ムンバイの高級アパート、主人とメイド。身分違いの二人が育む、静かで切ない、禁断の愛の物語。
舞台は現代のムンバイ。裕福な建築家アシュヴィンの住み込みメイドとして働くラトナ。彼女は故郷の村で未亡人となりながらも、ファッションデザイナーになる夢を諦めない芯の強い女性。婚約が破談になり、失意の底にいるアシュヴィン。彼を献身的に支えるラトナ。同じ屋根の下で暮らすうち、二人の間には身分を超えた特別な感情が芽生え始める。しかし、彼らの前にはインドの厳格な階級社会という大きな壁。許されない想いの行方。
ネット上の声
- すごく切ないけど、美しいラブストーリー。惹かれ合ってるのに身分が邪魔をするのがもどかしくて…。でも最後には希望が見えて良かった!
- いわゆるインド映画のイメージと全然違ってびっくり。歌も踊りもないけど、すごく心に残る作品だった。
- 静かで丁寧な映画。派手さはないけど、二人の間の空気がすごく良くて引き込まれました。
- インドのカースト制度の根深さを知った。単なる恋愛映画じゃなくて、社会問題に切り込んでるのがすごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド,フランス
- 時間99分
- 監督ロヘナ・ゲラ
- 主演ティロタマ・ショーム