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平凡なはずだった金曜日。一つの偶然が、見知らぬ人々の運命を交差させ、予測不能な一夜が幕を開ける。
舞台は現代の東京。仕事終わりのサラリーマン、バイトに向かう学生、店じまいをする老人。誰もがそれぞれの日常を過ごす、ありふれた金曜日の夜。しかし、街角で起きた些細な出来事が、彼らの運命の歯車を狂わせる。拾われた一つの財布、鳴り響くクラクション、すれ違い様の視線。点と点だったはずの出来事が線で繋がり、見知らぬ者同士が予期せぬ形で関わり合っていく。それはやがて、一夜限りの奇妙な冒険へ。日常に潜む非日常を描き出す、スリリングな群像劇。
ネット上の声
- 横浜愛の人には星5つ。
- なぜ一般的な形式を踏襲しなかったのか
- これがライブハウスなのだ。
- UPLINK渋谷で上映終了してしまったのでFRIDAY に最も近い映画館の一つ、
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督四海兄弟
- 主演磯原順一
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あるマイノリティカップルの日常と結婚式までを追ったドキュメンタリー。日本に暮らすベトナム難民2世の青年、そして介護が必要な母親と暮らす日本人青年。2人は出会い、そしてともに人生を歩むことを決意する。国籍、性別、家族などさまざまな現実と直面する2人を周囲の人々はあたたかく見守る。そして2人は結婚式を挙行する。監督はこれまで短編ドキュメンタリーなどを手がけ、本作が初の長編ドキュメンタリーとなる四海兄弟。
ネット上の声
- 本作は、昨今話題のLGBT映画とは少々趣が異なり、男性同士のカップル2人を、あく
- ミュージシャンとイラストレーターのカップルって、(アピール力が)強い
- セクシャルマイノリティーの日常を描いた作品
- ポジティブであり続ける同性婚カップルの実情
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督四海兄弟
- 主演---
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黒人教会にルーツを持ち、キリスト教と密接な関係にある宗教音楽「ゴスペル」を歌う日本人たちを追った音楽ドキュメンタリー。約20万人を数える日本のゴスペル人口のうち90%以上がノンクリスチャンで、無宗教の人々がゴスペル音楽に親しんでいる。これは世界にもあまり類を見ない現象だ。スペイン出身のゴスペルシンガー、全国ゴスペルコンテストの頂点を目指す少女たち、米国黒人教会で活動していた牧師、ゴスペルに真摯に向き合うミュージシャンたち、ゴスペルに出会い変わっていく主婦の姿を追い、歌と生きることを描きながら、特別な信仰をもたない日本人がなぜ宗教音楽のゴスペルを歌うのかの一端を明らかにしていく。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督四海兄弟
- 主演---