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若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。
熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。
前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。
ネット上の声
- 愛に溢れた作品 映画の愛もそうだけど、 人も愛おしいし、魅力的だし...
- こんなの見ちゃったら作る側になりたくなりますよね。
- ミニシアターにもっと足を運ぼう!
- はまったら最後、映画沼
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督井上淳一
- 主演井浦新
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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。江口洋介、広末涼子らシリーズでおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らが新たに参戦。
ネット上の声
- 過去作より、さらに挑戦的な作品で、見終わった後に、もう一度確認したくなる構成。キャラクター愛に溢れている点も好感。
- ❇️完成された出来すぎ感?少し慣れてしまった感否めないけど
- コンフィデンスマンJPシリーズでいちばんおもしろい
- もう一度みたら、もっと好きになりそう
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督田中亮
- 主演長澤まさみ
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俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー。
猟銃を手に山へと向かった東出が、電気も水道もない場所で、狩猟で獲った鹿やイノシシを食べながら地元の人々と触れ合う日々を記録。なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか、そしてその経験は彼に何をもたらしたのか。BiSH、クリープハイプ、藤井風らさまざまなアーティストのドキュメンタリーやMVを手がけてきた映像作家・エリザベス宮地が監督を務めて描いた。
また、ラップグループ「MOROHA」が音楽を手がけ、自身も出演。心の根底に混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大というひとりの人間の姿を、MOROHAによる渾身の言葉とともに映し出す。
ネット上の声
- 鹿可哀想 でも美味しいので食べます
- 愛する我が子への「WILL=遺書」
- 子供たちに赦しを乞う遺言
- 東出昌大氏の素顔
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督エリザベス宮地
- 主演東出昌大
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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。テレビドラマ版でおなじみのキャストが再結集するほか、ラン役を竹内結子、ジェシー役を三浦春馬、赤星役を江口洋介がそれぞれ演じる。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどの脚本家・古沢良太がテレビドラマ版に引き続き脚本を担当。
ネット上の声
- 文句無しに面白い! なんと言っても長澤まさみ姐さんが ステキ過ぎる...
- パープルダイヤは誰の手に!
- 久しぶりにドラマと映画の垣根を超えて楽しませてくれた作品
- 真実味を帯びさせたのは凡人では出来ない事
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督田中亮
- 主演長澤まさみ
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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。共演には、劇場版前作「ロマンス編」の竹内結子、三浦春馬、テレビドラマ版の広末涼子、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストに加え、「町田くんの世界」の関水渚、「アクシデンタル・スパイ」のビビアン・スー、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐らが新たに参加。
ネット上の声
- いい話。プリンセスたる資質が元々備わっていたから認められた、みたい...
- ますます深化するコンフィデンスマンの世界。驚き、笑い、そして・・・
- 本作に登場する人物は、皆「抱えきれない葛藤」がある
- よくある巨大遺産相続人争いの話
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督田中亮
- 主演長澤まさみ
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「そこのみにて光輝く」「きみの鳥はうたえる」などの原作で知られる夭逝の作家・佐藤泰志の同名小説を、「寝ても覚めても」の東出昌大主演で映画化。心のバランスを崩し、妻と一緒に故郷・函館へ戻ってきた工藤和雄。精神科の医師に勧められ、治療のために街を走り始めた彼は、雨の日も真夏の日もひたすら同じ道を走り続ける。その繰り返しの中で、和雄は徐々に心の平穏を取り戻していく。やがて彼は、路上で知り合った若者たちと不思議な交流を持つようになるが……。慣れない土地で不安にさいなまれながらも和雄を理解しようとする妻・純子役に「マイ・ダディ」の奈緒、和雄に寄り添う友人役に「明日の食卓」の大東駿介。「空の瞳とカタツムリ」「なにもこわいことはない」の斎藤久志が監督を務めた。
ネット上の声
- 去年サブスクでレンタルして途中まで観てたのに観終わらずに放置しちゃってたやつ、
- 東出昌大が走ったコロナ禍の函館 奈緒の献身的な寄り添い方に唸る
- 治療困難な精神疾患を題材にした超難解作品
- やからし前の東出昌大が凄く好きでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督斎藤久志
- 主演東出昌大
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ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、東出昌大主演、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督のメガホンで映画化。
2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、次第に社会問題へ発展していく。違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光は、金子と共に警察の逮捕の不当性を裁判で主張するが、第一審では有罪判決を下されてしまい……。
金子役を東出、壇弁護士役を三浦貴大がそれぞれ演じるほか、吉岡秀隆、吹越満らが脇を固める。
ネット上の声
- かつての、画期的なネットワークツールとその開発者、新しく尖りすぎた...
- 敏腕弁護士!!と共に法廷で戦った 7年間の重厚な人間ドラマ
- 実話ゆえの苦い後味と、過ちへの対処について
- 日本映画の意欲作
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督松本優作
- 主演東出昌大
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萩原朔太郎の娘・萩原葉子の小説「天上の花 三好達治抄」を映画化した文芸映画。
萩原朔太郎を師と仰ぐ青年・三好達治は、朔太郎の末妹・慶子に思いを寄せるが拒絶されてしまう。十数年後、慶子が夫と死別したことを知った三好は、妻子と離縁して彼女と結婚。太平洋戦争の真っただ中、三好と慶子は越前三国でひっそりと新婚生活を送り始めるが、潔癖な人生観を持つ三好は、奔放な慶子に対する一途な愛と憎しみを制御できなくなっていく。
東出昌大が三好達治、入山法子が萩原慶子、吹越満が萩原朔太郎、漫画家の浦沢直樹が詩人・佐藤春夫を演じ、原作者・萩原葉子の息子である萩原朔美も出演。「火口のふたり」の荒井晴彦が五藤さや香と共同で脚本を手がけ、「いぬむこいり」の片嶋一貴が監督を務めた。
ネット上の声
- 昔の詩人や小説家はワガママだったのだろう
- 芸術家、詩人のある一面を活写した作品
- 穏やかそうな映画と思ってなんとなく観ていたら途中ほぼサイコホラーだった、怖すぎた
- 「詩人の映画」だと、映画独自の抽象表現やら台詞の美しさやら勝手に期待してしまって
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督片嶋一貴
- 主演東出昌大
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七月隆文の同名ベストセラー小説を、「ストロボ・エッジ」の福士蒼汰&「バクマン。」の小松菜奈共演で実写映画化したファンタジックラブストーリー。「僕等がいた」「アオハライド」など数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組み、京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘く切ない純愛を描く。美大生の高寿は、通学電車の中で見かけた女性・愛美に一目ぼれする。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとする高寿だったが、愛美はなぜか泣き出してしまう。意気投合した高寿と愛美は付き合うことになり、幸せな日々を過ごしはじめるが、そんなある日、高寿は愛美から信じられないような秘密を明かされる。
ネット上の声
- 近年の少女漫画系映画にない切なさに涙する
- 2016年最高の作品! いや、過去最高かも。
- 狂おしいほどの切なさに、心が囚われる
- 今年唯一、えぐっえぐっ、まで泣いた
恋愛
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督三木孝浩
- 主演福士蒼汰
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コミックサイト「COMIC MeDu」連載の岩浪れんじによる漫画「コーポ・ア・コーポ」を実写映画化し、安アパートの訳あり住人たちと彼らを取り巻く人間模様をつづった群像劇。
大阪の下町にある安アパート「コーポ」には、家族のしがらみから逃げてきたフリーターの辰巳ユリ、複雑な過去を背負い女性に貢がせて生計を立てている中条紘、女性への愛情表現が不器用な日雇い労働者の石田鉄平、人当たりは良いが部屋で怪しげな商売を営んでいる初老の宮地友三ら、さまざまな事情を抱える人たちが暮らしている。ある日、同じくコーポの住人である山口が首を吊って死んでいるのを宮地が発見する。似たような境遇で暮らす人間の死を目の当たりにした住人たちは、それぞれの人生を思い返していく。
主人公ユリを馬場ふみか、中条を東出昌大、石田を倉悠貴、宮地を笹野高史が演じる。
ネット上の声
- 関西版めぞん一刻な感じの良質な作品です♪
- 馬場ふみかの代表作に なるわな
- 今日、生きたらそれでいい
- とことん猫がかわいい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督仁同正明
- 主演馬場ふみか
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作家の燃え殻が2016年に発表したデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化。1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。彼女の言葉に支えられ、がむしゃらに働くボクだったが、1999年、彼女はさよならも言わずに去ってしまう。ボクは志していた小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続ける。2020年、社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかの再会をきっかけに“あの頃”を思い出す。主人公を森山未來、ヒロインを伊藤沙莉が演じ、大島優子、東出昌大が共演。数々のMVやCMを手がけてきた映像作家・森義仁が長編初メガホンをとり、「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を担当。2021年11月5日からNetflixで配信され、同日から劇場公開。
ネット上の声
- あえて言おう、「みんな」ではなかった、と
- なれなかった、というのではなくて…
- なんだろう? この切なさと懐かしさ
- あの頃のあの気持ちをギューッと…
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督森義仁
- 主演森山未來
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「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が、「ヘヴンズ ストーリー」以来8年ぶりとなる自身のオリジナル企画として手がけた青春群像劇。大正末期、人びとが閉塞感にあえぐ関東大震災直後の日本。ある日、東京近郊に女力士たちに交じって、元遊女などワケあり娘が集う女相撲の一座「玉岩興行」がやって来る。新人力士の花菊は、夫の暴力に耐えかねて家出をして女相撲に加わり、「強くなって自分の力で生きたい」という一心で厳しい練習を重ねていた。興行当日、会場には師と仰ぐ思想家の大杉栄が殺害され、その復讐を画策するためにこの地に流れ着いた中濱鐵と古田大次郎らアナキスト・グループ「ギロチン社」の若者たちの姿があった。「格差のない平等な社会」を標榜する彼らは、女力士たちの戦いぶりに魅了され、彼女たちと行動を共にするようになる。新人力士・花菊役の木竜麻生のほか、東出昌大、寛一郎、韓英恵らが出演。ナレーションを永瀬正敏が務める。
ネット上の声
- 平成末期の今だからこそ、観て考えたい映画
- 女相撲のシーンは面白くてかっこよくて好き
- 日本映画人のプライドを刻む渾身の傑作
- 時代の雰囲気みたいなものが知れた
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間189分
- 監督瀬々敬久
- 主演木竜麻生
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演佐藤浩市
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豪雨災害からの復興が進む瀬戸内海の島を舞台に、それぞれ心に傷を抱える男女の不器用ながらも優しい交流をつづったヒューマンドラマ。2018年7月に発生した西日本豪雨による土砂災害を題材に、被災地出身でCMディレクターとして活躍する宮川博至監督が長編初メガホンをとった。
陽光あふれる瀬戸内海の小さな島。数年前に豪雨災害で妻子を亡くした孤独な漁師・憲二は、疎遠だった父に会うため島へやって来た凛子という女性と出会う。彼女は教師の仕事で挫折したことをきっかけに、自身が進むべき道を見失っていた。互いに心を閉ざしていた憲二と凛子だったが、島の人々に見守られながら少しずつ親交を深めていく。
「コンフィデンスマンJP」シリーズの東出昌大が憲二、「ドライブ・マイ・カー」の三浦透子が凛子を演じ、小林薫、浅田美代子が共演。
ネット上の声
- 風船が飛べない理由は風船にも風船を握った人にもあるようです。当事者の心境に寄り添える人ほど共感できる作品かと思います。
- 「黄色い風船」を「黄色いハンカチ」と言うが「黄色いリボン」だ
- 瀬戸内海の潮の満ち引き、家族を失ったあの日!
- 個人的東出史上最高傑作な優秀作(71点)#2023.06
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督宮川博至
- 主演東出昌大
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東出昌大と新田真剣佑が公道自動車レース「ラリー」に生きる兄弟を演じるヒューマンエンタテインメント。真面目で確かな腕を持つメカニックの兄・檜山篤洋と、世界ラリー選手権へのステップアップを目指す天才ドライバーの弟・檜山直純。篤洋の助言を無視して、無謀で勝気なレースを展開する直純はラウンドごとに篤洋と衝突を繰り返し、いつしかチームにも険悪なムードが漂い始めていた。ある日、直純の新しいマネジメント担当として、ラリーの知識がまったくない場違いな遠藤ひかるがやってくる。そんな彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そしてチーム全員を巻き込む試練だった。東出が兄の篤洋、新田が弟の直純、森川葵がひかるをそれぞれ演じる。監督は「海猿」「暗殺教室」など数々のヒット作を手がけた羽住英一郎。
ネット上の声
- ヾ(≧∀≦*)ノめっちゃスリリングでかっこいい!!
- ラストの兄弟の絆を越えたシーンが最高❗️
- レースの迫力、整備の熱意、兄弟の絆に感動
- 盛り上がらないが、完成度は極めて高い!
兄弟、 カーレース、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督羽住英一郎
- 主演東出昌大
-
難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた大崎善生による同名ノンフィクション小説を、松山ケンイチ主演により映画化。幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山聖は、入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げ、まさに命を削りながら将棋を指した村山聖の壮絶な一生が描かれる。監督は「宇宙兄弟」の森義隆、脚本を「リンダ リンダ リンダ」の向井康介がそれぞれ担当。羽生善治とは「東の羽生、西の村山」と並び称された村山を演じる松山は、役作りのため20キロ以上も重増。羽生役には東出昌大が扮した。
ネット上の声
- 今年に入って、普段はあまり観ない日本映画を含めて、韓国映画、日本映画と続いてます
- 役者最高なれど、脚本演出は最低!のダメ作
- 松山ケンイチさんの演技に圧巻!!
- 演者に対して、監督・演出が力不足
難病、 癌(がん)、 将棋、 青春、 実話
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督森義隆
- 主演松山ケンイチ
-
早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が映画化した青春群像劇。田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。主人公・前田役に神木隆之介が扮するほか、前田があこがれるバトミントン部のカスミを「告白」の橋本愛、前田同様に目立たない存在の吹奏楽部員・亜矢を大後寿々花が演じる。第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞した。
ネット上の声
- 評論家の人がラジオで話してたのを聞いた。 スクールカーストの頂点の...
- いやーこれは邦画史に残る傑作扱いされるのも納得だなぁ...😇😇😇
- 【群像劇、極まる】桐島、映画賞獲るってよ
- 原作には無かった 宏樹(東出昌大)の涙☆
部活も、 青春
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督吉田大八
- 主演神木隆之介
-
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳の桃子さんは、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになる。すると、彼女の“心の声=寂しさたち”が音楽に乗せて内から外へと沸き上がり、桃子さんの孤独な生活は賑やかな毎日へと変わっていく。75歳現在の桃子さんを田中、若き日の桃子さんを蒼井、夫の周造を東出昌大が演じるほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎という個性的なキャストが桃子さんの“心の声”たちに扮する。
ネット上の声
- 長い人生、長い映画、電話したくなる
- 言いたいこともテーマも高齢者向け
- 東出昌大のキラキラオーラが凄い
- 老後の寂しさだけが心に響いた
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督沖田修一
- 主演田中裕子
-
4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化。大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。東出が麦と亮平の2役、唐田が朝子を演じる。
ネット上の声
- ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
- 猫同士の恋愛を擬人化したようにも見える
- 映画が終えた時、いい映画だと思えました
- 朝子の「変化」と「重心」の取り合い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督濱口竜介
- 主演東出昌大
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鬼才・黒沢清監督が劇団「イキウメ」の舞台を映画化した「散歩する侵略者」のアナザーストーリー。「散歩する侵略者」本編のスピンオフとして制作され、WOWOWで放送&ネット配信された全5話のドラマ「予兆 散歩する侵略者」を、「劇場版」として一本にまとめた。劇場向けにドルビーデジタル5.1ch化を施し、映像の細部にも変更を加えられている。「家に幽霊がいる」という同僚・浅川みゆきの精神状態を心配した山際悦子は、夫の辰雄が勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきには「家族」という概念が欠落していることがわかり……。悦子役を夏帆、夫の辰雄役を染谷将太、辰雄の病院で働く新任外科医の真壁司郎役を「散歩する侵略者」にも出演した東出昌大が演じる。脚本には「リング」シリーズなどホラー作品で知られる高橋洋が参加。
ネット上の声
- 大筋は本編とそう違くはないけど、こっちはよりホラー、怪奇な雰囲気があって好き
- こっちの方が、確かに、映画っぽい雰囲気。
- 身の毛もよだつSF作品。これから何が……
- スタンダードな黒沢清作品
ホラー、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督黒沢清
- 主演夏帆
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芥川賞作家・町田康が2004年に発表した異色時代小説を、「新宿スワン」の綾野剛主演、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の宮藤官九郎による脚本、「狂い咲きサンダーロード」の石井岳龍監督のメガホンで映画化。江戸時代を舞台に、隠密ミッションをめぐって繰り広げられる10人の男たちの腹の探り合いと、1人の女をめぐる恋の行方、そして謎の猿将軍が明かす驚がくの真実を描き出す。超人的剣客にして適当なプータロー侍の主人公・掛十之進を綾野が演じ、喜怒哀楽と活劇が入り交じる難役に挑む。共演にも北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏ら豪華実力派俳優陣が集結。さらに物語の鍵を握る猿将軍・大臼延珍(デウスノブウズ)を、永瀬正敏が特殊メイクで演じる。
ネット上の声
- SNSってリトマス試験紙でもあり、鏡でもあるよねえ🤔自分の素が出てることをついつ
- 前半はコメディ、後半はパンクを被ったカオス
- 騙される人はいないと思うが時代劇ではない
- 今まで見た映画の中でぶっちぎりワースト1
時代劇
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督石井岳龍
- 主演綾野剛
-
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演東出昌大
-
コメディ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督---
- 主演菅田将暉
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バイオレンスアクションの傑作として名高い「GONIN」(1995)の続編。前作も手がけた石井隆監督が東出昌大を主演に迎え、前作の登場人物たちの息子たちに焦点を当てた新たな物語を描いた。社会からつまはじきにされた5人組による、暴力団・五誠会系大越組襲撃事件から19年。五誠会は若き3代目の誠司が勢力を拡大し、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松の遺児・勇人は、母の安恵を支えながら、真っ当な人生を歩んでいた。そんなある日、19年前の事件を追うルポライターが安恵のもとに取材に現れたことから、事件関係者たちの運命の歯車がきしみ始める。東出のほか、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信らが出演。前作出演者からは、俳優を引退した根津甚八が一作限りの復帰を果たしたほか、鶴見辰吾、佐藤浩市が続投している。DVD/ブルーレイには約40分のシーンを追加した「ディレクターズ・ロングバージョン」が製作された。
ネット上の声
- おっとこれは…😲1作目の5年後が舞台ということで2よりシリーズっぽさは出てたけど
- 根津甚八さんとエンディングテーマ曲&空撮に感動
- 期待を軽く超える壮絶なエンターテイメント
- こんなに面白いのに、一体誰のせいだ。
アクション
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督石井隆
- 主演東出昌大
-
人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら旬の若手俳優共演で実写映画化。「ソフトボーイ」「花宵道中」の豊島圭介監督がメガホンをとった。会社をリストラされ、コンビニでアルバイトしている冴えない青年・中津は、驚異の身体能力を持つニート青年・土志田や情報収集力に優れた女子高生・カオリ、夜になると「若者殴り魔」に豹変する定年間近のサラリーマン・日下らと出会い、小さな社会悪を退治する自警団を結成。彼らの活動は市民たちからも支持されるようになり、自警団は巨大組織へと成長していく。やがて中津らはホームレスの宇野を社長に迎えて警備会社を設立するが、その力を私欲のために使おうとする新メンバーが現われたことで秩序が乱れはじめる。
ネット上の声
- キャラクターとドタバタ感は楽しかった。
- 船越が出てこなきゃまだヨカッタのかも…
- 正義がどこにも存在しないヒーロー映画
- ヘタレ集団のファンになりました
アクション
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督豊島圭介
- 主演東出昌大
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人気コミックを実写映画化した大ヒット作「デスノート」シリーズの続編。前作から10年後、サイバーテロが頻発する超高度情報化社会を背景に、6冊のデスノートを巡って繰り広げられる新たなバトルを描き出す。名前を書かれた人間は必ず死亡する「デスノート」によって凶悪犯たちを次々と死に追いやった「キラ」こと夜神月と、世界的名探偵「L」の壮絶な頭脳戦から10年。死神が人間界に再びデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥った。かつて夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部では、キラ事件に精通した三島をはじめとする特別チームの捜査官たちが、真相を解明するべく奔走していた。やがて「Lの正統な後継者」である私立探偵・竜崎が捜査に参加し、人間界に6冊のデスノートが存在していることを突きとめる。キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら若手実力派が集結。「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介がメガホンをとる。
ネット上の声
- スーパー・ウルトラ・ハイパー・ミラクル・バカ映画
- 前作映画、原作漫画ファンはみてはいけない
- デスノートの二次創作としてなら。。
- 原作に対する冒瀆、前作俳優の安売り
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督佐藤信介
- 主演東出昌大
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「別冊マーガレット」で連載の咲坂伊緒による人気コミックを、ドラマやCMで活躍する人気モデルの本田翼と「クローズEXPLODE」の東出昌大共演で実写映画化した青春ラブストーリー。中学1年生の双葉と洸は互いに淡い恋心を抱いていたが、洸の突然の転校によって離ればなれになってしまう。4年後、高校2年生になった双葉は洸と思いがけず再会を果たすが、洸は以前とは正反対のクールな性格に変わってしまっていた。戸惑いを隠しきれない双葉だったが、そっけない言動の中に見え隠れする洸の優しさに触れ、再び彼にひかれていく。やがて、洸の空白の4年間が明らかになっていき……。監督は、「ホットロード」「陽だまりの彼女」の三木孝浩。
ネット上の声
- 青春ラブストーリーのまぎれもない傑作!
- この手の青春ものの中ではなかなか良い
- URでアール、鍵は千葉雄大であーる!
- 青春とキャスティング間違える。
青春
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督三木孝浩
- 主演本田翼
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高橋ヒロシの人気コミックを映画化した「クローズZERO」(2007)、「クローズZERO II」(09)に続くヤンキーアクションシリーズ第3作。前作「クローズZERO II」から1カ月後、小栗旬が演じた前2作の主人公・滝谷源治らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校を舞台に、新たに勃発する戦いを描く。映画「桐島、部活やめるってよ」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で人気の東出昌大が新たに主演を務め、「空中庭園」「モンスターズクラブ」の豊田利晃監督がメガホンをとった。空席になった鈴蘭高校の頂点の座を目指し、トップに最も近いと言われる男・強羅徹、強羅のライバルとされる高木哲次、お調子者を装う切れ者・小岐須健一、一匹狼の山下甲兵ら新3年生が名乗りをあげる。しかし、3年の転入生・鏑木旋風雄と新1年生・加賀美遼平が現れたことから、校内の勢力図が大きく塗り替えられていく。
ネット上の声
- 今作のメインキャラたちは原作にもZeroにも名前すら登場できなかった小物モブキャ
- 不評だけど続編作ってくれ!!!頼む!!!
- んん・・・確かにクローズなんだけど・・・
- 今までと全くの別物。こちらの方が良い。
アクション
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督豊田利晃
- 主演東出昌大