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デビューから35年、マイペースに活動を続けて来たフォーク・シンガー、高田渡のライヴやプライベートに5カ月間に渡って密着、彼の不思議な魅力を捉えた長篇ドキュメンタリー。監督は「モル」のタナダユキ。撮影監督に「Summer Nude」の長田勇市があたっている。第26回ヨコハマ映画祭助演男優賞(柄本明)受賞、アルタミラピクチャーズ10周年記念、文化庁支援作品。
ネット上の声
- 「これを携えて全国をライブ行脚する」・・
- Jフォークシンガーとはこの人の事。
- 完成したこの作品を観て、高田さんご本人がものすごく喜んでくれたらしく、後程なくし
- 故高田渡さんを知ったのは、当時大ファンだった劇団カクスコの劇中歌で聴いたのがキッ
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督タナダユキ
- 主演高田渡
-
「横道世之介」「南極料理人」の沖田修一監督が、松田龍平を主演に迎えて描くホームドラマ。結婚報告のため瀬戸内海の故郷へ7年ぶりに帰ってきたモヒカン頭の永吉が、父や恋人、母、弟・浩二とともに繰り広げる悲喜こもごもを描く。売れないデスメタルバンドのボーカル・永吉は、恋人の由佳が妊娠したことをきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷の戸鼻島(とびじま)へ7年ぶりに帰郷。同じく故郷を出ていたはずの弟もいつの間にか帰郷しており、久々に一家が顔をそろえるが、そこで父親のガンが発覚し……。松田がモヒカン頭の主人公・永吉に扮し、父親役に柄本明、恋人役に前田敦子、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大と個性的なキャストが集った。
ネット上の声
- マシンボーイにおすすめしてもらったから観てみたよ♪
- カープ、永ちゃん好きの異彩な家族×田舎の温かみ
- シリアスと笑いの、相性の悪さが生んだ良作
- E.YAZAWAファンと広島県民必見じゃけぇ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督沖田修一
- 主演松田龍平
-
妻の浮気によって人間不信に陥り、唯一飼っているうなぎだけに心を開く中年男と、そんな彼をとりまく人たちの交流を描いた人間喜劇。監督は前作「黒い雨」から8年ぶりにメガホンを取った今村昌平。吉村昭の『闇にひらめく』を、冨川元文と「罠」の天願大介、そして今村自身が共同脚色している。撮影は「BAD GUY BEACH」の小松原茂。主演は「失楽園」の役所広司と、「義務と演技」の清水美砂。第50回カンヌ国際映画祭グランプリ(パルム・ドール)受賞作で、今村は83年の「楢山節考」に続く2度目の受賞となった。97年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。
ネット上の声
- うなぎのように、ぬるぬるにエロくグロい。
- 滑稽で、不器用で、実直過ぎて、涙が出る。
- 綺麗に生きられない仕組みもある中で
- これまでの今村映画と「うなぎ」
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督今村昌平
- 主演役所広司
-
俳優の柄本佑と柄本時生の兄弟が、父の柄本明を演出に迎えて挑んだ舞台の稽古場に密着したドキュメンタリー。ともに映画、テレビと幅広く活躍する佑と時生の柄本兄弟は「ET×2」という演劇ユニットを組んでおり、2014年にはサミュエル・ベケットによる不条理劇「ゴドーを待ちながら」を上演。そして17年、今度は父である名優・柄本明を演出に迎え、再び「ゴドーを待ちながら」の公演に挑んだ。数々のドキュメンタリーや是枝裕和監督作品などで撮影を手がけてきた名手・山崎裕が、その稽古場にカメラを入れ、演出家と俳優の関係を超えた父から子への芸の伝承や、厳しさと温かさにあふれた時間を記録した。
ネット上の声
- 柄本佑・時生兄弟による演劇ユニット〈ET×2〉が2014年に上演したサミュエル・
- 「ゴドーを待ちながら」
- 名うての演出と役者
- 柄本明演出、柄本佑と柄本時生の出演でやるゴドーを待ちながらの稽古のドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督---
- 主演柄本明
-
オダギリジョーの長編映画初監督作品で、柄本明が演じる船頭を通して本当の人間らしい生き方を描いた。橋の建設が進むある山村。川岸の小屋に暮らし、村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチは、村人の源三が遊びにやってくる時以外は黙々と渡し舟を漕ぐ毎日を送っていた。そんないつもと変わらない日常を送るトイチの前に、ある1人の少女が現れたことをきっかけに、トイチの人生は大きく変わっていく。主人公のトイチ役を「石内尋常高等小学校 花は散れども」以来11年ぶりの映画主演となる柄本が演じ、源三には村上虹郎が扮した。「ブエノスアイレス」「恋する惑星」などで知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務め、黒澤明監督の「乱」でオスカーに輝いたワダエミが衣装デザインを担当。音楽を映画音楽初挑戦となるアルメニア出身のジャズピアニスト、ティグラン・ハマシアンが手がける。
ネット上の声
- なかなかの俳優陣に、クリストファードイルの描写、スコセッシかと思ったら、オダジョ
- クリストファー・ドイルが再現する古き良き日本の情景
- 喋り言葉が現代過ぎる
- これはもう、美しい映像とバックに流れるピアノの美しさ、役者さんの演技、これに支え
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督オダギリジョー
- 主演柄本明
-
都会を離れ山奥の村にやって来た男の、アヒルや村人、そして自然との交流を描くドラマ。「うみ・そら・さんごのいいつたえ」に続く椎名誠の長編第二作で、カヌーイストの野田地佑の原案を本にした椎名自身の短編『アヒルの飼育』(文藝春秋・刊)が原作。脚本は椎名と「私を抱いてそしてキスして」の田部俊行、白木芳弘の共同。嵐山光三郎、北方譲三、中村征夫ら多数特別出演している。劇場公開と並行して、“コンバットツアー”と銘打った巡業興行上映も話題となった。
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督椎名誠
- 主演柄本明
-
昭和20年、戦時下の岡山県の小さな漁師町を舞台に、患者を肝臓炎としか診断しない風変わりな町医者と彼を取り巻く町民たちの生き様を描いた人間喜劇。監督は「うなぎ」の今村昌平。坂口安吾の原作を基に、今村と「うなぎ」の天願大介が共同脚色。撮影を「出現!東京龍/TOKYO DRAGON」の小笠原茂が担当している。主演は「鍵」の柄本明。第51回カンヌ国際映画祭特別招待、報知映画賞主演男優賞&助演女優賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第4位。
ネット上の声
- 医療やら戦争やら語るべきテーマが盛りだくさんでお腹いっぱいになる本作ですが、とり
- 人間は、美しく逞しきバクテリアなり!
- 昭和20年”カンゾー先生”は今日も走る
- 走りに走りて生涯を終わらん
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督今村昌平
- 主演柄本明
-
19988年に他界された”映画の伝道師“淀川長治さんの少年時代を描いた伝記ドラマ。監督は「マヌケ先生」で総監督を務めた大林宣彦。脚本は「長崎ぶらぶら節」の市川森一と大林監督の共同。撮影を「ザ・ウーマン」の稲垣涌三が担当している。主演は「マヌケ先生」の厚木拓郎と「深い河」秋吉久美子。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- サイナラ、サイナラ、サイナラ
- すばらしい!特に最初と最後は絶品です。
- これってなかなか見れるチャンス少ないと思うんですけど、どうなんでしょうか?
- 淀川長治の幼少期と大林宣彦思想が入り乱れる魔剤作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督大林宣彦
- 主演秋吉久美子
-
真珠湾攻撃によって太平洋戦争の端緒を開いた戦略家として知られる大日本帝国海軍の軍人・山本五十六の実像に迫るドラマ。在米日本大使館での勤務経験から国力の差を誰よりも把握し、米英を敵に回す日独伊三国同盟に反対していた海軍次官時代から、自らの意思に反して戦争を始めなくてはならなくなった苦悩の司令長官時代を経て、早期終戦による講和を目指しながら志半ばで命を落とすまでを描く。山本五十六役で役所広司が主演。玉木宏、香川照之らが共演。「八日目の蝉」の成島出監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 作品の善し悪しというより「意義深い」映画
- 私はこの映画を断固支持したい
- 早く戦争が始まればいいのに。
- 映画にも伝記にもなっていない
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督成島出
- 主演役所広司
-
『GO』で直木賞を受賞した金城一紀が、他者との対話を通じて自分を見つめるというモチーフで描いた短編集『対話篇』収録の同名小説『花』を映画化。突然の動脈瘤によって生きる希望を失いかけた青年と、亡き妻を弔う旅に向かう末期ガンの初老の男の交流を描く。監督は、本作がデビューとなる西谷真一。出演は、「天使の牙」の大沢たかおと「ドッペルゲンガー」の柄本明。
ネット上の声
- いかにも邦画的なロードムービー
- しっとりとしたロード・ムービー
- 学生の時にTSUTAYAで借りて観た
- もう少し早く出会いたかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督西谷真一
- 主演大沢たかお
-
「ナビィの恋」の中江裕司監督が、「盆唄」を通して結ばれる福島県双葉町の人々とハワイの日系人たちの姿を追ったドキュメンタリー。東日本大震災から4年が経過した2015年、避難所生活を送り続ける双葉町の人々は、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」消滅の危機に心を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイへ移住した人々が伝えた盆踊りが「フクシマオンド」として現在も日系人に愛され続けていることを知る。自分たちの伝統を後世に伝えられる新たな希望を抱いた双葉町の人々は、盆唄を披露するべくマウイへ向かう。故郷とともにあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。中江監督が3年の歳月をかけて取材を敢行し、双葉町の豊かな伝統芸能とハワイのボンダンスにまつわる唄や音楽、その背景を鮮やかに映し出す。史実に基づくアニメーションパートでは、余貴美子、柄本明らが声の出演。
ネット上の声
- ドキュメンタリーの概念を覆す映画
- とても良い映画
- 双葉町の人たちが、ハワイ移民の先祖から故郷フクシマの盆唄を長きに渡り踊り継ぐ子孫
- 望郷の唄、帰りたくても帰れない土地への思いを祭りに託した人々の熱い思いを描いたド
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督中江裕司
- 主演余貴美子
-
クリント・イーストウッド監督・主演で第65回米アカデミー作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した傑作西部劇「許されざる者」(1992)を、「フラガール」「悪人」の李相日監督のメガホンで日本映画としてリメイク。江戸幕府崩壊後の明治初期、北海道開拓時代の歴史の中で、かつて「人斬り十兵衛」と恐れられていた男が、再び戦いに身を投じていく姿を描く。幕府の命の下、幾多の志士を斬りまくり、恐れられた釜田十兵衛は、幕府崩壊後いつしか姿を消し、人里離れた場所で静かに暮らしていた。やがて月日は流れ、妻に先立たれた十兵衛は、貧困の末に再び刀を手にすることになる。主人公・十兵衛役で渡辺謙が主演し、柄本明、佐藤浩市らが共演。
ネット上の声
- え?「フラガール」と「悪人」撮った監督?…とは思えないほど突っ込み...
- 傑作。大義あれど正義なき、人殺しの物語。
- 正しい歴史認識を持とうということ?
- 侍というよりサムラーイ的な映画。
時代劇
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督李相日
- 主演渡辺謙
-
1983年に大林宣彦監督は、入江たか子とその娘の入江若葉を迎えて尾道で作った、化け猫映画へのオマージュ的作品。もともとテレビ用映画として作られた16ミリ作品の劇場上映。
ネット上の声
- ダイナマ~イト♪
- 麗しの化け猫
- 火サスのアイキャッチもそのままだったりツッコミどころ満載というかもうツッコミどこ
- 突如引退した大女優が、なぜか昔と変わらぬ容姿で暮らしていることが週刊誌記者によっ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督大林宣彦
- 主演入江たか子
-
刑事と泥棒の間に芽生えた奇妙な絆を描いた人間喜劇。監督は、本作が初監督作品となる脚本家の成島出。飯塚訓によるドキュメンタリー短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』を基に、「宣戦布告」の小松與志子と「少女 an adolescent」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「半落ち」の長沼六男が担当している。主演は、「ドッペルゲンガー」の役所広司と「花」の柄本明。
ネット上の声
- 主演の二人の演技が素晴らしい
- リズミカルな音楽が耳に残る!
- ピンチ脱出のおまじない。
- 地道ってすばらしい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督成島出
- 主演役所広司
-
会社では風采が上がらず、家でもダメオヤジの男がある日突然変身、メチャクチャ暴れるピンクコメディ。笠太郎の同名の漫画の映画化で、脚本は「スーパーGUNレディ ワニ分署」の荒井晴彦、監督は「泉大八の女子大生の金曜日」の小沼勝、撮影は「宇能鴻一郎の女体育教師」の前田米造がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 当初担当する予定だった脚本家が書けずトンズラし、急遽荒井晴彦が代理として書くこと
- かなりはっちゃけまくったコメディで、個人的にはやり過ぎかなと思ってしまうがそれで
- ジョージ秋山の『デロリンマン』みたいに、ヘタレがヒーローになって父権を勝ち取る特
- 徹底してくだらないが、ヒーローものとして熱くさせるところがある、と言えないことも
コメディ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小沼勝
- 主演柄本明
-
ガロ出身の漫画家ひさうちみちおの同名原作を、「不貞の季節」「東京ゴミ女」の廣木隆一監督が映画化。主演は、監督の「東京ゴミ女」にも出演した田口トモロヲ。フェティッシュ、サド・マゾ、緊縛など、SM に焦点を当て描く異色ラブストーリー。
ネット上の声
- ぷちエロエロ…
- 都電荒川線的にこれは大丈夫なのか
- 都電荒川線乗ってみたいな
- 人間の性と哀が滲み出てる
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督廣木隆一
- 主演田口トモロヲ
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ネット上の声
- カンヌに行ったって嘘だろ!?
- 堂々とタランティーノとジャームッシュを真似しながら、しかも若くないのに撮れるのが
- ブートレグということで『レザボア・ドッグス』ぽいことのかなり安いパクリだが、音楽
- 椎名桔平と柄本明の芸達者な二人のロードムービーを、あの小林政広監督がお得意の北海
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督小林政広
- 主演柄本明
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鶴橋康夫
- 主演柄本明
-
“弥次さん喜多さん”コンビと花魁が繰り広げる珍道中を、数々の落語ネタを散りばめながら描いた人情喜劇。弥次喜多コンビに扮するのは、46年ぶりに映画主演を務める歌舞伎役者・中村勘三郎と個性派俳優の柄本明。さらに小泉今日子がヒロインを演じる。品川の遊郭で久々に再開した弥次さんと喜多さんは、売れっ子花魁・お喜乃の足抜けを手伝うことに。同じ頃、大阪では謎の生物“てれすこ”が捕獲され大騒ぎとなっていた……。
ネット上の声
- 落語ベースの大人のための和製ファンタジー
- 地味っぽいから、観ようか迷っている方へ。
- もっと話題に成っても良さそうなのに…
- 「てれすこ」は心の中にありました!
時代劇
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督平山秀幸
- 主演中村勘三郎
-
ニューヨークを舞台に、偶然同じ男を愛してしまった姉妹の風変わりな恋愛模様を描いたラヴ・ストーリー。脚本・監督は「グッバイ・ママ」の秋元康。撮影は「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の加藤雄大がそれぞれ担当。
ネット上の声
- もうキラッキラなバブリードラマの終演を飾るかのような雰囲気の作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督秋元康
- 主演いしだあゆみ
-
中国から来日し昭和の囲碁界で伝説的存在となった天才棋士・呉清源の半生を、「春の惑い」のティエン・チュアンチュアン監督が映画化。主演は「グリーン・デスティニー」のチャン・チェン。昭和3年、北京で囲碁の天才少年と呼ばれた14歳の呉清源が日本へやって来た。彼は日本でも実力を発揮し、瞬く間にトップ棋士の仲間入りを果たす。やがて清源は日本囲碁界を牽引する存在となっていくが、その一方で日中関係は悪化して行き……。
ネット上の声
- 若い人は観ちゃダメ、な観る人を選ぶ映画。
- 溜息がもれるほどの静謐と映像美
- 映画関係者の人は、「ご制限」
- 「学び」のある作品でした。
天才、 実話
- 製作年2006年
- 製作国中国
- 時間107分
- 監督ティエン・チュアンチュアン
- 主演チャン・チェン
-
原因不明の自殺病を解明しようとする教授と超人類を作り出すことに生涯をかける博士を中心とした奇妙な人間関係を描く。監督はこれがデビュー作となる劇団第三エロチカ主宰の川村毅。撮影は「木村家の人びと」の志賀葉一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 昭和中期の味
- 前半は大学の医学部に所属する大学教授が主人公のフィルムノワール
- この映画もっと知られてもいいのでは?
- 第三舞台の人の作品と聞いて納得
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督川村毅
- 主演柄本明
-
ネット上の声
- ラピュタ阿佐ヶ谷
- 中学生の頃「工藤栄一監督、萩原健一主演」というタイトルでレンタルショップに置かれ
- 歳をとり、Vシネマに登場したショーケンがこれまで見せたのはVシネマじゃなかったん
- 90年代のVシネマらしく、破滅に向かっていくストーリー展開が懐かしく感じます
アクション
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督工藤栄一
- 主演萩原健一
-
「三文役者」「陸に上がった軍艦」等で知られる本作公開時96歳の映画監督・新藤兼人の半自伝的映画。大正の終わり、広島の山奥にある石内尋常小学校に生徒想いの熱血教師・市川がいた。良人、みどり、三吉は市川を慕っていたが、卒業と共に3人は離別してしまう。30年後、市川の定年祝いに戦争をはさんで集まる同級生にはそれぞれの苦労があった。そして良人は黙って村を出たことをみどりに迫られ……。
ネット上の声
- 新藤監督、「この人」を撮りたい!の執念
- もうちょっと映画を勉強してくれ >監督
- 新藤監督、楽しい映画をありがとう!
- 市川先生、私も習いたいです!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督新藤兼人
- 主演柄本明
-
複雑な過去を持ち、いまだに青春を引きずる全共闘世代の男女4人の愛の彷徨を描いた心理ドラマ。神代辰巳、藤田敏八、根岸吉太郎、澤井信一郎などの監督と組んで、多くの傑作を生み出してきた脚本家の荒井晴彦が、鈴木貞美の同名小説をもとに、自らの体験を重ね合わせて脚色、さらに初監督にも挑戦した。撮影は「東京兄妹」の川上皓市が担当している。主演は「ダブルベッド」でも荒井の分身といえる作詞家を演じた「誘拐」の柄本明に、「ありふれた愛に関する調査」で荒井自身を投影した探偵役を演じた「恋極道」の奥田瑛二。相手役に「いさなのうみ」の永島暎子と、「極道の妻たち 危険な賭け」のかたせ梨乃。97年度キネマ旬報ベスト・テン第7位。
ネット上の声
- 大学時代、先輩の彼女を奪い後輩に奪われたことを思い出したりしたがもはやほろ苦さも
- セリフの呼吸
- 荒井晴彦作品らしく全学共闘挫折世代のうだうだした文学めいた会話が全編にわたって展
- 二人の女性(かたせ梨乃、永島暎子・演)に愛されるのが、奥田瑛二ではなく柄本明なの
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督荒井晴彦
- 主演奥田瑛二
-
禁酒法の時代にアメリカに渡った浪花節語りの男とその女の姿を描く。梶山季之の同名の小説の映画化で、脚本は「マタギ」の大和屋竺、美術監督の木村威夫、鈴木岬一の共同、監督は「陽炎座」の鈴木清順、撮影は「華魁」の高田昭と藤沢順一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シーン毎にすごい画力で感動するんだけど繋がりをほとんど意識してないのかストーリー
- 浪花節の語り手の海右衛門と芸者の小染は、渡米して、出会ったヤクザのガン鉄と親しく
- 浪漫三部作の影に隠れ勝ちかもしれないが、"清順的リアリズム"の圧倒的凄味
- 浪花節語りの男が恋仲の芸者と一緒に禁酒法時代のアメリカへ渡る
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督鈴木清順
- 主演萩原健一
-
中年を迎えつつある夫婦と、夫の友人とその若い愛人たちの性的な日々を描く。中山千夏の同名の小説を映画化したもので、脚本は「時代屋の女房」の荒井晴彦、監督は「ダイアモンドは傷つかない」の藤田敏八、撮影は「人生劇場(1983)」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- トリプル・フレーバー
- とうがたった
- 中山千夏の官能小説を下敷きに、一組の夫婦と若いカップルの生と性を大胆に描写したに
- 「誰の子なんだ」「あたしの子」ってのはもしかしたら日本おとな映画史上に残るかっこ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督藤田敏八
- 主演大谷直子
-
1860年、水戸藩と薩摩藩の浪士が開国をおし進めていた徳川幕府の大老・井伊直弼を暗殺した事件「桜田門外ノ変」の真相と背景を、吉村昭の同名小説をもとに描く時代劇。主演に大沢たかおを据え、長谷川京子、北大路欣也、柄本明、伊武雅刀ら豪華俳優陣が脇を固める。水戸藩士の関鉄之介は、妻と息子に別れを告げ、井伊直弼を討つため江戸へと向かう。鉄之介は18人の襲撃部隊の指揮をとり、井伊の暗殺に成功するが、多くの仲間が犠牲となる。その後、鉄之介は薩摩藩による幕府制圧に参戦すべく京都へと向かうが……。
ネット上の声
- 現代の人々に問題提起してこそ映画化の価値がある
- ばかめ、ばかめが・・日本をどうするのだ・・・
- メリハリもなく、2時間超えは見ていてつらい
- 真実の素晴らしさが私に伝わってきました。
幕末、 時代劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督佐藤純彌
- 主演大沢たかお
-
教会に仕える清純なシスターが、ひょんなことからヤクザの二代目を襲名、抗争事件にまきこまれる姿を描く。原作・脚本は「蒲田行進曲」のつかこうへい、監督は「(金)(ビ)の金魂巻」の井筒和幸、撮影は「コータローまかりとおる!」の北坂清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 志穂美さんの魅力がほとばしる… はずだったんだけど、なんか、惜しい。
- 子供部屋に飾られてるシスターの似顔絵が血みどろ😅
- 低評価している人がいるのが信じられん
- 志穂美悦子を見るだけなら・・・☆1.0
恋愛、 ヤクザ・ギャング、 コメディ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督井筒和幸
- 主演志穂美悦子
-
昭和34年、美術教授の安西は、性的告白が綴られた日記を後妻の郁子にそれとなく盗み読みさせるという遊戯を始める。これによって、名器を持ち淫蕩な体質でありながら慎み深い妻の性衝動を解放し、かつ、衰え始めた己の性の欲望をかき立てようというのだが…。
ネット上の声
- 見え見えの『鍵』で引っ掛かる猥褻映画
- 川島なお美ありきの映画
- 究極の純愛物語
- もちろん川島目当てで観たのだが、これほど原作が深いとどう撮っても良い作品になって
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督池田敏春
- 主演川島なお美
-
ありふれた日常の中で葛藤しながら生きる等身大の男女の姿を美しい映像で切り取った5つの短編からなるアンソロジー。これまでミュージックビデオやドキュメンタリーを手掛け、本作で劇場長編デビューを果たした御法川修監督が、全編8ミリフィルムで撮影した柔らかく繊細な映像で綴る。メインキャストには松田龍平、市川実日子、モデル出身の片山瞳といった若手から、松田美由紀、柄本明らベテランまで実力派が顔を揃える。
ネット上の声
- 或いは映画の見方をリセットするスイッチ
- 私、のほほんと生きてきた様です。。。
- この二人の続きが知りたい.....
- それは平凡ということではなく
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督御法川修
- 主演松田美由紀
-
南の島を舞台に、女を漁って食する怪物の恐怖をユーモラスに描く。脚本は「ベッド・パートナー BED PARTNER」の西岡琢也が執筆。監督はこれがデビュー作となる平山秀幸。撮影は「座頭市」の長沼六男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 暇つぶしには十分楽しめます
- お醤油の味がキツイ!!
- 人がひとり死んでも特に気にしないゆるゆるぐだぐだの世界観、ホラーとしては致命的な
- 面白くないんだせど、ダラダラグダグダしてるのが段々と心地よくなる不思議な作品
ホラー
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督平山秀幸
- 主演柄本明
-
美しい家庭教師と少年の恋を描く青春ドラマ。シルヴィア・クリステル主演の「プライベート・レッスン」のリメイクで、ハリウッド資本で日本人の俳優・スタッフによる製作となった作品。監督は「修羅の伝説」の和泉聖治。製作はベン・エフレイム。脚本はダン・グリーンバーグ。撮影は杉村博章。音楽はジョイ・カルボーン。主演はアイドルグループSMAPの稲垣吾郎、「金曜日の別荘で」のジョアナ・パクラ。
ネット上の声
- 面白い映画でした。
- この映画を中学の卒業式の翌日に見に行ったのを覚えています
- だからどーした?
- だからどーした?
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間85分
- 監督和泉聖治
- 主演稲垣吾郎
-
3組の親子とひとりの塾講師が中学受験の勉強合宿の為に集った湖畔の別荘で起こった、殺人事件の顛末を描いた群像サスペンス。監督は「秋聲旅日記」の青山真治。東野圭吾による原作『レイクサイド』を基に、「若奥様不倫 わいせつ名器」の深沢正樹と青山監督が共同で脚色。撮影を、「のんきな姉さん」のたむらまさきと「想色 オモイ・ノ・イロ」の池内義浩が担当している。主演は、「笑の大学」の役所広司と「木更津キャッツ・アイ 日本シリーズ」の薬師丸ひろ子。
ネット上の声
- ラストは頭が真っ白すぎて 妄想推理に突入
- 身勝手で、無責任で、欲張りで、臆病な。
- 勝ち組への固執、それは人間性の放棄
- 個人的には、非常に価値のある作品。
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督青山真治
- 主演役所広司
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失恋した女子大生と冴えない中年オヤジたちが、ラクロスに恋に奮闘する青春コメディ。監督は「釣りバカ日誌13」の本木克英。脚本は「アイデン&ティティ IDEN & TITY」の宮藤官九郎。撮影を「釣りバカ日誌13」の花田三史が担当している。主演は「13階段」の田中麗奈。第16回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム メディア・セレクション2003出品作品。
ネット上の声
- 思ってたのと違う(by笑い飯の西田さん)
- あれ?今面白いって空気じゃなかった?
- 麗奈ちゃんのラクロス姿に「★5つ」
- タイトルだけじゃ勘違いしがち!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督本木克英
- 主演田中麗奈
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報道への情熱を燃やすかけ出しのジャーナリストが目の当たりにする真実を、タイ奥地にロケーションを敢行して描いた社会派ドラマ。監督は「幻想/アンダルシア」の渡邉武。原案・脚本はテレビ・ドラマ『噂の探偵QAZ』の小野喜世仁。撮影を「幻想/アンダルシア」の今泉尚亮が担当している。主演は「7月7日、晴れ」の萩原聖人。
ネット上の声
- 当時、萩原聖人が出る映画は、ほとんど観に行ってた
- かなり強烈
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督渡邉武
- 主演萩原聖人
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安手のものを豪華なものと偽って売りつける“チー公”たちが織り成す事件を描いたコメディ。監督は「公園通りの猫たち」の中田新一。出演は大鶴義丹、国生さゆり、柄本明ほか。
時代劇
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督中田新一
- 主演大鶴義丹