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1960年代、人種差別が渦巻くアメリカ南部。一人の白人女性が黒人メイドたちの「声」を世界に届けるため、危険な取材に挑む社会派ドラマ。
舞台は1960年代、公民権運動が激化するミシシッピ州。ジャーナリスト志望の白人女性スキーターは、故郷の白人社会の偽善と、黒人メイドたちが置かれた過酷な現実に疑問を抱く。彼女はメイドたちの「真実」を本にするという、前代未聞の計画を決意。それは、白人社会への裏切りであり、メイドたちにとっては命がけの告白。差別と偏見、そして密告の恐怖が立ちはだかる中、固く閉ざされた彼女たちの心は少しずつ開かれていく。果たして、声なき声は一冊の本となり、社会を動かす力となるのか。その挑戦の記録。
ネット上の声
- 重いテーマなのに、ユーモアもあってすごく見やすい。泣いたり笑ったり、感情が忙しかった!女性たちの勇気に心から拍手を送りたいです。
- 文句なしの名作。
- 女優さんたちの演技がとにかく圧巻。長いけど全然飽きなかった。
- 評価高いけど、ちょっと綺麗にまとめすぎかな?現実はもっと酷かったはず。
人種差別、 実話
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督テイト・テイラー
- 主演エマ・ストーン
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米ソ宇宙開発競争の裏側で、人種と性別の壁に挑み、国家の夢を支えた3人の天才アフリカ系アメリカ人女性の感動の実話。
1960年代初頭、米ソの宇宙開発競争が激化する時代のアメリカ。バージニア州のNASAラングレー研究所には、国家の威信をかけたプロジェクトを支える、知られざる天才たちがいた。それは、卓越した計算能力を持つアフリカ系アメリカ人女性たち。その一人、数学者のキャサリンは宇宙特別研究本部に抜擢されるが、そこは白人男性だけの世界。人種と性別の厳しい差別に直面しながらも、彼女たちはその圧倒的な知性と勇気で、不可能と思われた計算を次々と成し遂げる。アメリカ初の有人宇宙飛行成功の影に隠された、歴史を変えた女性たちの真実の物語。
ネット上の声
- 邦題は『ドリームガールズ』に影響されたためか?
- 困った邦題も吹っ飛ぶ素晴らしさ !
- 今作が作品賞を受賞すべきだった。
- こんなお膳立てされりゃ感動する
数学者、 人種差別、 NASA、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督セオドア・メルフィ
- 主演タラジ・P・ヘンソン
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2009年、アメリカ。ある黒人青年の、人生最期の一日。理不尽な悲劇が浮き彫りにする、現代社会の歪み。
2008年12月31日、カリフォルニア州オークランド。22歳の黒人青年オスカー・グラントにとって、それは新しい人生を誓うはずの一日だった。恋人との関係、娘への愛情、そして母親の誕生日。過去の過ちを清算し、真人間として生きようと決意した彼の、ありふれた日常。しかし、友人たちと新年を祝うために乗った電車の中で、彼の運命は一変する。フルートベール駅のホームで起きた、あまりにも理不尽な悲劇。実際に起きた事件を基に、彼の人生最期の24時間を描く。家族の愛と、社会に潜む根深い問題を映し出す、衝撃の実話。
ネット上の声
- 観てないけど『クリード』の人に似てるなと思ってたら本人だった
- 『テーザーガンと間違えた』だと?怒怒怒!
- 虚しいし、やるせない、酷すぎる現実。
- ★★★★★ー力強く、衝撃的な大傑作!
人種差別、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ライアン・クーグラー
- 主演マイケル・B・ジョーダン
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「テッド」シリーズのマーク・ウォールバーグ主演によるハートフルコメディ。「パパVS新しいパパ」のショーン・アンダース監督が自身の里親体験をもとに、突如として3人の子どもの親になった子育て未経験夫婦の奮闘を描く。里子を迎え入れることを決めたワグナー夫妻は、1人だけ引き取るつもりで候補の子どもたちと面会するが、成り行きで3兄弟の親になることに。手探りの子育てに悪戦苦闘する2人は、長男フアンや末娘リタとはどうにか打ち解けたものの、反抗期の長女リジーとの距離はなかなか縮まらない。そんな中、服役中の3人の実母が出所することになり……。共演に「ピーターラビット」のローズ・バーン、「ドリーム」のオクタビア・スペンサー、「トランスフォーマー 最後の騎士王」のイザベラ・モナー。
ネット上の声
- シリアスとコメディのバランスが絶妙の佳作
- ちょっと展開もインスタントなのが残念
- 米国は問題あるが、この制度は凄い
- 高評価が多いのもわかる
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ショーン・アンダース
- 主演マーク・ウォールバーグ
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自費出版ながら口コミで評判が広がり、アメリカでベストセラーとなった小説を、「アバター」のサム・ワーシントンやオスカー女優のオクタビア・スペンサーら、豪華キャスト共演で映画化。愛娘を失い失意の底にいた男の人生が、男を救おうと現れた不思議な男女3人との出会いを通じて思わぬ方向へと向かう姿を描く。日本のモデルで女優のすみれが3人のうちの1人として出演し、ハリウッドデビューを飾った。愛する妻子に囲まれ幸せに暮らしていたマックだったが、末娘のミッシーがキャンプ中にさらわれ、姿を消してしまう。捜索の末、廃れた山小屋で血に染まったミッシーのドレスが見つかり、警察が追っている連続殺人犯の凶行と考えられたが、ミッシーの遺体は見つからなかった。それから年月を経てもマックの悲しみは消えず、残された妻子との溝も深まっていた。そんなある日、マックのもとに「あの小屋へ来い」という奇妙な招待状が届き……。
ネット上の声
- 凄く泣いたけど、全く理解できませんでした…
- 神が人間に分かりやす姿で現れたとしたら?
- 憎しみや悲しみを乗り越えるには・・
- 宗教的な、あまりに宗教的な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督スチュアート・ヘイゼルダイン
- 主演サム・ワーシントン
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17歳の高校生ルース・エドガーの知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実に鋭く切り込んだサスペンスフルなヒューマンドラマ。バージニア州アーリントンで白人の養父母と暮らす黒人の少年ルース。アフリカの戦火の国で生まれた過酷なハンデを克服した彼は、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われている。模範的な若者として称賛されるルースだったが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師ウィルソンと対立するように。ルースが危険な思想に染まっているのではというウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていく。「イット・カムズ・アット・ナイト」のケルビン・ハリソン・Jr.が主演を務め、教師ウィルソンを「ドリーム」のオクタビア・スペンサー、養父母をティム・ロスとナオミ・ワッツがそれぞれ演じる。監督は「クローバーフィールド・パラドックス」のジュリアス・オナー。
ネット上の声
- 自分に見えていない部分に光を注ぎたくなる一作
- 日本映画と欧米映画の根本的なちがい・・
- 不穏で、いい意味で人を不安にさせる
- それでも子どもをしばるもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジュリアス・オナー
- 主演ナオミ・ワッツ
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Apple TV+で2022年11月18日から配信。
ネット上の声
- ウィル・フェレル×ライアン・レイノルズのタッグを見るだけで見た甲斐があると思えて
- ミュージカルで楽しい映画💃
- 歌って踊るライアンを見られるってだけでもう最高だし、衣装やセットもクリスマス感満
- 翻案としてはかなり王道のクリスマスキャロルだしかなり王道のミュージカルで良かった
ファンタジー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ショーン・アンダース
- 主演ウィル・フェレル
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ベロニカ・ロスの人気ヤングアダルト小説を「ファミリー・ツリー」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化した大ヒットSFアクション「ダイバージェント」のシリーズ第2作。人々を性格別に振り分けて5つの共同体で管理する近未来の世界。その中で危険視される「異端者(ダイバージェント)」のトリスとフォーは厳しい戦いの末に生き残るが、宿敵である「博学(エリュダイト)」の指導者ジェニーンの策略により逃亡の日々を送っていた。トリスとフォーは次々と降りかかる困難に立ち向かいながらも、「博学」の指導者たちが「異端者」を排除する理由を突き止めるべく奔走する。やがて彼らは、「異端者」とこの世界にまつわる衝撃の真実にたどり着く。共演には「セッション」のマイルズ・テラーや「タイタニック」のケイト・ウィンスレットら前作のキャストが再集結したほか、「21グラム」のナオミ・ワッツが新たに参加。前作のニール・バーガー監督に代わり、「RED レッド」のロベルト・シュベンケ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 某珍撃実写版がパクった一端を垣間見られる
- メイズランナーとかもそうなんだけど、
- 前作とあわせて2時間にまとめてほしい
- トリス、ショートでエロさがMAX。
SF
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ロベルト・シュヴェンケ
- 主演シェイリーン・ウッドリー
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「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」のリズ・アーメッドが主演を務め、息子たちをエイリアンの侵略から守ろうと奔走する父親を描いたSFサスペンス。元海兵隊員のマリクは、別れた妻の元で暮らす幼い息子ジェイとボビーの前に突然姿を現し、2人を車に乗せて旅に出る。道中で警官と激しいトラブルになり怯える息子たちに、マリクは地球がエイリアンに侵略されていること、そのエイリアンは虫を介して人体に寄生し、すでに多くの人々が操られていることを説明する。愛する息子たちを救うべく、安全な基地を目指して車を走らせるマリクだったが……。共演は「ドリーム」のオクタビア・スペンサー。
ネット上の声
- 大好きなリズ・アーメッド主演作
- 【過去鑑賞記録】※スルー推奨
- 2021/イギリス/108分
- 元海兵隊員のマリク(リズ•アーメッド)が虫を媒介して人に寄生する侵略者から子供を
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間108分
- 監督マイケル・ピアース
- 主演リズ・アーメッド
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「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシーと「ドリーム」のオクタビア・スペンサーが共演したアクションコメディ。超能力を持つ悪者“ミスクリアン”たちが街で暴れまわるようになった世界。幼い頃に両親をミスクリアンに殺された科学者エミリーは、普通の人間に超能力を発現させる研究をついに完成させる。そんな矢先、高校時代にケンカ別れした親友リディアがエミリーの前に現れ、トラブルから2人とも超能力を獲得してしまう。2人はミスクリアンから街を守るべく立ち上がるが……。共演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のポム・クレメンティエフ、「ザ・ファイター」のメリッサ・レオ、「モンスター上司」のジェイソン・ベイトマン。マッカーシーの夫である「タミー Tammy」のベン・ファルコーンが監督・脚本を担当。Netflixで2021年4月9日から配信。
ネット上の声
- 主人公を観ていると気晴らしになる!!
- 設定割と好き
- 一部の人が超能力を持ち悪さをする時代に、科学で超能力者を作って悪者と戦うという話
- 話の流れとしては面白いんやけどこの監督とメリッサマッカーシーと私のツボが合わない
アクション
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ベン・ファルコーン
- 主演メリッサ・マッカーシー
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「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー監督が、同作でアカデミー助演女優賞を受賞したオクタビア・スペンサー主演で放つリベンジスリラー。オハイオ州のとある街で孤独な生活を送る女性スー・アン。ある日彼女は、街で出会った地元の女子高生から、未成年である自分の代わりに酒を買ってきて欲しいと頼まれる。その出来事をきっかけに、スー・アンは自宅の地下室を高校生たちのパーティの場として提供するように。楽しい時間を過ごす高校生たちだったが、スー・アンの態度は次第に変わりはじめ……。共演に「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイス、実写版「美女と野獣」のルーク・エバンス。
ネット上の声
- 怖いオクタヴィア・スペンサーが観たくて…
- オクタヴィア・スペンサーという名女優。
- 人柄の良さそうなおばさんが…
- 看板に偽りあるけどまあまあ
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督テイト・テイラー
- 主演オクタヴィア・スペンサー
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけたファンタジー。「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」を原作に、「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる大魔女(グランド・ウィッチ)を演じた。1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)だった。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいる。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけている。そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいた。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまうが……。「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロが製作と脚本に参加。「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロンも製作に名を連ねる。
ネット上の声
- ファンとしては見たいような見たないような
- 子ども向けではない。が、大人も楽しめない
- 受容した少年はなぜ他の子どもを救うのか?
- アン・ハサウェイ見たことない!という怪演
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ロバート・ゼメキス
- 主演アン・ハサウェイ