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ヤクザの柴山一家本部長で義理人情を重んじる車田清(原田龍二)は、抗争で殺害された組長(清水昭博)の敵討ちに行くが失敗し、逆に追われる身となってしまう。彼の身を案じた2代目組長・笠寺(川野太郎)は、名古屋で運送会社を営む待田組のもとへ行き行動を控えるよう命じる。しかし待田組は岐阜から来た備後組から度重なる嫌がらせを受けており、その嫌がらせが堅気の運送仲間にまで及んだことで、清は怒りを爆発させる。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督辻裕之
- 主演原田龍二
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埼玉のラッパー、北関東を逃亡。ヒップホップと現実が交錯する、痛切なロードムービー。
かつて伝説のラップグループ「SHO-GUNG」の一員だったMIGHTY。今は埼玉を離れ、栃木の田舎町で養鶏場の仕事に明け暮れる日々。ラップへの情熱も失いかけた彼の前に、地元のヤクザの娘・アユムが現れたことから運命は急転。ある事件をきっかけに、二人は北関東を舞台にした逃亡劇を繰り広げることに。追手から逃れながら、各地のラッパーたちと出会い、サイファーを重ねるMIGHTY。その胸に再び宿る、音楽への熱い魂。果たして、彼らがたどり着く先に待つものとは。これは、マイクを捨てた男が再び己の言葉を取り戻すまでの、痛々しくも美しい魂の記録。
ネット上の声
- 人生のうねり…魂のコア(核)がここにある
- 恐ろしく鳥肌が立ち、そして素晴らしい映画
- 入江監督のマイティ青春グレイトラッピン
- こういうのを否定してきたんじゃないの?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督入江悠
- 主演奥野瑛太
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理不尽な上下関係と謎のルールが支配する高校野球部の世界へようこそ!汗と涙と笑いの青春おバカコメディ。
舞台は1990年代の高校野球部。中学時代の野球部生活に別れを告げ、華やかな高校デビューを目指す黒田鉄平。しかし、彼の甘い期待は、入部初日に木っ端微塵に。そこに待っていたのは、絶対的な権力を持つ3年生の先輩たちと、「1年生は奴隷」という理不尽な掟。パシリ、謎の伝統、そして意味不明な説教。野球をすることさえ許されない地獄の日々。彼の目的は、甲子園ではなく、この異常な環境を生き抜き、平穏な日常を取り戻すこと。誰もが経験した“青春の洗礼”を、笑いと共感で描く物語。
ネット上の声
- 高校野球部はこうあるべきという姿をそのまま描いてくれて、めちゃくちゃ面白かったで
- 強豪校ではない野球部のスポーツ青春映画
- 『やっぱ中高生の野球って最高やね😆』
- 坊主頭のトーテムポール可愛い
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督飯塚健
- 主演醍醐虎汰朗
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埼玉県の田舎町を舞台に、ラッパーを目指す冴えない若者たちの奮闘を描いた青春映画。レコード屋もライブハウスもない田舎町で結成されたヒップホップグループ“SHO-GUNG”の仲間たち。彼らは地元の先輩たちの協力を得て初ライブを実現させようとするが、東京でAV女優として活躍していた同級生・千夏が戻ってきたことから、グループ内ですれ違いが生じるようになり……。監督は「JAPONICA VIRUS」の入江悠。
ネット上の声
- ネタバレ:荒削りでも観どころはありました
- 挫折してないひとにはつまらないでしょう
- だいたい 毎回 いつも同じメンバーと再会
- ラッパーに全く興味無くても見るべし。
ミュージシャン、 青春
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督入江悠
- 主演駒木根隆介
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性と愛をテーマに、さまざまな監督がそれぞれのラブストーリーを描く「Love&Eros CINEMA COLLECTION」2ndシーズンの1作。「問題のない私たち」「子猫の涙」の森岡利行監督が、歓楽街でしたたかに生きる女の姿を描く。かつて売春宿が立ち並んでいた歓楽街の遊郭「蝉丸」で遊女として生きる千草の前に、初恋の相手・中川が客としてやってくる。まだ女を知らない中川を千草は優しく導き、2人は結ばれるが、そこへ借金の肩代わりに娘を売った千草の義父が現れ……。主演は、2011年にAVを引退し女優として活動する七海なな。共演に「SR サイタマノラッパー」の駒木根隆介、「恋の罪」の冨樫真ら。
ネット上の声
- 中川くん演じる駒木さんが切ない
- みんな貧乏が悪いのか
- まさかの傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森岡利行
- 主演七海なな
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AMGエンタテインメントがこれまでに手がけた「ガチバン」「闇金ドッグス」シリーズ、「ボーダーライン」と世界観を共有する「AMG・アウトロームービー・ユニバース」の新シリーズ。本作の前日譚となる「ボーダーライン」の主人公・我妻アベルが再び登場するクライムカーアクション。家族以上に親しかった仲間たちに非道な仕打ちをしたヤクザの広澤を殺してしまった我妻アベルは、少年院時代の兄貴分である村上大児のもとを訪れる。村上が率いる愚連隊「サガミ連合」のメンバーである五十嵐純也とアベルはともに車好きということで意気投合するが、純也は大麻の取引に失敗し、そのペナルティとして闇金から多額の借金を背負うハメになる。そして広澤の弟・狂介は、殺された兄の復讐のためアベルの行方を追っていた。アベルを前作「ボーダーライン」に続いて藤田玲が演じ、純也役は2.5次元ミュージカルなどで活躍する佐藤流司が担当した。
ネット上の声
- カーアクション映画ではない(2)
- 主役の役者さんがいい味
- 小宮さんはめちゃめちゃ可愛かったから文句は無いよ!ぺろぺろ…
- 良かった……
アクション
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督元木隆史
- 主演藤田玲
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文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2020年度に製作された短編3作品のうちの1作。食の情報誌「織る日々」の編集者・相島文は、上司である皆月の執拗なプレッシャーにさらされ、そのストレスで味覚障害になってしまう。調味料をかけて無理やり食事をかき込む日々が続き、限界が間近に迫っていたある時、あこがれのエッセイスト・芳村花代子が文の出版社に打ち合わせにやってくる。花代子は文が担当している連載記事のファンだと言い、その言葉にうれしくなる文だったが……。監督は、京都造形芸術大学映画学科で高橋伴明、福岡芳穂らに映画制作を学び、卒業制作の「カルチェ」がPFFアワード2018入選、第19回TAMA NEW WAVEグランプリ受賞など高い評価を受けた植木咲楽。
ネット上の声
- ラストシーンは、脳内ライブで落ち着いた渡辺えみさんが微笑んでいるような感じが良か
- 主人公にあの脳内が生まれた経緯が気になったのと、主人公が自分を大事にしてない描写
- あそこまで理不尽なパワハラ上司いるの?あんなあからさまにひとの手柄横取りしてマジ
- 味覚障害になってしまうほどのパワハラを受ける主人公・文が不憫すぎて辛くなったが、
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督植木咲楽
- 主演安田聖愛