-
女優に憧れる若い女性がベテラン女優を踏み台にのし上がっていく姿を描き、1951年・第23回アカデミー賞で作品賞など6部門に輝いた名作。実在の女優エリザベート・ベルクナーをモデルにしたメアリー・オルの短編小説を原作に、ブロードウェイの内幕を描き出す。アメリカ演劇界で最高の栄誉とされる賞が、新進女優イヴ・ハリントンに贈られた。満場の拍手が沸く中、イヴの本当の姿を知る数人だけが、複雑な表情で彼女の受賞を見守るのだった。8カ月前、劇作家ロイドの妻カレンは、大女優マーゴに憧れて毎夜のように劇場の楽屋口に現れるイヴを、マーゴに引き合わせる。マーゴはイヴの哀れな身上話に心を動かされ、彼女を住み込み秘書として雇うことに。しかしイヴは徐々に本性を現し始め、マーゴの周囲にいる演劇関係者たちに取り入っていく。大女優マーゴを「何がジェーンに起ったか?」のベティ・デイビス、イヴを「十戒」のアン・バクスターが演じ、マリリン・モンローが端役で出演。
ネット上の声
- どこまでもしたたかなる女、それがイヴ
- 殺人なき健常者によるサイコホラー
- 真に恐ろしいのは、女?否、女優!
- イヴははたしてヒールなのかっ?!
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ベティ・デイヴィス
-
ネット上の声
- 戦時下における心の在り方とは...
- 監督もキャストも素晴らしい
- 猫、本気で懐いています!
- 甘い・・・けど傑作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演チャールズ・ロートン
-
「ローラ殺人事件」「激闘」のジーン・ティアニー「アンナとジャム王」「茶碗の中の嵐」のレックス・ハリソン及び「謎の下宿人」「激闘」のジョージ・サンダースが主演する映画で、R・A・デイック作のベスト・セラー小説を「ボストン物語」「雨で降る」のフイリップ・ダンが脚色し「王国の鍵」「ボストン物語」のジョセフ・L・マンキウイッツが監督した1947年作品である。音楽は「アンナとシャム王」のバーナード・ハーマンが作曲し「北海の子」のチャールズ・ラングが撮影を監督した。助演者は「ボストン物語」のヴアネッサ・ブラウン「肉体と幻想」のアンナ・リー「天国への階段」のロバート・クート、英国女優のエドナ・ベスト「生きてる死骸」のイゾベル・エルソムその他である。
ネット上の声
- 幽霊らしくない幽霊と、未亡人のラブ・ストーリー。
- 幽霊とは気にせず、ゆっくりと余韻を楽しむ
- 生けるものと永遠のもの
- 全然恐くないゴーストストーリー
ファンタジー
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ジーン・ティアニー
-
鬼才アルフレッド・ヒッチコックが「風と共に去りぬ」で知られる名プロデューサー、デビッド・O・セルズニックに招かれ製作した、アメリカ進出初作品。南仏のリゾート、モンテカルロにやってきたヒロインの“わたし”は、イギリス人の富豪マキシム・ド・ウィンターと出会い、結婚する。イギリスにもどったマキシムと、広大な邸宅で新たな生活を始めた“わたし”だったが、マキシムには1年前に亡くなった前妻レベッカの存在があった。邸宅を仕切る家政婦のダンヴァース夫人は、いまだレベッカを崇拝し、上流階級に溶け込もうとする“わたし”は、精神的に追い詰められていく。やがて事態は思わぬ方向へ転がっていき、レベッカの死因を改めて調べられることになるのだが……。第13回アカデミー作品賞受賞。1940年製作で日本では51年に劇場初公開。2020年9月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(わたし役=早見沙織/マキシム・ド・ウィンター役=三木眞一郎/ダンヴァース夫人役=宮村優子)で公開(モービー・ディック配給)。
ネット上の声
- 早く逃げるんだ、レベッカが来る
- 原作を読みたくなってきた
- 「<わたし>とレベッカ」
- モノクロだからこそ!
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
食満利彦の原案を「新女性問答」の長谷川公之が脚色し、水野治が監督、「母笛子笛」の宗川信夫が撮影、「三つの顔」の伊福部昭が音楽を担当した。主なる出演者は「浅草の鬼」の北原義郎、高松英郎、藍三千子、杉田康、「娘の人生案内」の品川隆二、近藤美恵子、大浜千鶴子など。
ネット上の声
- ルシル・ボール七変化♡
- 【詳述は、『ステキなパパの作り方』欄で】これが、リメイクだなんて今回の催し迄知ら
- 同伴踊子や象のブレスレットって状況、最近観てるぞこれって思ったらシオドマク『罠』
- シオドマク「罠」のリメイクだけど、「罠」は主人公がクールなイメージだったのに対し
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
-
オスカー・ワイルドの小説の映画化で、プロデューサーとして脚本家として名あるアルバート・リューインが脚色監督した1945年作品。出演者は「謎の下宿人」「激闘」のジョージ・サンダース、ドリアン・グレイ役に抜てきされた新人ハード・ハットフィールド「大地は怒る」のドナ・リード「ガス燈」のアンジェラ・ランズベリー「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード「浮世はなれて」リチャード・フレイザー、ローウェル・ギルモア、ダグラス・ウォルトン等で、撮影は「愛の調べ」「町の人気者」のハリー・ストラドリングが監督した。
ネット上の声
- ものごとは移り変わってこそ自然
- 45年度オスカー撮影賞
- どの作品かは忘れたんだけど、昔見たウディ・アレンの映画の中でドリアン・グレイの話
- オスカー・ワイルド原作、何度もリメイクされているオリジナル
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督アルバート・リューイン
- 主演ハード・ハットフィールド
-
英国のSF(サイエンス・フィクション)作家ジョン・ウィンダムの「ミドウィッチの郭公」を、スターリング・シリファント、ジョージ・バークレイ、ウルフ・リーラの3人が脚色、「大学は花ざかり」のリーラが監督した宇宙ミステリー。撮影はジョフリー・フェイスフル。出演は「ソロモンとシバの女王」のジョージ・サンダース、「生きていた吸血鬼」のバーバラ・シェリー、「スージー・ウォンの世界」のローレンス・ネイスミス、ジョン・フィリップスら。製作ロナルド・キノッチ。
ネット上の声
- 以前に観たジョン・カーペンター監督の『光る眼』のオリジナル版です
- 昔の「ミステリー・ゾーン」のノリだよね。
- 当時のイギリス映画ならではの薄気味悪さ
- 古い映画だけど、とても見やすい
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督ウォルフ・リラ
- 主演ジョージ・サンダース
-
ハリー・カーニッツとマルセル・アシャールの戯曲を「ピンクの豹」のブレイク・エドワーズとウィリアム・ピーター・ブラッティが共同で脚色、ブレイク・エドワーズが演出したスリラー・コメディ。撮影はクリストファー・チャリス、音楽は「ピンクの豹」のヘンリー・マンシーニが担当した。出演は「博士の異常な愛情……」のピーター・セラーズ、「誘惑の海」のエルケ・ソマー、「イヴの総て」のジョージ・サンダース、「スパルタカス」のハーバート・ロム、トレイシー・リード、グラハム・スタークほか。
ネット上の声
- ピンクパンサーシリーズの2作目的な位置。まぁ、番外編なのかな?ピンクパンサーも出てこないし。
- ピンク・パンサー2作目☆
- 現代の目から見ると、こういう古風でのんびりしたギャグを楽しめる人はかなり限られて
- ピンクパンサーで人気キャラになったクルーゾー警部を主演にした外伝作品で良いのかな
サスペンス、 アクション
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ブレイク・エドワーズ
- 主演ピーター・セラーズ
-
結婚生活が危機にあるとある夫婦のイタリア旅行の道中を描く。製作はマリオ・デル・パパとマルチェロ・ダミーコ、監督・脚本はロベルト・ロッセリーニ、共同脚本はヴィタリアーノ・ブランカーティ、音楽はレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はイングリッド・バーグマン、ジョージ・サンダースほか。
ネット上の声
- 日常あるあるの、心の機微を丹念に描いた映画。
- 世界の監督たちに影響を与えたイタリア映画
- こういう機会に『イタリア旅行』もいいね
- ちょちょいのちょい。監督の手なぐさみ
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間75分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演イングリッド・バーグマン
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ネット上の声
- 意外にも時代物、ナポレオン時代に盗賊から上流階級にまで上り詰めた実在の人物ヴィド
- 話が巧み過ぎて説明を省くが要するにヤンキー母校に帰るのおしゃれカサノバ版の様な感
- 映画は道徳の教科書ではないのだけど、ここまで仁義に反するデタラメなお話だと唖然と
- ケイパーものやるのかなーと思ってボーっと観てたらわけわからない方向に全てが進んで
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
-
ヒトラーに銃を向けたハンターと、彼を狩り出そうとするゲシュタポの追跡を描いた本格サスペンスの一編。本作のあと「死刑執行人もまた死す」「恐怖省」「外套と短剣」と続く、フリッツ・ラング監督のナチスものの最初の作品。従来のアメリカ映画にないナチスのリアルなイメージを米国の大衆に与え、以後のプロパガンダ映画のあり方に大きな影響を与えた。原作はジョフリー・ハウスホールドの小説『Rogue Male』で、「男の敵」「駅馬車(1939)」などジョン・フォード作品でお馴染みのダドリー・ニコルズが脚色。監督は当初、そのフォードが予定されていたが彼が難色を示したため、36年に渡米後、「暗黒街の弾痕」「西部魂(1941)」などを撮っていたフリッツ・ラングが当たった。スタッフには、撮影に「わが谷は緑なりき」のアーサー・ミラー、音楽を同作のアルフレッド・ニューマンが手掛けるといった具合に当代の名匠が担当。主演はこの作品で評価され、先述の「わが谷は緑なりき」や「ミニヴァー夫人」に起用された名優ウォルター・ピジョン。対するは本作以外でもナチスの将校役を何度か演じた、「イヴの総て」で知られる悪役俳優ジョージ・サンダース。また紅一点として、本作を契機に「飾窓の女」『Scarlet Street』「扉の影の秘密」と以後も3本のラング作品でヒロインを務めるジョーン・ベネットをはじめ、ナチスの追跡者役で怪演を見せる、「駅馬車(1939)」の他ホラー作品への出演で知られるジョン・キャラダイン、さらに後年「ヘルハウス」などホラー作品でも名を挙げる子役時代のロディ・マクドウォールなど個性的な役者が脇を固める。
ネット上の声
- 華麗アクションつるべ打ち~ましゃがとてつもなくカッケー!
- チャンハンユーと福山雅治さんのガンアクションが最高❗️
- ウーの最高作であり、福山の最高作でもある
- フリッツ・ラングってやっぱり凄いかも
逃亡劇、 サスペンス
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ウォルター・ピジョン
-
製作はバート・フリードロブ、監督は「飾窓の女」の名匠フリッツ・ラング、脚色は「キリマンジャロの雪」のケイシー・ロビンソン、原作はチャールズ・アインスタインの『血の刺戟』、撮影は「第17捕虜収容所」のアーネスト・ラズロ。主演は「荒野の貴婦人」のダナ・アンドリュース、「悪の対決」のロンダ・フレミング、「地獄の掟」のアイダ・ルピノ。助演はジョージ・サンダース、サリー・フォレスト、ジェームズ・クレイグ、ハワード・ダフ、ジョン・バリモア・ジュニア。
ネット上の声
- もうーーーー、ラング監督最高!!😍
- 口紅は気にしなくていい
- フリッツ・ラング監督による「リップスティック・キラー(口紅殺人鬼)」を描いたクラ
- マザコン殺人鬼、不倫、マスメディア、アクション、ロマンス、政治的な駆け引き…ごち
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ダナ・アンドリュース
-
ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。
ネット上の声
- 【現代に観ると、映像的には突っ込み処満載だが、当時の状況を考えると風車小屋のシーンや飛行機の墜落シーン、激しいカーチェイスなど見どころ満載作品作品である。】
- 「海外特派員」は、サスペンス・スリラーの巨匠・アルフレッド・ヒッチコック監督が、
- スリルとサスペンス、ユーモアと美女にスペクタル要素、そして米国民へのメッセージ
- ゲイリー・クーパーに地団駄を踏ませた傑作‼️
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョエル・マクリー
-
ネット上の声
- 誰もロシア語を話さないし、ロシア人に見えない俳優陣だけど、リンダ・ダーネルの悪魔
- 出版社を訪ねた没落貴族が電話中の編集長の目を盗み見ながらタバコを数本こっそりと鞄
- 【詳述は、『ステキなパパの作り方』欄で】歴史⋅階級、時制、ファムファタール、やや
- ジョージ・サンダース演じる判事の弱さと保身ゆえの行動(できなさ)の果てに行き着く
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
-
ネット上の声
- 1945年 アメリカ🇺🇸
- 小さな町の凋落した名家を舞台にしたホームドラマかと思いきや(住込み女中が浦辺粂子
- 映画を皆様によりお楽しみいただきたいのでラストは内緒にしていてくださいね系♪
- 前夜に2021年の名画座かんぺ大賞を選んでいたら、疲れて寝てしまった
サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ジョージ・サンダース
-
「謎の下宿人」に次いで、ロバート・バスラーが製作、ジョン・ブラームが監督した1945年度作品で、「ロープ」の原作者パトリック・ハミルトンの小説より、「謎の下宿人」のバリー・リンドンが脚色、「小間使(1946)」のジョゼフ・ラシエルが撮影、「アンナとシャム王」のバーナード・ハーマンが音楽に当たっている。主演は「謎の下宿人」と同じく故レアード・クレガーとジョージ・サンダースと「西部の王者」のリンダ・ダーネルで、「呪われた城」のグレン・ランガン、フェイ・マーロウ、アラン・ネイピア、フレデリック・ワーロックが助演している。
ネット上の声
- 『危険な女』ジョン・ブラーム監督によるモノクロ・スリラー
- 🔸Film Diary🔸
- 裏切りに気づき一旦は拒否したものの、ピアノの前で悪女の歌手に唆されて結局曲を仕上
- オープニングの街の雑踏から殺人現場の室内へとカメラがワンカットで滑り込んで行く場
サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ジョン・ブラーム
- 主演レアード・クリーガー
-
「この三人」のマール・オベロン「恋は特ダネ」のジョージ・ ソンダース、舞台から来たレアード・クレガーが主演するスリラーで、マリー・ベロック・ローンズ作の小説からバリー・リンドンが脚色し、ウィーンブルグ劇場の演出者であったジョン・ブラームが監督に当たり、「クレイグの妻」のルシエン・バラードが撮影したもの。助演は「ノートルダムのせむし男(1939)」のサー・セドリック・ハードウイックを筆頭にサラ・オールグッド、オーブリー・メイザー、クイニー・レナード等でオーベロンを除いて主なる役はすべて舞台俳優が演じている。
ネット上の声
- 『ホラー&ミステリー文学映画コレクション 狂気と幻影の世界』の中の一作
- '21 10/25 ジャケ写掲載していただきました
- 警官を追う長回しから新聞を投げ込むために走ってくる馬車の躍動までオープニングが絶
- 深夜徘徊する奇妙な男を下宿人として迎え入れた老夫婦が、世間を震撼させている切り裂
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ジョン・ブラーム
- 主演マール・オベロン
-
大洋定期客船の最後をヒューマンに描くアクション・ドラマ。製作・監督・脚本は「針なき時計」のアンドリュー・L・ストーン。撮影は「乱暴者」などのハル・モーア。出演は「翼に賭ける命」のロバート・スタックとドロシー・マローンに、「ソロモンとシバの女王」のジョージ・サンダースのほか、エドモント・オブライエン、ウディ・ストロード、タミイ・マリヒューら。
ネット上の声
- 「待ってください、彼は僕の手で引き上げさせてください」(クリッフ)
- DVD化を熱望する隠れた名作だぞ!
- 実際に豪華客船を沈めて撮った映画
- 海難パニックものの佳作・・・
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アンドリュー・L・ストーン
- 主演ロバート・スタック
-
孤児の少年と盗賊の首領との友情を軸に繰り拡げられる伝奇的な冒険物語。監督は「死刑執行人もまた死す」のフリッツ・ラング、製作は「夜の人々(1949)」のジョン・ハウスマンとジャド・キンバーグ、脚本はジョン・ラスティグとマーガレット・フィッツ、原作はJ・ミード・フォークナーの冒険小説、撮影は「ラプソディー」のロバート・プランク、音楽は「グリーン・ベレー」のミクロス・ローザとヴィセント・ゴメスが担当。
ネット上の声
- シネマスコープを活かした海岸で待ち構えた銃がズラリと並んでいるショット、妙に力の
- 冒頭に怪しげな彫像が出てきた瞬間、少年は悪魔か何かと契約した怪しい男の所に行き着
- 自分がいまのところ観てきたフリッツ・ラング作品3作はどれも傑作だったがこれはハズ
- 時々必要以上に禍々しくなる美術・照明が表現主義時代のラングを偲ばせる
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演スチュワート・グレンジャー
-
「征服されざる人々」「北西騎馬警官隊」のセシル・B・デミルが製作、監督する1950年度色彩スペクタクル映画。旧約聖書の伝説から「征服されざる人々」のジェシー・L・ラスキー・ジュニアとフレドリック・M・フランクが共同脚色、撮影は「群衆」のジョージ・バーンズ、音楽は「テキサス決死隊(1949)」のヴィクター・ヤング。サムソンには「海洋児」のヴィクター・マチュア、デリラには「キッス・タイム」のヘディ・ラマーが扮し、以下「イヴの総て」のジョージ・サンダース、「緑園の天使」のアンジェラ・ランズベリー、「征服されざる人々」のヘンリー・ウィルコクスンの他オリーヴ・デアリング、フェイ・ホールデンらが出演する。著名な伝説「サムソンとデリラ」の恋物語で、デミルが巨額を費やし完成した大作。
ネット上の声
- 昔子供の頃、TV洋画劇場で何度も放映していて、この映画が好きだった父に連られて何
- 結末のデリラの笑顔がちょっぴり爽やかだ
- こういう雰囲気の映画、好きです・・・
- 悲劇だが 気にならず、楽しめる
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演ヘディ・ラマール
-
ネット上の声
- ( 」゚Д゚)」Excellent!ジョン・ウェイン!
- VHSタイトルは『アリゲニー高原の暴動』
- ジョンウエイン主演ということしか
- 2022年8月10日メモ・DVD
西部劇
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演ジョン・ウェイン
-
ネット上の声
- タランティーノが高く評価していることを知ってから観たがいかにも好きそうだと思った
- 瓦解のきっかけとなるフランシス・レデラーがアホすぎるため、スパイ網自体もショボく
- 三十年も旅をしたあとで難民が、亡命者がなおどんな思いを抱いているかきみたちは知り
- エドワード・G・ロビンソンがスクリーンに現れるまではやや散漫な感もあるが、それな
サスペンス
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演エドワード・G・ロビンソン
-
「ハリケーン(1937)」「軍使」のジョン・フォードが監督したもので、「四つの恋愛」「狙われたお嬢さん」のロレッタ・ヤングと英国から招かれたリチャード・グリーンが主演する。デイヴィッド・ガース作の大衆小説のリチャード・シャーマンが「シカゴ」「魔城大脱走」のソーニャ・レヴィーン及び「勝鬨」「響け凱歌」のウォルター・フェリスと協力脚色した。助演は「奴隷船」「勝鬨」のジョージ・サンダース、「孔雀夫人(1936)」「進め龍騎兵」のデイヴィッド・ニーヴン、「ハリケーン(1937)」のC・オーブリー・スミス及びジョン・キャラディン、「ターザンの逆襲」のウィリアム・ヘンリー、「ステラ・ダラス(1937)」のアラン・ヘール、「彼氏と女秘書」のレジナルド・デニー、「第7天国」のJ・エドワード・プロムバーグ等である。撮影は「奴隷船」「アリババ女の都へ行く」のアーネスト・パーマーの擔任。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ロレッタ・ヤング
-
旧約聖書で有名なソロモンとシバの物語。クレーン・ウィルバーが書いたストーリーをジョージ・ブルース、アンソニー・ヴェイラー、ポール・ダッドリーが共同で脚色し、「戦争と平和」のキング・ヴィダーが監督した。撮影をフレディ・ヤング、音楽をマリオ・ナシンベーネが担当。主演は「悶え」のユル・ブリンナー、「掟」のジーナ・ロロブリジーダ、「イヴの総て」のジョージ・サンダース、「バラの刺青」のマリサ・パヴァン、他にデイヴィッド・ファーラー、ジョン・クロフォードら。総指揮エドワード・スモール、製作テッド・リッチモンド。
ネット上の声
- サイレント時代からの巨匠キング・ヴィダー監督の重厚なスペクタクル史劇
- サイレント時代からの巨匠キング・ヴィダー監督の重厚なスペクタクル史劇
- 「ビッグ・パレード」(1925)「群衆」(1928)のキング・ウイダー監督の最後
- キリストの生誕より千年も前の物語です
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
-
「愛と血の大地」のウォルター・ウェンジャーが製作、「Gメン対間諜」のヘンリー・ハザウェイが監督に当った1941年作品。サタディ・イヴニング・ポストに連載されたバリー・リンドンの小説を自身脚色し、撮影は「囁きの木陰」ノチャールズ・ラング、音楽は「白い恐怖」のミクロス・ロジャー。出演者は「夫は偽者」のジーン・ティアニー、「イヴの総て」のジョージ・サンダース、「無法者の群」ノブルース・キャボット、サー・セドリック・ハードウィック、ハリー・ケイリーなどである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ジョージ・サンダース
-
「剃刀の刄」と同じくタイロン・パーワーとジーン・ティアニーが主演する映画で1942年作品。エディソン・マーシャル作の小説を「ボストン物語」のフイリップ・ダンが脚色、「アンナとシャム王」と同じくジョン・クロムウェル監督、アーサー・ミラー撮影、アルフレッド・ニューマン音楽によって成りたつもので、助演者は「謎の下宿人」のジョージ・サンダース、「王国の鍵」のロディ・マクドウォール、「ラッキー・パートナー」のハリー・ダヴェンポート、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディン、フランセス・ファーマー、ケイ・ジョンソン、エルザ・ランチェスター、ダッドリー・ディグス等である。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演タイロン・パワー
-
ウォルター・スコットの小説『護符』の映画化で、十字軍の遠征を描くスペクタクル史劇である。製作は「暴力に挑む男」のヘンリー・ブランク。「語らざる男」のジョン・ツウィストが脚色し、「コマンド」のデイヴィッド・バトラーが監督した。撮影は「明日に別れの接吻を」のペヴァレル・マーレー、音楽は「欲望の谷」のマックス・スタイナー。主演は「陽気な幽霊」のレックス・ハリソン、「地獄の狼」のヴァージニア・メイヨ、「黒騎士」のジョージ・サンダース、「ロミオとジュリエット」のローレンス・ハーヴェイで、以下「サスカチワンの狼火」のロバート・ダグラス、「ホンドー」のマイケル・ペイト、レスター・マシューズなどが助演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演レックス・ハリソン
-
ダニエル・デフォーの小説を、デニス・キャナンとローランド・カイビーが脚色、「秘密大戦争」のテレンス・ヤングが監督した封建社会にほんろうされつつも、ついに幸せをつかんだ女性の物語。撮影はテッド・ムーア、音楽はジョン・アディソンが担当した。出演は「ねえ!キスしてよ」のキム・ノヴァク、「女が愛情に渇くとき」のリチャード・ジョンソン、「ハーロー」のアンジェラ・ランズベリー、「偽の売国奴」のリリー・パルマーのほかに、イタリアからヴィットリオ・デ・シーカなど。製作はマーセル・ヘルマン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演キム・ノヴァク
-
ジーン・カーとエリナー・ブルークの舞台劇「数多くのハートの王様」から、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のノーマン・パナマとメルヴィン・フランクが、またも共同で脚本を書き、監督、製作もかねた喜劇。撮影は「俺達は天使じゃない(1955)」のロイヤル・グリグス。作曲指揮は「夜は夜もすがら」のジョセフ・J・リリーで、あのすてきた気持ち(ジョージ・ガーシュウィン作曲)他2曲が、黒人歌手パール・ベイリーによって歌われる。主な出演者は「ロマンス・ライン」のボブ・ホープ、「波止場」のエヴァ・マリー・セイント、「口紅殺人事件」のジョージ・サンダースなど。漫画の人気作家アル・キャップが特別出演している。
ネット上の声
- ガーシュウィンの同名主題歌の可愛さが、この映画の全てを伝えてくれる
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ノーマン・パナマ
- 主演ボブ・ホープ
-
リュー・シュワルツの原作を彼自身とチャーリー・ドレイクが共同で脚色、「苦い報酬」のピーター・グラハム・スコットが監督した犯罪喜劇。撮影は「南海漂流」のハリー・ワックスマン、音楽は「若さでぶつかれ!」のスタンリー・ブラックが担当した。出演はTVのチャーリー・ドレイク、「難破船」のジョージ・サンダース、「予期せぬ出来事」のデニス・プライス、「クオヴァディス」のフィンレイ・カリー、「戦艦バウンティ」のパーシー・ハーバート、ニーリー・ドーン・ポーターほか。製作はW・A・ウィッティカー。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ピーター・グレアム・スコット
- 主演チャーリー・ドレイク
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ビクトリア女王時代のロンドンを舞台に、夜の女たちの対策をめぐって展開される大騒動。製作はフィリップ・ブリーンとクルト・アンガー、監督はTV出身のフィリップ・サヴィール。脚本はビクトリア時代の研究家として知られる「思い出よ今晩は!」のデニス・ノーデン、撮影は「茂みの中の欲望」のアレックス・トムソン、音楽は「北西戦線」のミッシャ・スポリアンスキー、美術は「吸血鬼」のフレッド・カーター、編集はピーター・タナーがそれぞれ担当。出演は二役を演じる、「アルフレッド大王」のデイヴィッド・ヘミングス、「血と怒りの河」のジョアナ・ペテット、「キング・オブ・アフリカ」のジョージ・サンダース、「渚のデイト」のダニー・ロバン、ほかにウォーレン・ミッツェル、ジョン・バード、ウォルフ・モーリスなど。イーストマンカラー、メトロスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督フィリップ・サヴィル
- 主演デヴィッド・ヘミングス
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「奥様は顔が二つ」のゴットフリード・ラインハルトが製作、「マーガレットの旅」の故W・S・ヴァン・ダイク2世が監督した1941年度作品。「心の旅路」のジェームズ・ヒルトンの小説を、小説家のクリストファー・イシャーウッドが俳優兼劇作家のロバート・ソーレンと脚色に当たり、「踊るニューヨーク」のオリヴァー・T・マーシュが撮影、「愛の調べ」のブロニスロー・ケイパーが音楽を担当している。出演者は「恋人よ今一度」のロバート・モンゴメリー、「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマン、「ドリアン・グレイの肖像」のジョージ・サンダース、「剃刀の刄」のルシル・ワトソン、「ママの思い出」のオスカー・ホモルカの他、フィリップ・メリヴェール、マシュー・ボールトン等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ロバート・モンゴメリー