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「悪魔の舞を手に入れし者」の伊藤智之が監督・脚本を手がけ、ドライブへ出かけた男女4人の姿を通して人間の本性を滑稽かつミステリアスに描いた作品。
ダイゴは思いを寄せる沼口さんにプロポーズするため、後輩カップルのカズミとシロウを誘ってドライブデートをすることに。楽しい時間を過ごす4人だったが、謎の男の出現により、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
「At the terrace テラスにて」の師岡広明が主演を務め、演劇界で活躍する菅原雪、「この日々が凪いだら」の田中爽一郎、「触れたつもりで」の大田路、「ファンファーレが鳴り響く」の今井慶が共演。
ネット上の声
- ちょっと変わった男女のドライブデート。終始不穏な空気が漂ってるのに、なぜかクスッと笑ってしまう不思議な魅力がありました。こういうの好きだわ〜。
- これってラブコメ…?ホラー…?最後までジャンルが分からなかったけど、面白かったですw
- 最高にシュールで笑った。
- 何がしたいのかよく分からなかった。ただただ不気味なだけで、面白さは感じられませんでした。
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督伊藤智之
- 主演師岡広明
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山村に生きる伝説の舞踏家、田中泯。その肉体と魂が紡ぎ出す、唯一無二の「場踊り」を追うドキュメンタリー。
山梨県の山村。世界的な舞踏家、田中泯は、自ら土を耕し、自然と共に生きる日々。彼の舞踊は「場踊り」と呼ばれる。それは、決まった型を持たず、その場の空気、光、土の匂い、全てを感じ取り、即興で身体が紡ぎ出す表現。カメラは、彼の日常と、世界各地のあらゆる場所で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスに密着。なぜ彼は踊り続けるのか。自然と一体化し、存在そのもので世界と対峙する男の哲学と、その生の軌跡。
ネット上の声
- すべてが狭いアパートの一室で進行し完結する小劇場の舞台みたいな映画
- ひとつの部屋で繰り広げられる出来事たち
- 男のおぞましい思惑を
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間18分
- 監督伊藤智之
- 主演森皓平
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さえない男子高校生・ヒロト。彼の真の姿は、人気ラジオ番組の常連投稿者“三代目天津丼”だった。ヒロトは三代目天津丼を師と仰ぐ不良のマーシー、憧れの女子・アヤエと共にはがき職人クラブを結成するが、アヤエが三代目天津丼を凌ぐ常連リスナーになり…。
コメディ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督伊藤智之
- 主演原田シェフ
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一枚の白いシャツが、人から人へと受け継がれていく。心を繋ぎ、優しさを紡ぐ、ささやかな旅の記録。
物語の主役は、一枚の丁寧に作られた白いシャツ。そのシャツは、持ち主の手を離れ、思いがけない旅に出る。新しい生活を始める若者から、過去を懐かしむ老人まで、様々な人々の元へ。シャツは、出会いと別れ、いくつもの人生の断片を静かに見つめる。袖を通した誰もが、前の持ち主が残した温もりや優しさに触れ、また次の誰かへと繋いでいく。これは特定の主人公の物語ではない。一枚の「優しいシャツ」が繋ぐ、日常に潜む小さな奇跡と人の縁を描いた心温まる物語。
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間18分
- 監督伊藤智之
- 主演田中真一郎
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短編「悪魔の舞を手に入れし者」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019のインターナショナル・ショートフィルム・コンペティションでスペシャルメンションを受賞した伊藤智之監督が、ワークショップを通じて出会った俳優たちと小さなアパートに集まり作り上げた自主映画「四畳半三部作」の1作。46分間の中編作品で、高円寺のアパートに1人の青年が引っ越してきたことから始まる冒険と青春を描いた。「四畳半三部作」の「悪魔の舞を手に入れし者」(2018年/18分)、「優しいシャツ カナタソウタロウの旅」(2017年/18分)とあわせ、池袋シネマ・ロサの特集企画「伊藤智之 短編特集 悪魔の舞を手に入れし者 四畳半三部作」として劇場公開。
ネット上の声
- ジャンルを飛び越える瞬間がとても爽快でした
- まさに青春アドベンチャー!
- レモンのカットが
- 個人的には好き
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督伊藤智之
- 主演田中真一郎