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全2作品。長尾元監督が制作した映画ランキング

  1. 映画(窒息)
    • C
    • 3.15
    言葉が失われた荒廃した世界で生きる人間たちの姿を全編モノクロ、セリフなしで描いた異色ドラマ。 言葉のない世界で原始的な廃墟のような建物で自給自足の生活を送る一人の女。狩猟で蓄えた食料は行商人と物々交換し、女の体と食料を目当てに来た山賊に襲われることもあるが、女はたくましく日々を生きている。ある日、女の仕掛けた罠に1人の若い男がかかる。女は男を家に連れて行くと、男はなぜか女になついていく。女も情が移ったのか、2人は共同で生活を開始する。そんな日常が続く中で、徐々に人間のさまざまな欲望が顔を見せていく。 主人公の女を「菊とギロチン」「岬の兄弟」の和田光沙、若い男を「かかってこいよ世界」の飛葉大樹が演じ、仁科貴、寺田農が脇を固める。監督は「いつかのふたり」の長尾元。

    ネット上の声

    • コミュニティとインフラと音楽と闘争の起源
    • 不思議な世界にハマりました。
    • 健康で野性的な最低限度の生活
    • 映画への挑戦状でラブレター
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督長尾元
    • 主演和田光沙
  2. いつかのふたり
    • E
    • 2.45
    レザークラフトを通じて母と娘の微妙な心のつながりをコミカルに描いたドラマ。シングルマザーの木嶋麻子と一人娘の真友。真友は高校卒業後、小説家に弟子入りするために大阪で一人暮らしをする予定になっていた。麻子はたまたま見かけた手芸用品店のレザークラフトに心魅かれ、ともに作品を作ることにのめり込んだ麻子と真友は充実した日々を送っていくが、2人にはちょっとしたわだかまりがあった。それは、麻子は真友に「大阪についていきたい」と言えず、真友も麻子に「大阪についてきてくれ」と言い出せないことだった。なかなか素直になることができない親子に、人生の選択の時期が迫ってきた。麻子役を中島ひろ子、真友役を新人の南乃彩希、別れた夫役を岡田義徳がそれぞれ演じる。監督は黒沢清、瀬々敬久作品などで助監督を務め、本作が監督デビュー作となる長尾元。

    ネット上の声

    • なんだか全体的に普通の感じ
    • レザークラフトにのめり込む母親、そして高校卒業を控えて学校サボってアルバイトに励
    • 特に何も起きないけれど、古本屋と坂のある町が出てくると、何だか観れてしまいます
    • 星満点つけたのは、ここのレビューの共感度も含め、映画の内容もすきだったから
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督長尾元
    • 主演中島ひろ子
    • 定額
    • 定額

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