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25年以上寝たきりの男が望んだのは「死ぬ権利」。彼の尊厳を巡る闘いを描く、実話に基づく感動のヒューマンドラマ。
現代のスペイン。若き日の事故で首から下の自由を失った男、ラモン・サンペドロ。25年以上に及ぶ闘病生活の末、彼が下した決断は、自らの意思で人生を終える「尊厳死」という選択。しかし、その願いは家族の愛や社会の倫理、そして法の壁に阻まれる。彼を支える弁護士フリアと、生きる希望を与えようとする女性ロサ。様々な人々の想いが交錯する中、ラモンの固い決意は揺るがない。生と死の意味を問いかける、魂の物語。
ネット上の声
- 主演のハビエル・バルデムの演技が凄すぎて…。尊厳死という重いテーマですが、観終わった後、色々と考えさせられました。涙なしでは見られないです。
- 生きる権利と死ぬ権利。簡単に答えは出せないけど、観る価値は絶対ある。
- 間違いなく人生で観た映画のベスト5に入る。観てよかった。
- 良い映画なのはわかるけど、ちょっと私には重すぎたかな…。気持ちが沈んでしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国スペイン
- 時間125分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ハビエル・バルデム
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遺体安置所から女の死体が忽然と消失。それは、完璧な殺人計画を企てた夫への、死者からの恐るべき復讐の始まりだった。
深夜の遺体安置所。警備員が何かに怯え、パニック状態で逃げ出した末に交通事故に遭う。現場に駆け付けたハイメ警部は、安置所から一体の死体が消えたことを発見。その死体は、裕福な女実業家マイカ・ビジャベルデのものだった。第一容疑者は、若き夫アレックス。完璧な殺人計画を実行したはずのアレックスは、死体が消えたという事実に動揺を隠せない。警部による執拗な尋問、そして安置所で次々と起こる不可解な現象。これは死んだはずの妻が仕掛けた復讐なのか。それとも、すべては警部の罠か。一夜の攻防の中で、男は徐々に精神的に追い詰められていく。二転三転する予測不能の展開、そしてラストに待ち受ける衝撃の結末。極上のスパニッシュ・スリラー。
ネット上の声
- ひねりと皮肉が効いた展開ではありますが。
- 後半の展開は素晴らしかったミステリー!
- 最後の展開! これ結構良いよ。
- 結末が矛盾だらけ・・・残念。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間111分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演ホセ・コロナド
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閉ざされた孤児院で消えた息子。母は、かつての「見えない友達」との再会を果たす、哀しきゴシックホラー。
夫と7歳の息子シモンと共に、かつて自らが育った海辺の孤児院を買い取ったラウラ。そこを障がいを持つ子供たちのための施設として再建する夢。しかし、シモンは空想の友達と遊び始め、開園パーティの日に忽然と姿を消す失踪劇。半年後、息子の生存を信じるラウラは、霊媒師の助けを借り、かつて孤児院で起きた忌まわしい事件の真相へと迫っていく。息子を見つけるため、彼女は子供の頃の遊び「1、2、3、たたいてみて」を試みる決断。
ネット上の声
- トロ はん、これだけは言うとくで。
- 何故死後の世界にこだわるのか。
- 何度見ても感動するホラー映画
- ラストで涙が止まらなかった。
孤児院、 どんでん返し、 ホラー、 ファンタジー
- 製作年2007年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間108分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ベレン・ルエダ
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「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが製作を手がけるダークホラー。主演は同じくデル・トロ製作による「永遠のこどもたち」のベレン・ルエダ。角膜移植手術を終えたばかりの女性サラが、自宅地下室で首吊り死体となって発見される。姉の死に疑問を抱いたサラの双子の妹フリアは独自に調査を開始するが、気がつくと周囲に不穏な人影がちらつきはじめていた。同時にフリアの視力も次第に失われていき、徐々に暗闇に包まれていく……。
ネット上の声
- 進行性の視力低下の病を患っている双子の姉妹
- *モロバレ注意*映画としてはまあ良かった
- ホラーとスリラーを分けるその<存在>
- つっこみどころが多すぎて・・・
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間112分
- 監督ギリェム・モラレス
- 主演ベレン・ルエダ
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ネット上の声
- 途中までは良かったのに・・・
- 愛する人を救うために・・・
- 父親にできること
- 観て良かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国スペイン
- 時間107分
- 監督オスカール・サントス
- 主演エドゥアルド・ノリエガ
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行方不明になった妹を捜すためアフリカの紛争地帯にやってきた女性が目の当たりする現実を描いたスペイン製サスペンス。紛争の続くコンゴの危険地帯で消息を絶ってしまった妹のサラを捜すため、現地を訪れたラウラ。サラは戦闘に巻き込まれた可能性が高く、当初から生存は絶望視されていたが、行方不明になってから数年後に目撃情報が浮上。ラウラはその情報を頼りに単身コンゴに渡ってきたのだった。行く先々で何度も戦闘に巻き込まれ、死体の山と血の匂いを目の前に飛び交う銃弾をかいくぐり、妹の無事を信じて旅を続けるラウラだったが……。主演は「海を飛ぶ夢」「永遠のこどもたち」などで知られるスペインの女優ベルン・エルダ。監督はドキュメンタリー出身のノルベルト・ロペス・アマド。
ネット上の声
- リアルなオットロしさに圧倒されっ放し
- 実話風虚構作?アフリカの一側面を知る手段
- やっぱりドキュメンタリー出身の監督
- 終盤は良かったです。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間115分
- 監督ノルベルト・ロペス・アマド
- 主演ベレン・ルエダ
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「ヒドゥン・フェイス」「ゾンビ・リミット」などの脚本を手がけたアテム・クライチェの長編初監督作で、スペイン・コロンビア合作によるSFドラマ。過度の公害により汚染された地球に代わる未知の星を目指し、エレナは1人恒星間飛行の旅を続けていた。ある日、スペースシップの給気系統が故障したため、エレナは近隣のスペースシップに救援信号を送る。呼びかけに応じ、エレナのスペースシップを訪れたのが、エンジニアの青年アレックスだった。エレナとアレックスはともに好意を抱き、恋に落おちる。しかし、この出会いは偶然ではなく、人類を救うための大いなる実験の一部だった。エレナ役に「ヒドゥン・フェイス」のクララ・ラゴ、アレックス役に「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のアレックス・ゴンザレス。
ネット上の声
- 設定だけで魅せようとする映画。好きじゃない。
- 非現実を貫くには、日常要素の排除は必須
- そういう話だったのか!! 着想ナイス!
- 気楽に観てはいけないセンス溢れるSF映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国スペイン,コロンビア
- 時間95分
- 監督アテム・クライチェ・ルイス=ソリヤ
- 主演クララ・ラゴ
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ネット上の声
- 昏睡状態の娘を助けるために謎の男の儀式により娘を救って貰うも代わりに他人の命を捧
- いくらなんでも画面が暗すぎて液晶明度最大にしても何が起こっているのか全く分からな
- 娘を救うために、決められた期限までに誰かを殺さなきゃいけない話
- 一番気になったのは呪い的なもののルールがはっきりしないこと
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督ダビド・ビクトリ
- 主演ベレン・ルエダ
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「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン、「永遠のこどもたち」「海を飛ぶ夢」のベレン・ルエダら実力派俳優共演で描いたスペイン製サスペンススリラー。子どもたちとその父親セバスチャンは、アパートの7階から1階まで降りる競争をすることに。セバスチャンはエレベーターで、子どもたちは階段で1階を目指すが、先に到着したセバスチャンがいくら待っても子どもたちは姿を見せず、そのまま行方がわからなくなってしまう。子どもたちを必死で探すセバスチャンを、予想外の運命が待ち受けていた。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。
ネット上の声
- 真実はどこに?見事なシチュエーション・サスペンス。
- なかなかのサスペンスドラマ
- 突然消えた二人の子供
- 主人公の悪夢の一日
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国スペイン,アルゼンチン
- 時間88分
- 監督パチ・アメスクア
- 主演リカルド・ダリン
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Netflixで2023年4月14日から配信。
ネット上の声
- 熟女好きさん、いらっしゃい
- 酒飲みベビースモーカーの3人組グロリア、サグラリオ、パスがカラッとしていてカッコ
- 3人のおばさま方がペチャクチャペチャクチャおしゃべりしながら話が展開していく
- サグラリオ、グロリア、パス、3人しかわからない友情の歴史を感じ良かった
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国スペイン
- 時間94分
- 監督カルロス・セロン
- 主演ベレン・ルエダ
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役作りのため108時間起き続けた女優を待ち受ける恐怖を描いたサスペンススリラー。ある劇団が新作舞台の準備をするため、現在は廃屋となっている精神病院にやって来る。その舞台は昔の前衛的な演劇グループが創作したもので、108時間眠らずにいた女性の悲劇を描くものだった。演出家アルマは役者たちに実際に眠らずに過ごさせ、登場人物の心理に近づくよう求める。主演の座を狙うビアンカはライバルたちとともに不眠に挑むが、幻覚や不可解な出来事が続き心身ともに追い詰められていく。さらに、演じる役柄の女性について調べてみると、108時間起き続けた直後に異常をきたしていたことが判明。恐怖を感じ諦めようとするビアンカだったが、目標の108時間はすぐそこまで迫っていた。監督は、長編デビュー作のワンショットPOVスリラー「SHOT ショット」が「サイレント・ハウス」のタイトルでハリウッドリメイクされた新鋭グスタボ・エルナンデス。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- ストーリーはあんまりみたことない感じでよかったけど、なぜ?って思う場面が多かった
- 演者に断眠をさせ、幻覚を伴う極限状態に追い込む舞台の準備に参加する主人公ビアンカ
- 不眠を続けることで恐ろしい幻覚に追い詰められていく話かと思いきや、ちゃっかり異界
- ワイヤレスのヘッドホンとイヤホンを新調したから聴き比べとかしながら鑑賞してしまっ
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国アルゼンチン,スペイン,ウルグアイ
- 時間107分
- 監督グスタボ・エルナンデス
- 主演ベレン・ルエダ