ビゴ・モーテンセンが一卵性双生児を1人2役で演じたサスペンスドラマ。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで医師として裕福な暮らしを送りながらも、生きることに重圧とむなしさを感じていたアグスティン。そんな彼のもとに、ある時、長らく離れていた一卵性双生児の兄ペドロがやってくる。末期ガンに侵されていたペドロは、アグスティンに自分を殺してくれと懇願。最初は困惑したアグスティンだったが、ふとしたきっかけでペドロを殺害してしまう。そのことが人生をやり直す機会になると考えたアグスティンは、ペドロになりすましてブエノスアイレスから姿を消し、故郷のティグレを訪れるが、そこで兄がかかわっていた犯罪に巻き込まれていく。第82回アカデミー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」(2009)のプロデューサー陣が製作、同作のヒロインを演じたソレダ・ビジャミルも出演。
ネット上の声
- ヴィゴ・モーテンセンがスペイン語で二役するアルゼンチン映画🇦🇷
- ひたすらヴィゴを観るための作品と言っても過言ではないかも
- コイツ何やってんだ?としか思えない残念作
- 雰囲気に浸る映画…にしてはリアリティ稀薄
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国アルゼンチン,スペイン,ドイツ
- 時間117分
- 監督アナ・ピターバーグ
- 主演ヴィゴ・モーテンセン