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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第36弾。みなもと太郎の人気歴史漫画「風雲児たち」を2006年の「パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場」以来の歌舞伎作品となる三谷幸喜の作・演出により19年6月に歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。鎖国により海外との交流が厳しく制限された江戸時代後期。伊勢の大黒屋の息子・光太夫は、商船・神昌丸の船頭として江戸へと向かう。しかし、その途中で激しい嵐に見舞われ、帆が折れた神昌丸は大海原を漂流することとなり……。「決闘!高田馬場」にも出演した松本幸四郎、市川猿之助のほか、片岡愛之助、尾上松也、松本白鸚、八嶋智人らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 笑いあり涙ありで最高でした!歌舞伎は初めてだったけど、シネマ歌舞伎なら気軽に見れるし、役者さんの表情もよく見えて大満足です。
- 三谷幸喜の脚本が面白すぎ!これは生の舞台でも観てみたいと思った。
- とても面白かったです!
- 壮大な漂流物語に引き込まれた。笑いと感動のバランスがいいね。
シネマ歌舞
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松本幸四郎
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歌舞伎座で巻き起こる殺人事件!お騒がせコンビ弥次喜多が、前代未聞の謎解きに挑む痛快エンターテインメント。
舞台は江戸の歌舞伎座。大人気の役者、市川染五郎と市川猿之助の舞台の最中、なんと殺人事件が発生。偶然居合わせたお伊勢参り帰りの弥次郎兵衛と喜多八が、ひょんなことから事件の捜査に乗り出すことに。次々と現れる怪しい登場人物たち。果たして、犯人は一体誰なのか。歌舞伎の華やかな世界の裏で渦巻く陰謀。歌舞伎初心者でも楽しめる、笑いとサスペンス満載の捕物帖。
ネット上の声
- 歌舞伎のイメージが変わった!とにかく笑えるし、現代的なネタも多くて最高でした。初心者でも絶対楽しめると思う。
- 伝統的な歌舞伎とは一線を画すコメディ。これはこれでアリ。
- とにかく愉快!
- ちょっと悪ふざけが過ぎるかな。古典的なものを期待すると肩透かしを食らう。
シネマ歌舞
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演市川染五郎
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巨匠・蜷川幸雄が描くシェイクスピアの世界。金と欲望が渦巻くヴェニスを舞台に、人間の愛憎と慈悲を問う重厚な人間ドラマ。
16世紀のヴェニス。貿易商アントーニオは、友人の恋路を助けるため、非情な金貸しシャイロックに借金をする。その担保は、返済できなければ「胸の肉1ポンド」を差し出すという恐ろしい契約。やがてアントーニオの船は難破し、返済不能に。憎悪に燃えるシャイロックが迫る中、人間の慈悲と正義が法廷で激突。絶体絶命の窮地を覆す、驚くべき知恵と逆転劇の幕開け。
ネット上の声
- 中村倫也くんが猿之助に負けてない
- 演出と猿之助が素晴らしい
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間166分
- 監督---
- 主演市川猿之助
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第34弾。2011年にもシネマ歌舞伎化された近松門左衛門の世話物「女殺油地獄」を、今度は18年7月に大阪松竹座で十代目松本幸四郎襲名披露公演として上演された舞台をスクリーン上映。油屋の次男・与兵衛は放蕩三昧の挙句、借金で親から金を巻き上げようとし、家族にまで手をあげる始末。業を煮やした母から勘当を迫られた与兵衛は家を飛び出してしまう。あてもなくさまよう与兵衛が向かった先、それは同業の油屋の女房・お吉のもとだった。
ネット上の声
- 舞台よりは映画の語り口
- お吉がお吉そのもの
- 続編を見ないことには何とも……
- こなたが娘を愛しいほどに・・・
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松本幸四郎
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歌舞伎の舞台がスクリーンに!江戸から伊勢へ、弥次さん喜多さんの珍道中。笑いと人情、そしてまさかの展開が待つ破天荒な旅。
舞台は江戸時代。お伊勢参りを目指す、お調子者の弥次郎兵衛と相棒の喜多八。二人が繰り広げる東海道の旅は、行く先々で騒動ばかり。奇想天外な出会いと、抱腹絶倒のハプニングの連続。十返舎一九の原作を大胆にアレンジし、歌舞伎の様式美に現代的なギャグまで盛り込んだ前代未聞のエンターテインメント。染五郎と猿之助(当時)の名コンビが魅せる、極上の笑いの世界。果たして二人は無事にお伊勢様へたどり着けるのか。
ネット上の声
- このシリーズの良いところは、若手一人一人に役があって、キャラクターが立っていると
- オープニング最高最高! MCによる紹介から役者が登場、真ん中でキメて名前バーン!
- 團子ちゃんが上手すぎて、この先どうなるのか恐れおののいています
- 面白かった!かなり笑った!これは、続編を作りたくなりますわな!
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督浜本正機
- 主演市川染五郎
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大人気漫画「ワンピース」が伝統芸能・歌舞伎と融合。麦わらの一味が繰り広げる、壮大な海洋冒険活劇の幕開け。
舞台は、大海賊時代。伝説の海賊王が遺した「ひとつなぎの大秘宝」を求め、海賊たちが覇権を争う世界。主人公は、ゴムゴムの実の能力者モンキー・D・ルフィ。仲間と共に「麦わらの一味」として、偉大なる航路を突き進む。本作で描かれるのは、兄エースを救うため、海軍本部と王下七武海が待ち受ける史上最大の決戦。歌舞伎ならではの派手な立ち回りや宙乗りといった演出が、原作の感動と興奮を増幅させる、新感覚エンターテインメント。
ネット上の声
- 子供たちよ、観よ! これが大人の本気だ!!
- 素晴らしいエンターテインメント
- 新旧、日本文化の融合
- ボンちゃん素敵!!
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督---
- 主演市川猿之助
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古代日本を舞台に、悲劇の英雄ヤマトタケルの壮大な生涯を描くスーパー歌舞伎。
古代の日本。若き皇子オウスノミコト、後のヤマトタケル。父である帝の命により、熊襲、そして東国の蝦夷という強敵討伐の旅へ。次々と勝利を収めるも、その強さを恐れた父との確執、愛する者との別離など、彼の心は深い孤独と悲しみに覆われていく。神剣・草薙の剣を手に、英雄としての栄光と、一人の人間としての苦悩の狭間で揺れ動く、悲劇の英雄の壮絶な物語の幕開け。
ネット上の声
- 長いけれど、役者さんはみごとです
- 歌舞伎と劇場映像を革新する作品
- 長丁場がつらかったです
- 大長編スペクタクル!
シネマ歌舞
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演市川猿之助
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野村萬斎が、戦国時代に実在した池坊専好という京都の花僧に扮し、天下人である豊臣秀吉に専好が単身立ち向かう姿を描いたエンタテインメント時代劇。織田信長が本能寺で倒れ、天下人が豊臣秀吉へと引き継がれた16世紀後半。戦乱の時代は終わりを告げようとしていたが、秀吉による圧政は次第に人々を苦しめていた。そんな中、町衆の先頭に立った花僧の池坊専好は、花の美しさを武器に秀吉に戦いを挑んでいった。萬斎が池坊専好を演じるほか、豊臣秀吉役に市川猿之助、織田信長役に中井貴一、前田利家役に佐々木蔵之介、千利休役に佐藤浩市と、豪華な役者陣が顔を揃える。
ネット上の声
- のぼうの城を観て、野村萬斎さんの作品を観たくなり今作を鑑賞😊
- 花の力と言い乍ら、映画の作者が信じてない
- 絶対権力・秀吉への「市民」の挑戦が、斬新
- 緊張と緩和、堂々たる「完」マーク。お見事
時代劇
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督篠原哲雄
- 主演野村萬斎
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ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督李闘士男
- 主演佐藤隆太
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気性の荒い女と、金目当ての男。シェイクスピアの傑作喜劇が、世界のニナガワ演出で鮮やかに蘇る、愛と屈辱の結婚遊戯。
舞台はイタリアのパドヴァ。美貌の妹ビアンカとは対照的に、気性が荒く「じゃじゃ馬」と恐れられる姉キャタリーナ。父は「姉が結婚するまで妹は嫁にやらん」と宣言。そこに現れたのが、金のためならどんな女でも乗りこなすと豪語する男ペトルーキオ。前代未聞の「じゃじゃ馬馴らし」が今、幕を開ける。世界の蜷川幸雄が、オールメール(全員男性キャスト)で挑むシェイクスピア喜劇。豪華絢爛な衣装とダイナミックな演出が織りなす、言葉と言葉の壮絶なバトル。果たして、愛は嵐を乗り越えるのか。
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督---
- 主演市川猿之助
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時代劇
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演仲間由紀恵