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「英国式庭園殺人事件」「ZOO」など独創的な作風で知られるイギリスの名匠ピーター・グリーナウェイが、同じ名前を持つ3人の女性による殺人の行方を描いたサスペンス。
イギリス、サフォーク州の水辺に暮らす同姓同名の3人の女性シシー・コルピッツたちは、愛情の冷めた夫たちをそれぞれ殺害する。1人目のシシーは若い女と浮気した夫を浴槽に沈め、2人目のシシーは自分に関心のない夫を海で溺れさせ、3人目のシシーは結婚早々熱が冷めた夫をプールで溺死させる。検視官マジェットは3人から、一連の殺人をすべて事故死として処理するよう依頼されるが……。
「魅せられて四月」のジョーン・プローライト、「愛しい人が眠るまで」のジュリエット・スティーブンソン、「パトリオット」のジョエリー・リチャードソンが3人のシシー、「タイタニック」のバーナード・ヒルが検視官マジェットを演じた。1988年・第41回カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞を受賞。
ネット上の声
- ひたすら、数える
- 暇人と呼ばないで
- 誰が見るんだ?
- 映画の中で次々に数字が現れ100を数えたところで終わるというギミックがユニークで
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イギリス
- 時間114分
- 監督ピーター・グリーナウェイ
- 主演ジュリエット・スティーヴンソン
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1763年、フレンチ・インディアン戦争が終結。有能かつ残虐な戦場の勇士だったベンジャミンは、7人の子供の父親となった今、亡き妻の願い通り暴力とは無縁の平穏な生活を送っていた。やがて独立戦争が始まり、イギリス軍がアメリカに侵入。ベンジャミンはかつて同志だったイギリス軍との戦いに乗り気ではなく、愛国心に燃える長男ガブリエルの参戦に苦い顔を見せる。しかし、家族にも戦火が迫り、イギリス将校タビントンに次男を殺された時、彼は再び銃を取ることを決意する。
ネット上の声
- メルギブソンの中で1番です!切ないです!
- エンタメ映画として凄く面白いです
- 正直ピンと来ませんでした。。
- 美と残酷の一大スペクタクル!
戦争
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間164分
- 監督ローランド・エメリッヒ
- 主演メル・ギブソン
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「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督が、ウィリアム・シェイクスピアの作品は別人が執筆していたという「シェイクスピア別人説」をもとに描いた歴史ドラマ。シェイクスピアの正体の有力候補とされるオックスフォード伯を主人公に描く。16世紀末、エリザベス1世統治下のロンドン。宰相として権力を振るい、王位継承者にスコットランド王ジェームスを据えようと企むウィリアム・セシル卿は、芝居が民衆にもたらす力を恐れていた。一方、セシルの義理の息子にあたるオックスフォード伯エドワード・ド・ビアは、セシルの陰謀に反し、芝居によって女王の心を動かそうとする。主演は「ノッティングヒルの恋人」「アメイジング・スパイダーマン」のリス・エバンス。
ネット上の声
- “シェイクスピア”の言葉に心が震えるっ!
- 懐疑説わかるけどそっとしておいて欲しいの
- 新生エメリッヒ監督を刮目して観るべし。
- 事実かもしれないと思わせる説得力。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間129分
- 監督ローランド・エメリッヒ
- 主演リス・エヴァンス
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道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。
ネット上の声
- 問題のある作品であるが・・・
- 衝撃の作品!
- 劇場公開版よりも小説とイギリスのTVドラマ版の方が良い
- 森番 と ゼネスト
文芸・史劇
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ジョエリー・リチャードソン
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ネット上の声
- エマ「ミムジーが教えてくれたの」
- Hallo I love you
- 未来からのメッセージとは
- ファンタジーSF
ファンタジー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ボブ・シェイ
- 主演クリス・オニール
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恐怖小説やSF小説の先駆者H・P・ラブクラフトの「ザ・カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙からの色/異次元の色彩)」をニコラス・ケイジ主演で映画化したSFホラー。ネイサン・ガードナーと妻のテレサは子どもたちとともに大都会の喧噪から逃れるため、閑静な田舎に移住してきた。しかし、前庭に隕石が激突して以来、一家の生活は心と体に影響を及ぼす地球外変異体との戦いに明け暮れ、理想としていた静かな田舎暮らしは悪夢へと変わってしまう。ケイジがネイサン役を演じるほか、ネイサンの妻テレサ役を「レッド・スパロー」のジョエリー・リチャードソン、長女ラヴィニア役を「ビッグ・アイズ」「好きだった君へ P.S.まだ大好きです」のマデリン・アーサーがそれぞれ演じる。監督は「ハードウェア」「ダスト・デビル」のリチャード・スタンリー。
ネット上の声
- 色彩とニコラス・ケイジは良かったが
- What out there、 It's in here. アルパカ
- アーカムの水は飲むな
- いっちゃったニコラス
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国ポルトガル,アメリカ,マレーシア
- 時間111分
- 監督リチャード・スタンリー
- 主演ニコラス・ケイジ
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ディズニー・アニメの名作「101匹わんちゃん大行進」(61)を、実写でリメイクしたファミリー・コメディ。「エース・ベンチュラ」などを手掛けた名動物トレーナーのゲイリー・ゲローが訓練を重ねた総勢200匹もの犬たちの名演と主演のグレン・クローズの怪演の対決が見もの。監督は「陽のあたる教室」のスティーヴン・ヘレク。脚本は「ホーム・アローン」シリーズのヒットメーカー、ジョン・ヒューズ。製作はヒューズとリカルド・メストレス、製作総指揮はエドワード・S・フェルドマン。撮影は「ジャッジ・ドレッド」のエイドリアン・ビドル、音楽のマイケル・ケイメンと編集のトゥルーディ・シップは「陽のあたる教室」に続いての参加。美術は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のアシュトン・ゴートン、衣裳は「フック」のアンソニー・パウエルと、ローズマリー・バロウズ。動物たちの危険で難しいシーンにはSFXが使われ、「ベイブ」のジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップと「ツイスター」のILMが担当。主演は「ジキル&ハイド」のグレン・クローズ、「チャタレイ夫人の恋人」のジョエリー・リチャードソン、「グース」のジェフ・ダニエルズほか。日本語吹替版も同時公開。
ネット上の声
- アニメが勝ち?実写が勝ち?やっぱアニメ^
- 「ダルメシアン対クルエラ」の珍バトル
- 「クルエラ」を鑑賞後の復習です
- ディズニーらしい作品でした。
犬、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督スティーヴン・ヘレク
- 主演グレン・クローズ
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突然この地球上に歩く植物が生まれ、人間やほかの動物を殺して食べるという奇想天外なSF小説、ジョン・ウィンダムの『トリフィッズの日』を「エル・シド」のフィリップ・ヨーダンがシナリオを、特撮にウォリー・ビーヴァーズ、撮影はテッド・ムーア、監督はテレビ出身のスティーヴ・セクリー。「機甲兵団」のハワード・キールと「戦塵」のミコール・モーレイが主役を演じ、「悪魔の弟子」のジャネット・スコット、「紳士同盟」のキーロン・ムーア、また英国で第2のヘイリー・ミルズとして評判の高い子役のジャニナ・フェイが出ている。
ネット上の声
- 『パニック・イン・ロンドン 人類SOS』
- 「トリフィドの日」
- THE DAY OF THE TRIFF
- お暇なら見てもいいかも
パニック
- 製作年2009年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間186分
- 監督ニック・コパス
- 主演ダグレイ・スコット
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アーノルド・シュワルツェネッガーが製作・主演した初のゾンビ映画。感染するとゾンビ化するウイルスが蔓延する近未来のアメリカ。ウイルスに感染したウェイドの娘・マギーは、当局によって特別病棟に収容されてしまった。ウェイドは娘のマギーを捜し出し、家族の元へと連れて帰るが、ウイルスがもたらすマギーの変化は徐々に進行していった。徐々にゾンビへと変化し、苦しむマギーを前にただ見守ることしかできないウェイドだったが、その決断の時は確実に迫っていた。ウェイド役をシュワルツェネッガーが、娘のマギー役を「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」のアビゲイル・ブレスリンが演じる。監督はTVシリーズ「ウォーキング・デッド」などを手がけ、本作が長編初監督となるヘンリー・ホブソン。
ネット上の声
- シュワルツェネッガー主演でこんなに静かで悲しい映画があったろうか
- 悲しいストーリーだった。ただとても退屈だった。
- 親子愛のヒューマンドラマ系のゾンビ映画
- シュワちゃんの新境地をただ応援したい。
感染病(伝染病)、 人類滅亡後、 ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ヘンリー・ホブソン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
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ネット上の声
- 鳥インフルエンザ、人間感染の恐怖!
- 遠くない未来に
- タイトルからくだらないホラーかと思いきやタイムリーなウイルスのパンデミックもので
- 現在から約15年前の作品であることを考えると、先見の明がある作品である
パニック
- 製作年2006年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間84分
- 監督リチャード・ピアース
- 主演アン・キューザック
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神秘の湖、ネス湖に住むという伝説の怪物ネッシー探索の騒動を軸に、自然の中に包まれて生きることの大切さ、夢と愛の意味を問うファンタジー・ロマン。監督はCMで数々の賞を受賞し、これが初の映画となるジョン・ヘンダーソン。製作は「ファーゴ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、スティーヴン・ウージュレイキ、脚本はジョン・フスコ、撮影はクライヴ・ティックナー、音楽は「ラスト・オブ・モヒカン」のトレヴァー・ジョーンズ、美術はソフィー・ベッチャー、編集はジョン・グレゴリー、衣裳はニック・イーデ。実物大のアニマトロニクスとCGIは「ベイブ」のジム・ヘンソンズ・クリーチャーショップ、特殊視覚効果はピアレス・カメラ・カンパニーがそれぞれ担当。出演は「メイド・イン・アメリカ」のテッド・ダンソン、「101」のジョエリー・リチャードソン、「フランケンシュタイン」のイアン・ホルムほか。
ファンタジー
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督ジョン・ヘンダーソン
- 主演テッド・ダンソン
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道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。
ネット上の声
- 人物レビュ― ジョエリ―・リチャードソン
- テレビドラマ版
- ケン・ラッセルにしてはお上品だと思ったけど、若い頃のショーン・ビーンを見るだけで
- この頃の身分違いって、ほんと天と地ほどの違いだったんだなと改めて感じた
文芸・史劇
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間215分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ジョエリー・リチャードソン