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第二次大戦後のシチリアの小さな村。映画に魅せられた少年と映写技師の老人、二人のかけがえのない友情と映画への愛の物語。
現代のローマ。著名な映画監督サルヴァトーレのもとに、故郷の映写技師アルフレードの訃報。少年時代、シチリアの小さな村の映画館「パラダイス座」だけが唯一の娯楽だったトト(サルヴァトーレの愛称)。映写室に入り浸り、フィルムの切れ端を集める彼と、頑固だが心優しいアルフレードとの間に芽生える特別な友情。やがて青年となったトトは初恋を経験し、人生の岐路に。アルフレードが彼に告げた、愛ある言葉とは。映画史に残る、感動のラストシーンへの序章。
ネット上の声
- 映画を愛するすべての人に見てほしい!トトとアルフレードの関係が本当に素敵で、ラストシーンは涙が止まりませんでした。音楽も最高で、心に残る一本です。
- 自分の人生と重ね合わせてしまった。ノスタルジックな気持ちに浸れる、大人のための映画だね。
- 3時間は長いけど、観てよかった。心があったかくなる、優しくて美しい物語でした。
- これぞ人生。傑作。
青春
- 製作年1989年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間175分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演フィリップ・ノワレ
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戦後シチリアの小さな村、映画に魅せられた少年と映写技師の友情、そして映画への愛を綴った感動の物語。
舞台は第二次世界大戦後のイタリア、シチリア島の小さな村。映画が大好きな少年トトと、村唯一の映画館「パラダイス座」の映写技師アルフレードとの出会い。映写室に入り浸り、検閲でカットされたフィルムの切れ端を集めるトト。厳しくも温かいアルフレードとの間に芽生える、まるで父子のような深い友情。やがて青年へと成長したトトは、初恋や兵役を経験し、人生の岐路に立つ。そんな彼にアルフレードが告げた、愛ある言葉。そして30年後、著名な映画監督となった彼のもとに届いた一本の電話。それは、彼の人生を決定づけたアルフレードの訃報だった。
ネット上の声
- 映画好きなら絶対観るべき一本。アルフレードとトトの友情、そして映画への愛が詰まってる。ラストのキスシーンは反則級に泣けるし、モリコーネの音楽がまた最高なんだよなあ。
- 若い頃に観た時とはまた違う感動があった。地元を離れた今だからこそ、トトの気持ちがよくわかる。
- みんなが絶賛するから期待しすぎたかも。正直、ちょっと退屈な時間が長かったかな…。
- 号泣した。人生で一番好きな映画です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間124分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演フィリップ・ノワレ
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南フランスの山岳地帯を舞台に、荒れ果てた土地に長年に渡り木を植え続け、緑あふれる森を蘇らせた男を描いた短編アニメーション。原作はジャン・ジオノ。監督は「クラック!」のフレデリック・バック。ナレーションはクリストファー・プラマー(英語版)、フィリップ・ノワレ(仏語版)、三國連太郎(日本語版)。1987年度アカデミー短編賞(アニメーション部門)、アヌシー・アニメーション・フェスティバル、広島国際アニメーション・フェスティバル・グランプリを受賞。1988年6月23日より東京・シブヤ西武シードホールにて開催された「フレデリック・バックの世界『木を植えた男』」にて上映。2011年7月2日より東京・神保町シアターにて開催された「木を植えた男。フレデリック・バックの世界」にてリバイバル上映。
ネット上の声
- 家の近所でミニシアターをやってたお爺ちゃんが、当時小学生だった自分に無料で見せて
- 白地の画面に絵が浮かび上がってくるような映像の凄み
- 色鉛筆で描かれた美しく壮大なアニメーション
- 一粒一粒の種を蒔くように、一枚一枚描いた
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国カナダ
- 時間30分
- 監督フレデリック・バック
- 主演三國連太郎
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イタリアの小さな島に亡命した世界的詩人。彼に郵便を届ける純朴な青年が、詩の力で愛と人生を見つける感動の物語。
1950年代、イタリアの小さな島。漁師の息子マリオは、仕事が嫌で郵便配達員に。彼の配達先は、祖国を追われたチリの偉大な詩人パブロ・ネルーダただ一人。初めは遠巻きに見ていたマリオだが、次第にネルーダの人柄に惹かれ、詩の世界に魅了されていく。島の美しい女性ベアトリーチェに恋をしたマリオは、ネルーダに弟子入りし、詩の力で彼女の心を射止めようと奮闘。やがて二人を結ぶ、言葉を超えた深い友情。そして訪れる、運命の別れ。
ネット上の声
- 事前に予習をすると感慨もまた一塩の作品
- 詩的ではかないけれど美しい映画。
- 私にとっては宝物のような作品
- イタリア的魅力に溢れる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督マイケル・ラドフォード
- 主演マッシモ・トロイージ
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働き者の妻を事故で亡くした農夫。彼が選んだのは、ベッドから一歩も出ない究極のぐうたら生活!
フランスののどかな田舎町。農夫のアレクサンドルは、口うるさい妻にこき使われる毎日。しかし、その妻が突然の事故死。束縛から解放された彼が始めたのは、愛犬と共にベッドで過ごすという、徹底した怠惰な生活。食事もベッドの上、来客も無視。そんな彼の自由な生き方は、村人たちの好奇と非難の的に。だが、彼の前に現れた一人の美しい女性。果たして、彼女はアレクサンドルの楽園を揺るがす存在となるのか。
ネット上の声
- 尻に敷かれまくり働かされまくった男がついにぐうたら生活を手に入れぐうたらするフレ
- ”ビバ!アレクサンドル”と叫びたくなる!
- 昔話の中では「三年寝太郎」がいちばん好き
- ぐうたらバンザイ!にバンザイ!!
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督イヴ・ロベール
- 主演フィリップ・ノワレ
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第二次大戦末期のフランス。ナチスに愛する妻と娘を奪われた温厚な医師が、復讐の鬼と化す壮絶なバイオレンス。
1944年、ナチス占領下のフランスの田舎町。平和を愛する外科医ジュリアン。彼は戦火を逃れるため、妻と娘を故郷の古城へ避難させる。しかし、退却中のナチス親衛隊によって二人は惨殺されるという悲劇。絶望の淵で、ジュリアンは復讐を決意。父から受け継いだ古い猟銃を手に、地の利を活かして城に立てこもる兵士たちを一人、また一人と血祭りにあげていく。知性と狂気が入り混じる、男の怒りが爆発する壮絶な復讐劇。
ネット上の声
- ドイツ占領下のフランスで軍医をするジュリアン
- シュナイダーの眩しいばかりの笑顔が効果的
- 鑑賞後から、観客の“追想”が始まる・・・
- ショック!美人妻火炎放射器で丸焼き!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フィリップ・ノワレ
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第一次大戦後のフランス。行方不明のそれぞれの愛する男を捜す美しい貴婦人と若い娘、そしてそれに協力する少佐の3人の邂逅、愛、別離を描くドラマ。製作はルネ・クレトマン、監督は「ダディ・ノスタルジー」のベルトラン・タヴェルニエ、脚本はジャン・コスモとタヴェルニエの共同、撮影はブリュノ・ド・ケイゼル、音楽はオズワルド・ダンドレアが担当。出演はフィリップ・ノワレ、サビーヌ・アゼマほか。
ネット上の声
- ベルトラン・タヴェルニエとジャン・コスモのオリジナル脚本
- 2023 2/22 フランス パリの映画館で観た
- a week's vacationを鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間134分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演フィリップ・ノワレ
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「地下鉄のザジ」等の脚本で名を馳せ、のちに「シラノ・ド・ベルジュラック」で成功をおさめたジャン=ポール・ラプノーの監督作。長編デビュー作ながら、フランスの権威あるルイ・デリュック賞を受賞。ノルマンディ上陸作戦下、カトリーヌ・ドヌーブ演じる人妻を軸にドイツ兵の恋のさやあてが展開する。「シェルブールの雨傘」でスターの座を射止めたカトリーヌは、製作当時22歳だった。
ネット上の声
- Dディ前夜のノルマンディーで、お城に住む大地主フィリップ・ノワレの女房カトリーヌ
恋愛、 コメディ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン=ポール・ラプノー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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賄賂をとったり、ピンハネをしたりするワル警官二人の行状記を描く喜劇。製作はピエール・ゴーシェ。監督・脚本は「ザ・カンニング アルバイト情報」のクロード・ジディ、原案はシモン・ミカエル、台詞はディディエ・カミンカ、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はフランシス・レイが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ティエリー・レルミットなど。85年度セザール賞の作品、監督、編集の三部門で受賞。原題は“pouxri”(腐った奴)をひっくりかえした陰語。
ネット上の声
- パリの下町を舞台に、汚職警官2人組が大暴れ!!!クロード・ジディによるフランスの
- ニューシネマパラダイスのアルフレッドがすごい性格悪い役だった
- すごいシニカルでシリアスでもあるコメディ
- 【第10回セザール賞 作品賞受賞】
コメディ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督クロード・ジディ
- 主演フィリップ・ノワレ
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世界にファシズムの暗雲がたなびく頃に激しく燃えた立場の違う男女の愛を描く。製作はアルビナ・ドゥ・ボワールヴレイとハンス・フリューゲル、監督は「離愁」のピエール・グラニエ・ドフェール、脚本はホルヘ・センプランとP・G・ドフェール、原作はピエール・ドリュー・ラ・ロシェル、撮影はアルド・トンティ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はロミー・シュナイダー、フィリップ・ノワレ、ヴィクトル・ラヌー、ウンベルト・オルシーニ、デリア・ボッカルドなど。
- 製作年1976年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア
- 時間110分
- 監督ピエール・グラニエ=ドフェール
- 主演ロミー・シュナイダー
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ラジウム発見で名高い物理学者マリーとピエールのキュリー夫妻の活躍を俗物の校長との駆け引きを交えてコミカルに綴ったドラマ。ジャン=ノエル・ファンウィックの舞台のヒット作『シュッツ氏の勲章』(日本でも黒柳徹子主演で『喜劇キュリー夫人』の題名で舞台化)の映画化。監督は「ラ・ブーム」「スチューデント」のクロード・ピノトー。脚本はファンウィック、ピノトー、リシャール・デンボで、台詞はファンウィックが担当。製作はエマニュエル・シュランベルジュ。撮影は「アンナ・オズ」のピエール・ロム。音楽は「ジャガー」の名匠ウラジミール・コスマ。美術はジャン=ジャック・カシオ。編集はマリー=ジョゼフ・ヨヨット。録音はポール・レネ。出演は「沈黙の女」のイザベル・ユペール、「リディキュール」のシャルル・ベルリング、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
ネット上の声
- 原題『シュッツ氏の勲章』憎めない嫌な奴
- 映画としての完成度どうこうというより、こういう伝記的な作品が好きなので見ていて楽
- 確か原作が戯曲『シュッツ氏の勲章』(日本では黒柳徹子サン主演の『喜劇キュリー夫人
- 文部科学省選定
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督クロード・ピノトー
- 主演イザベル・ユペール
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フランスの名匠アニエス・バルダ監督が1955年に手がけた長編劇映画デビュー作で、ヌーベルバーグの先駆的存在となった作品。南フランスの小さな漁村を舞台に、生まれ故郷に戻ってきた夫と、パリから彼を追って来た妻、終止符を打とうとしている一組の夫婦を描く。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレと「双頭の鷲」のシルビア・モンフォール。アラン・レネが編集を担当。19年12月、バルダ監督の遺作となった「アニエスによるヴァルダ」を含む特集企画「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」で、日本劇場初公開。
ネット上の声
- アニエス・ヴァルダの初期作品
- 海辺の町がほんわか
- 【南仏の小さな海辺の町の人々の生きる姿と並行して描かれる、愛が覚めつつある夫婦の観念的な愛の会話。ウーム、ヌーベルバーグ・・。】
- オムニバスのような、ドキュメンタリーのような‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演フィリップ・ノワレ
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山奥からパリに出てきた少年が昼のパリでの生活について行けず、次第に夜のパリで男娼になっていく過程、そしてその後を描くヒューマン・ドラマ。監督は「バロッコ」、「ランデヴー」のアンドレ・テシネ。製作はモーリス・ベルナール、ジャック・エリック・ストラウス。オリジナルの脚本はテシネ本人とジャック・ノロが共同で執筆。撮影は「ニキータ」「赤と黒の接吻」のティエリー・アルボガスト。音楽はフィリップ・サルドが担当している。出演は新人のマニュエル・ブラン、「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール。「危険な友情 マックス&ジェレミー」のフィリップ・ノワレ、「人生は長く静かな河」のエレーヌ・ヴァンサンなどのベテラン俳優が脇を固めている。
ネット上の声
- 曖昧な希望の弱まる光を見失い、自分を曲げられるほど強くもなく、安定や富でもなく、
- シネフィルからの評価がやたら低いテシネであるが本作は面白いという噂だったので観た
- 俳優になりたい!!と大都会パリに上京してきた17歳の少年が、やがて夜の世界にどっ
- タヴェルニエ『ひとりぼっちの狩人たち』、ドニ『パリ〜』『ネネット〜』に似てる
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間115分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演マニュエル・ブラン
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イタリアの映画プロデューサー一家の、一九五〇年代から七〇年代にかけての思い出を描く人間ドラマ。監督・脚本・原案は、「ラ・マスケラ」のフィオレッラ・インファシェッリ。この映画は、彼女の少女時代の回想に基づいて作られている。父親のカルロ・インファシェッリは五〇~六〇年代にイタリアで活躍した映画プロデューサーだった。製作はラファエロ・モンテヴェルデ。共同脚本はパトリツィア・ピスタニェージ。撮影はインファシェッリの前作に次いで「わが心の炎」のアカシオ・デ・アルメイダが担当。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「冬の旅」のマーシャ・メリル、「マイ・プライベート・アイダホ」のキアラ・カゼッリ。
ネット上の声
- イタリアのある家族(タイトル「魚のスープ」のようなごった煮イメージ)のコメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間104分
- 監督フィオレッラ・インファシェッリ
- 主演フィリップ・ノワレ
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レイモン・クノーのベスト・セラー小説の映画化。「恋人たち」のルイ・マルが監督した喜劇で、脚色にマルとジャン・ポール・ラプノーの共同で、撮影はアンリ・レイシ、音楽をフィオレンツォ・カルピが担当。出演は主役の少女ザジに三百人の応募者から選ばれたカトリーヌ・ドモンジョ、ほかにフィリップ・ノワレ、ユベール・デシャン、アントワーヌ・ロブロ、アニー・フラテリニら。製作イレーネ・ルリシュ。
ネット上の声
- シュルレアリスムタッチのスラップスティック・コメディにみるルイ・マル監督の斬新さ
- ザジ in パリ。 おじさんといっしょ!
- ザジの不思議な国に迷い込んだ大人たち♪
- 『ルイ丸』・・・余計なことを・・・。
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ルイ・マル
- 主演カトリーヌ・ドモンジョ
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男の燃えたぎる執念を描いた戦争アクション。製作はマイケル・ディーリー、監督は、「ブリット」のピーター・イェーツ、脚本はスティーリング・シリファント、撮影はダグラス・スローカム、音楽はジョン・バリーが各々担当。出演は「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール、シアン・フィリップス、フィリップ・ノワレ、ホルスト・ヤンソンなど。
ネット上の声
- 典型的なアイリッシュらしい愚行を描写
- 洋画を好きになった作品
- Uボートを撃沈せよ!
- 劇場公開時のポスターの「戦争巨編」につられて観たものの、私念の私闘に何だかなぁに
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ピーター・イエーツ
- 主演ピーター・オトゥール
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ネット上の声
- トランティニャン目当てで期待せずに観たけど、プチ・ハラハラがずっと続き、私はそこ
- ラストシーン、そのまま受け止めていい?
- この邦題はおかしい(笑)
- 誰の身にも起こりうる結末
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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刑事と容疑者という関係のふたりの中年男の奇妙な心理の対決を描く。製作はアラン・ベルモンドとベルトラン・ジャヴァル、監督は「追想」のロベール・アンリコ。アルフレッド・ハリスの原作を基にマルセル・ジュリアン、ロベール・アンリコ、ミシェル・オーディアールが脚色。撮影はディディエ・タロ、音楽はリノ・レオナルディ、編集はパトリシア・ヌニー、美術はジャン・クロード・ガルーアンが各々担当。出演はフィリップ・ノワレ、ミシェル・セロー、ドロテ、ピエール・アルディティ、アンドレ・ファルコンなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フィリップ・ノワレ
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脚本も担当したトニーノ・グエッラの短編小説を3人のイタリア人監督が映画化。第1話「青い犬」、第2話「特別な日曜日」、第3話「炎の中の雪」、エピローグ&プロローグのオムニバス形式で構成されている。なかでもジュゼッペ・トルナトーレ監督の「青い犬」は秀逸。犬嫌いのアルフレードは、野良犬にまとわりつかれうんざりしていたが、いつしか奇妙な愛情が芽生え……。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国イタリア,フランス,ベルギー
- 時間89分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ジャン=ユーグ・アングラード
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東西両陣営がしのぎを削る60年代のパリに送り込まれたアメリカの秘密組織エージェントのドタバタを通して、当時の世界情勢の軋轢や歪みをカリカチュアライズして描く1968年製作の作品。監督・脚本・デザインは、現代写真家の代表的存在であり、「ポリー・マグーお前は誰だ」などの映画監督作も多数あるウィリアム・クライン。本作は彼の長編劇映画第2作にあたる。製作はO.P.E.R.A. 撮影は「カミーユ・クローデル」のピエール・ロム。音楽は「スタン・ザ・フラッシャー」のセルジュ・ゲンスブール。彼は出演もしている。衣裳はジャンヌ・クライン。出演は「プレイタイム」のジョン・アビー、「インディア・ソング」のデルフィーヌ・セイリグ、「ハロウィン」のドナルド・プレザンス、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
ネット上の声
- フランス映画らしいキッチュ要素が随所に感じられた、正統派なおバカ映画ではない感じ
- ふざけ方、奥さん手造りの衣装、DIYでパンクと言えそうです
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ウィリアム・クライン
- 主演ジョン・アビー
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「仕立て屋の恋」「可愛いだけじゃダメかしら」などで知られるフランスの人気俳優ミシェル・ブランの監督・脚本・主演の三役をこなしたコメディ。俳優ミシェル・ブランが自分そっくりの偽者が起こした事件に巻き込まれるという設定で、映画界全般の知られざる深み、名声の裏側にある落とし穴、業界周辺の様々な事柄をエスプリ溢れる描写で綴りながら、ハリウッド映画に席巻されつつあるフランス映画界にエールを送っている。原案は「バルスーズ」「タキシード」の監督、ベルトラン・ブリエ。製作はパトリス・ルドゥ、撮影は「タンゴ」のエドゥアルド・セラ、音楽はルネ・マルク・ビニ、美術はカルロス・コンティが担当。共演は「欲望のあいまいな対象」「美しすぎて」のキャロル・ブーケ、「ニュー・シネマ・パラダイス」「魚のスープ」のフィリップ・ノワレ。シャルロット・ゲンズブール、マチルダ・メイ、ロマン・ポランスキーなど、19人もの映画人が実名で登場しているのも話題に。94年度カンヌ国際映画祭で脚本賞と技術賞(高等技術院会賞)を受賞。
ネット上の声
- 最後の落ちが理解出来ればより面白い
- 自分のそっくりさんに振り回される災難を描いた話。登場人物はみんな実名でドキュメン
- 20年以上前、日本上映前に横浜のフランス映画祭で何の予備知識もなくたまたま観たの
- 子供の頃、親がレンタルしてきた映画を何となく一緒に見ていました
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督ミシェル・ブラン
- 主演ミシェル・ブラン
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第2次大戦前夜のフェラーラ(フェルラーラ)を舞台に、男たちの孤独と友情、そして報われない愛を描くドラマ。ジョルジョ・バッサーニの原作を基に、製作はレオ・ペスカローロ、監督・脚本は「死刑台のメロディ」のジュリアーノ・モンタルド、共同脚本はニコラ・バダルッコとアントネッラ・グラッシ、撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ルパート・エヴェレットほか。
ネット上の声
- 「死刑台のメロディー」(71)のジュリアーノ・モンタルド監督脚本作品
- ルパート・エヴェレット目当てで、今はなき銀座テアトルシネマで鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,フランス,ユーゴスラビア
- 時間105分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演フィリップ・ノワレ
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老練なマックスと未熟だが野心を持つチンピラのジェレミー、暗黒街に生きる2人の殺し屋の友情を描いたフィルムノワール。女性作家テリー・ホワイトの小説(邦訳『殺し屋マックスと向こう見ず野郎』)を、『シメール』(V)の女性監督クレール・ドヴェールが映画化。脚本はドヴェールと「なまいきシャルロット」のベルナール・ストラの共同。製作はアラン・サルド、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ヌーヴェルヴァーグ」のクリスティーヌ・ゴズラン。撮影は「田舎の日曜日」のブルーノ・ド・ケイゼル、音楽はプロデューサーのアランの実兄で、「ラ・ピラート」のフィリップ・サルド。美術は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のカルロス・コンティ。衣装は「おかしなおかしな訪問者」のカトリーヌ・ルテリエが担当。主演は「タンゴ」のフィリップ・ノワレと「フォートレス」のクリストファー・ランバート。共演は「めぐり逢う朝」のジャン・ピエール・マリエル、「ヌーヴェルヴァーグ」のクリストフ・オダン、「月の輝く夜に」のフェオドール・シャリアピン・ジュニア、「女と男の危機」のミシェル・ラロック、「デリカテッセン」のカリン・ヴィアールら。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1992年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督クレール・ドヴェール
- 主演フィリップ・ノワレ
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強盗容疑で拘留中の若者を手錠のまま結婚させるという警察の温情の陰にひそむ残酷な意図のために踏みにじられる若いカップルの愛情を、アルジェリアの港町を背景に描く。製作はクリスチーヌ・グーズ・レナル、監督は「新・七つの大罪」のエドゥアール・モリナロ、ジョルジュ・アルノーがストーリーを書き、モリナロとジャン・フランソワ・オーデュロイが脚色した。撮影は「告白」のラウール・クタール、音楽は「太陽の下の10万ドル」のジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演は、「君に愛の月影を」のフィリップ・ノワレ、「ラスベガス強奪作戦」のロジェ・アナン、「渚の果てにこの愛を」のマルク・ポレル、「愛と死と」のカロリーヌ・セリエなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。イーストマンカラー、メトロスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス,アルジェリア,イタリア
- 時間89分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演フィリップ・ノワレ
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パトリス・ルコント監督のコメディ作品。初老の役者、ビクトール、エディ、ジョルジュは、巡業芝居に売り込みに行き、見事参加することになった。しかし3人は揃いも揃って大根役者で、様々な騒動を巻き起こすのだった。個性的な3人の役者を「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール、「イヴォンヌの香り」のジャン=ピエール・マリエールが演じている。
ネット上の声
- ■パトリス・ルコント監督のコメディ〜🎬■
- 配信期限が迫ってたから観てみたけど、私どうもジャン・ロシュフォールが苦手みたいや
- いやいや役者でしょ、何故にあんなにアガるのよ!それなのに文句たらたら
- 次から次へとドタバタが増して、もうよくわからなすぎて笑けてくる!
コメディ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
-
純粋で無垢な若い娘の愛を、シャレたタッチで描く。製作はクリスチャン・フェリー、監督は「リオの男」のフィリップ・ド・ブロカ、脚本はダニエル・ブーランジェとフィリップ・ド・ブロカの共同、撮影はジャン・パンゼル、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はアンリ・ラノエが各々担当。出演は「トパーズ」のフィリップ・ノワレ、マルト・ケラー、ヴァレンティナ・コルテーゼ、フェルナン・グラベ、ジャン・ピエール・マリエル、バート・コンビーなど。)
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演フィリップ・ノワレ
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三銃士の剣士ダルタニヤンの娘が宮廷の陰謀に立ち向かう姿を描いたアクション・ロマン。ヒロインは「ブレイブハート」のソフィ・マルソー、老いたダルタニヤンには「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレが扮し、彼らの共演がみもの。監督は「ひとりぼっちの狩人」のベルトラン・タヴェルニエ。
ネット上の声
- ソフィー・マルソーのバスト露出が2回あり
- シルバー三銃士
- 誤解と思い込みで事件が展開して行く辺り、巧妙と取るべきか都合ヨシと取るべきかわり
- 一時期のソフィーマルソーと脱ぎ、はセットなので当然この作品もチョット脱いでる
文芸・史劇
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間130分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ソフィー・マルソー
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美女を狙った誘拐事件が多発しているパリ。ある日、富豪のもとに「娘を誘拐した」という脅迫電話がかかってくる。娘は無事に部屋にいて安堵するも、身を案じた父親は、ある館に娘をあずけようとする。だがその建物は秘密組織が運営する危険な館だった。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #456
- あらんさん4️⃣作め👀はコチラ💁♂️
- 1975年 フランス🇫🇷
- 不条理な官能サスペンスという感じの入り口に見えますが、観終わった感想はシュールコ
サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督アラン・ロブ=グリエ
- 主演シルヴィア・クリステル
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ネット上の声
- ちょい役のユペール観たさで手を出したが2時間の退屈を強いられる
- 2023 2/21フランス パリの映画館で観た
- 彼の監督の最高の映画の中で
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演フィリップ・ノワレ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演フィリップ・ノワレ
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ある老紳士とひとりの女性との間で交わされる幻想的で奇妙な愛を描くラブ・ロマンス。製作はアメデオ・パガーニ、監督・脚本は「蒼い衝動」のジャンフランコ・ミンゴッツィ、共同脚本はトニーノ・グエッラ、撮影はルイジ・ヴェルガ、音楽はルチオ・ダルラが担当。出演はフィリップ・ノワレ、オルネラ・ムーティほか。
ネット上の声
- イタリアのロマーニャ地方が舞台🇮🇹老紳士フィリップ・ノワレと美女オルネラ・ムーテ
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間99分
- 監督ジャンフランコ・ミンゴッツィ
- 主演フィリップ・ノワレ