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全2作品。ヘイッキ・ノウシアイネンが出演した映画ランキング

  1. ヤコブへの手紙
    • B
    • 3.85

    フィンランドの片田舎。終身刑から出所した女と盲目の老牧師、人々の祈りを運ぶ手紙が繋ぐ魂の再生の物語。

    2009年、フィンランド。終身刑の囚人だったレイラは、恩赦によって出所するも生きる希望を失っていた。彼女に与えられた仕事は、人里離れた家で暮らす盲目のヤコブ牧師の身の回りの世話。その仕事とは、助けを求める人々から毎日届く大量の手紙を牧師に読み聞かせ、彼が祈りを捧げる手伝いをすること。他人のために祈り続ける牧師を理解できず、反発するレイラ。しかしある日、あれほど届いていた手紙がぱったりと来なくなる。生きる意味そのものだった手紙を失い、絶望する牧師の姿を目の当たりにした時、レイラの凍てついた心に変化が訪れ始める。彼女が下す、ある決断。

    ネット上の声

    • コンクラーベだかがやたらと話題になってましたが
    • 気づかないところで支えてくれている人たち
    • 心の触合いを優しい視線で綴った珠玉の名作
    • その赦し、その手紙、映画館で触れて欲しい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国フィンランド
    • 時間75分
    • 監督クラウス・ハロ
    • 主演カーリナ・ハザード
  2. ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
    • C
    • 3.29

    引退間近の老美術商が偶然見つけた一枚の絵画。それは人生最後の大勝負か、それとも見果てぬ夢か。家族との絆を取り戻すための、最後の取引が始まる。

    フィンランド、ヘルシンキ。長年、美術商として生きてきたオラヴィ。しかし、店は経営難で、家庭を顧みなかったことから一人娘との関係も冷え切っている。引退を決意した彼の最後の仕事は、あるオークションへの出品物の鑑定。そこで彼は、作者不明の肖像画に強く惹きつけられる。長年の経験と勘が、その絵に巨匠イリヤ・レーピンの未発見の傑作が隠されていると告げていた。これが本物であれば、人生一発逆転の大金が手に入る。家族との関係を修復し、自らの審美眼を証明するための最後のチャンス。オラヴィは、疎遠だった孫を助手に、絵の真贋を確かめるための調査に乗り出す。果たして、その絵は本物なのか。老美術商の人生を賭けた最後の取引の行方。

    ネット上の声

    • 1枚の絵画をめぐるミステリー(謎)から、1つの家族をめぐるミステリー(不可解さ)
    • 世の中のものの価値を決める基準は、価値があるかどうかじゃなくて、そのものの価値を
    • 結局、「その作品が好き」ではなく「誰が描いた作品か(サインがあるとか、しかるべき
    • 資金繰りが苦しい画商のおじいちゃんがすったもんだしながら、長年培ってきた経験を生
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国フィンランド
    • 時間95分
    • 監督クラウス・ハロ
    • 主演ヘイッキ・ノウシアイネン

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