歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第18弾。上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門と下男の治六は、江戸での商いを終えて吉原を訪れる。初めて見る吉原の華やかさを満喫し、その場を去ろうとした時、世にも美しい花魁の八ツ橋に出会った次郎左衛門は、一瞬で心を奪われてしまう。それ以来、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへ通い、ついには身請け話まで持ち出すが……。江戸・吉原で実際に起こった事件をもとに、1888年に初演された名演目。2010年2月「歌舞伎座さよなら公演」で上演された模様を収録している。
ネット上の声
- 前半は笑い、後半は切なさに泣けた・・・
- おっと・・・年配の方々ばかり(@_@)
- なぜ初手から言うてくださらぬ
- 今思うと最高のキャスティング
シネマ歌舞
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督---
- 主演中村勘三郎