-
幼い頃の思い出をたどる老映画監督と、亡き父の故郷をはじめて訪れる若い俳優の旅程を、ポルトガルの風景と歴史を織りまぜながら描く静かなロード・ムービー。監督・脚本・台詞・原案(運転手役で出演も)は世界現役最長老(1908年生まれ)の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ。製作は「メフィストの誘い」などヨーロッパ映画界で活躍するパウロ・ブランコ。撮影はオリヴェイラとは『Party』(96)作品で組んだ「不倫の公式」のレナート・ベルタ。美術はマリア・ジョゼ・ブランコ。編集はヴァレリー・ロワズルー。衣裳はイザベル・ファヴィラ。録音はジャン=ポール・ミュゼル。主演は本作を遺作に96年12月19日世を去った名優マルチェロ・マストロヤンニ。共演は「シェフ・イン・ラブ」のジャン=イヴ・ゴーチエ、「神曲」「アブラハム渓谷」「メフィストの誘い」とオリヴェイラ作品のミューズとなったレオノール・シルヴェイラほか。共演は「アブラハム渓谷」のイザベル・デ・カストロ、ジョゼ・ピント、セシル・サンス・デ・アルバなどオリヴェイラ作品の常連が固める。
ネット上の声
- 続・お爺ちゃん、バンザイ!
- 不思議と心に残る作品
- 幼い頃の思い出をたどる老映画監督と、亡き父の故郷をはじめて訪れる若い俳優の旅程を
- ジョゼ・マリョアのような美しい木漏れ陽、いつまでも見ていたい
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国ポルトガル,フランス
- 時間95分
- 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
初老の年代にさしかかったアメリカ人とナポリ人の二人の男の再会を通して自分の過去をふり返り老後を考える彼らの姿を描く。製作はルイジ&オーレリオ・デ・ラウレンティスとフランコ・コミッテリ、監督は「ル・バル(1983)」のエットーレ・スコラ、原案・脚本はスコラとルッジェーロ・マッカリ、フリオ・スカルペッリ、撮影はクラウディオ・ラゴーナ、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はジャック・レモン、マルチェロ・マストロヤンニほか。
ネット上の声
- マルチェロ(ボケ)&レモン(ツッコミ)
- ガラにもなく、泣いてしまいました。
- ジャック・レモンの名作中の名作!
- あぁ、、ナポリに行きたいなぁ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ジャック・レモン
-
第二次大戦勃発直前のローマを舞台に、ヒトラーが訪れた歴史的な日に、一人の主婦が体験する特別な一日を描く。製作はカルロ・ポンティ、監督は「パッション・ダモーレ」のエットーレ・スコラ、脚本はエットーレ・スコラ、ルッジェーロ・マッカリ、マウリツィオ・コスタンツォ、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はアルマンド・トロバヨーリ、編集はライモンド・クロチアーニ、美術はルチアーノ・リッケリ、編集はライモンド・クロチアーニ、衣裳はエンリコ・サバッティーニが担当。出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、ジョン・ヴァーノン、フランソワーズ・ベールなど。
ネット上の声
- 観終わった後、特別な充実感が味わえる逸品
- 全てにおいての細かい演出が素晴らしい。
- ソフィアとマルチェロの二人芝居
- シンプル・イズ・ベスト
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間106分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
映画史にその名を残すイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。一流映画監督のグイドは、新作の構想に行き詰まってしまいクランクインを2週間も先延ばしにしていた。療養のため温泉地を訪れるグイドだったが、女性たちとの関係や仕事上の知人たちとの現実に悩まされ続けるうちに、様々な夢や幻が彼の前に現われるようになり……。日本初公開は1965年。その後、1983年にフランス映画社配給で公開。2008年にはオリジナルネガを完全修復してよみがえらせたニュープリント版(ザジフィルムズ配給)が公開されている。2020年には、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(20年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 男は40歳を過ぎると否応なしに惑う生き物になるものなのだ・・・
- 自分の感じた心象風景を喜劇映画がした作品。
- 「私が映画だ」と、フェリーニは言った。
- 「グイド」の贈り物。語り合えと囁く。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間140分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ひとりのTVディレクターが取材の途中で失踪中の大物政治家を見かけるが、政治家夫人も彼も本人であると認めようとはしない。彼はなぜ落ちぶれた別人生を生きているのか。ディレクターはカメラでその姿を執拗に追うが……。アンゲロプロス監督が“国境”というテーマに正面から取り組んだ作品。川を挟んでの無言の結婚式のシーンのためにダムまで作ったという逸話や、宗教団体の撮影妨害の報に世界の映画人がエールを送って完成したという経緯が、主演したマストロヤンニ、ジャンヌ・モローとともに世界規模で話題になった1本。
ネット上の声
- アンゲロプロスの映画はDVDで借りて全部観る、なぜならいつか特集上映が組まれた時
- 映画が芸術であることを教えてくれる。
- 見えない国境が人々を引き裂く
- 打ち取るには緩急が必要だ
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国ギリシャ,フランス,スイス,イタリア
- 時間142分
- 監督テオ・アンゲロプロス
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
アンゲロプロス監督が「シテール島への船出」の後にマストロヤンニを主演に迎えて描いたかつての活動家の最後の旅。教師のかたわら、父を継いで蜂飼いの旅を続けてきた初老の男が、娘の結婚式を家族との別れに旅立った。蜜蜂を連れて昔の仲間を訪ねて廻る途中、ひとりの少女に出会うのだが……。ギリシャ語をひとことも話せない大スター、マストロヤンニが全編吹き替えで絶望のギリシャ男に挑んだ。アンゲロプロス監督とはこの後「こうのとり、たちずさんで」で再び組む。
ネット上の声
- これまで観てきたアンゲロプロスの作品の中で、1番分かりやすくて、1番好きになれな
- 年老いてからの一人旅は、……
- 過去の旅人
- キスの手前を突然横切る列車がゾエトロープのようで、不意を突かれたドラマチックな美
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国ギリシャ,フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督テオ・アンゲロプロス
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ロシア人の人妻に恋したイタリア男の悲喜劇を描く。製作はシルヴィア・ダミーコ、ベンディコ・カルロ・クッキ。アントン・チェーホフの短編を基に、「ヴァーリャ! 愛の素顔」のニキータ・ミハルコフが監督・脚色。共同脚本はアレクサンドル・アダバシャン、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽はフランシス・レイ、編集はエンツォ・メニコーニが担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、シルヴァーナ・マンガーノほか。
ネット上の声
- マストロヤンニの演技がとてもとても・・・
- マストロヤンニは全ての男の代表です!
- エレナ・ソフォーノワの黒い瞳
- マストロヤンニの超ハマリ役
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
1816年、ナポレオン没落後のイタリア王政復古時代。秘密結社のひとつ<気高い兄弟>に属すフルビオがようやく釈放された。農民を解放すべく南伊へ向う仲間たちは、彼の妹の密告により皆殺しに。アメリカへ逃亡せんとするフルビオの前に、生き延び、なおも革命に希望を託す青年アロンサンファンが……。タビアーニ兄弟が19世紀イタリアのある男の苦悩と悲劇を描く。
ネット上の声
- 字幕ないので何言ってるか1ミリも分からなかった
- 備忘のために
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国イタリア
- 時間111分
- 監督パオロ・タヴィアーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
「情事」のミケランジェロ・アントニオーニとエンニオ・フライアーノ、トニーノ・グエッラが共同で脚本を執筆、アントニオーニが監督した夫婦の生活を描いたもので、ベルリン映画祭でグランプリを受賞している。撮影は、常にアントオーニと組んでいるジャンニ・ディ・ヴェナンツォで、音楽はイタリア・ジャズ界の鬼才といわれるジョルジョ・ガスリーニが担当している。出演者には「雨のしのび逢い(1960)」のジャンヌ・モロー、「甘い生活」のマルチェロ・マストロヤンニ、「情事」のモニカ・ヴィッティ、またドイツから「橋」の監督ベルンハルト・ヴィッキが参加している。
ネット上の声
- ミケランジェロ・アントニオーニが戦後イタリアの内面の不毛を暴いた「愛の不毛三部作
- 初のミケランジェロ・アントニオーニ
- 金のプーさんは退屈がお好き?
- 【離れゆく心を確かめる数日間
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間122分
- 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
「刑事」のエンニオ・デ・コンチーニ、アルフレード・ジャンネッティとピエトロ・ジェルミの脚本をジェルミが監督した諷刺喜劇。撮影はレオニダ・バルボーニ、音楽をカルロ・ルスティケリが担当。出演者は「夜」のマルチェロ・マストロヤンニ、「アマゾンの女王」のダニエラ・ロッカ、新人ステファニア・サンドレッリなど。六二年度カンヌ映画祭で最優秀喜劇映画賞を受賞。
ネット上の声
- マルチェロ・マストロヤンニの職人芸を観る思い、チャップリンに通じる演技を見せられ
- 愛に正直な男の悲哀……最高に笑えちゃいます…
- 人は浮気するものです
- 映画好きの親父殿が
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
50周年を迎えるイタリアの撮影所チネチッタを記念して、そこで新作映画を撮ろうとするフェリーニと、彼にインタビューする日本のテレビ局の取材班や、撮影所で働く俳優やスタッフの様子を描く。製作総指揮はピエトロ・ノタリアンニ、製作はイブラヒム・ムーサ。監督・脚本は「ジンジャーとフレッド」のフェデリコ・フェリーニ。共同脚本はジャンフランコ・アンジェルッチ、撮影は「薔薇の名前」のトニーノ・デリ・コリ、音楽は「ジンジャーとフレッド」のニコラ・ピオヴァーニが担当。なお音楽はニーノ・ロータに捧げられており、ロータの「白い酋長」「崖」「甘い生活」「フェリーニの道化師」の音楽が引用されている。編集はニーノ・バラーリ、美術・衣装は「ジンジャーとフレッド」のダニーロ・ドナーティが担当。出演はフェリーニ及び「黒い瞳(1987)」のマルチェロ・マストロヤンニ、「甘い生活」のアニタ・エクバーグが本人の役で登場するほか、セルジオ・ルビーニ、アントネラ・ポンツィアーニほか。カンヌ映画祭40周年記念特別賞、モスクワ映画祭グランプリ受賞。
ネット上の声
- あの映画の完成品を観たかったなあ!
- 映画を作ることでの出逢いと別れ
- 「フェリーニ」を観た。
- 映画の夢の後始末
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演フェデリコ・フェリーニ
-
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作の1つで、ゴシップ紙の記者の目を通し、1950年代後半の退廃したローマ上流社会を絢爛に描いた作品。作家を夢見てローマにやって来た青年マルチェロは、現在はゴシップ紙の記者として享楽的な日々を送っていた。彼はナイトクラブで出会った大富豪の娘と一夜を過ごし、取材したハリウッド女優と狂宴を繰り広げる。そんなある日、友人家族を訪ねたマルチェロは安らぎに満ちた彼らの生活を羨むが、友人は子どもを道連れに無理心中してしまう。絶望感に苛まれたマルチェロは、狂乱の渦へと身を投じていく。主演のマルチェロ・マストロヤンニは本作で一躍世界的スターの座へ駆け上がった。第13回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。1960年製作・公開。フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 過去に観た名作のレビューを今頃書いてみるの巻
- 「苦い生活」に重なる少女の微笑みと波の音
- タイトルから想像した話とはかなり違った
- 巨匠の名にふさわしいさすがの映像。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間185分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ドストエフスキーの同名短編小説の映画化。オールロケが多いルキノ・ビスコンティ作品には珍しく、全編スタジオで撮影された。イタリアの港町に住む青年がある晩、橋のたもとで悲しみに暮れる美しい女性と出会う。離ればなれになった恋人を探すため毎晩同じ場所で待ち続ける彼女に、青年は魅かれていく。舞台俳優をしていたマルチェロ・マストロヤンニがビスコンティに才能を見出され、主役に抜擢された。1957年ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
ネット上の声
- マストロヤンニがふられるなんて・・・
- 庶民の哀歓を、幻想的な港町を舞台に
- マルチェッロが振られる!?
- わたしは永遠にあなたのもの
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。
結婚して幸せな日々を送っていたジョバンナとアントニオだったが、第2次世界大戦が勃発し、アントニオはソ連の最前線に送られてしまう。終戦後、帰らない夫を探しにソ連を訪れたジョバンナは、命を救ってくれたロシア人女性との間に家庭を築いていたアントニオと再会する。逃げるようにイタリアに戻ったジョバンナだったが、数年後、もう一度やり直したいとアントニオが訪ねてくる。
「ミラノの奇蹟」(1951)、「悲しみの青春」(71)などで知られ、74年に他界したイタリアの名匠ビットリオ・デ・シーカの晩年の名作。2011年にニュープリントでリバイバル公開。2020年、製作50周年を記念したHDレストア版でリバイバル公開。2023年には新たに修復を加えたデジタルリマスター版を字幕版&日本語吹き替え版で公開。
ネット上の声
- いつ鑑賞しても感動の不朽の名作ひまわり
- スクリーン一面のひまわり畑とテーマ曲
- 名作とはこの映画のことです。
- 女の泣くツボ、男の泣くツボ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ソフィア・ローレン
-
エドアルド・ド・フィリッポの原作を、レナート・カステラーニ、トニノ・グエッラ、レオ・ベンヴェヌッティ、ピエロ・デ・ベルナルディらが共同で脚色、「昨日・今日・明日」のヴィットリオ・デ・シーカが監督したコメディ。撮影は「禁じられた恋の島」のロベルト・ジェラルディ、音楽は「昨日・今日・明日」のアルマンド・トロヴァジョーリが担当した。出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、アルド・プグリージなど。製作はカルロ・ポンティ。
ネット上の声
- ローレンとマストロヤンニは今回はラブラブの2人ではなく、それぞれ腹があってだんだ
- デ・シーカ、ソフィア、マルチェロが最高!
- ショートヘアーのソフィア・ローレンが素敵
- ソフィアローレンの四つの「顔」
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ソフィア・ローレン
-
ビタリアーノ・ブランカティの原作を、小説家ピエル・パオロ・パゾリーニと新進ジノ・ビセンティーニが脚色、「堕落」のマウロ・ボロニーニが監督したシチリア島を舞台にした風俗映画。撮影は「狂った夜」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽は「シシリーの黒い霧」のピエロ・ピッチオーニが担当した。出演は「81/2」のマルチェロ・マストロヤンニとクラウディア・カルディナーレのほかに、ピエール・ブラッスール、リナ・モレリなど。
ネット上の声
- 男の睫毛って女性にそんなに魅力的かなあ~
- 女性ならみんな振り向くほどの睫毛の長い美男子、プレイボーイのマストロヤンニが放蕩
- ヴィタリアーノ・ブランカーティの小説『美男アントニオ』を、マルチェロ・マストロヤ
- 本作で冒頭から明らかなのは、ローマ(あるいはミラノ)とカターニャ(シチリア)とい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間101分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
老いた父と成長した息子の久しぶりの再会をあたたかいタッチで描いた一編。イタリアを代表する名優マルチェロ・マストロヤンニ(96年12月死去)と遺作の「イル・ポスティーノ」で死後名声を得たマッシモ・トロイージ(94年6月死去)の唯一の共演作。監督は「マカロニ」「スプレンドール」の名匠エットーレ・スコラ。脚本はスコラとベアトリーチェ・ラッヴァリョーリとシルヴィア・スコラ。製作は「ニルヴァーナ」のヴイットリオ・チェッキ=ゴーリと、マリオ・チェッキ=ゴーリ。撮影は「絶体×絶命」のルチアーノ・トヴォリ。音楽はアルマンド・トロヴァヨーリ。美術はルチアーノ・リッチェリ。編集はレイモンド・クロチアーニ。衣裳はガブリエラ・ペシュッチ。共演は「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。
ネット上の声
- 父と息子が久しぶりに再会し、共に過ごした数時間を描くエットーレ・スコラ監督作品
- 85点 ペペロンチーノで店の質が分かる。
- 父と息子の関係を扱った作品
- 父と息子の「ある一日」
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間93分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
《ジンジャーとフレッド》という芸名で30年代に人気を博した芸人コンビが30年ぶりにテレビで再会する姿を描く。製作はアルベルト・グリマルディ。監督・脚本・原案は「そして船は行く」のフェデリコ・フェリーニ。共同脚本はトニーノ・グエッラ、トゥリオ・ピネリ、共同原案はトニーノ・グエッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、トニーノ・デリ・コリ、音楽はニコラ・ピオヴァーニ、編集はニーノ・バラーリ、ウーゴ・デ・ロッシ、ルッジェーロ・マストロヤンニが担当。出演はジュリエッタ・マシーナ、マルチェロ・マストロヤンニなど。
ネット上の声
- フェリーニ作品は、『8 1/2』と『甘い生活』が1番好きですが、愛してやまないジ
- 2人は一体どんな人生を送ってきたんだろう
- マルッチェロ、またまた振られる!?
- 美しかったものは変わらない!
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間128分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
美しい花売娘に惚れられたのが運のツキで女房も忘れ恋敵と争ううち、あやまって彼女を刺し殺さざるをえなくなったイタリア男の悲喜劇。製作はピオ・アンジェレッティとアドリアーノ・デ・ミケーリ、監督は「もしお許し願えれば -女について話しましょう」のエットーレ・スコラ、脚本はスコラとアジェノーレ・インクロッチ、フリオ・スカルペッリの共同で、撮影は「赤い砂漠」のカルロ・ディ・パルマ、音楽を「昨日・今日・明日」のアルマンド・トロバヨーリ、美術はルチアーノ・リッケリ、編集をアルベルト・ガリッティが各々担当。出演は「ひまわり」のマルチェロ・マストロヤンニ、「唇からナイフ」「結婚大追跡」のモニカ・ヴィッティ、「サンタ・ビットリアの秘密」のジャンカルロ・ジャンニーニ、その他マノーロ・サルツォ、マリサ・メルリーニ、ヘラクレス・コルテス、ジョゼフィーナ・セラトーザなど。
ネット上の声
- ひと味違うイタリアのロマコメ
- 映画らしい映画
- 恋心と嫉妬はいくつになっても消えません
- ゴミ捨て場から始まるメロドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
「禁じられた抱擁」のトニーノ・グエッラ、「山猫」のスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ジョルジョ・サルヴィオーニ、マリオ・モニチェリ、アージェ・スカルペッリの共同脚本を「戦争 はだかの兵隊」のマリオ・モニチェリが監督したセックス・コメディ。撮影は「鎖の大陸」のアルド・トンティ、音楽は「あゝ結婚」のアルマンド・トロバヨーリが担当した。出演は「あゝ結婚」のマルチェロ・マストロヤンニ、「女房の殺し方教えます」のヴィルナ・リージ、「潜行」のマリサ・メル、「可愛い悪女」のミシェル・メルシェ、ほかにセイナ・セイン、ヨランダ・モディオ、ローズマリー・デクスターなど。製作はカルロ・ポンティ。
- 製作年1964年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督マリオ・モニチェリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ネット上の声
- コストマス監督のデビュー作
- ラッセラ通りをSS11中隊が
- メルツァー将軍
- 監督コスマトス、音楽モリコーネ、主演マストロヤンニというすごい布陣なんだが、いま
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督ジョルジ・パン・コスマトス
- 主演リチャード・バートン
-
ウーマン・リブの国際大集会の会場に迷いこんだ中年の男が体験する女たちとの出来事を描く。製作はフランコ・ロッセリーニ、監督は「カサノバ」のフェデリコ・フェリーニ、脚本はベルナルディーノ・ザッポーニとフェデリコ・フェリーニ、脚本協力はブルネロ・ロンディ、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はルイス・エンリケス・バカロフ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニ、美術はダンテ・フェレッティ、衣装はガプリエッラ・ベスフッチ、メイクはリーノ・カルボーニが各々担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・プルクナル、バーニス・ステガーズ、エットレ・マンニ、ドナティラ・ダミアーニ、サラ・タフーリ、カートレン・ゲーベラインなど。
ネット上の声
- 黒沢清監督も"評価は低めだが大好きなフェリーニ作品"として挙げていたが、『8 1
- ??イタリア人むけのコメディですか??
- フェデェリコフェリー二の女の園
- 評価は二分するかも・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間139分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
イタリアの名匠ビットリオ・デ・シーカが、ナポリ、ミラノ、ローマを舞台に男女の関係を描いたオムニバスコメディ。妊娠中の女性は収監されない制度を悪用するため子作りに励む夫婦を描いた「アデリーナ」、退屈な日常にうんざりした富豪の妻が若い作家との浮気に走る姿を描く「アンナ」、コールガールに一目ぼれした神学生が巻き起こす騒動を描いた「マーラ」の3編で構成され、いずれもソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが共演した。1965年・第37回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。
ネット上の声
- ビットリオ・デ・シーカの庶民的な演出とソフィア・ローレンのこれぞイタリア女
- 60年前のイタリアの市民生活、ナポリ・ミラノ・ローマの3都市を堪能できる。
- 下町の女アデリーナ、上流階級の女アンナ、普通の女マーラ
- ソフィアとマルチェロの三変化。面白い!
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間119分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ソフィア・ローレン
-
他人には起り得ても、まさか自分たちに、と思っていた夫婦を襲った突然の出来事。製作総指揮はクロード・ピノトー、監督、脚本はジャン・ルイの妻ナディーヌ・トランティニャン、撮影はウィリアム・ルプシャンスキー、音楽はミシェル・ポルナレフ、編集はニコール・ルプシャンスキーが各々担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、マルチェロ・マストロヤンニ、ダニエル・ルブランなど。
ネット上の声
- 今作が存在を知らなかった事
- よく日本映画が無駄に泣き叫びすぎって非難されるけど、フランス映画も負けじとギャン
- ドヌーヴの髪の色がいつもと違ってブロンドよりかなり暗めだった
- トランティニャンと監督夫妻の次女は9ヶ月で亡くなった
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ナディーヌ・トランティニャン
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
老大学教授と、彼の息子の嫁と孫娘の3人の奇妙な同居生活を描いたハートフル・ロマン。監督は「かぼちゃ大王」のフランチェスカ・アルキブジで、彼女の監督第2作。脚本はアルキブジ、グロリア・マラテスタ、クローディア・スバリジア。製作総指揮はグイド・デ・ラウレンティス。撮影はパオロ・カルネラ。音楽はロベルト・ガトーとバティスタ・レナ。美術はオスヴァルド・デシデーリ。編集はロベルト・ミッシローリ。衣裳はパオラ・マルケジン。出演は「BARに灯ともる頃」の故・マルチェロ・マストロヤンニ、「沈黙の女」のサンドリーヌ・ボネールほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間99分
- 監督フランチェスカ・アルキブージ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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田舎町にある古びた映画館館主に自作作品には欠かせない存在であるマルチェロ・マストロヤンニを迎え、その映画的回想記をフリッツ・ラングの「メトロポリス」からエルマンノ・オルミの「木靴の樹」まで欧米の境界を超えた名作を引用し、綴った作品。製作はマリオ&ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ、監督、脚本はエットーレ・スコラ、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はマストロヤンニのほか、マッシモ・トロイージ、マリナ・ヴラディほか。
ネット上の声
- 人々の心の中で輝く館『スプレンドール座』
- 彼らは《映画》という淡い夢に生きた
- 映画マニアは生き辛いのだ
- イタリアの映画館の一生
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間111分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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マンハッタンを舞台に、コミュニケートが苦手な異国人青年の孤独を描くシニカル・ドラマ。製作はジョルジョ・ノチェッラとモーリス・ベルナール、イヴ・ガセール、イヴ・ペイロ、監督・原案・脚本は「未来は女のものである」のマルコ・フェレーリ、共同脚本はジェラール・ブラッシュとラファエル・アズコーナ、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はジェラール・ドパルデュー、マルチェロ・マストロヤンニほか。伊語タイトルは“Cia Maschio”仏語タイトルは“Reve De Singe”
ネット上の声
- シネマテーク・エルサレムで観た
- なんの映画かと聞かれれば当然「猿」の映画だが、どんな映画かと聞かれれば正直よく分
- 終盤以外は結構退屈なんだが、ジェラール・ドパルデューが悲嘆に暮れてどうでもよくな
- 終盤の展開、猿、ファイアー、からの浜辺がおもろすぎてそこまではよくわからん感じを
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間113分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演ジェラール・ドパルデュー
-
バスコ・プラトリーニの自伝的小説をマリオ・ミッシローリの協力を得て「鞄を持った女」のヴァレリオ・ズルリーニが脚色・演出した兄弟愛と人間存在を描いたドラマ。撮影は「山猫」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽をゴッフレード・ペトラッシが担当した。製作はゴッフレード・ロンバルド。出演「イタリア式離婚狂想曲」のマルチェロ・マストロヤンニ、「鞄を持った女」のジャック・ペラン、「シシリーの黒い霧」のサルボ・ランドーネ、「甘い生活」のバレリア・チャンゴッティーニ、ほかにシルビア、セレナ・ヴァルガーノなど。ヴェニス映画祭金獅子賞、イタリア・アカデミー作品賞、色彩撮影賞などを受賞している。
ネット上の声
- マストロヤンニの最高の演技
- FAMILY DIARY
- 【ツンデレ兄の内なる世界】
- VHS借りたんだけど、ほんとうに余計なことに英語吹き替えだった 結局日本語字幕だ
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間114分
- 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ノーベル賞作家アルベール・カミュが1942年に発表し、人の心理に潜む不条理の意識を巧みに描いた小説「異邦人」を、イタリア映画界の巨匠ルキノ・ビスコンティ監督が映画化。第2次世界大戦前のアルジェ。会社員のムルソーのもとに母の死の知らせが届く。葬儀で涙も流さない彼は翌日、元同僚の女性と喜劇を見に行き夜を共にする。その後、友人とトラブルに巻き込まれたムルソーは預かっていた拳銃でアラブ人を射殺してしまう。太陽がまぶしかったという以外、ムルソー自身にも理由はわからず、非人道的で不道徳だと非難された彼は裁判で死刑を宣告されるが……。生きることに無関心なムルソーをマルチェロ・マストロヤンニが好演した。1967年に製作され、日本では68年9月に英語版で公開された。その後は短縮吹き替え版などがテレビ放送され、権利関係の問題でソフト化などもされずにいたが、2021年3月に復元されたイタリア語オリジナルの「デジタル復元版」で劇場公開が実現する。
ネット上の声
- 他者を断罪する正義のマスコミ人必見映画!
- わからない感情もあって良いと思うのよ
- 人格ばかり問われる不条理な裁判ではある
- 太陽が眩しかったから( ̄□ ̄;)!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イタリア,フランス,アルジェリア
- 時間104分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
「甘い生活」のマルチェロ・マストロヤンニとフランス人女優ミシェル・モルガン、往年の名優が共演。シチリアに住む70歳のマテオは、バカンスにも帰ってこない5人の子どもたちを訪ねてイタリア各地を旅する。しかしそこには、父のために幸せを取り繕う子どもたちの姿があった。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の前作「ニュー・シネマ・パラダイス」でトト少年を演じたサルバトーレ・カシオが、息子の幼少期を演じている。
ネット上の声
- 監督がジュゼッペ・トルナトーレで、音楽がエンニオ・モリコーネという組み合わせが、
- ジュゼッペ・トルナトーレ監督 x 音楽エンニオ・モリコーネ
- 元気があれば多少の事は何でもできる作品。
- 家族の変容をシビアに描いた名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間127分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
ネット上の声
- 74分と多少短めではあり、駆け足感はあるものの、イタリアが生んだ巨匠ヴィスコンテ
- ルキノ・ヴィスコンティ本人が自作を語るコメントを中心に、生涯と作品を年表形式
- ヴィスコンティ自身(もしくはナレーター)が語る、自作の舞台や映画について
- Amazon primeで観ることができた「ヴィスコンティの世界」という作品
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国イタリア
- 時間74分
- 監督ルカ・ヴェルドネ
- 主演ルキノ・ヴィスコンティ
-
食欲と性欲の二大本能に殉じようとする、生きることに絶望した四人の中年男の奇妙な行動を描く。監督・脚本は「ひきしお」のマルコ・フェレーリ、撮影はマリオ・ヴルピアーニ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、ウーゴ・トニャッティ、ミシェル・ピッコリ、フィリップ・ノワレ、アンドレア・フェレオルなど。
ネット上の声
- 「欲」とはどんなものかしら
- 無理して食べちゃダメよ。
- 男の理想的、死に方?
- 現代一般人頽廃趣味極
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間130分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
喜劇タッチで描きながらも、カトリック世界の古い掟のなかで、激しく燃え上るひたむきな愛の悲しみを深く見つめた作品。製作総指揮はピオ・アンジェレッティとアドリアーノ・デ・ミケーリ、製作はカルロ・ポンティ、監督はディーノ・リージ、脚本はルッジェーロ・マッカリ、ベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影は「砂丘」のアルフィオ・コンティーニ、音楽は「昨日・今日・明日」のアルマンド・トロバヨーリが担当。ソフィア・ローレンの衣装はローマのメイヤー特製、スタイリストはジャン・バルテ。出演は「ひまわり」「あゝ結婚」などのソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ、「恋するガリア」「バリ大混戦」のベナンティノ・ベナンティーニ、他にジャック・スタニー、アウグスト・マストラントーニ、ピッポ・スタルナッツァなど。
ネット上の声
- ソフィア・ローレン&マストロヤンニの名コンビがサイコー🧡
- マストロヤンニ×ローレンのコメディ
- 是非DVDで見たいです!
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ソフィア・ローレン
-
「地下鉄のザジ」のジャン・ポール・ラプノーとルイ・マルの原案を、この二人にジャン・フェリーが加わった三人が脚色したもの。監督は「恋人たち」「地下鉄のザジ」のルイ・マル。撮影は「太陽がいっぱい」のアンリ・ドカエ、音楽は「地下鉄のザジ」のフィオレンツォ・カルピが担当。出演者は「素晴らしき恋人たち」のブリジット・バルドー、「白夜(1957)」のマルチェロ・マストロヤンニ、ディック・サンダースなど。クリスチーヌ・グーズ・レナル製作。
ネット上の声
- わざわざ輸入してみたのがアメリカ版ビデオ🇺🇸なぜ未だDVD にならいのかな?
- 名監督に、共に絶頂期のブリジット・バルードーにマルチェロ・マストロヤンニ
- BBクイーン。
- マスコミ達がどこまでも付いて来てキモい😢人の家の屋根にのぼったり迷惑すぎる!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間104分
- 監督ルイ・マル
- 主演ブリジット・バルドー
-
17歳にもなっていない女子学生が、ふとしたことから父娘ほども歳がちがう男性に恋したことから起こる2人の愛の葛藤を描く。製作はジョバンニ・ベルトルッチ、監督は「テンペスト」のアルベルト・ラトゥアーダ。パオロ・カバーラとエンリコ・オルドイーニの原作を基にアルベルト・ラトゥアーダとエンリコ・オルドリーニが脚色。撮影はルイス・アルカイネ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はルイジ・スカッチャノーチェが各々担当。出演はマルチェロ・マルチェロ・マストロヤンニ、ナスターシャ・キンスキー、フランシスコ・ラバル、モニカ・ランドール、ジュリアーナ・カランドラ、バーバラ・デ・ロッシなど。
ネット上の声
- 19歳のナタキンが超絶美しい。
- 完全無欠の美少女
- エンニオモリコーネのドキュメンタリー、
- 愛しのビッチ
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国イタリア,スペイン,アメリカ
- 時間105分
- 監督アルベルト・ラトゥアーダ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが「女の都」を監督した際の現場の様子を描くドキュメンタリー。監督は「魔術師フェリーニ」で撮影を担当したフェルッキオ・カストロヌオーヴォ、撮影はパオロ・ドッターヴィ、音楽にルイス・エンリケス・バカロフ、編集はニコラ・ペッツィロが各々担当。出演はフェデリコ・フェリーニ、マルチェロ・マストロヤンニ、ジュリエッタ・マシーナ、アンナ・プルクナルなど。16ミリ。
ネット上の声
- 大量の人間、巨大セット、重機を魔術師のように操るフェリーニにとって、チネチッタは
- フェリーニの『女の都』の撮影現場を捉えたドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国イタリア
- 時間58分
- 監督フェルッキオ・カストロヌオーボ
- 主演フェデリコ・フェリーニ
-
ネット上の声
- 眠かったから見た後で一晩置いてから感想を書こうと思ったら、映像がいつもほどではな
- ラウル・ルイス版、いや、マルチェロ・マストロヤンニ版『ホーリー・モーターズ』って
- ちょっと静かにできないのかなあって思うくらい120分ずーっと誰かが喋ってるのが疲
- No.904[ラウル・ルイス版「世にも奇妙な物語」かと思いきや…] 60点
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督ラウル・ルイス
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』でデビュー後、『山猫』『ベニスに死す』などデカダンス趣味あふれる傑作を撮り続けたルキノ・ヴィスコンティ。少年期から映画監督として数々の作品を作り上げていった姿を、本人や俳優へのインタビューを通して掘り下げる。
ネット上の声
- 「山猫」しか観たことがないが、俳優・監督のドキュメンタリーは好きなので観てみた
- ヴィスコンティ
- ミラノの実家が社交界の中心で、トスカニーニが音楽監督をしていたって云う出だしから
- ルキノ・ヴィスコンティ監督のドキュメンタリー映画ですが、どちらかというと作品につ
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イタリア
- 時間60分
- 監督カルロ・リッツァーニ
- 主演カルロ・リッツァーニ
-
現代イタリア映画界の巨匠マルコ・ベロッキオが、ノーベル文学賞受賞者で劇作家のルイージ・ピランデッロによる戯曲を映画化。主演にマルチェロ・マストロヤンニを迎え、仮装パーティでヘンリー4世に扮したところ、落馬して頭を打ち、自分を本物の王だと思い込んでしまった男の悲喜劇を描いた。臣下の衣装を着た使用人に囲まれ、古城に住む男は自分がヘンリー4世であると思い込んでいるが、そこへ伯爵夫人に扮した元恋人が現れたことから、事態は思いがけない方向へと進んでいく。音楽は世界的バンドネオン奏者のアストル・ピアソラが担当した。1984年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。2014年、ベロッキオの軌跡を追った特集上映「マルコ・ベロッキオ特集」で日本初公開。
ネット上の声
- マルコ・ベロッキオ監督は鑑賞2本目
- コスプレしたまま頭を打って、自分をコスプレしてた王さまと勘違いする男の話だけども
- (マルコ・ベロッキオ特集) 仮装パーティーでヘンリー4世に扮した男のその後の悲喜
- エンリコ四世、カノッサの屈辱の神聖ローマ皇帝ハインリヒ四世のイタリア名
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
一人の女のために破滅に陥ってゆく男の姿を20年代のローマの社交界を舞台に描く。製作はルイジ・スカチーニ、マリオ・フェッラーリ、監督は「さらば美しき人」のジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ。ルチアーノ・ズッコリの原作を基にグリッフィとアルフィオ・ヴァルダルニーニが脚色。撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はC・A・ビクシオが担当。出演はテレンス・スタンプ、ラウラ・アントネッリほか。
ネット上の声
- この世界観は何処の世界なのだろう
- テレンス・スタンプとマルチェロ・マストロヤンニがラウラ・アントネッリを取り合う、
- 観てきたグリッフィのなかでは、比較的まともというか、大人しめな印象 非日常的な貴
- 1920年代のローマの社交界を背景とした三角関係のドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間114分
- 監督ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ
- 主演ラウラ・アントネッリ
-
映画が生まれてから100周年を記念し、ヌーベルバーグ出身の女性監督アニエス・バルダがフィクションとドキュメンタリーを融合させて描いた異色のコメディ。製作に「ラストエンペラー」「戦場のメリークリスマス」のジェレミー・トーマス。あらゆる映画にかかわってきたと言われるシネマ氏が100歳を迎え、映画ファンの若者カミーユがシネマ氏の語る映画の話の聞き手となる。やがてカミーユは、シネマ氏の唯一の肉親が行方不明であることを知り、シネマ氏の莫大な遺産を手に入れ、それを資金に映画を作ろうと考えつくが……。シネマ氏をミシェル・ピッコリが演じ、欧米の豪華映画俳優が多数顔を出す。
ネット上の声
- シネマ誕生100年記念作品なんてなんかハードルが高い様な気がしてしばらく寝かして
- 一度だけみた快作
- 一瞬のレオなるどディカプリオのために購入して、出てくる映画ことごとく知らな過ぎて
- えらく楽天的に映画の未来を考えてるんだなーという百周年記念映画だがお祭りだと思え
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演ミシェル・ピッコリ
-
SF界の人気作家をロバート・シェクリィの短編『七番目の犠牲者』を、トニーノ・グエッラ、ジョルジオ・サルビオーニ、エンニオ・フライアーノ、エリオ・ペトリの四人が脚色、「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリが監督した。撮影はジャンニ・ディ・ヴェナンツォ、音楽をピエロ・ピッチオーニが担当している。出演は「異邦人」のマルチェロ・マストロヤンニ、「007 カジノ・ロワイヤル」のウルスラ・アンドレス、エルザ・マルティネッリ、サルヴォ・ランドーネなど。
ネット上の声
- 60年代、イタリア。
- ポップなB級映画
- 殺人が合法化された近未来という設定
- スタイリッシュなバトロワ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間92分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
女として生きる母と彼女を見つめ続ける娘の触れ合いを描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督は「未来は女のものである」のマルコ・フェレーリ、脚本・原案はダーチャ・マライーニ、ピエラ・デッリ・エスポスティ、フェレーリ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はフィリップ・サルド、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが担当。出演はハンナ・シグラ、イザベル・ユペール、マルチェロ・マストロヤンニほか。
ネット上の声
- 夫を愛しながらも自由奔放に生きる母エウジェニア(ハンナ・シグラ)、そんな母を羨ま
- 三カ国代表戦
- 家族とは?
- なんの映画かと聞かれれば「女」の映画なのだが、どんな映画かと聞かれれば相変わらず
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間108分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演イザベル・ユペール
-
1959年に初演された舞台劇『ティン・ティン』の映画化で、大人の恋の物語を淡々と描く。監督は「おかしな二人」のジーン・サックス、製作はオトゥーロ・ラペーニャ、マッシミリアノ・ラペーニャ、脚本はロナルド・ハーウッド、原作はフランソワ・ビエドー、撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽は「ダンサー」のピノ・ドナジオが担当。
ネット上の声
- 恋するジュリーアンドリュースは美しい
- 洒落た大人のロマンス
- 若い嫁大好き!なイタリア中年男性チェザリオ(マルチェロ)の妻は入院先の担当医と恋
コメディ
- 製作年1991年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督ジーン・サックス
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
マリオ・モニチェリ、フリオ・スカルペッリ、インクロッチ・アジェノーレらの共同脚本を、「ゴールデンハンター」のマリオ・モニチェリが監督した労働運動黎明期の社会ドラマ。撮影は「家族日誌」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽は「ブーベの恋人」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「ゴールデンハンター」のマルチェロ・マストロヤンニ、「太陽は傷だらけ」のレナート・サルヴァトーリ、「悪い女」のアニー・ジラルド、「恐怖の報酬」のフォルコ・ルリ、「ダンケルク」のフランソワ・ペリエのほかに、ベルナール・ブリエ、ガブリエラ・ジョルジェリなど。
ネット上の声
- 日本ではあまり知られていないイタリアの巨匠マリオ・モニチェリ監督の代表作
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間128分
- 監督マリオ・モニチェリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
地中海の孤島でジョルジョと出会ったリザは彼と暮らし始めるが、彼の愛犬に嫉妬し、海で殺してしまう。イヌを殺したことをジョルジョに告げたリザは、自分の首に首輪を巻き、彼の足元にうずくまる。そんな彼女をジョルジョはイヌとして扱うようになり…。
ネット上の声
- 疑問符ばかりの不思議な作品
- マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの出演作で、なぜかレビューしてい
- ドヌーヴが首輪されて鎖で繋がれたポスター画像見たら、観ずにおられなんだ
- 沖縄の離島にしばし避難中だったので、何か島映画観たくてこれ観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
お人好しの娼婦とギャングの親分の奇妙な愛情を描く。製作はカルロ・ポンティ、監督は「夜は盗みのために」のジョルジョ・カピターニ、脚本はエルネスト・ガスタルディ、原作はコーネル・ウーリッチの『カラー』、撮影はアルベルト・スパノーリ、音楽はピエロ・ウミリアーニ、編集はレナート・チンクイニが各々担当。出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、アルド・マチオーネ、ピエール・ブリスなど。
ネット上の声
- マフィアの女になった娼婦が復讐する全編コメディで珍しいが、シナリオは薄っぺらい
- あんまり面白くないけど、珍しいという事で鑑賞
- 抜群テンポで繰り広げられるギャングムービー
- テンポのいいコメディー☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督ジョルジオ・カピターニ
- 主演ソフィア・ローレン
-
イタリア映画お得意の悩殺コメディ。監督は「イタリア式 愛のテクニック」「狂ったバカンス」などを手がけたルチアーノ・サルチェで、「女王蜂」のゴッフレド・パリーゼや、「イタリア式愛のテクニック」のライター・チームであるフランコ・カステラーノ、ピポロらと脚本を共作した。撮影監督は「荒野の墓標」のマリオ・モントゥオーリと「華麗なる殺人」のジャンニ・ディ・ヴェナンツォ。音楽は「必殺の用心棒」のルイス・エンリケス・バカロフと「ロミオとジュリエット(1968)」のニーノ・ロータ。出演は「恋人たちの場所」のマルチェロ・マストロヤンニ、「動く標的」のパメラ・ティフィン、「25時」のヴィルナ・リージほか。製作はイタリア映画界の大御所カルロ・ポンティ。メトロカラー、メトロスコープ。
ネット上の声
- 3話のオムニバスで、スパークのはモノクロ編後の2作はカラーです🎬
- イタリア語原題は『Oggi domani dopodomani(今日・明日・明後
- 女と男と金
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
パリの下町モンパルナスを舞台に、男が妊娠するという“人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事”がまき起こすコメディ。「哀しみの終るとき」「ひきしお」に続くドヌーヴとマストロヤンニが共演する三作目。製作はレイモン・ダノン、監督・脚本は「ロバと王女」のジャック・ドゥミー、撮影はアンドレアス・ヴァインディング、音楽はミシェル・ルグランが各各担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、マルチェロ・マストロヤンニ、ミシュリーヌ・プレール、マリサ・パバン、クロード・メルキ、アンドレ・ファルコン、モーリス・ビロー、アリス・サプリッチ、レイモン・ジェローム、ミシェル・ルグランの息子のバンジャマン・ルグラン、特別出演としてミレーユ・マチューなど。
ネット上の声
- 愛はでっかく 器もでっかく 腹もでっかく
- 何回も観たけれど幸せで楽しい映画です。
- 男女平等の行く先の末は、男の妊娠!?
- 楽しいコメディ。ドヌーブがかわいい。
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間96分
- 監督ジャック・ドゥミ
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
「魂のジュリエッタ」などのブルネロ・ロンディの戯曲を、「カスター将軍」のジュリアン・ヘルヴィ、「甘い生活」のエンニオ・デ・コンチーニ、「欲望(1966)」のトニノ・グエッラ、「恋人たちの世界」のチェザーレ・ザヴァッティーニ、およびピーター・ボールドウィンの5人が脚色ヴィットリオ・デ・シーカが監督した恋愛映画。撮影は「ロミオとジュリエット」のパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はデ・シーカの息子マヌエル・デ・シーカが担当した。出演は「華麗なる賭け」のフェイ・ダナウェイ、「華麗なる殺人」のマルチェロ・マストロヤンニほか。製作は伊のカルロ・ポンティと仏のアーサー・コーン。
ネット上の声
- イタリア男の勇気は愛する女性の為にある!
- 目は口ほどにものを言うのである(笑)
- ダナウェイマストロヤンニのロマンスのきっかけになった映画、デシーカだし結構ずっと
- ついに単なるガキの頃見てたメロドラマの域に突入
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間89分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演フェイ・ダナウェイ