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エドワード・ヤン監督が「カップルズ」以来4年ぶりに取り組んだ家族劇。ヤンヤンは祖母と両親、姉と台北のマンションに暮らすごく普通の家庭の少年。ところが、叔父の結婚式を境に、様々な事件が起こり始める……。現代の家族を取り巻く多彩なエピソードを同時進行させ、時には対比させた緻密な構成で描いていく。穏やかさの中に異様な緊迫感が同居した映像世界は、ヤン監督作品ならではの濃密さ。イッセー尾形の出演も話題に。
ネット上の声
- 何となく途中から、引き込まれて観たけど、長い!前半もう少し削れる気がします
- 観客だけが知る、家族の優しい距離感。
- エドワードヤン遺作、ある台湾の家族
- エドワード・ヤン的アマルコルド
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国台湾,日本
- 時間173分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演ジョナサン・チャン
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孤独に生きてきた男が知った人を愛する喜びと人を失う切なさを描いたシンプルなラブストーリー。監督は「竜馬の妻とその夫と愛人」の市川準。村上春樹による同名短篇を基に、市川監督自身が脚色。撮影を、写真家の広川泰士が担当している。主演は、「みすゞ」のイッセー尾形と「父と暮せば」の宮沢りえ。第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヤング審査委員賞受賞、第26回ぴあフィルムフェスティバル上映、サンダンス・フィルム・フェスティバル2005 ワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション ノミネート作品。
ネット上の声
- 右から来たのを左へ受け流せない!!驚愕。
- 邦画の最高傑作だと言われたら、信じます。
- そこには強烈な『世界』があった
- 『あなたを、いまでも愛しい』
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督市川準
- 主演イッセー尾形
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「太陽」の桃井かおりとイッセー尾形が夫婦役で再共演を果たした人間ドラマで、日本とラトビアの初共同製作映画。ある出来事をきっかけに心を閉ざし、神戸で孤独な日々を送っていたケイコ。着物ショーに参加するためラトビアの首都リガを訪れた彼女は、かつて震災で行方不明になった夫と不思議な再会をする。それ以来、夫は度々ケイコの前に現れるようになるが、ケイコは現実だと思えず邪険な態度を取り続ける。そしてついに夫を受け入れたケイコを、悲しい別れが待ち受けていた。桃井とはこれが3度目のタッグとなるラトビア出身のマーリス・マルティンソーンスが監督・脚本・編集を手掛けた。
ネット上の声
- 脚本が幼稚でお話になりませんでした。
- 神戸震災と、バルト三国の四半世紀を重ね、"生きる"意義を浮き彫りにする
- 桃井かおり&イッセー尾形版『スジナシ』
- 予定通り??夫婦漫才(笑)っぽい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ラトビア,日本
- 時間99分
- 監督マーリス・マルティンソーンス
- 主演桃井かおり
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1945年8月、待避壕(敵の砲弾などを避けるために掘った穴)もしくは生物研究所で暮らしていた昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は、自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。唯一の安らぎは生物標本を眺める時だけで、戦争終結に苦悩する天皇は日本が焦土と化す悪夢にうなされる。そして、連合国占領軍総司令官マッカーサー(ロバート・ドーソン)との会談の日が訪れる。
ネット上の声
- 富田メモ「それが私の心だ」が理解できます
- しょせんロシア人 あっ、そう。
- アメリカ兵たちは彼をチャーリーと呼んだ
- 映画的「虚構美」の追求として評価
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国ロシア,イタリア,フランス,スイス
- 時間115分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演イッセー尾形
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「泣き虫しょったんの奇跡」の豊田利晃監督が2020年開催予定だった東京オリンピックを控えた社会に向け、「利権と強欲という物の怪に取り憑かれた社会をお祓いしてやろう」と企画、脚本、プロデュースを手がけた意欲作。7年前に炭鉱の奥深くで正体不明の怪物が見つかった田舎町では、疫病の噂が広がっていた。心を病む者が増えていく中、修験道者の若者、賢一が行方不明となる。賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという究極の修行、即神仏になろうしていた。そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一が目を覚ます。主人公の鉄平役を「狼煙が呼ぶ」に続き豊田作品の参加となる渋川清彦、即神仏になろうとする賢一役をバンド「GEZAN」のボーカルとしてカリスマ的人気を誇るマヒトゥ・ザ・ピーポーが映画初出演で演じるほか、イッセー尾形、松田龍平が顔をそろえる。
ネット上の声
- 疫病退散とオリンピック
- これ約60分一般料金?
- 雰囲気を楽しむ
- 最後のエンディング流れた瞬間この映画全体がGEZANのエンディング曲のMVみたい
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督豊田利晃
- 主演渋川清彦
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ネット上の声
- 晴れた家、風の通る家、少ない雨。
- 『トニー滝谷』のメイキング
- 空気がいっぱい入ったアコーディオンのスカスカした音が、風の通る映画の名にふさわし
- 「トニー滝谷 プレミアム・エディション」というDVDに収録されているメイキング
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督村松正浩
- 主演市川準
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アクション
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督服部光則
- 主演イッセー尾形
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埼玉県の岩槻で実際にあった地域猫捜索の模様を記したノンフィクション「迷子のミーちゃん 地域猫と商店街再生の物語」(木附千晶著)を原案に、オリジナルキャラクターやストーリーを加えて映画化。「太陽」以来9年ぶりに映画主演を務めるイッセー尾形が、主人公となる頑固な元校長先生に扮した。校長職を定年退職し、妻に先立たれて一人暮らしをする森衣恭一。堅物で偏屈なことから近所でも浮いた存在で、訪ねてくるのは亡き妻がかわいがっていた野良猫のミイだけ。追い払おうとする森衣をよそに、ミイは毎日妻の仏壇の前に座っていた。そんなある日、ミイが姿を見せなくなり、気になって探し始めた始めた森衣は、同じようにミイを探す人々がいることを知り、その交流のなかで「いなくなってからでは伝えられない気持ち」に気付く。、「60歳のラブレター」「神様のカルテ」の深川栄洋監督がメガホンをとり、染谷将太、北乃きい、岸本加世子らが共演。
ネット上の声
- イッセー尾形を筆頭にめちゃ豪華キャスト集めておいて……こりゃ酷い!
- 「猫」という存在、「イッセー尾形」という存在
- 雰囲気だけの中途半端な尻切れトンボ!ダメ
- あの猫、どこに行ったんでしょうね。
猫(ネコ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督深川栄洋
- 主演イッセー尾形
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漫画を初めて職業とし、「近代漫画の父」とうたわれた北沢楽天の半生を描いた伝記ドラマ。西洋漫画の手法を学んで風刺画を近代漫画として確立し、明治から昭和にわたって活躍した楽天を、イッセー尾形が演じた。風刺画家として福沢諭吉にその才能を見いだされた若かりし楽天は、「日本初の職業漫画家」となり、一気に売れっ子の道を駆け上っていく。時代の寵児となり、政界からも一目置かれる存在となった楽天は、多くの弟子を養成して新しい表現方法にも次々に挑戦。「ポンチ絵」と呼ばれて蔑まれていた風刺画を、「漫画」というひとつのジャンルとして広く世に浸透させていった。しかし、時代が下るにつれて世の中には次第に暗雲が立ち込め、楽天や漫画はもちろん、日本全体が黒い渦の中へと巻き込まれていく。共演に、楽天を支え続けた妻いの役の篠原ともえ、福沢諭吉役のモロ師岡ら。監督はこれが長編2作目の大木萠。
ネット上の声
- 楽天さんの素晴らしさがいまいち伝わってこない
- 劇伴の音が大き過ぎ
- 「漫画家」の歴史
- 軽く見せておきながら…最高傑作の一つ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大木萠
- 主演イッセー尾形
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- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督山本晋也
- 主演イッセー尾形
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コメディ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督萩本欽一
- 主演萩本欽一