-
現役の介護士でもある谷口未央監督が、認知症の現実を描き、伊参スタジオ映画祭2013の中編の部でシナリオ大賞を受賞したシナリオを、自身の初メガホンにより映画化。互いを「彦」「ベガ」と呼び合い、山あいの古民家で暮らす老夫婦・比古朝雄とこと。認知症のことは、自分を16歳の少女と思い込んでいる。ある日、若い介護ヘルパー・菊名慧がことの担当として比古家にやってきた。認知症のことに最初は戸惑いを感じていた菊名だったが、ことの少女のような振る舞いに愛らしさを覚えるようになる。そんな2人の親密な様子に、朝雄は複雑な思いを募らせるようになる。朝雄役を川津祐介、こと役を原知佐子というベテラン勢がそれぞれ演じている。
ネット上の声
- 当初少女の姿が見えるのは、ベガに恋心を寄せる人が"見る幻影"だと思っていた
- 夫の優しいまなざしが素敵
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督谷口未央
- 主演川津祐介
-
日本の推理小説界の第一人者である故江戸川乱歩の原作を、三島由紀夫が戯曲化し、それを「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色、「博徒解散式」の深作欣二が監督した舞台の映画化。撮影は「ケメ子の唄」の堂脇博。
ネット上の声
- 何度も観たい。美輪明宏の美しさ
- 『黒蜥蜴』 三島由紀夫あぁーっ
- 動かないのって辛そうだなあ~
- 松岡きっこがコケティッシュ
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督深作欣二
- 主演丸山明宏
-
テレビ・ドラマを「おとうと(1960)」の水木洋子が自ら脚色した、母と娘の情愛をテーマにしたもので、「バナナ」の渋谷実が監督した。撮影は「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
ネット上の声
- 母が淡島千景、娘が有馬稲子
- 2歳違いって言われても…
- 母娘の葛藤ドラマも素晴らしいけど、淡島千景が勤める料理屋はじめ多面体的で複雑なセ
- 物語は進んでいくのにみんなどこまでいっても巡り巡って日々のわだかまりの中で笑って
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督渋谷実
- 主演有馬稲子
-
三島由紀夫の同名小説を「黒の爆走」の舟橋和郎が脚色、「眠狂四郎殺法帖」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影もコンビの牧浦地志。
ネット上の声
- 純粋な剣士は、純粋という今を永遠とした
- ミッスィー文学入門はこっちぞ。
- 三隅研次監督作品 市川雷蔵主演
- 市川雷蔵演じるは三島由紀夫
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
-
永井荷風原作から「お吟さま(1962)」の成澤昌茂が脚色・監督した文芸ドラマ。撮影は「あの橋の畔で」の川又昂。
ネット上の声
- 頭カラッポの美女が肉体を武器に世渡りしようとして失敗&落ちぶれていく的な映画は多
- 胸を揺らせば~♪
- 冒頭、千秋実に連れ込まれる旅館入口から二階客室までのカメラの動線に、感じずにはい
- 冒頭で口紅を塗るシーンと最後のシーンが全く意味合いが違うことに象徴される、欲にお
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督成沢昌茂
- 主演瑳峨三智子
-
新人・吉田喜重が自らの脚本を監督したもので、四人の大学生と一女性をめぐる青春のドラマ。吉田監督は昭和八年生れ、東大仏文科を卒業後松竹に入社、主として木下恵介監督の助監督を勤めた。撮影は成島東一郎。
ネット上の声
- 和製ヌーベル・ヴァーグの雰囲気漂う吉田喜重監督のデビュー作
- 終わり方かっっっこいい 淳は大馬鹿野郎だよ、ずるいよ😢 郁子さん本当に良い女 幸
- パーティー会場の停電、車での追跡、セリフの程よい棒読みっぽさなどは、確かに北野武
- 映画で描かれる日本のこの時代の気怠げでちょい悪な若者たち、言動がキザすぎて見てい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督吉田喜重
- 主演津川雅彦
-
壇一雄原作「海のある窓」より「雲がちぎれる時」の五所平之助と堀江英雄が共同で脚色、五所平之助が監督した母子の愛情物語。撮影は「秋津温泉」の成島東一郎。
ネット上の声
- のどかな海辺の田舎街での小さな幸せ探し... 息子は己の出自に、母は己の気持ちに向き合う母子愛映画
- 息子・今彼・元夫、男たち相手によろめきながら全身で喜怒哀楽を振り撒く新珠から目が
- 揺れ動く舟に乗る中学生の息子と居酒屋で待つことしかできない母はどうにもならない波
- 面白すぎて時間があっという間…田村高廣の「おっかさん」って呼ぶ時のあの笑顔と美し
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督五所平之助
- 主演新珠三千代
-
70年代初頭のインドシナ半島の動乱期を背景に、実在の日本人フォト・ジャーナリスト、一ノ瀬泰造の生き様を描いた青春ドラマ。監督は「サワダ 青森からベトナムへピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死」の五十嵐匠。脚色は「明日なき街角」の丸内敏治と五十嵐監督の共同。撮影を岡雅一が担当している。主演は「白痴」の浅野忠信。
ネット上の声
- チャンナが死んだ時の浅野さんの演技好き。あとエンドロールと音楽がぐ...
- どうしてそんなに魅せられてしまったのか…
- 知らなかった自分が恥ずかしく思えました
- 戦場カメラマンの目的と意義って?
リアルな戦闘シーンがある、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督五十嵐匠
- 主演浅野忠信
-
佐野洋の原作を、野村芳太郎と「ゼロの焦点」の山田洋次が共同で脚色、「ゼロの焦点」の野村芳太郎が監督した喜劇。「図々しい奴(1961)」の川又昂が撮影した。
ネット上の声
- 恋愛&不倫大混戦♡
- サスペンスや推理モノのイメージが強い野村芳太郎だが、実はコメディでもその才覚を発
- 妾ではない藤間紫、饒舌な加藤嘉、厳格な三井弘次…素晴らしい脇キャストがいつもと少
- 登場人物たち各々の勘違い、思惑、事情が入り乱れてハチャメチャな展開になっていく様
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳太郎
- 主演桑野みゆき
-
女子高生の真琴と陽子。街へ遊びに繰り出した帰りはいつも車を持つ男たちを誘い、家まで送らせていた。しかし、ある日、真琴は外車に乗る中年男にホテルへ連れ込まれそうになる。そこへ大学生の清が現われ、中年男を殴り倒し真琴を助けるが、二人の出会いはやがて破滅へと導かれる……。激しいラブシーン、即物的な描写などの衝撃が、松竹ヌーヴェル・ヴァーグという言葉を生み、興行的にも大ヒットした大島渚監督の長編第2作。
ネット上の声
- 格差社会の中、若者達が再び無軌道・無法的行動に走り出さないかとの心配が…
- この作品を見ず大島 渚監督は語れない
- 大島、川又日本映画二人の巨匠に敬意を
- リンゴをかじると血が出ませんか?
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督大島渚
- 主演桑野みゆき
-
加藤日出男原作「根っ子文庫刊」より「僕チン放浪記」の楠田芳子が脚色、「霧子の運命」の川頭義郎が監督した母子の愛情物語。撮影もコンビの荒野諒一。
ネット上の声
- 脚本=演出が『涙』コンビで観る前からという奴だが、それにしても、スコープ画面をフ
- 鬼のような弘前の叔父さんちと、鬼のような清川虹子のクリーニング屋
- 伴淳玉枝夫婦の中華屋、虹子千之ちゃん親子のクリーニング屋
- 故郷青森に母を残し東京に働きに出る息子
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川頭義郎
- 主演倍賞千恵子
-
「座頭市海を渡る」の新藤兼人がシナリオを執筆し、「東京流れ者」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影は「骨まで愛して」の萩原憲治。
ネット上の声
- いまの?けんか?とは意味合いが違います。
- 誰かご存知でしたら教えてください。
- 戦前の日本学生社会が背景
- 鈴木清順といえばコレ!
ヤンキー、 青春
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督鈴木清順
- 主演高橋英樹
-
曽野綾子の「わが恋の墓標」を、「夕陽に赤い俺の顔」のコンビ寺山修司・篠田正浩が脚色し、篠田正浩が監督した恋愛映画。撮影も「夕陽に赤い俺の顔」の小杉正雄。
ネット上の声
- メロドラマで、篠田、寺山の才気が殺される
- 記憶喪失の描かれ方はヘンテコだが、岩下志麻が1人でフラフラ歩く場面はなかなかヤバ
- 大船調の香港ズームよりもおそろしいもの、それは月丘夢路の修羅場で流れるベートーヴ
- オーソドックスな松竹メロドラマに回帰したかと思いきや記憶喪失と精神分析に片足を突
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督篠田正浩
- 主演岩下志麻
-
ベトナム戦争末期の1974年12月から75年4月にかけ、戦時下の南ベトナムで長期ロケを敢行して撮影された幻の一作。さまざまな事情で未完成のままとなっていたが、2012年秋に完成。各地の映画祭で上映されて話題を呼び、撮影から40年を経た14年に初の劇場公開が実現。75年の南ベトナム。日本人商社員の杉本俊夫は、なりゆきでベトナム人を殺害してしまう。金に物を言わせた気ままな生活は一変し、殺人者として追われる身となった杉本は次第に暴力と犯罪にまみれていく。やがてベトナムからの脱出を考えた杉本は、恋人のランと、日本人とベトナム人を両親にもつタローを伴い、北を目指すが……。「修羅雪姫」「犬神家の一族」などの脚本家として知られる長田紀生が、自らの脚本でメガホンをとった。
ネット上の声
- 失われた時間に意味のある作品
- 長田紀生オールナイトというとんでもないイベントで、司会にモルモット吉田を据えたこ
- 裏舞台は特筆ものだが内容は普通の70年代の日本映画
- 裏舞台は特筆ものだが内容は普通の70年代の日本映画
アクション
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督長田紀生
- 主演川津祐介
-
「背くらべ」の山田太一のオリジナル・シナリオを、「二人で歩いた幾春秋」の木下恵介が監督した喜劇。撮影はコンビの楠田浩之。
ネット上の声
- 中々面白い作品でしたが、推しメンの出番が、たったのワンシーン しかも、歌ってるシ
- 山本圭さんが萌えキャラすぎるし楽屋で歌の練習する高廣さんキュートすぎるし、やりた
- 小林正樹監督の『まごころ』が脚本の木下恵介によって乗っ取られた作品であったように
- 本作の出演者に岡田茉莉子がクレジットされていたので観てみたら「特別出演」だった
青春
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督木下恵介
- 主演川津祐介
-
生島治郎の原作を「博徒ざむらい」の舟橋和郎が脚色「黒の凶器」の井上昭が監督したアクションもの。撮影は大角正夫。
ネット上の声
- 田宮二郎が裏切られまくる映画です。
- 日本映画専門チャンネルの「ハイビジョンで甦る日の当たらない名作シリーズ」で観た
- うるさいぐらいのジャズBGMとキメキメの構図は眼福だが、肝心の話がノワールまがい
- 映像はモノクロ、音楽はジャズ、セリフはキザと、徹底してかっこいい映画
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演田宮二郎
-
獅子文六原作“可否道”より「真赤な恋の物語」の白坂依志夫が脚色、「無宿人別帳」の井上和男が監督した喜劇。撮影は、「女弥次喜多 タッチ旅行」の堂脇博。
ネット上の声
- 前にみた時の印象いまみたら変わるかなと思ったけど、この作品ではやっぱしなんだか好
- う〜ん、女性のメインキャラの2人ともが、こびるような演技で、好きになれなかった
- 獅子文六原作「可否道」を白坂依志夫が脚色、井上和男が監督した
- 神保町シアターで(以前)鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督井上和男
- 主演森光子
-
川口松太郎の同名小説を「「青衣の人」より 離愁」の柳井隆雄が脚色、「わが恋の旅路」の篠田正浩が監督した青春篇。撮影も「わが恋の旅路」の小杉正雄。
ネット上の声
- 前半はオートバイが出てきて爽快感があって、このまま爽快感が続いて行くのかと思いき
- 日本ヌーベルバーグ特集で見たけど、割と普通のホームドラマで拍子抜けした(その方が
- 見たことなかったと思ったけど今度一緒にナイター行こうって言ってたカット見たことあ
- 白衣、着物、スーツ姿と、一粒で3度美味しい森雅之 (さりげなくエロい)
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督篠田正浩
- 主演桑野みゆき
-
谷崎潤一郎の同名小説を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「「女の小箱」より 夫が見た」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- ああ、憎たらしい、こんなに綺麗な裸して!
- ネチネチの感情がグチョグチョに絡まる愛
- 「死ぬ」ってのは、誤魔化すって事だ。
- 今日子と文子の美しいコントラスト。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
「豹は走った」の石松愛弘と「女体(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆、増村保造が監督した風俗もの。撮影は「あなた好みの」の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 相変わらず親孝行な娘だなあ~
- う〜ん隠れた名作でした。
- ジャケ負けはしてません。
- けなげに頑張る渥美マリ
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演渥美マリ
-
「怪談せむし男」の高岩肇と「大勝負」の宮川一郎が共同でシナリオを執筆、「銃殺」の小林恒夫が監督した“怪談シリーズ”の第二作目。撮影は高梨昇。
ネット上の声
- チャチなコウモリに気を取られていると…。
- 志に描写が追い付いてない感じでそこまで面白くなかったが、『めまい』の剽窃からリン
- 死んだ西村晃が化けて出て中原早苗が恐怖を顔に浮かべてキャーって叫んでればそれで僕
- 冒頭の湖の横を棺運んでいって安置場所の扉がギイというとこからかなりのゴスさにウッ
ホラー
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督小林恒夫
- 主演西村晃
-
日本映画界を代表する美術監督として数々の名匠たちの作品を支えてきた木村威夫が91歳にして手掛けた長編監督第2作。孤独な老人たちが身を寄せる老人ホーム「浴陽荘」を舞台に、自らの人生を邂逅しながら夢とも現実ともつかぬ不思議な日々を送る個性豊かな入居者たちの姿を、幻想的な映像美で描き出す。主人公の植物学者を原田芳雄が演じるほか、松坂慶子、川津祐介、松原智恵子ら名優たちが顔を揃える。
ネット上の声
- 超高齢化社会ではありますが…
- 至福の時間を過ごしました
- よくわかりません
- 私は好きな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督木村威夫
- 主演原田芳雄
-
柴田錬三郎の『怪談累ヶ淵』を「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色。「嵐に立つ」の長谷和夫が監督した怪談もの。撮影は「みな殺しの霊歌」の丸山恵司。
ネット上の声
- 僅か、数時間でどれだけの血が流れるのを見たか分からない
- フォローさせていただいている方にご紹介いただき鑑賞
- Twitter(つぶやき)怪談!
- 冒頭の旗本深見新左衛門(戸涌六宏)による鍼師で高利貸しの宗順(金子信雄)殺しに始
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督長谷和夫
- 主演田村正和
-
東京新聞連載・梅崎春生原作を助監の宮崎守と企画部の清水俊男が共同で脚色、「古都(1963)」の中村登が監督した喜劇。撮影もコンビの成島東一郎。
ネット上の声
- お騒がせな男、もちょっと静かにせんかい
- 高度経済成長時代のドタバタコメディ
- 風呂屋が全盛期だった頃
- 徳川の末裔を名乗る詐欺師が、口八丁手八丁で周囲を騙くらかして、うまいこと金と女を
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演渥美清
-
製作・奥山和由自身が監督した映画「クラッシュ」に引き続き、チームオクヤマが製作したドキュメンタリー映画。カンボジアのアンコールワットに魅せられ、1973年に26歳の若さでこの世を去った戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の姿に迫る。
ネット上の声
- 「地雷を踏んだらさようなら」ありきのドキュメンタリー
- カンボジアの歴史、街並み変遷の研究の一環として
- いったい何を伝えたいのか理解できない。
- TAIZOのかっこわるい魅力
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中島多圭子
- 主演坂口憲二
-
平凡連載の壷井栄の原作を、「はだかっ子」の成澤昌茂が脚色。「ママおうちが燃えてるの」の川頭義郎が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。
ネット上の声
- 金比羅船船♪
- 海風ビュービュー聞こえる小屋で搾乳した嵯峨ミチ母ちゃんが差し出すコップ、けんちん
- 嵯峨三智子に農作業させないでーって言いたくなるほど田舎暮らしも農作業も向いてない
- 川頭義郎作品だ、友人に川頭は凄いよとたまに漏らしているのだが全然記憶にない、、日
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川頭義郎
- 主演川津祐介
-
ネット上の声
- 東映チャンネルで『SOSポラリス潜水艦 前篇・後篇』と『SOS危機一発』が
- 「ポラリス潜水艦」「火山トンネル(後編)」とともに観賞
- テレビシリーズだったスパイキャッチャーJ3の劇場版
- クラシックな特撮アクション映画
アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加島昭
- 主演川津祐介
-
「乾いた湖」の寺山修司のオリジナル・シナリオを、同じく「乾いた湖」の篠田正浩が監督したアクション・コメディ。撮影担当も「乾いた湖」の小杉正雄。
ネット上の声
- 篠田=寺山コンビの第二作
- 提供はオロナイン軟膏!
- 日活などで量産されていた殺し屋映画のパロディのはずが、寺山修司によるぶっ飛びすぎ
- 殺し屋蠢く社会派犯罪劇をシュールなコメディタッチで描き、編集はポップかつ実験的と
青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督篠田正浩
- 主演川津祐介
-
青山光二の原案を、「ごんたくれ」の直居欽哉と服部佳が共同でシナリオ化し、「若親分あばれ飛車」の田中重雄が監督したやくざもの。撮影は「赤い天使」の小林節雄。
ネット上の声
- 江波杏子の当たり役シリーズです。
- 《その一瞬に命をかける!女賭博師シリーズ第1弾》
- 以前はアマゾンプライムの見放題タイトルになっており、いつか観ればいいやと思ってい
- 東映の藤純子に対して大映の後追い企画かと思いきや、こっちが先にヒットしたんですね
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演江波杏子
-
平林たい子源作“愛と悲しみの時”を「黒の凶器」の舟橋和郎が脚色「黒の切り札」の井上梅次が監督した風俗もの。撮影もコンビの渡辺徹。
ネット上の声
- グルグルグル~..。
- 不能男とむっつりスケベ処女が結婚してしまい、何とか性交渉すべくアレコレ奔走する様
- あややの結婚相手が交通事故の後遺症によってちんぽの勃たない夫だった…という話
- いくらでも面白くなるハナシを、井上の凡庸な演出で、くだらない作品にしている
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督井上梅次
- 主演若尾文子
-
「めくらのお市物語 真赤な流れ鳥」の宮川一郎と「新宿育ち」の長谷和夫が脚本を共同執筆し、長谷和夫が監督したアクションもの。撮影は「恋の季節」の丸山恵司が担当。
ネット上の声
- 川津裕介が眉毛のない殺し屋を演じてます。
- 「無断でリメイクされた?フリッツ・ラングの傑作が元ネタの「復讐は天知に任せろ!」
- 妻を殺された(車で爆死)警官が、警察をやめ、娼婦に煮えたぎるお湯をぶっかける大物
- 途中で「復讐は俺に任せろ」と同じ話と気づいたけど、一番好きなラストの熱いところな
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督長谷和夫
- 主演天知茂
-
「いそぎんちゃく」「でんきくらげ」シリーズの渥美マリ主演の新シリーズ第一作。原作は「ヤングレディ」に連載の棚下照生の同名劇画。脚本は「可愛い悪魔 いいものあげる」の安本莞二と工藤裕弘。監督は、これが昇進第一作の石井岩太郎。撮影は「高校生心中 純愛」の喜多崎晃がそれぞれ担当。
ネット上の声
- モナリザお京(1971)
- 偶然とはあるもので、これだけ偶然が重なるとどこかで接点があるのではと思えてしまう
- ”モナリザお京”ってトラック野郎の専売ワードじゃなかったのか
- なんだろう、この既視感
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督石井岩太郎
- 主演渥美マリ
-
5千キロの金塊を積んだ爆撃機が終戦と同時に消え、36年後に一人の男の出世の秘密とともにあばかれてゆく謀略の数々を描く。原作は「黄金の犬」に続いて4作目の映画化作品になる西村寿行の同名小説。脚本は「ヨコハマBJブルース」の丸山昇一、監督は「皮ジャン反抗族」の長谷部安春、撮影は「女高生偽日記」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- いくらなんでも…
- しばたはつみさんを偲んで。
- 西村ハード・ロマンの真骨頂
- 秘宝と出生の謎
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督長谷部安春
- 主演渡瀬恒彦
-
天田欽元の原案から「出獄の盃」の高久進がシナリオを執筆し、「宇宙大怪獣 ギララ」の二本松嘉端が監督したSFもの。撮影は「男の挑戦(1968)」の平瀬静雄。
ネット上の声
- 日本にもあった!誰にも見向きされないB級
- 松竹の特撮映画の短い系譜はここで途絶えてしまう
- 昆虫達が大暴れしそうでしない60年代のパニック物
- 自然破壊系かと思いきや東西冷戦
ホラー、 ヒューマンドラマ、 パニック
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督二本松嘉瑞
- 主演園井啓介
-
ヒットソングの映画化で「雁ちゃんの警察日記」の森田竜男と「危い橋は渡りたい」の監督八木美津雄が共同で脚本を執筆、八木美津雄が監督したメロドラマ。撮影はコンビの平瀬静雄。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督八木美津雄
- 主演寺島達夫
-
「眠狂四郎女地獄」の高岩肇がシナリオを執筆し、「怪談雪女郎」の田中徳三が監督した“女賭博師”シリーズ第八作目。撮影は前作「女賭博師鉄火場破り」の中川芳久。
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演江波杏子
-
丹羽文雄の「水溜り」「校庭の虫」の二つの短篇を、「豚と軍艦」の山内久が脚色し、「悪の華(1961)」の井上和男が監督した。撮影も「悪の華(1961)」の堂脇博が担当した。
ネット上の声
- 丹羽文雄の「水溜り」「校庭の虫」を山内久が脚色、井上和男が監督した
- しみったれてんだよな、この時代の日本映画
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上和男
- 主演川津祐介
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督中山節夫
- 主演川津祐介
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大槻義一
- 主演川津祐介
-
高木彬光の原作「羽衣の女」を、「三匹の女賭博師」の下飯坂菊馬と、一条徹が共同で脚色にあたり、「一万三千人の容疑者」の関川秀雄が監督した。撮影は「温泉ゲリラ 大笑撃」の小杉正雄。
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演荒井千津子
-
藤原審爾の原作(小説エース所載)を「蛇娘と白髪魔」の長谷川公之と田口耕三が共同脚色し、「ある女子高校医の記録 失神」の弓削太郎が監督したアクションもの、撮影はコンビの渡辺公夫。
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演江波杏子
-
ファンタジー
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演福田勝洋
-
「成熟する季節」の池田一朗のオリジナル・シナリオを、「やくざの歌」の若林幹が監督したアクション・ドラマ。撮影は「昭和侠客伝」の山沢義一。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若林幹
- 主演梅宮辰夫
-
下村湖人原作の今回は第三・四部の映画化。脚色・館岡謙之助、監督・野崎正郎、撮影・森田俊保はいずれも「次郎物語(1960)」のスタッフ。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野崎正郎
- 主演山本豊三