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長田新編「原爆の子」より、「雲ながるる果てに」の八木保太郎の書卸したシナリオの映画化で、日教組プロの製作になる。「混血児」の関川秀雄が監督し、「村八分」の宮島義勇が撮影している。音楽は、「玄海の鰐」の伊福部昭。出演者は「死の追跡」の岡田英次、神田隆、「旅路(1953)」の月丘夢路、「雲ながるる果てに」の山田五十鈴のほかに、河原崎しづ江、町田いさ子等前進座、東京映画俳優協会、劇団虹の橋等から多数出演している。
ネット上の声
- 高校の時、日本史の先生に見せられた。
- 反戦映画を上映するなら是非この作品を
- 1953年8月公開ということは・・・
- 被爆地広島の惨たらしいリアル
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督関川秀雄
- 主演岡田英次
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一年ぶりで東映に戻ってきたマキノ雅弘が、傑作「残侠伝」シリーズの演出にあたる。脚本は「博徒仁義 盃」の大和久守正、監督は「牡丹と竜」のマキノ雅弘、撮影は「新網走番外地 大森林の決闘」の林七郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- マキノ監督円熟の冴え、情感たっぷりの名作
- 昭和残侠伝シリーズ中の最高傑作
- 白を黒だと言わせることも~
- 祝!初の任侠健さん!!
ヤクザ・ギャング、 昭和残侠伝
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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やがて湖底に沈みゆこうとしている岐阜県・徳山村を描く。徳山村の出身で、同地で分校の先生をしている平方浩介原作の『じいと山のコボたち』の映画化で、脚本・監督は「日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」の神山征二郎、撮影は、「アゲインスト むかい風」の南文憲がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 岐阜県の徳山ダムの建設で立ち退きを控えた村の老人と周りの人々の物語です
- ダム建設で湖底水没が迫る村に住む、認知症の翁とその家族や村人達の物語
- 地味だが優れた、人間の交流を描いた作品。
- 老-老介護じゃなくて、老-幼(少)交流がいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督神山征二郎
- 主演加藤嘉
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ネット上の声
- 芸術祭参加作品 「おはなはん一代記」が元
- 袴姿で“べえすぼうる”♡
- 日露戦争出征前、最後の晩
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳太郎
- 主演岩下志麻
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市川雷蔵主演による大ヒット時代劇のシリーズ第2作。柴田錬三郎の小説を原作に、「座頭市」シリーズの名匠・三隅研次がメガホンをとり、雷蔵の当たり役として知られる狂四郎のキャラクターとシリーズの方向性を決定付ける作品となった。狂四郎は正月の神社の境内で正義感の強い老人と知り合い、居酒屋で酒を酌み交わす。先に店を出た老人は刺客に襲われ、助けに入った狂四郎は老人が勘定奉行の朝比奈伊織であることを知る。朝比奈は財政緊縮のために化粧料を廃止したことで将軍の娘・高姫らの反感を買い、命を狙われているのだ。狂四郎は朝比奈の護衛を買って出るが……。
ネット上の声
- 柴田錬三郎の小説を原作とした円月殺法を得意とする浪人剣士の活躍を描いた時代劇「眠
- 最初に着物ひん剥かれてストリーキングになってた人はなんだったの
- 1964年公開、シリーズ二作目
- 一歩、間違えたら狩野英孝
時代劇、 眠狂四郎
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
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老放浪作家に育てられ学校教育も受けていない少女を引き取って育てる小学校教師夫婦の姿を描く。昭和五十二年前期直木賞受賞作である三好京三の同名小説の映画化で、脚本は「海軍特別年少兵」の鈴木尚之、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正、撮影は「俺の空」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 自由な教育とは教育の放棄?
- 他人の子供を預かる難しさ。
- 加藤剛&加藤嘉おおあばれ!
- きだみのる加藤嘉のゲスさと対張る加藤剛のDV教育
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督今井正
- 主演加藤剛
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NHKテレビで放映中の小野田勇、林謙一の原作を、「おはなはん」の山田洋次や、元持栄美、桜井義久、吉田剛が脚色し、前作同様野村芳太郎が監督した続編。撮影はコンビの川又昂。
ネット上の声
- 前代未聞の第2部!
- 速水中尉はドイツ語を勉強していたのか!ベルリンの大使館付武官になるはずだったのか
- 第二部を突然見たけど、わかりやすい展開でとても楽しめる。
- 第二部を突然見たけど、わかりやすい展開でとても楽しめる
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳太郎
- 主演岩下志麻
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菊村到の原作を「いいかげん馬鹿」の熊谷勲と「海賊船 海の虎」の甲斐久尊、それに大槻義一が共同で脚色、「七人の刑事」の大槻義一が監督したアクションもの。撮影は「落第生とお嬢さん」の小原治夫。
ネット上の声
- 新聞記者はガチガチに真面目な園井啓介サン、落ちぶれたアル中の元トップ屋は加藤嘉、
- 終始辛気臭いミステリーが展開されてるけれど、最後に取って付けたような吉田輝雄と竜
- 悪徳金融業者の社長殺しを、新聞記者と警察が一緒になって追うお話
- 10/8@シネマヴェーラ渋谷
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大槻義一
- 主演園井啓介
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「生き抜いた十六年 最後の日本兵」の甲斐久尊の脚本を、「十七才の逆襲 向う見ずの三日間」の日高繁明が監督した特撮もの。撮影は荒牧正が担当した。
ネット上の声
- 第三次世界大戦が起きた時、自分の命ばかりを優先して逃げるか?他の人の安否を気遣い
- ほぼ同時期同テーマの「世界大戦争」に比べると群衆や特撮カットの少なさからはっきり
- 政治的駆け引きをほとんど描かず翻弄される市井の人々を描くっていうのは面白いですね
- 映画としてはざっくり「戦争の作り方」と「今の日本は戦争に不向き」というのがよくわ
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督日高繁明
- 主演梅宮辰夫
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総指揮大川博で、マキノ光雄と長橋秀憲が共同で製作に当たっている。住吉山声の原作から「あばれ神輿」の民門敏雄が脚本を書き、「新撰組 第一部京洛風雲の巻」「新撰組 第二部池田屋騒動 第三部魔剣乱舞」の萩原遼が監督に当たっている。撮影は同じく三木滋人である。出演者の主なものは、やはり「新撰組 第一部京洛風雲の巻」「新撰組 第二部池田屋騒動 第三部魔剣乱舞」の片岡千恵蔵、薄田研二、月形龍之介、加藤嘉、御園裕子に、「箱根風雲録」の山田五十鈴、「お国と五平」の木暮実千代などが出演している。
ネット上の声
- もう正月も3日目だけど、あけおめことよろ♡
- 東映となって戦後最初に作った忠臣蔵モノ、という歴史的価値はあるのだが、その後に各
- 千恵蔵が浅野内匠頭と大石内蔵助の二役を演じ分けているのは良かったが、吉良に虐めら
- GHQの監視もあって自粛されていた大衆娯楽の決定版である「忠臣蔵」本編の戦後初の
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督萩原遼
- 主演片岡千恵蔵
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ネット上の声
- 片岡千恵蔵が何を言ってるかよく分からないシーンがありました、ゴニョゴニョした独特
- 情感たっぷりというか、全体的にかなり湿っぽい
- 片岡千恵蔵の忠臣蔵3部作の2作目♪
- 吉良邸討ち入りまで描かれるのかと思ったら違いました
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督萩原遼
- 主演片岡千恵蔵
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山村英司と大隅半弥の共同脚本を、「不死身の男」の相野田悟が監督した海底アクション・ドラマ。撮影は「野獣の眼」の佐藤三郎。
ネット上の声
- グランブルーみたいに素潜り系の話かと思いきや、海底にある麻薬をめぐるイザコザだっ
- 事件に巻き込まれ拉致された妹を探し、若き梅宮さんが活躍するサスペンス海底アクショ
- 酸素ボンベしょっての水中戦は見栄えがよろしくない 何故か音楽のシーンが多め
- いなせな海の男、シマくん!
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督相野田悟
- 主演梅宮辰夫
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檀一雄の長編小説『夕日と拳銃』を「恐怖の逃亡」の沢村勉が脚色し「母子像」の佐伯清が監督した一大スペクタクル。撮影は「母子像」の藤井静、音楽は「ボロ靴交響楽」の古関裕而が担当した。
ネット上の声
- いくらなんでも詰め込みすぎのダイジェスト
- 麟之助、すごく変なキャラクターだったが途中からほとんど寝てしまって見届けられず.
- ✔『夕日と拳銃』(2.9p) 及び『のれんと花嫁』(3.1p)『才女気質』(3.
- 圧縮されて歪んだ時空で、おこうだけが本来以上の輝きを得ていた
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演東千代之介
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「少年探偵団 かぶと虫の妖奇」の続篇。スタッフは前作と同様、配役に若干の変更がある。
ネット上の声
- 「最強の、逆襲 “アベンジ” へー
- 前作でその正体を引っ張るだけ引っ張っていたカブトムシ戦車が出し惜しみなく大暴れ
- 「かぶと虫の妖奇」の続き
- かぶと虫の続き
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督関川秀雄
- 主演岡田英次
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昨年封切られた「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」に続く怪奇冒険活劇。江戸川乱歩の原作を「無敵社員」の小川正が脚色、「警視庁物語 白昼魔」のコンビ、関川秀雄が監督、福島宏が撮影した。主演は、「拳銃を捨てろ」の岡田英次、「不良女学生」の中村雅子、宇佐美諄、「地獄岬の復讐」の小宮光江、「多情仏心」の加藤嘉など。
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督関川秀雄
- 主演岡田英次
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ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督富本壮吉
- 主演市原悦子
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高知の生んだ天才反戦詩人槙村浩の生涯を描く自主製作映画。原作、企画、製作はすべて高知で行われ、高知市丸の内にある旧高知刑務所にもロケを敢行している。脚本、監督はマキノ雅弘門下の木之下晃明、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。主演は高知TV「あかね雲」で売出中の新人佐藤仁哉。
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督木之下晃明
- 主演佐藤仁哉
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時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督中川信夫
- 主演市川右太衛門
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戸川幸夫の原作を「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の棚田吾郎が脚色し、「幕末美少年録 会津の決死隊」の伊賀山正光が監督する、犬と少年の愛情物語。撮影は「特ダネ三十時間 深夜の挑戦」の西川庄衛。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正光
- 主演住田知仁