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天才高校生の書く作文が、教師の日常を侵食する。覗き見から始まる、現実と虚構が交錯する禁断の物語。
フランスの高校で働く文学教師ジェルマン。才能のない生徒たちの作文にうんざりする彼の前に、一人の天才少年クロードが現れる。クロードが提出したのは、クラスメートの家に巧みに入り込み、その家庭を観察したという内容の作文。その禁断の覗き見から紡がれる文章の魅力に、ジェルマンはたちまち虜となる。彼は危険と知りながらも、クロードに作文の続きを書くよう指導。しかし、物語は次第にエスカレートし、虚構は現実を侵食し始める。教師と生徒の危険な共犯関係の行き着く先は。
ネット上の声
- 教え子たちに作文の宿題を出した教師のジェルマンは、教え子の1人クロードが書く作文
- 続きが読みたくて仕方がない小説を読んでるようだった
- ねっとり系の話だが意外と鑑賞後感は爽やか
- すべてが夜のマンションのシーンで描かれた
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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恋人との安定した生活と、パリでの自由な独りの夜。二つの間で揺れ動く女性の心の機微を繊細に描く、エリック・ロメールの恋愛譚。
パリ郊外で恋人レミと暮らす、若きインテリアデザイナーのルイーズ。安定した愛に満たされながらも、彼女は都会の刺激と自由な独りの時間を渇望していた。そこで彼女は、パリ市内に借りたアパルトマンで週の何日かを過ごすという二重生活を開始。恋人との穏やかな時間と、誰にも縛られない夜。二つの世界を行き来し、完璧なバランスを保っていると信じるルイーズ。しかし、その選択は恋人との間に見えない溝を生み、彼女自身を深い孤独へと誘う。自由の果てに彼女が見つけるものは、真実の愛か、それとも埋められない空虚か。満月の夜、ルイーズの心がさまよう。
ネット上の声
- 愛する人の為に自分が存在しているのではなく、愛する人の為に去りゆくことも必要な場
- ストレンジャーシングスにドはまりしていたため久しぶりの映画!!
- パリのエスプリを感じさせる粋な恋愛劇
- アデュー ロメールIII:格言アリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・オジェ
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1960年代パリ、堅物ブルジョワと陽気なスペイン人メイドたちの出会いが、退屈な日常を鮮やかに変えるハートフルコメディ。
1960年代のパリ。厳格なブルジョワ家庭の主ジャン=ルイの退屈な日常。新しく雇ったスペイン人メイド、マリアとの出会いがそのきっかけ。彼女が暮らすアパルトマンの屋根裏部屋。そこは、陽気で情熱的なスペイン人メイドたちのコミュニティ。堅苦しい上流階級の生活とは真逆の、人間味あふれる温かな世界。彼女たちとの交流を通じ、ジャン=ルイは人生の本当の喜びを見出し始める。しかし、その変化は妻との関係や社会的立場を揺るがす大きな波乱の始まり。彼が選ぶ本当の幸せとは。
ネット上の声
- ロマンチストな甘々男と女性の強さの対の妙
- スペインのメイド達に元気を貰いました
- フランス人とスペイン人の違いは…
- どんな場所でも人生は楽しめる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督フィリップ・ル・ゲ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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17世紀フランス、若き劇作家モリエール失踪。彼の傑作喜劇の源泉となった、偽りと情熱に満ちた禁断の恋物語。
17世紀フランス。借金で投獄された売れない劇作家モリエール。彼を救ったのは、裕福な商人ジュルダンだった。その見返りは、ジュルダンの妻を口説くための演技指導と、偽の神父として彼の屋敷に潜入すること。しかし、偽りの姿で屋敷に住むうち、モリエールは知的なジュルダンの妻エルミールに本気で恋をしてしまう。正体を隠したまま、許されざる恋と次々と巻き起こる勘違いの連続。この経験が、後の彼の傑作をどう生み出すのか。
ネット上の声
- 華やかなバロックドレス、煌びやかな美術品、美しい庭園、可愛い建築の大邸宅!じっく
- モリエールのコメディーが凝縮された逸品
- 【特薦】喜劇の王道、絶品を堪能せよ
- 上質なユーモアが全編を包む。
天才、 実話
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ローラン・ティラール
- 主演ロマン・デュリス
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ネット上の声
- 『クレールの膝』では小僧だったファブリス・ルキーニも、裁判官や大都市の市長にふさ
- 随分評判のいい作品であり続けていたが、個人的には何の関心もなく、今時キャプラや業
- 熱意もアイデアも湧かなくなってしまった市長のもとにやってきた哲学者兼アドバイザー
- 長い間政治の世界に携わってきたリヨン市長は、新しいアイデアが浮かばなくなってしま
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間105分
- 監督ニコラ・パリジェ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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悩める人妻が間違えたドア。それは税理士の事務所。偶然始まった偽りのカウンセリングが、二人の孤独な心を近づけるサスペンス・ドラマ。
パリの街角。夫との関係に悩むアンナは、予約した精神分析医の部屋を訪ねる。しかし、彼女がドアを開けた先は、堅物な税理士ウィリアムの事務所。人違いと気づかぬまま、アンナは赤裸々な悩みを打ち明け始める。戸惑いながらも、彼女の告白に引き込まれていくウィリアム。こうして始まった、奇妙で危険な「偽りのセラピー」。週に一度の密会は、互いの孤独を埋めるかけがえのない時間に。しかし、この秘密の関係が、やがて二人の人生を予期せぬ方向へと導いていく。真実が明かされる時の決断。
ネット上の声
- パトリス・ルコントの映画には様々な魅力があるが、持ち味が発揮されるのはおっさんの
- 「親密すぎるうちあけ話」というよりは「笑えるうちあけ話」だった🤣
- セラピーなんて誰でもできる?これこそセラヴィ(C`est la vie)
- 「それでも」という屈折した前進させる力
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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『フィガロの結婚』『セビリャの理髪師』などの劇作家にして、発明家・裁判官・実業家・武器商人、はたまた国際スパイと八面六臂の活躍で知られるピエール=オーギュスト・カロン・ド・ボーマルシェ(1732~99)の半生を描いた時代物。監督は「殺られる」などのフィルム・ノワールで名を挙げ、「Mr.レディMr.マダム」など、娯楽作で知られるベテラン、エドゥアール・モリナロ。製作は「死への逃避行」「しあわせはどこに」のシャルル・ガッソ。脚本・脚色・台詞は、サシャ・ギトリの未完成の原作戯曲を基に、モリナロとジャン=クロード・ブリスヴィルが執筆。撮影はミヒャエル・エップ、音楽は「チャタレイ夫人の恋人」のジャン=クロード・ブティ。美術はジャン=マルク・ケルデュリエ、編集はヴェロニク・パルネ、衣裳はシルヴィー・ド・セゴンザック。主演はエリック・ロメールの常連俳優として、主に名バイプレーヤーとして知られる「愛の報酬」のファブリス・ルキーニ。共演は「深夜カフェのピエール」のマニュエル・ブラン、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャック・ウェベール、「夜のアトリエ」のクレール・ヌブーほか。また、「とまどい」のミシェル・セロー、「美しき諍い女」のミシェル・ピコリ、「百一夜」のジャン=クロード・ブリアリらベテラン勢も顔を見せる。
ネット上の声
- 『フィガロの結婚』原作者で劇作家であり、裁判官であり、スパイでもあったボーマルシ
- Pierre-Augustin Caron(Beaumarchais)
音楽、 伝記、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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友の死、奪われた娘、そして復讐の誓い。天才剣士が仮面を被り、20年の時を経て巨悪に挑む、フランス歴史活劇。
18世紀フランス。剣の達人ラガルデールは、親友であるヌヴェール公爵を目前で暗殺される。公爵は死の間際、生まれたばかりの娘オロールを彼に託し、宿敵ゴンザッグへの復讐を誓わせる。ラガルデールは身分を隠し、オロールを我が子として育てながら、復讐の機会を窺う。十数年の歳月が流れ、彼は背中の曲がった奇妙な男「ル・ボスュ」として、権力の頂点に立つゴンザッグの懐へ忍び込む。愛と名誉を懸けた、壮大な復讐劇の幕開け。
ネット上の声
- ド・ブロカの血湧き肉躍る歴史活劇
- 仏版荒唐無稽活劇映画
- マリー・ジランがはじめてよく見えた映画
- フランス版大河ドラマ、といった感じ
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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文豪オノレ・ド・バルザックの連作『人間喜劇』のなかの一篇『シャベール大佐』を映画化。莫大な遺産を残して戦死したはずの大佐が帰還、再婚していた妻と、その再婚相手の三者の駆け引きを描く文芸大作。監督は「伴奏者」などの名カメラマンで、本作が監督デビューとなるイヴ・アンジェロ。製作はジャン・ルイ・リヴィ、脚色は監督とジャン・コスモ、撮影は「真夜中の恋愛論」のベルナール・リュティック、録音はピエール・ガメ、美術はベルナール・ヴェザ、衣装はフランカ・スカルシャピノがそれぞれ担当。主演は「三人姉妹」(88)以来久々の日本公開作となったファニー・アルダンと、「エリザ」のジェラール・ドパルデューで、アルダンの初主演作である「隣の女」(81)以来13年ぶりの競演。共演は「愛を弾く女」の名優アンドレ・デュソリエ、「木と市長と文化会館 または七つの偶然」はじめロメール映画の常連ファブリス・ルキーニ。「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェとドパルデューの娘ジュリーが小さな役で友情出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督イヴ・アンジェロ
- 主演ファニー・アルダン
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中世フランス、アーサー王の宮廷。純朴な若者が聖杯を求め、騎士道と信仰の旅に出る、様式美に彩られた物語詩。
舞台は中世フランス。森の奥で母と二人、世間を知らずに育った純朴な若者パルシヴァル。ある日、輝く鎧をまとった騎士との運命的な出会い。騎士になることを決意し、アーサー王の円卓の騎士を目指す旅へ。数々の試練と冒険、そして謎めいた漁夫王の城での聖杯との邂逅。しかし、彼の未熟さが重大な過ちを招く。自らの罪を悟り、真の騎士道と信仰の意味を求める、長く険しい巡礼の道。中世の詩を絵画のように再現した、荘厳で様式的な歴史劇。
ネット上の声
- 古くならない古さ
- 中世の子供っぽい魅力に満ちたフランス的なミュージカル🌼ロメールによる異色時代劇♬
- 多分駄作なんだけどロメールの細部へのこだわりが凄いからかなぜか面白くて観れちゃう
- なるほど奥行きを感じさせない背景は現代的なアプローチではないものの中世的なリアリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間135分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「猫が行方不明」「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が故郷パリを舞台に描く群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリスら豪華俳優が共演。心臓病を患うダンサーのピエールは、アパートのベランダからパリの街を行き交う人々を眺めながら臓器提供者を待つ日々を過ごし、ピエールを案じて同居を始める姉のエリーズは、シングルマザーで仕事や育児に追われながらも自らの幸せを模索している。そこに様々なパリの人々の日常が交差する。
ネット上の声
- 「青春三部作」のセドリック・クラピッシュ監督が贈る、フランス🇫🇷パリを舞台にした
- 心臓の病に冒されたダンサー、ピエール(ロマン・デュリス)とその姉(ジュリエット・
- 新作も気になる、青春三部作が有名なセドリック・クラピッシュ監督作品
- セドリック・クラピッシュ監督によるパリに暮らす人々の群像劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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フランスの小さな村で、文化会館建設を巡る市長の理想と現実が交錯する、エリック・ロメール流ポリティカル・コメディ。
フランスののどかな田舎町。社会党員の若き市長は、町の活性化のため、緑豊かな草原に巨大な文化会館を建設する計画を推進。しかし、その計画は恋人である教師や保守的な村人、環境保護を訴える人々からの猛反対に直面。彼の理想は、政治的な駆け引きや予期せぬ偶然の連鎖によって、少しずつ形を変えていく。果たして市長は、自らの信念と村の未来を守り抜くことができるのか。地方政治の現実と人間模様の物語。
ネット上の声
- フランスの田舎町の市長が草原に文化施設を建設しようとするが、その町の小学校の教師
- 「緑?至る所にあるじゃないか
- 偶然に身をゆだねることは正義
- なかなか楽しめた!
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・グレゴリー
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恋を忘れた小説家と、恋に生きる自由な女性。最高の恋愛小説は、予測不能な恋から生まれる。
舞台は芸術の都、パリ。新作が書けずスランプに陥っている、皮肉屋のベストセラー恋愛小説家。そんな彼の前に、天真爛漫で魅力的な女性が現れる。彼女の存在は、彼の枯渇したインスピレーションを刺激し、止まっていた筆を動かし始める。しかし、彼女は彼の小説の登場人物のように都合よくは動いてくれない。フィクションと現実が交錯する中で、彼は本当の愛を見つけ、最高の恋愛小説を完成させることができるのか。お洒落でビターな大人のロマンティック・コメディ。
ネット上の声
- メゾン・ド・エルメスのシアターで鑑賞
- 「あなたの心が読みたいわ」と女がいい、「僕の心は若い女性には向かない読み物だよ」
- フランス風味な恋愛映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「大統領の料理人」のクリスチャン・バンサン監督が熟年の淡い恋を描いた法廷劇で、第75回ベネチア国際映画祭で脚本賞と男優賞を受賞した。多様な人種や階層の人々が集まる法廷で裁判長としての職務を果たしているミッシェルは、厳しく人間味がないと周囲から恐れられている。そんなある日、法廷にミッシェルがかつて思いを寄せていた女医のディットが陪審員のひとりとしてやってくる。思いがけない再会を果たしたものの、厳格な裁判長としての顔を崩さず審議を続けるミッシェル。しかし、ディットと向き合ううちに、審議は次第に人間的な温かみを帯びていき……。ミシェル役を演じたフランスのベテラン俳優ファブリス・ルキーニがベネチア映画祭で男優賞を受賞。「インフェルノ」「王様のためのホログラム」などに出演したシセ・バベット・クヌッセンがディット役を務め、第41回セザール賞の助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- 陪審員の中にホの字の女性が……
- 恋は人をかわゆくする
- 優しさを持つには
- シセハベットクヌッセという、とても分かりにくい名前の女優さんを追いかけてて、この
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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フランス文学の古典「ボヴァリー夫人」をモチーフにした、絵本作家ポージー・シモンによるグラフィックノベルを「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が映画化。フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書だ。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越してきた。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまう。夫の目を盗み、若い青年と情事を重ねるジェマの姿に、マルタンは小説と現実を重ねあわせて妄想をふくらませ、思わぬ行動に出るのだった。主演のマルタンに「屋根裏部屋のマリアたち」のファブリス・ルキーニ、ジェマ・ボヴァリーに「アンコール!!」のジェマ・アータートン。
ネット上の声
- パトリス・ルコントを髣髴させる艶笑喜劇
- パトリス・ルコントを髣髴させる艶笑喜劇
- パン生地を 捏ねるシーンの 色っぽさ。
- ジェマ→エマ、チャールズ→シャルル
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーブが再びタッグを組んだコメディ。ブルジョワ主婦のスザンヌは、雨傘工場を経営する亭主関白な夫ロベールと優雅で退屈な毎日をおくっていた。ある日、心臓発作で倒れたロベールに代わり、スザンヌが工場の運営を任されてしまう。彼女は主婦ならではの感性で、傾きかけていた工場を見事に立て直すが……。
ネット上の声
- あきさんのレビューで気になった作品😆!オゾン監督ってひりつくサスペンスが持ち味の
- フランソワ・オゾンのコメディ!カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー主演
- クスクス、ジワジワ…これぞオトナの映画!
- アムールの国と貫禄ある俳優ならではの作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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倒産寸前の百貨店の人間模様を描くコメディ。監督はこれが長編デビューとなるセドリック・クラピッシュで、 長編第3作「猫が行方不明」が96年に日本公開されている。製作はグザヴィエ・アンブラール。脚本はクラピッシュとテレビのパーソナリティとして人気の「つめたく冷えた月」(出演も)のベロワイエ(ジャッキー・ベロワイエ)。撮影(本編では照明というクレジットのみ)はドミニク・コラン。美術はフランソワ・ルノー・ラバルト。編集はフランシーヌ・サンドベルグ。録音はフランソワ・ウァレディッシュ。出演は「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のファブリス・ルキーニ、「家族の気分」のジャン=ピエール・ダルッサン、「パリでかくれんぼ」のナタリー・リシャール、「猫が行方不明」のジヌディヌ・スアレムほか。
ネット上の声
- デパートの再建を面白可笑しく
- 1年後に売却されそうな百貨店の経営を任された新社長の奮闘記
- 公開時にアレジアかモンパルナス辺りの映画館で見ました
- デビュー作だよこれ、すごいよ天才だよ、さすがだよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ピエール・ズッカ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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パリを舞台に、男女が入り乱れて織りなす恋愛群像劇。監督・脚本は「男と女」「レ・ミゼラブル」の巨匠クロード・ルルーシュ。撮影は「レ・ミゼラブル」のフィリップ・パヴァン・ド・セカティ。音楽はルルーシュとの名コンビであるフランシス・レイ。出演は「ボーマルシェ」のファブリス・ルキーニ、元国会議員のベルナール・タピ、「レ・ミゼラブル」のアレッサンドラ・マルティネス(ルルーシュ夫人)、「カストラート」のカロリーヌ・セリエ、「プロヴァンスの恋」のピエール・アルディティ、「プレタポルテ」のアヌーク・エーメほか。96年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。
ネット上の声
- 待ってますDVD発売を
- ルルーシュは、「愛と悲しみのボレロ」あたりから、集団劇による複数の物語の語り口を
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ベルナール・タピ
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ネット上の声
- コメディーかと思いきや
- ある殺人事件の容疑者の弁護のために訪れたモナコで、辣腕弁護士の男性が地元でお天気
- 有能な弁護士のオジサンが、奔放なお天気キャスターにのめり込んでゆくお話
- 理想の出産のルイーズが可愛いから見れたけど、つまんない、時間の無駄
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「百貨店大百科」のファブリス・ルキーニが、愛する妻と家庭がありながら女性と男性の愛人までいる憎めないビジネスマンをユーモラスに好演。恋愛の国フランスならではの、お洒落でおかしなラブコメディ。
ネット上の声
- ナタリー・バイが奥さんなら我慢しなさい。
- ちょっとどころか、大問題が勃発!
- 同性の恋人
- フランスのカレーからロンドンの職場まで毎日ドーバー海峡を行き来しているビジネスマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ブリュノ・シッシュ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「フランスを救え」と言う神の声に導かれ、王位継承権をめぐるイギリスとの百年戦争に身を投じたジャンヌ・ダルク(リーズ・ルプラ・プリュドム)。神と愛、罪と福音と祈りとを説きながら、フランス王の軍隊を率いる彼女だったが、その力に対して軍内部は反感を抱くようになる。やがてジャンヌはイギリス側に捕らえられ、異端審問を受ける。尋問する男たちに、時に叫び、時に沈黙するジャンヌ。過酷な状況に置かれながらも、彼女は神から下された使命を全うしようとする。
ネット上の声
- 予想を裏切る内容 良かったのかなあ?
- どこがアクション?
- 人間は時間が経てば黙っていても誰でも成長はするが、命は黙っていても守られるもので
- 先日、藤本ひとみさんの著書「ジャンヌ・ダルクの生涯」を読み、この作品のジャンヌの
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間138分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演リーズ・ルプラ・プリュドム
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現代と中世を素材に、人間の性の営みを四話からなるオムニバス形式で描く。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・美術はヴァレリアン・ボロヴズィック、撮影はベルナール・ダイレンコー、音楽はモーリス・ルルーが各々担当。出演はリセ・ダンヴェルス、ファブリス・ルキーニ、シャーロッテ・アレクサンドラ、パロマ・ピカソ、パスカル・クリストフ、フローレンス・ベラミー、ジャコポ・ベリニツィ、ロレンゾ・ベリニツィなど。
ネット上の声
- いやもう、これは・・エロ?耽美?芸術?
- なぜウォッチリストに入れていたのか、どうやって観るつもりだったのか自分でも謎の映
- アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの原作を、ワレリアン・ボロズウィックがオム
- 4つの短編から成るエロティック・アーティスティック・オムニバス…だと思いますケド
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演リセ・ダンヴェルス
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パリのとあるごくありふれたホテルに行き交う人々の出会いと別れ、ささやかな喜びと悲しみを描く。製作はサイモン・ペリー、監督・脚本は女流監督のヤナ・ボコーワで本作品が日本公開第一作にあたる。撮影・照明はジェラール・デ・バティスタ、音楽はロドルフォ・メデロスが担当。出演はフェルナンド・レイ、ベランジェール・ボンヴォワザンほか。
ネット上の声
- — 「パリはあなたを必要としていないのに、あなたはまた戻ってきてしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間117分
- 監督ヤナ・ボコーワ
- 主演フェルナンド・レイ