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クインシー・ジョーンズの娘としても知られる女優でモデルのラシダ・ジョーンズが主演するラブストーリー。ジョーンズが自身の体験をもとに脚本も手がけ、自分らしさに自信をもって生きてきたがために、本当に大切なものを見失ってしまった女性が、仕事や恋愛に揺れながらも自分を見つめ直していく姿を描く。学生時代に恋に落ち、そのまま結婚したセレステとジェシーは、誰もがうらやむ理想的なカップルだった。しかし、セレステの提案で「永遠に親友でいられるように」と30歳を機に離婚する。離婚後も隣同士の家で毎日顔をあわせ、親友関係を満喫していた2人だったが、ある出来事がきっかけで毎日会うことができなくなってしまう。そうなって初めて、セレステはジェシーの存在の大きさに気がつくが……。ジェシー役のアンディ・サムバーグほか、イライジャ・ウッド、エマ・ロバーツらが共演。
ネット上の声
- 人を見下すしか能がないバカ女がイタい。
- わかりすぎて痛い。そこがいい。
- 経験した人にしか分からないかも
- 「私の選択は正しい」、それで?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督リー・トランド・クリーガー
- 主演ラシダ・ジョーンズ
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女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描いた社会派ドラマ。
1968年、シカゴ。裕福な主婦ジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子どもの妊娠時に心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療法は妊娠をやめることだと担当医に言われたものの、当時の法律で中絶は許されておらず、地元病院の責任者である男性全員から手術を拒否されてしまう。そんな中、ジョイは街で目にした張り紙から、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後ジョイは「ジェーン」の一員となり、中絶が必要な女性たちを救うべく奔走するが……。
主人公ジョイを「ピッチ・パーフェクト」シリーズのエリザベス・バンクス、「ジェーン」のリーダー、バージニアを「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。「キャロル」の脚本家フィリス・ナジーが監督を務めた。2022年・第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- ◎フェミニズム各論編の決定版 中絶の過酷な現実
- 感想を男性側があれこれ述べることは憚られる
- アメリカに再び訪れた中絶禁止の潮流への警鐘
- 救う側から救われる側へ
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督フィリス・ナジー
- 主演エリザベス・バンクス
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ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督マイケル・ノウルズ
- 主演マイケル・C・ホール
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M・ナイト・シャマラン製作・原案による超自然スリラー3部作「The Night Chronicles project」の第1作。アメリカの大都市にある高層ビル内のエレベーターに5人の男女が閉じ込められる。一見、普通の事故かと思われたが、エレベーター内では不可解なことが連続して発生。やがて、乗客5人のうちのひとりが人間ではなく悪魔だということがわかり……。監督はスペイン製ホラー「REC レック」のハリウッドリメイク版「REC レック ザ・クアランティン」を手がけたジョン・エリック・ドゥードル。
ネット上の声
- 自宅で鑑賞。面白かった。無理に延ばそうとせず、尺を短めに切ったのも...
- 設定・たたみかけは良しも、消化不良感残る
- あまりに真っ当で優しすぎるデビルへの不満
- 超低予算の「因果応報」オカルト奇談
ホラー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ジョン・エリック・ドゥードル
- 主演クリス・メッシーナ
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「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」のノオミ・ラパスが主演と製作総指揮を務め、ナチスから暴行を受けた過去を持ち、妄想と現実を行き来する悪夢に囚われた女性の姿を描いたサスペンス。1950年代のアメリカ郊外。かつてナチスの軍人だった男から戦時中に暴行を受けたマヤは、街中で偶然その男を見かけ、復讐心から男を誘拐。夫のルイスの手を借りて自宅の地下室に監禁する。マヤは殺したい気持ちを抑え、男に罪の自白を求める。しかし、男は人違いだと否定し続ける。主人公マヤ役をラパス、監禁された男役を「スーサイド・スクワッド」シリーズのジョエル・キナマン、夫のルイス役を「夜に生きる」のクリス・メッシーナがそれぞれ演じるほか、リメイク版「ペット・セメタリー」のエイミー・サイメッツが脇を固める。監督は「ベツレヘム 哀しみの凶弾」のユバル・アドラー。
ネット上の声
- イカれ女の復讐劇かと軽い気持ちで観てみたら戦争絡んでくるんですね
- 久しぶりに見た、教科書みたいなサスペンス。
- ナチスの蛮行によって夫婦の信頼が試される
- 妻が監禁した男は本当に加害者なのか、それとも人違い?記憶違い?妄想?という疑念が
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ユヴァル・アドラー
- 主演ノオミ・ラパス
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ホラー小説の巨匠スティーブン・キングが欧米の昔話に登場する恐怖の存在「ブギーマン」を題材に執筆した短編を原作に、得体の知れない何かに狙われる家族の運命を描いたサスペンスホラー。
母の死から立ち直れずにいる女子高生セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父ウィルもまた、妻を亡くした悲しみにとらわれ娘たちと向きあえずにいた。そんなある日、ソーヤーが家の中で怪しい何かを目撃するが、セイディはまともに取りあおうとしない。一方、ウィルは謎の患者レスターから怪しげなメモを渡される。娘たちの異変に気づいたウィルは解決を図ろうとするが……。
ドラマ「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」のソフィー・サッチャーが姉セイディ、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のビビアン・ライラ・ブレアが妹ソーヤー、「AIR エア」のクリス・メッシーナが父ウィルを演じる。監督は「ズーム 見えない参加者」のロブ・サベッジ。
ネット上の声
- 正直言って何が伝えたかったのか全く分かりませんでした。
- 「大人はわかってくれない」ホラー
- 鑑賞動機:キング10割
- ブギーマン
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロブ・サヴェッジ
- 主演ソフィー・サッチャー
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アメリカの女性作家エイミー・ベンダーによるベストセラー小説「私自身の見えない徴」を、「シン・シティ」のジェシカ・アルバ主演で映画化したハートフルドラマ。数学好きの女の子モナは、10歳の時に大好きな父親が心を病んだことをきっかけに、数学以外の好きなことを全てあきらめて自分の殻に閉じこもってしまう。周囲に馴染めないまま大人になった彼女は、ある日突然、母親から自立するよう言われ家を追いだされてしまう。ひょんなことから母校の小学校で算数を教えることになったモナは、子どもたちや同僚との交流を通して少しずつ心を開いていく。
ネット上の声
- いつもと違うジェシカ・アルバが見れる映画
- ジェシカ.アルバの…ている?
- ファンだけが楽しむがよろし
- かわいい演出
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督マリリン・アグレロ
- 主演ジェシカ・アルバ
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一組の男女が織り成す不倫の愛の行方を、2人が密会を重ねる28の部屋を舞台に美しい映像でつづった官能ドラマ。出張先のホテルのレストランで、それぞれ1人で食事をしていた男と女。男が女に声をかけ、他愛のない会話で意気投合した2人は、1度きりのつもりで男女の関係を結ぶ。女は既婚者で、男にも恋人がいたが、2人はその後も様々な土地のホテルで密会を重ねるようになっていく。やがて、女が妊娠していることが発覚し……。主演は「アルゴ」のクリス・メッシーナと「31年目の夫婦げんか」のマリン・アイルランド。「アメリカン・サイコ」「アビエイター」などの俳優マット・ロスが長編初メガホンをとった。
ネット上の声
- ひたすら2人で紡ぐストーリー、とても面白い描きだと思った
- タイトル通りの不倫の話
- これは時間の浪費
- ホテルだけの逢瀬
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督マット・ロス
- 主演クリス・メッシーナ