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フランソワ・オゾン監督が、文才あふれる少年と彼に翻弄される国語教師が繰り広げる心理戦を描いた作品。かつて作家を目指していた高校教師ジェルマンは、生徒たちの作文を採点している最中、男子生徒クロードが書いた文章に目を留める。それは、あるクラスメイトとその家族を皮肉につづったものだった。クロードの感情あふれる文章に危うさを感じながらも、その才能にひきつけられたジェルマンは、クロードに小説の書き方を指導していくが……。
ネット上の声
- 教え子たちに作文の宿題を出した教師のジェルマンは、教え子の1人クロードが書く作文
- 続きが読みたくて仕方がない小説を読んでるようだった
- ねっとり系の話だが意外と鑑賞後感は爽やか
- すべてが夜のマンションのシーンで描かれた
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第4作。パリ郊外のアパートで建築家の恋人レミと暮らすインテリアデザイナーのルイーズ。生真面目なレミと自由奔放なルイーズの間には口喧嘩が絶えない。レミとの生活に息苦しさを感じたルイーズは、パリに自分だけの部屋を借り、妻子持ちの親友オクターブと遊び歩くようになるが……。2人の男と2つの家の間で揺れ動く女性の感情を繊細に描き出す。主演のパスカル・オジェは本作でベネチア国際映画祭主演女優賞を受賞したが、その直後に25歳の若さで急逝した。共演に「クレールの膝」のファブリス・ルキーニ、「ニキータ」のチェッキー・カリョ。
ネット上の声
- パリのエスプリを感じさせる粋な恋愛劇
- アデュー ロメールIII:格言アリ
- 「喜劇と格言劇」六部作ラスト
- それでも彼女は純粋なんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・オジェ
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1960年代パリを舞台に、高級アパルトマンに暮らすブルジョワ夫婦とスペイン人メイドたちが織り成すコメディドラマ。株式ブローカーのジャン=ルイは妻子とともに堅実だが退屈な生活を送っていた。そんなある日、軍事政権が支配する故郷を離れフランスにやってきたスペイン人のメイドたちが、アパルトマンの屋根裏部屋に引っ越してくる。開放的で明るいメイドたちの中でも、とりわけ若いマリアにひかれたジャン=ルイだったが、妻のシュザンヌは夫が顧客の未亡人と浮気していると勘違いし、夫を追い出す。その日からジャン=ルイは屋根裏部屋でメイドたちと一緒に暮らし始め、自由を満喫するが……。新鋭監督のフィリップ・ル・ゲイが、スペイン人メイドと過ごしていた自身の幼少期の思い出に着想を得て手がけた。
ネット上の声
- ロマンチストな甘々男と女性の強さの対の妙
- スペインのメイド達に元気を貰いました
- フランス人とスペイン人の違いは…
- どんな場所でも人生は楽しめる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督フィリップ・ル・ゲ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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1644年のパリ、売れない俳優ジャン=バチスト・ボクラン(モリエール)が恋人マドレーヌらと旗揚げした劇団「盛名座」は、破産の危機に瀕していた。モリエールは借金の肩代わりと引き換えに、金持ちの商人ジュルダンの演劇指南役を務めることになるが……。17世紀フランスで活躍した、喜劇作家モリエールの生涯で、空白となっている数カ月間を描くフィクション。主演は「スパニッシュ・アパートメント」のロマン・デュリス。
ネット上の声
- 華やかなバロックドレス、煌びやかな美術品、美しい庭園、可愛い建築の大邸宅!じっく
- モリエールのコメディーが凝縮された逸品
- 【特薦】喜劇の王道、絶品を堪能せよ
- 上質なユーモアが全編を包む。
天才、 実話
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ローラン・ティラール
- 主演ロマン・デュリス
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税理士の事務所に、精神分析クリニックと間違えて入ってきた女性が赤裸々に胸の内を語り、奇妙な関係を築いていくラブ・ストーリー。監督は「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント。出演は「マドモワゼル」のサンドリーヌ・ボネール、「バルニーのちょっとした心配事」のファブリス・ルキーニ。
ネット上の声
- 「親密すぎるうちあけ話」というよりは「笑えるうちあけ話」だった🤣
- 「それでも」という屈折した前進させる力
- 「それでも」という屈折した前進させる力
- 話し上手よりも聞き上手な男性の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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パリのジャック・アイーク商会が製作発売した映画で十九世紀の著名フランス通俗作家ポール・フェヴァル氏の『せむし』に原作をとり「ヴィドック」の監督者ジャン・ケム氏及びアンリエット・ケム夫人に依って監督されたもので連続映画的なかなりの大物である。主役としては「巴里」出演のガストン・ジャッケ氏、「プリンス・チャーミング」出演のクロード・フランス嬢が活躍し、其他コメディー・フランセーズ座付俳優であったり、「戦争と平和」等出演のマキシム・デジャルダン氏「酋長の妻」「征服されし人々」等のマルセル・ヴィベール氏「スルクーフ」等のジャン・ローレット氏及び名花ニルダ・デュプレッシー嬢等が出演している。無声。
ネット上の声
- ド・ブロカの血湧き肉躍る歴史活劇
- 仏版荒唐無稽活劇映画
- フランス版大河ドラマ、といった感じ
- おフランスの時代劇
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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ネット上の声
- 古くならない古さ
- 中世の子供っぽい魅力に満ちたフランス的なミュージカル🌼ロメールによる異色時代劇♬
- 多分駄作なんだけどロメールの細部へのこだわりが凄いからかなぜか面白くて観れちゃう
- なるほど奥行きを感じさせない背景は現代的なアプローチではないものの中世的なリアリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間135分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ファブリス・ルキーニ
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『フィガロの結婚』『セビリャの理髪師』などの劇作家にして、発明家・裁判官・実業家・武器商人、はたまた国際スパイと八面六臂の活躍で知られるピエール=オーギュスト・カロン・ド・ボーマルシェ(1732~99)の半生を描いた時代物。監督は「殺られる」などのフィルム・ノワールで名を挙げ、「Mr.レディMr.マダム」など、娯楽作で知られるベテラン、エドゥアール・モリナロ。製作は「死への逃避行」「しあわせはどこに」のシャルル・ガッソ。脚本・脚色・台詞は、サシャ・ギトリの未完成の原作戯曲を基に、モリナロとジャン=クロード・ブリスヴィルが執筆。撮影はミヒャエル・エップ、音楽は「チャタレイ夫人の恋人」のジャン=クロード・ブティ。美術はジャン=マルク・ケルデュリエ、編集はヴェロニク・パルネ、衣裳はシルヴィー・ド・セゴンザック。主演はエリック・ロメールの常連俳優として、主に名バイプレーヤーとして知られる「愛の報酬」のファブリス・ルキーニ。共演は「深夜カフェのピエール」のマニュエル・ブラン、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャック・ウェベール、「夜のアトリエ」のクレール・ヌブーほか。また、「とまどい」のミシェル・セロー、「美しき諍い女」のミシェル・ピコリ、「百一夜」のジャン=クロード・ブリアリらベテラン勢も顔を見せる。
ネット上の声
- 『フィガロの結婚』原作者で劇作家であり、裁判官であり、スパイでもあったボーマルシ
- Pierre-Augustin Caron(Beaumarchais)
音楽、 伝記、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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文豪オノレ・ド・バルザックの連作『人間喜劇』のなかの一篇『シャベール大佐』を映画化。莫大な遺産を残して戦死したはずの大佐が帰還、再婚していた妻と、その再婚相手の三者の駆け引きを描く文芸大作。監督は「伴奏者」などの名カメラマンで、本作が監督デビューとなるイヴ・アンジェロ。製作はジャン・ルイ・リヴィ、脚色は監督とジャン・コスモ、撮影は「真夜中の恋愛論」のベルナール・リュティック、録音はピエール・ガメ、美術はベルナール・ヴェザ、衣装はフランカ・スカルシャピノがそれぞれ担当。主演は「三人姉妹」(88)以来久々の日本公開作となったファニー・アルダンと、「エリザ」のジェラール・ドパルデューで、アルダンの初主演作である「隣の女」(81)以来13年ぶりの競演。共演は「愛を弾く女」の名優アンドレ・デュソリエ、「木と市長と文化会館 または七つの偶然」はじめロメール映画の常連ファブリス・ルキーニ。「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェとドパルデューの娘ジュリーが小さな役で友情出演。
ネット上の声
- 戦争で死の淵から帰還したシャベール大佐だったけれど、戦死したと聞かされていた妻は
- フランス映画「愛の報酬 シャベ-ル大佐の帰還」
- なんたる運命の皮肉か┈。
- 戦場の雰囲気がすごかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督イヴ・アンジェロ
- 主演ファニー・アルダン
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「猫が行方不明」「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が故郷パリを舞台に描く群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリスら豪華俳優が共演。心臓病を患うダンサーのピエールは、アパートのベランダからパリの街を行き交う人々を眺めながら臓器提供者を待つ日々を過ごし、ピエールを案じて同居を始める姉のエリーズは、シングルマザーで仕事や育児に追われながらも自らの幸せを模索している。そこに様々なパリの人々の日常が交差する。
ネット上の声
- 新作も気になる、青春三部作が有名なセドリック・クラピッシュ監督作品
- セドリック・クラピッシュ監督によるパリに暮らす人々の群像劇
- PARIS (パリ)・・・なんという幸せ
- 「世界はどこに?」「いたるところに!」
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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フランスの田舎町に文化会館を建設しようとする社会派市長の計画が呼んだ騒動を、ドキュメンタリー調も交えたユーモアとウィットあふれる演出で描いた風刺喜劇。物語は7つの章で構成され、そのすべてが「もし・・・」で導かれる。監督・脚本は「春のソナタ」「冬物語」のエリック・ロメール。製作は「緑の光線」以来、ロメールの全作品についているフランソワーズ・エチェガレー。撮影はディアーヌ・バラティエ、音楽はセバスチャン・エルムス、編集は「冬物語」のメアリー・スティーブン、録音・ミキシングは「冬物語」のバスカル・リビエ。主演は「海辺のポーリーヌ」のパスカル・グレゴリーとアリエル・ドンバール。共演は「満月の夜」などロメール作品の常連ファブリス・ルキーニ、『聖杯伝説』(未)以来、12年ぶり2度目のロメール作品への出演となるクレマンティーヌ・アムルーら。
ネット上の声
- フランスの田舎町の市長が草原に文化施設を建設しようとするが、その町の小学校の教師
- 「緑?至る所にあるじゃないか
- 偶然に身をゆだねることは正義
- なかなか楽しめた!
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・グレゴリー
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恋愛小説を書くために恋を仕組んだ男が、やがて本当に恋に落ちる姿を描いたラヴ・ストーリー。監督はこれがデビュー作となるクリスチャン・ヴァンサン、製作はアラン・ロッカ、脚本はヴァンサンとジャン・ピエール・ロンサンの共同、撮影はロマン・ヴァンダン、音楽はジェイ・ゴットリーブが担当。
ネット上の声
- メゾン・ド・エルメスのシアターで鑑賞
- なんとなくいつも、良くも悪くも自分の歩みを静かに積み重ねている人を見つけては、そ
- 「あなたの心が読みたいわ」と女がいい、「僕の心は若い女性には向かない読み物だよ」
- ヒロインが絶望的にかわいいので、彼女のことを最初ブス(字幕の表記通り)だと思って
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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ネット上の声
- 『クレールの膝』では小僧だったファブリス・ルキーニも、裁判官や大都市の市長にふさ
- 随分評判のいい作品であり続けていたが、個人的には何の関心もなく、今時キャプラや業
- 熱意もアイデアも湧かなくなってしまった市長のもとにやってきた哲学者兼アドバイザー
- 長い間政治の世界に携わってきたリヨン市長は、新しいアイデアが浮かばなくなってしま
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間105分
- 監督ニコラ・パリジェ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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倒産寸前の百貨店の人間模様を描くコメディ。監督はこれが長編デビューとなるセドリック・クラピッシュで、 長編第3作「猫が行方不明」が96年に日本公開されている。製作はグザヴィエ・アンブラール。脚本はクラピッシュとテレビのパーソナリティとして人気の「つめたく冷えた月」(出演も)のベロワイエ(ジャッキー・ベロワイエ)。撮影(本編では照明というクレジットのみ)はドミニク・コラン。美術はフランソワ・ルノー・ラバルト。編集はフランシーヌ・サンドベルグ。録音はフランソワ・ウァレディッシュ。出演は「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のファブリス・ルキーニ、「家族の気分」のジャン=ピエール・ダルッサン、「パリでかくれんぼ」のナタリー・リシャール、「猫が行方不明」のジヌディヌ・スアレムほか。
ネット上の声
- デパートの再建を面白可笑しく
- 大好きなファブリス・ルキーニ主演、独特な声や話し方、身振りを見ているだけで楽しい
- クラピッシュ監督作を掘り下げたくて、もうあんまり世に出回っていないDVDをなんと
- 面白かったwww どっから感想書けばいいかわからないけどそこがむしろミソ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーブが再びタッグを組んだコメディ。ブルジョワ主婦のスザンヌは、雨傘工場を経営する亭主関白な夫ロベールと優雅で退屈な毎日をおくっていた。ある日、心臓発作で倒れたロベールに代わり、スザンヌが工場の運営を任されてしまう。彼女は主婦ならではの感性で、傾きかけていた工場を見事に立て直すが……。
ネット上の声
- フランソワ・オゾンのコメディ!カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー主演
- クスクス、ジワジワ…これぞオトナの映画!
- アムールの国と貫禄ある俳優ならではの作品
- お茶目なカトリーヌ・ドヌーブ♪をどうぞ
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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フランス文学の古典「ボヴァリー夫人」をモチーフにした、絵本作家ポージー・シモンによるグラフィックノベルを「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が映画化。フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書だ。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越してきた。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまう。夫の目を盗み、若い青年と情事を重ねるジェマの姿に、マルタンは小説と現実を重ねあわせて妄想をふくらませ、思わぬ行動に出るのだった。主演のマルタンに「屋根裏部屋のマリアたち」のファブリス・ルキーニ、ジェマ・ボヴァリーに「アンコール!!」のジェマ・アータートン。
ネット上の声
- パトリス・ルコントを髣髴させる艶笑喜劇
- パトリス・ルコントを髣髴させる艶笑喜劇
- パン生地を 捏ねるシーンの 色っぽさ。
- ジェマ→エマ、チャールズ→シャルル
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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「大統領の料理人」のクリスチャン・バンサン監督が熟年の淡い恋を描いた法廷劇で、第75回ベネチア国際映画祭で脚本賞と男優賞を受賞した。多様な人種や階層の人々が集まる法廷で裁判長としての職務を果たしているミッシェルは、厳しく人間味がないと周囲から恐れられている。そんなある日、法廷にミッシェルがかつて思いを寄せていた女医のディットが陪審員のひとりとしてやってくる。思いがけない再会を果たしたものの、厳格な裁判長としての顔を崩さず審議を続けるミッシェル。しかし、ディットと向き合ううちに、審議は次第に人間的な温かみを帯びていき……。ミシェル役を演じたフランスのベテラン俳優ファブリス・ルキーニがベネチア映画祭で男優賞を受賞。「インフェルノ」「王様のためのホログラム」などに出演したシセ・バベット・クヌッセンがディット役を務め、第41回セザール賞の助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- フランスの裁判の様子が見られて興味深いけど、邦画の真面目な裁判ものに慣れてると驚
- 陪審員の中にホの字の女性が……
- 恋は人をかわゆくする
- 優しさを持つには
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演ファブリス・ルキーニ
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パリを舞台に、男女が入り乱れて織りなす恋愛群像劇。監督・脚本は「男と女」「レ・ミゼラブル」の巨匠クロード・ルルーシュ。撮影は「レ・ミゼラブル」のフィリップ・パヴァン・ド・セカティ。音楽はルルーシュとの名コンビであるフランシス・レイ。出演は「ボーマルシェ」のファブリス・ルキーニ、元国会議員のベルナール・タピ、「レ・ミゼラブル」のアレッサンドラ・マルティネス(ルルーシュ夫人)、「カストラート」のカロリーヌ・セリエ、「プロヴァンスの恋」のピエール・アルディティ、「プレタポルテ」のアヌーク・エーメほか。96年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ベルナール・タピ
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「ユマニテ」「フランドル」などで知られるフランスの鬼才ブリュノ・デュモンが、カトリックの詩人・思想家シャルル・ペギーの詩劇をもとに、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた2部作の第2部。ジャンヌの幼少期を奇想天外なミュージカルとして描いた前作とは異なり、ジャンヌの戦いと運命を華麗なアクションとサスペンスフルな展開で描き出す。フランスとイギリスが王位継承をめぐって激しい争いを繰り広げていた15世紀。若きジャンヌ・ダルクは神の声に導かれフランス軍を率いていたが、彼女の力に畏怖と疑心を持った軍内部から反発が生じる。やがて彼女はイギリス側に捕えられ、異端審問にかけられる。雄弁な男たちを相手に、反駁の叫びと沈黙で応じるジャンヌだったが……。ロケ地周辺で見いだされた少女リーズ・ルプラ・プリュドムが前作「ジャネット」に続いて主演を務め、「クレールの膝」などの名優ファブリス・ルキーニがフランス国王シャルル7世役で出演。
ネット上の声
- 予想を裏切る内容 良かったのかなあ?
- どこがアクション?
- 先日、藤本ひとみさんの著書「ジャンヌ・ダルクの生涯」を読み、この作品のジャンヌの
- 今作品は、前作、『ジャネット』と違い、悪ふざけの、ヘドバンとかも無く、真剣に、見
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間138分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演リーズ・ルプラ・プリュドム
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「百貨店大百科」のファブリス・ルキーニが、愛する妻と家庭がありながら女性と男性の愛人までいる憎めないビジネスマンをユーモラスに好演。恋愛の国フランスならではの、お洒落でおかしなラブコメディ。
ネット上の声
- ナタリー・バイが奥さんなら我慢しなさい。
- ちょっとどころか、大問題が勃発!
- 同性の恋人
- フランスのカレーからロンドンの職場まで毎日ドーバー海峡を行き来しているビジネスマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ブリュノ・シッシュ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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ネット上の声
- コメディーかと思いきや
- 有能な弁護士のオジサンが、奔放なお天気キャスターにのめり込んでゆくお話
- 理想の出産のルイーズが可愛いから見れたけど、つまんない、時間の無駄
- 女性が撮った男の友情
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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現代と中世を素材に、人間の性の営みを四話からなるオムニバス形式で描く。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・美術はヴァレリアン・ボロヴズィック、撮影はベルナール・ダイレンコー、音楽はモーリス・ルルーが各々担当。出演はリセ・ダンヴェルス、ファブリス・ルキーニ、シャーロッテ・アレクサンドラ、パロマ・ピカソ、パスカル・クリストフ、フローレンス・ベラミー、ジャコポ・ベリニツィ、ロレンゾ・ベリニツィなど。
ネット上の声
- いやもう、これは・・エロ?耽美?芸術?
- エロが美しいっていう認知はすでに習得済みでも、想像ななめ上でどのカットも絵画のよ
- 4つの短編から成るエロティック・アーティスティック・オムニバス…だと思いますケド
- 久しぶりのヴァレリアン・ボロヴツィク🌹4つの時代と場所で繰り広げられる性の営みを
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演リセ・ダンヴェルス
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- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ピエール・ズッカ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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パリのとあるごくありふれたホテルに行き交う人々の出会いと別れ、ささやかな喜びと悲しみを描く。製作はサイモン・ペリー、監督・脚本は女流監督のヤナ・ボコーワで本作品が日本公開第一作にあたる。撮影・照明はジェラール・デ・バティスタ、音楽はロドルフォ・メデロスが担当。出演はフェルナンド・レイ、ベランジェール・ボンヴォワザンほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間117分
- 監督ヤナ・ボコーワ
- 主演フェルナンド・レイ