上海のある家族の食卓を通して中国と台湾の複雑な関係を浮き彫りにし、ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀脚本賞)に輝いたヒューマンドラマ。上海で暮らすユィアーは、生き別れた夫イェンションが40数年ぶりに台湾から帰るとの報せを受ける。すでに再婚して新しい家族を築いていた彼女は、戸惑いながらも元夫を食事に招いて精一杯のもてなしをするが、彼から台湾で一緒に暮らそうと誘われてしまう。「トゥヤーの結婚」のワン・チュアンアン監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 良い映画と思おうが期待しすぎてしまった。
- わからないことだらけなのに、惹かれる。
- 多分、女性のほうが理解しやすいかも。
- この作品が象徴するとても大事なこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国中国
- 時間96分
- 監督ワン・チュアンアン
- 主演リサ・ルー