激しい情念を宿した生き人形が引き起こす惨劇を描くフィリピン製ホラー。バス事故によって愛する娘を失ったフェイス、フリオ、ステラ。心理学者のマノロ博士は、3人の耐え難い悲しみを癒やすため、それぞれの娘の姿に似せた等身大の人形を置いていく。フェイスは亡き娘マリアにそっくりのリアルな人形に強い抵抗感を抱くが、次第に我が子同然の愛情を注ぐようになっていく。マノロ博士の実験は成功したかに見えたが、やがて3人の周囲で不可解な事件が起こり始める。出演は「ダイ・ビューティフル」のイザ・カルザド、「ローサは密告された」のマリア・イサベル・ロペス。監督はフィリピンを代表するヒットメーカーで、16年に49歳の若さで急逝したウェン・V・デラマス。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。
ネット上の声
- こ、これは、映画としての出来は良くないのですが、人形が素晴らしく、睫毛がマジで気
- フィリピンのホラーを初めて観た
- この「人形」のクオリティの低さ
- 控えめに言ってク〇映画
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国フィリピン
- 時間103分
- 監督ウェン・V・デラマス
- 主演ジョディ・サンタ・マリア