-
日中友好(国交正常化)40周年を記念して製作された日中合作ドラマ。両国のファッション業界を背景に、中国残留日本人孤児の祖母を持つシングルマザーが、中国人男性との国境、時代を超えた恋を通して成長する姿を描く。主演は元「モーニング娘。」の市井紗耶香と中国の若手俳優アレックス・ルー。「君が踊る、夏」を手がけた香月秀之監督がメガホンをとり、「東京ガールズコレクション」など実際のファッションショーの舞台裏で撮影された映像が盛り込まれている。
ネット上の声
- 良作。すでに架けられていた日中の愛。
- 日中友好40周年記念にふさわしい作品
- お役所が喜びそうな無難な作品。
- センスが悪い
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督香月秀之
- 主演市井紗耶香
-
震災で両親を失った幼い姉弟の思いを描き、子どもたちが審査員を務める第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門でスペシャルメンションを受けた作品。監督はこれが初の長編作品となる杉田真一。震災で両親を失った12歳の春奈と5歳の翔太。親戚の家に引き取られた幼い姉弟は、気持ちを整理するきっかけもない状態で、新しい環境での生活だけが動き始める。両親が亡くなった事実を知らずに、日に日に両親への思いを募らせる翔太。そんな弟への秘密と助けることができなかった両親への罪悪感を抱え続ける春奈。翔太のまっすぐな思いが、春奈の心を少しずつ動かしていく。
ネット上の声
- 震災で両親を失った姉妹が直面するつらい現実を、困難な状況の中、弟に事実を告げられ
- 監督「考えたり行動したりする前に、言葉にならなかった部分が、人にはかならずあると
- 震災によって両親を亡くした兄弟がどう生きていくか、苦悩と葛藤を描いたヒューマンド
- 自主映画っぽいんだけど、ワンカットワンカットに妥協がない感じはすごくよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督杉田真一
- 主演大森絢音
-
原宿・渋谷といった繁華街を沿道に持つ"国道246号線"を題材に、ジャパニーズ・カルチャーを牽引する6人の著名人がメガホンを取ったオムニバス・ムービー。浅野忠信によるSF、中村獅童による時代劇、ユースケ・サンタマリアによるラブストーリー、音楽ユニット・m-floのVERBALによるヒップホップのドキュメンタリーなど、様々なジャンルで活躍する彼らがそれぞれの個性をスクリーンに昇華させた。
ネット上の声
- ◇6人の監督、6本の映画、ご堪能アレ◇
- わき道上等!246なんて関係ないぜ(笑)
- 友達の友達は皆友達だはっ。
- ユースケでいいもの作ります
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督浅野忠信
- 主演浅野忠信