-
お笑いコンビ「空気階段」の水川かたまりが映画初主演を務め、死に損なったうえに幽霊にとり憑かれて殺人を依頼された男の数奇な運命を描いたオリジナルストーリー。長編監督デビュー作「メランコリック」が国内外で数々の映画賞を受賞した田中征爾が、監督・脚本を手がけた。
お笑いの道にあこがれて構成作家になったものの、殺伐とした社会と報われることのない日々に疲弊してしまった関谷一平は、駅のホームから飛び降りる決意をする。しかし、隣の駅で人身事故が起こったことにより、一平の状況が一変する。死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」と、一平に殺人依頼を持ちかける。しかも、男を殺すまで幽霊は一平にとり憑くという。
幽霊にとり憑かれてしまう主人公・一平役を水田かたまりが演じた。そのほか正名僕蔵、唐田えりか、喜矢武豊、堀未央奈、森岡龍ら個性的なキャストが共演。
ネット上の声
- メランコリックで感じた雑さが際立つ凡庸な作品
- 予想以上に好きな映画だった
- なんかカンドー映画だった。
- とにかく、かたまりが良すぎる
ファンタジー、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督田中征爾
- 主演水川かたまり
-
深夜に殺人が行われる銭湯を舞台に、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう人々の人間模様を、サプライズ満載の変幻自在なストーリー展開で描いたサスペンスコメディ。名門大学を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになり……。新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞を受賞(武正晴監督の「銃」と同時受賞)。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。
ネット上の声
- ずっと気になっててそのままになってた作品
- 不気味なポスターに惹かれ!
- いい映画よりも好きな映画
- 劇団ひとり?
青春、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督田中征爾
- 主演皆川暢二
-
2020~24年に「週刊漫画ゴラク」で連載された河部真道による漫画「鬼ゴロシ」を、生田斗真主演で実写映画化。妻と娘を奪われた元殺し屋の男が繰り広げる凄絶な復讐劇を描いたバイオレンスアクション。
裏社会を震撼させてきた伝説の殺し屋・坂田周平は、愛する妻と娘との平穏な暮らしのため、殺し屋稼業からの引退を決意する。しかしある時、事態は一変。坂田が暮らす地方都市・新条市を裏で牛耳る謎の組織「奇面組」に、愛する家族を殺されてしまう。何よりも大切な妻子を奪われた坂田は復讐を誓い、マサカリ1本を手に取り、敵のアジトに潜入して暴れ回る。ところが、殺されたと思っていた娘のりょうは、奇面組メンバーの伏勘太の慰み者になるため育てられていた。怒りが最高潮に達した坂田は復讐の鬼となり、りょうを取り戻すためにも敵を容赦なく葬っていくが……。
主人公・坂田役を生田斗真が務め、尾上松也、東出昌大、髙嶋政伸、田中美央が悪党集団「奇面組」の面々を演じた。監督・脚本は、初長編作品「メランコリック」でウディネ・ファーイースト映画祭で新人監督作品賞を受賞するなど注目された田中征爾。音楽を布袋寅泰が担当。Netflixで2025年2月27日から配信。
ネット上の声
- 全く原作を知らないのですが!🤔
- いろいろもったいない
- 新条の鬼とその娘。
- 2025 22本目
アクション
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中征爾
- 主演生田斗真