みわさん見たくて
- 丸山明宏の階段の使わせ方には面白いと思うものの、丸山明宏が全男を惑わすような雰囲
- 深作欣二監督、主演美輪明宏、共演に田村正和、映画の題字を書いたのは横尾忠則という
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督深作欣二
- 主演丸山明宏
-
全身に凶器をつけたような“神の手・牙”が、世界中の暴力組織が暗躍する東京で、マフィア相手に大暴れするアクション映画。原作は梶原一騎・作、中城健・画の同名劇画、脚本は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の中西隆三、監督は「セックスドキュメント トルコの女王」の鷹森立一、撮影も同作の中島芳男がそれぞれ担当、
ネット上の声
- 千葉真一の魅力が満載の快作です。
- 35mmフィルム上映
- 千葉真一は笑えるくらい強いし、山本麟一と郷鍈治ともう1人の三兄弟だけで一本作って
- 国際線の機内でハイジャック犯を制圧し、いきなり時の人となった空手家・牙直人
漫画を実写化、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督鷹森立一
- 主演千葉真一
-
今村昌平の原作を、彼自身と「“経営学入門”より ネオン太平記」の磯見忠彦が共同で脚色、磯見忠彦が監督したアクションもの。撮影は「青春の風」の姫田真佐久。
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督磯見忠彦
- 主演田村正和
-
「怪談片目の男」でコンビの高岩肇と宮川一郎がシナリオを執筆、「主水之介三番勝負」の山内鉄也が監督した侠客もの。撮影もコンビの赤塚滋。
ネット上の声
- 約2年間続いた大川橋蔵マイブームも終焉の時が来たようだ
- むちゃおもろかった!
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督山内鉄也
- 主演大川橋蔵
-
「バラケツ勝負」の比佐芳武がシナリオを執筆、「大殺陣」の工藤栄一が監督した股旅もの。撮影は「股旅 三人やくざ」の古谷伸。
ネット上の声
- 手持ちカメラを多用したラストの抗争アクションの迫力は、さすが集団時代劇の名手工藤
- 工藤監督が集団抗争時代劇『大殺陣』の直後にカラーで撮った股旅ものの傑作
- 財布を盗んだ冤罪で一年牢にぶちこまれた主人公に大川橋蔵さん
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督工藤栄一
- 主演大川橋蔵
-
「ひとり狼」の直居欽哉と、服部佳が共同でシナリオを執筆し、「こわしや甚六」の市村泰一が監督したアクションもの。撮影は「いれずみ無残」の小杉正雄。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督市村泰一
- 主演荒井千津子
-
これまで日活で「愛と死をみつめて」などを作っていた斎藤武市が「朱鞘仁義 鉄火みだれ桜」に続いてメガホンを取った梅宮辰夫の新シリーズ。従来の梅宮ものとは異なり、純愛色の強いものとなっている。脚本は「真田風雲録」、「非行少女ヨーコ」の小野竜之助が「新兄弟仁義」に次いで担当した。撮影も「新兄弟仁義」の星島一郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演梅宮辰夫
-
「忍び大名」の比佐芳武がシナリオを執筆「新吾番外勝負」の松田定次が監督した侠客もの。撮影もコンビの川崎新太郎。
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松田定次
- 主演大川橋蔵
-
井出英雄の原作を「忍びの者 伊賀屋敷」の直居欽哉と牧江保が共同で脚色、「あゝ零戦」の村山三男が監督した仁侠もの。撮影は「女めくら物語」の渡辺公夫。
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山三男
- 主演本郷功次郎
-
ペテン師、元やくざ、馬鹿正直者という三人のろくでなしが、それぞれの目的のために金をつくろうとする姿をコミカルに描く。脚本は前川宏司と「谷岡ヤスジのメッタメタ ガキ道講座」の山崎巌。監督は「暴力団・乗り込み」の江崎実生。撮影は「喜劇 いじわる大障害」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督江崎実生
- 主演三波伸介
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川野京輔原作を「機動捜査班 警視十三号応答なし」のコンビ遠藤三郎と西田一夫が共同で脚色、小杉勇が監督した機動捜査班シリーズの一編。撮影は「サラリーマン物語 大器晩成」の中尾利太郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演内田良平
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火野葦平の原作を「続・柔旋風 四天王誕生」でコンビの本山大生と松村楢宏が脚色し、元新東宝監督の土居通芳が監督したアクションもの。撮影は本田茂樹。
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督土居通芳
- 主演丹波哲郎
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富田常雄の“明治の風雪”を「民謡の旅 秋田おばこ」の渡辺邦男が脚色・監督した柔道もの。撮影は河原崎隆夫。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演倉丘伸太郎