-
山形県上山市牧野村に伝わる民話をドラマとして再現しながら、稲の成長など自然の成り立ちをドキュメンタリーとして交錯させて描く異色の記録映画。監督は「ニッポン国・古屋敷村」の小川紳介、撮影は「熱海殺人事件」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- さて、次なる劇場は閉館決定した名古屋シネマテークさんです
- 道祖神のエピソードでどっかんどっかん大爆笑
- 字幕がないと聞き取れない方言で不思議な体験を喋り倒すおじいちゃんおばあちゃんたち
- 宮下順子さんの服着たまま、思ったよりしっかり目に身体拭うのえち
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間222分
- 監督小川紳介
- 主演土方巽
-
昭和三十三年の新春を迎えて、いよいよ四月から売春防止法が施行されるという頃の東京“玉の井”の特飲街に働く売春婦たちの哀歓を描く。原作は清水一行の『赤線物語』。なおタイトル画、風俗考証は漫画家の滝田ゆうが担当。脚本・監督は「青春の蹉跌」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 途中まで誰が誰か分かっておらず、二人の旦那さんを混同していた、手堅い感じの旦那さ
- 女と男のさまざまな人生が、階段を駆け降りたり駆け上ったりするように、けたたましく
- 天皇制と被差別の符号にあちらがわからここまでがっつり触りにこられるとなあ
- 「下書き」の欄を見てみたら何年か前に書いて未postの下書き出てきて驚愕
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督神代辰巳
- 主演宮下順子
-
昭和二十五年、北九州一円でエスカレートしたヤクザの抗争を民主的に解決しようと開かれたヤクザ組織の野球大会を描く。脚本は「アラスカ物語」の井手雅人と古田求の共同執筆、監督は「姿三四郎(1977)」の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 戦後5年の北九州、これからはヤクザも民主主義のやり方で戦おうと野球チームを作った
- 菅原文太はビールばかり飲んじゃいません。
- もはや天才的☆天下無敵のアクション喜劇!
- R指定だと思っていたらNHKBSで11月に放送
ヤクザ・ギャング
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督岡本喜八
- 主演菅原文太
-
海洋公園建設で揺れる海と山に挟まれた小さな街を舞台に、嵐の山の中で神の啓示を受けた木こりの姿を描く。芥川賞作家・中上健次がはじめて映画の脚本を執筆、監督は「さらば愛しき大地」の柳町光男、撮影は「逆噴射家族」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 迷彩の安岡力也を従えたい(字余り)
- 中上健二氏のルポルタージュ
- 衝撃的な作品
- 蹴られた犬の怯えた顔がずっと焼き付いてて、北大路欣也がどんなにギラギラしても無理
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督柳町光男
- 主演北大路欣也
-
殺人囚の父親を持つ青年が、父の罪に疑問を抱き、無罪の証明をする姿を描く。A・J・クローニンの「地の果てまで」の映画化で、脚本は「復讐するは我にあり」の馬場当、監督は「赫い髪の女」の神代辰巳、撮影は「神様なぜ愛にも国境があるの」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 三浦友和と金子信雄が親子って、どうなの?
- ふてぶてしい感じの三浦友和が好きなんだけど、本作ではさらに柴犬のような可愛らしさ
- 神代辰巳で無ければこんな映画にはならない…というシーンが頻出するので、それだけで
- あれだけカット割る気がない神代辰巳なのに、若山先生が三浦友和の目玉舐めるとこだけ
冤罪、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督神代辰巳
- 主演三浦友和
-
責めの研究の大家・伊藤晴雨を中心に、責めをタテ糸に、おどろおどろした血の因果をヨコ糸に描く。脚本は「学生情婦 処女の味」のいどあきお、監督は「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」の田中登、撮影は「レイプ25時 暴姦」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- SMを媒介にしたエロでなく、SMそのものを描いた作品だった
- 田中登の昭和発禁エスとエム
- 動かないアクション映画
- 田中登×いどあきお、大好きな山谷初男と宮下順子と中島葵、ずっと気になってた映画!
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督田中登
- 主演宮下順子
-
永井荷風原作『四畳半襖の下張』の映画化で、遊びの限りをつくした中年男と初見の芸者との床シーンの数々を描く。監督・脚本は「女地獄 森は濡れた」の神代辰巳、撮影は「戦争と人間 完結篇」の姫田真佐久が担当。
ネット上の声
- 【クソガキが見てはいけない映画】
- 大正ロマンか白日夢か😭⤵️💣
- やっぱり神代が好きだ
- 永井荷風一夜の神代
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督神代辰巳
- 主演宮下順子
-
妻子ある中年男とある女の関係を描く。脚本は「その後の仁義なき戦い」の神波史男、監督は「女生徒」の根岸吉太郎撮影は「十八歳、海へ」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- セックスと嫉妬と誘拐と不倫と暴力、それはそれとして「別に」と「どうでもいい」で出
- 実は、ここに出てくるような、行き止まりだが、そこで漂えてしまう感覚というのがよく
- 妻子ある町工場社長の後藤(山下洵一郎)と事務員・志麻子(宮下順子)が堕ちる不倫関
- 三十路女(宮下順子)の不倫関係と底辺に生きる若者2人組(亜湖と安藤信康)との連帯
サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督根岸吉太郎
- 主演宮下順子
-
昭和十一年五月十八日に起った“阿部定事件”を、男を想う中年女の哀しい女の性の立場から描く。脚本は「十代の性典'75」のいど・あきお、監督は「(秘)色情めす市場」の田中登、撮影は「実録・元祖マナ板ショー」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 性欲が失せるまで関係を続けようと思わなかったのか
- 定、吉二人愛、食共に
- 「愛のコリーダ」が「四畳半襖の裏張り」(未見)からの影響を受けており、宮下順子と
- 結局映画はセンスで撮るか資本で撮るかその二極でしかないんじゃないかと、愛のコリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督田中登
- 主演宮下順子
-
少年院出身でサラ金のとりたて屋で働く青年と、金にふりまわされる人々を描く。五十五年度の城戸賞佳作入選した同名の脚本の映画化で、執筆した浅尾政行が監督としてデビュー、撮影は「看護婦日記 わいせつなカルテ」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 青春のやるせなさ、哀しさ
- テレビの深夜劇場で観た
- ☆邦画傑作シリ-ズ~
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督浅尾政行
- 主演本間優二
-
およそ四百年余つづいた公娼制度の歴史の幕が閉じ、“売春防止法”が施行される前夜の娼婦たちと名残りを借しむ男たちの哀歓を描く。脚本は武末勝、監督は「狂棲時代」の白鳥信一、撮影は「日本モーテルエロチカ 回転ベットの女」の山崎敏郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 赤線のセットのなかに佇む煙草ふかした中島葵はいるだけで物悲しいし、芹明香は相変わ
- ベッドに寝そべって一生懸命そろばんを弾く芹明香嬢が可愛らしく、影響されてそろばん
- 赤線最後の日、あるお店の女性達のそれぞれのエピソードを描く
- 製作当時から約15年前のことだから、おそらくリアルな描写かと
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督白鳥信一
- 主演宮下順子
-
一組の夫婦と、その妻に想いを寄せるようになった男の三人の間で生じた三角関係から起きる怪事件を描く。鈴木泉三郎の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」の中川信夫、撮影は桶口伊喜夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 登場人物はホンマに3人だけです。
- 幼なじみの3人、今ではおちかと太九郎は夫婦、小平次はおちかに横恋慕
- 歌舞伎の幽霊役で名を馳せた小幡(こはだ)小平次の怪談噺をアレンジ
- ちゃんとATGらしさも感じる「理不尽ホラー」
ホラー
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督中川信夫
- 主演藤間文彦
-
女囚・さそりが収監される刑務所は、女だけの過酷な世界。女同士の卑劣なリンチや看守による陵辱、果ては殺人に至るまで想像を絶する事態が日々巻き起こる。そんな血も涙もない場所で、さそりは恨みを力に変え、自分を陥れた男たちへの復讐を誓い立ちあがる。
ネット上の声
- 素晴らしかった
- ユーロビート調の怨み節、ポンチョにシマシマ囚人服と、さそりへのリスペクトが過ぎる
- ハイレグおもしろ姉さんというイメージしかなかった岡本夏生がめちゃめちゃ良かった
- 最後にさそりが削ったスプーンナイフを持って走る松島ナミ(岡本夏生)がめちゃくちゃ
サスペンス
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督池田敏春
- 主演岡本夏生
-
老画家が年頃になった養女を見合いさせては彼女を抱き、次第に欲情の淵に落ち込んでいく。脚本は「(秘)大奥外伝 尼寺淫の門」の中島丈博、監督は「妻三人 狂乱の夜」の小沼勝、撮影は「江戸小町 淫の宴」の前田米造がそれぞれ担当。
ネット上の声
- やがて罰が当たって地獄に落ちるだろう。
- 【そうだ、京都(で)イこう
- 幻想的な映画を撮りたいという意欲は伝わってくるし、寺社仏閣でのゲリラ撮影の意義込
- ズタズタの編集で後半にかけて映画ごと壊れていって、その後のあのラストの寄る辺なさ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督小沼勝
- 主演山科ゆり
-
東京の下町を舞台に、汚れた金がうごめく裏社会で生きる人々の騙し合いの攻防を、宮下順子の主演で描いた。監督および脚本は、1990年代に「ゴト師株式会社」シリーズや「横浜ばっくれ隊」シリーズなどを手がけた中田信一郎(監督)と我妻正義(脚本)。浅草の裏路地で小料理屋を営む桐生順子には、「闇金順子」と呼ばれる裏の顔があり、部下の五郎丸と岩瀬を使って債務者から取り立てを行っていた。ある日、そんな順子の噂を耳にした真吾という若者が店に駆け込んでくる。真吾は出会い系サイトを利用した闇風俗業で儲けていたが、業界を荒らしたとして裏社会の人間たちから目をつめられていた。ヤクザに追われる身となった真吾は、最後の頼みの綱として順子のもとにやってきたのだが……。
ネット上の声
- 途中まで面白かったのに・・・
- たとえ面白くなかったとしても、好みは人それぞれだし、それなりに人が一生懸命作った
- 行き場の無い少女たち(注︰18歳以下)が安心して風俗ができるよう(???)闇金か
- 面白いか?と言われれば面白くはない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督中田信一郎
- 主演宮下順子
-
昭和十三年、稲垣浩監督、阪東妻三郎主演で製作されたが、内務省の検閲で大幅に変えられたものを、もとの内容で再映画化した無声映画。無声映画鑑賞会結成二十周年記念、稲垣浩監督生活五十周年記念作品で、脚本・監修は稲垣浩、監督は「柔の星」の山田達雄、撮影は倉持友一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 映画好きの一つ年上の方、めちゃ年下の女性と、無声映画鑑賞に行きました!お誘いして
- 山田達雄監督、マツダ映画社制作の「新作」無声映画です
- 無声映画活弁士付上映に行って参りました☆
- これもまた隠れた名作。
時代劇
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督山田達雄
- 主演田村高廣
-
大学の応援団を舞台に喧嘩にはめっぽう強いが女にはまるっきりだらしがない親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。脚本は「「妻たちの午後は」より 官能の檻」の田中陽造、監督は「淫絶未亡人」の曽根中生、撮影は「あるコールガールの証言 露出」の山崎善弘がそれぞれ担当。
ネット上の声
- けっこう、泣けるのよねんのねん
- 絶滅危惧種映画
- 久しぶりに再見
- 1970年代の硬派
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督曾根中生
- 主演今井均
-
時代劇
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督野伏翔
- 主演宮内敦士
-
時代劇
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演三船敏郎